「民放」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 民放とは

2025-05-17

香港デマ

日本7月地震が起きるとか、民放が率先してデマを広げてどうすんだよ。有害電波しかない。

2025-05-05

川崎ストーカー殺人

夕方民放ニュース見てると

川崎ストーカー殺人を連日時間たっぷりかけてやってて

もういいわうんざりだわってなる

あれなんとかならんのか

他にやるニュースいろいろあるだろうが

2025-04-29

能年玲奈永野芽郁。交差する運命

永野芽郁を初めて見たのはカルピス カルピスウォーターのCMだったと思う。

詳しくは覚えていないが、確か、キラキラと輝く少女の透き通った青春、みたいなCMだった。

その時の印象は、これ、能年玲奈がいたら彼女が取っていた仕事だよなあ、である

あくま個人的な印象ではあるが、そう思った事はよく覚えている。

 

能年玲奈はその頃事務所と揉めていて実質的TV業界から追放されていた。

その後、彼女は「のん」と改名して芸能活動を続ける事になる。

のんをnonと書くと笑顔絵文字に見えるから、と彼女自分で決めたそうだ。

エージェント契約するSpeedy社の社長2023年インタビューを受けていて、その記事を読むと彼女はとても強い人らしい。

そのインタビューで、2年後までスケジュールが埋まっているとも語っていたので仕事は順調だったみたいだ。

それでも彼女TVドラマに呼ばれる事は無かった。

 

しかジャニーズ事件以降、芸能界を取り巻く状況が大きく変わった。

最近フジテレビ事件複数取締役の首が飛ぶほどの騒動)も芸能界のみならずTV局の異常性を浮き彫りにし、業界世間から猛烈なバッシングを受けている。

のんTVドラマ復帰はそういった時代の変化も後押ししたのだろうと思う。

自分のんの演技を上手いと思った事は無い。

ただし、光を反射してキラキラ輝く大きな瞳と透明感溢れるそのたたずまいには素晴らしいものがあるとも思う。

話題性もあるので今後もTVドラマに呼ばれる事があるだろう。

TV局に限らず、日本会社は横並び思考が強いのでどこか一社が使ったという事実があるともう使っても良いのだという考えになるだろうから

今回は様子見で一話だけのゲスト出演だったが今後はレギュラー出演をオファーする局があるかもしれない。

 

その、能年玲奈民放TVドラマ復帰作でヒロインを演じているのが永野芽郁だ。

カルピスCMの時思った2人の女優人生が長い年月を経て交差する事に運命を感じる。

しかも、永野芽郁二股不倫疑惑(双方の事務所否定)を週刊誌に書かれて窮地に立たされており、立場が逆転した状況での共演である

共演のタイミングにも運命を感じてしまう。

ただ、事務所の稼ぎ頭であろう永野芽郁は強力に事務所に守られるだろうからそれほどのダメージは受けずにやり過ごす事が出来るかもしれない。

その点も能年玲奈と全く逆で面白い

シンメトリーと言うかオセロの裏表というか。

もちろん、能年玲奈がいたらカルピスCM永野芽郁では無く能年玲奈ではなかったか、と言うのは完全に個人的想像である

能年玲奈普通に活動していたとしても広告代理店永野芽郁を選んでいたのかもしれない。

でも、そういう個人的思い込みをもとに色々妄想するのも楽しいので暫くはこの2人の動向を見ていたいと思う。

 

滅びる運命にある自然破壊権化

普段家にいるときテレビをつけっ放しにしていることが多いですけどチャンネルNHKにしていることが多いです。その理由はいくつかあり、決まった時間ニュースが流されることで自分から能動的にニュースサイトなどにアクセスする手間や時間が省けますし、それが生活上のリズムになることもあるように思います自分自身の色眼鏡を通さな世間一般的目線ニュースに触れることも決して意味のないことではないでしょう。そのうえでもっと詳しく知りたいと思ったニュースはあとで検索することも多く、要は受動的に見聞きすることで興味をもつきっかけになることもあるということです。ただそれでもそっ閉じ番組もあり、「キャッチ!世界トップニュース」は以前は見てましたが最近不愉快まりない。

チャンネル民放に合わせていてもバックミュージックがかかっているときCMミュートにしていることも多く、その理由はそういった音によって思考をかき消されることが多いからでして、不規則音の連続で単に不愉快からという理由よりももっと深刻な何かが潜んでいそうでもあります文章を書くプロの方はもとより最近ブログSNSの利用が増えたことで一億総ライター時代となりつつありますが、さすがに文章を書くときには音源を消すという人が多いのではないでしょうか。文章を書いたり考えごとをするとき邪魔と感じる音は確かにあり、個人的には真面目なニュース音声や、意外と人の話し声などは邪魔だと感じることは少ないですが民放をつけていて耳に入る機会の多いポップミュージック効果音などは本当に耳障りに感じます。一括りにすると「洋楽」ということになりますが、これがなぜ不愉快で耳障りなのかということに最近うすうす気が付いており、その理由は「何らかの意図」を含んだ音だからではないかと思い始めています

その「意図」がどのようなものかを言語化するのは難しいですが、対極にあるのが人の話し声を含めた「自然音」ではないと思ってます。もちろんその話し声が何らかの意図をもって発せられるものならその意図は伝わってきますし、最近の(最近ではないかもしれないが)若い男性意図的に大きな声を出したりする発語もとても耳障りなものです。要するに個人的にはその音が自然自然でないか不愉快不愉快でないかの違いがあるように思います

耳に入る音は眠りの質にも影響するように思えます今日などは明け方4時くらいに就寝して朝8時に起きましたが、それから作業を続けて夕方くらいになると眠気でいっぱいになり、各地の水温を測って回っていることもありちょうど加古大池に到着するくらいの時間です。ここで持参したアウトドアチェア腰かけて少し休憩しますが、よくうとうとして気が付くと10分とか30分とか経っていることがあります。座ったままですしガチ寝するわけではないですがその10分でずいぶんとリフレッシュされるところがあります。大きな音を立てても怒られることのない場所ということもあり楽器演奏場所として利用する人もおり、ウクレレギターを弾く人や、なかには法螺貝を吹く人もおりなかなか爆音です。しか爆音にもかかわらずなぜか耳障りではなくナントカ波という脳波なのか逆にリラックス効果もあったりするのではないかと思ったりします。しかしやはり洋楽と同じように洋楽器の放つ音はそれがどれだけ優しく弾かれたものだとしてもどこかなにかが引っかかるところがあり、リラックス効果は感じられません。完全な自然音だけでは何か物足りないと思った時にはそういった法螺貝の吹奏だったり、意外にも人の話し声にも人をリラックスさせる効果を感じるなどしています場所がら犬を散歩させたり家族連れなどで子どもの声が聞こえることも多く、そのような常識的なというか平和的な空間に集う人達ということも関係あるのでしょうけど都会の雑踏で聞こえる話し声とはまた違った趣があることも最近発見です。子どもの声や両親の声といった自然な音声からは「平和」とか「安寧」といった言葉連想することが最近は多く、子どもがとても可愛らしいこともあって私としては未来を感じずにはいられません。

常々書いています日本人の子どもは「悪意」に備える必要の全くない世界からまれてきた「天使」だと思っており、もちろん大人になればそういった悪意に備える必要も生じるわけですが子どもたちの世界は限りなく楽園に近いものではないかと、その住人達の表情を見ていたりして思うこと多し。

実は洋楽の齎す影響は、そのような雰囲気を壊そうとする、壊してしまうの有形無形の何かがあるのではないかと思っていますが、それは直接的にそういった雰囲気を壊すというよりも我々の内面作用する部分が大きいように思います。これも言語化することの難しいものではありますが、簡潔に述べるとするなら「自然」と人為的な「洗練」には相容れない何かがあるのは間違いなく、これは一例ですが例えばヘビメタなどにのめり込んだりすれば自ずとそういうファッションになったりしてそういう雰囲気を醸し出すようになるかもしれませんし、より進んでタトゥーを入れたりハーブや薬物に手を出したりするようになるかもしれません。実際には人によりけりでしょうけど、そのような退廃的な道に誘惑するベクトル内包した音楽の一分野といっても言い過ぎではないと個人的には思ってます洋楽の全てのジャンルは程度の差こそあれ、そのような「洗練」=自然から離れる道へ誘導する作用があるなら、それこそが意図であるかどうかにかかわらず背後に隠されている「なにか」ではないかと思うのです。もちろんただただ綺麗なだけの(音程として汚くないという意味でですが、そもそもボーカル白人では元から汚れ過ぎた生まれつきの悪意耐性者であり、特に女性の声が悪いことから白人男性の一意によって子孫繁栄を続けてきた種族なのだと分かりますジャンルもありますが、それも「我々はこんな綺麗な音や声を出せるんだよ、さあこっちへおいで」という意図が隠されているならそれは自然な音では全くない筈です。

いずれにしても我々は「洗練」を追い求めることで失う何かがあり、それは音楽以外のジャンルでも例えばビジネスのシーンや最近ではトランプ関税外交にも見られる共通項があることに気が付いており、単刀直入に言えば取引相手欠点針小棒大に指摘する割に自身瑕疵無視して取引を有利に進めようという要するに「自分アゲ」の色彩を鮮明に放つものでもあります。それが悪意に対する備えの全くない日本人の子どもたちにどのように害をなし、楽園的なもに敵対的であるかは後日書きます

2025-04-23

他人人生、何が起こるかわからない

永野芽郁能年玲奈と入れ替えのように出てきて凄い押されて本人もちゃんと波にのってここまできた。

今日のんが出る新幹線大爆破の公開日でこれがすこぶる前評判がよく。

さら永野芽郁が出てる日9のドラマの今週ゲストのんで、民放ドラマ復帰作となる。おそらくDMM独占でやってた単独ドラマも遅れて民放深夜放送になるが、DMMなのにSNSちょっとバズってたほどに面白いらしい。

ここでまたスイッチするんだな。

まあのんレベル嫌がらせをうけて、とんでもない言われようで叩かれたって本人が誠実ならもう一度日の目を浴びれる。

ここまで永野芽郁が築いた地位も一回は崩れるかもしれないが、ここからどれだけ誠実になれるかなのだろう。不倫バレした女優なんかいっぱいいて女優を続けてるから

まあ永野芽郁さんだと決まったわけではないので、まだ信じていたいよね。

田中圭?君は何度目の不祥事だい?ちゃんと干されるべきだよ。

2025-04-22

NHKでやらなさそうなアレ(仮)

なんかさ、最近始まった深夜番組で『NHKでやらなさそうなアレ(仮)』ってのがあるじゃん。『ワルイコあつまれ』の後番組っていうからちょっと期待してたんだよね。タイトル見た時、「おっ、攻めてるな!どんなアングラ企画やるんだろ?」って。民放の深夜バラエティみたいな、毒のあるお笑いとか、社会風刺とか、マニアックサブカル特集とか、そういうのを想像してたんだよ。

で、NHKプラスで見始めたんだけどさ……。

えっと、これ……めっちゃNHKでやってそうな内容じゃないか

初回は『バズる科学せよ!の巻』おっ?って思ったけど、内容は至って真面目な情報バラエティ

第2回は『カラオケ自己肯定感アップ!?の巻』ん?なんか既視感が…。

第3回は『孫という名の「宝物」の巻!?』え? これはもう完全にアレでは…?

いや、どれも普通に良い内容だよ?真面目だし、丁寧な取材してるし、知的好奇心も満たされるし、タメになる感じ。でも、これって完全に『ためしてガッテン』とか『トリセツショー』とかのフォーマットじゃん。なんならEテレの『バリバラ』あたりで扱ってそうなテーマでもある。なんならちょっと前の『あさイチ』の特集コーナーでも見たことあるような…。

NHKでやらなさそう」どころか、「これぞNHK」「NHKの得意技」って感じの内容なんだが。

タイトルに(仮)って付いてるから、まだ試行錯誤中なのかもしれないけど、それにしてもあまりにもタイトルと内容が乖離しすぎてて戸惑う。

もしかして、「NHKっぽい真面目な内容を、あえて『やらなさそう』ってタイトルつけることで皮肉ってる」みたいな高度なギャグなのか? だとしたら、ちょっと分かりにくいし、スベってる感も否めない。それか、若手ディレクターが頑張って企画通した結果、角が取れて丸くなってこの形に落ち着いた、みたいな裏事情でもあるのか?

それとも、制作陣が本気で「これはNHKでは通らないギリギリ企画だ!」って思って作ってるんだろうか。だとしたら、普段どれだけNHK企画って縛りが厳しいんだよ、って逆に心配になるわ。「バズる」とか「自己肯定感」とか、そういうワードチョイスがギリギリ攻めてるつもりなのかな…?

まあ、番組自体普通に面白いんだけどさ。面白いんだけど、見るたびにタイトルがチラついて「うーん……」ってなる。せっかく良い内容なんだからもっと素直なタイトルつければいいのに。

『ワルイコあつまれ』の後番組なんだから、いっそ『ヨイコあつまれ』とかの方がまだしっくりくる。なんでわざわざ『NHKでやらなさそうなアレ(仮)』なんて紛らわしいタイトルにしたんだ……。

次回のテーマは「感謝を伝えるのは素晴らしい!の巻」らしい。うん、知ってた。もう驚かないぞ。

2025-04-19

クイズ番組でどの番組が好きだったか

実家で夕食に流れるのはだいたいクイズ番組だった。

最近もたまに流れて見ることがある。

今挙げられるだけでこれだけある。

ミリオネア

ヘキサゴン

IQサプリ

ネプリーグ

Qさま

平成教育学院

今夜はナゾトレ

あなた小学5年生より賢いの?

ミラクル9

東大

高校生クイズ

タイムショック

アタック25は昼の番組なので観たことがない)


この中でどの番組、時期が好きだったか考えてみると、

ネプリーグ」かもしれない。

簡単でも難しくもなく、真剣さと笑いのバランスがちょうどいい。

難しすぎる問題は、漢字最後問題くらいであとはちょうどいい。

新しい形式クイズも度々あって新鮮味もある。

さすが長寿番組だ。

他の番組も悪くはなかったけど……。なんかバランス……ちょうどよさが悪かった。

簡単すぎたり難しすぎたり、誰かをバカにするような感じだったり逆に敬いすぎたり。

雑学

クイズ王道

たまに知っているものもあるので答えられると嬉しい。

ただ常識的問題を間違えると引かれるのであまり観たくはない。

・難問系

東大生やインテリたちが難問に挑む。

私が解ける問題は無い。

歴史問題が多い気がする。

数学物理問題を出すと番組ガチ感が増す。

たまに入試問題が出て、受験時期にそれを観ていて解けないと心配される。

・発想・ヒラメキ

知識がいらず、発想で挑む。

知識がいらないのはいいのだが、なんか番組の全体として問題数が少ない気がする。

出演者の悩み時間が長く、間延びしているような。

ネプリーグバランスがいいんだろうなと思う。

その他

調べていて思ったこととか

最近難問系のクイズがなくなった理由

最近学歴が強調されなくなったような気がする。

なんか事件があって、それが影響しているらしい?

Wikipediaクイズ番組から

https://w.wiki/6pT6

一方、有名大学の学生主体としたクイズ番組に対しては「過度な学歴信仰を煽る」という批判もなされた。例えば池上彰は、2022年に発生した東京大学前刺傷事件を受け、「東大生がいかに物知りかを強調した番組だったり。そんな番組が増えてきたことにあきれていたのですが、こんな事件が起きてしまうのを見ると、黙ってはいられなくなりました」と述べ、民放各局の番組制作姿勢非難した[9]。

・『クイズ!あなた小学5年生より賢いの?』は輸入物

元はアメリカの『Are you smarter than a 5th grader?』らしい。

クイズ番組が頻発していた時期を「ベルトクイズF&F」と呼ばれていたのを最近知る。戦略的な物だったのね。

2025-04-18

朝ドラおもんない

アンパンマンめちゃくちゃ好きなんで、超楽しみにしてたんだよね今回の朝ドラ

でも親の教育方針ゆえに、生まれてこの方朝は民放ラジオ派だったんで、朝ドラ全く見たことないんよ

結婚したし今育休中だし朝15分なら見るか~って思って見始めたけどなんこれつまんなくね?

女が主人公なのは噂で聞いてたけどさ、「やなせたかし」を覗きたいファンとしては女主人公ちょっとノイズ過ぎる

強い女ばっかフォーカスするよりも、弱い男にしっかり目線当ててほしかったわ

(作者がネガティブ思考寄りのよわよわメンタリティなんて大きなお友だちならわりと知ってるくね??)

女のエンパワメント(笑)に使うにはちょっとやなせたかしという存在が脆すぎてたぶん支えきれん気がする

作家の妻系だとゲゲゲの女房だっけ?見てないけどあれもこんな感じ?

2025-04-12

関西民放5局同時生放送 EXPO2025 SP

万博開催前日だから関西民放が5局が同時生放送で同じ内容を企画を今やってるんよ。

今日はずっとこれなのか?と思ってたら、30分しかやらなくて草。

2025-04-11

ニュース見出しにおける「男消し構文」の調査報告

男性加害者 vs 女性加害者見出しでの性別表記の違い

主要メディア犯罪報道見出し分析したところ、加害者男性場合見出し性別記載されず、一方で加害者女性場合は「女」あるいは「女性」と明記される事例が確認されました。以下に具体的な例を示します。

以上のように、各媒体男性容疑者場合見出しから性別が“消える”ケースと女性容疑者場合見出し性別(女)が付与されるケースが見られました。特にNHKニュース見出しで顕著であり、男性加害者は「○歳の容疑者」と性別を記さずに報じている一方、女性加害者場合は「○歳女性」「○歳の女」と明確に女性であることを記載しています。他方、民放各局や新聞社では男性についても「○歳男」と記載する例が多く、NHKに比べると男性性別を省略する傾向は弱いように見受けられます

媒体別:「男消し構文」を使う傾向の分析

調査対象としたNHK日本テレビTBSフジテレビ読売新聞朝日新聞見出し比較すると、「男消し構文」を多用している傾向が最も強いのはNHKでした。NHKニュースでは、加害者男性場合見出し性別を記さず「容疑者」や職業肩書きのみを書く例が頻繁に見られます

他の民放テレビ局では、日本テレビNNN)やTBS系列JNN)、フジテレビFNN)などはいずれも見出しにおいて男性加害者であっても「男」と明示する傾向が強く見られました。例えば日テレNEWS事件報道では「23歳男を逮捕」「69歳男を逮捕」等、男性であることをそのまま見出し記載しています。したがって、民放テレビでは「男消し構文」はあまり使われていないと考えられます

新聞社系では、読売新聞朝日新聞ともに基本的見出し性別を明示するか、または実名報道場合は氏名(+年齢)を挙げるスタイルです。実名を出す際は見出しに「男」「女」を付けないケースもありますが、それは性別を伏せているというより氏名表記に置き換えているためです。匿名実名非公開)の場合には、読売朝日ともに男性なら「男」、女性なら「女」と見出し記載しています読売新聞オンラインYahoo!配信記事見出しでも「24歳男を逮捕」「大学生の女を逮捕」と明記されており、新聞系も男性だけ性別を伏せるような書き方は取っていません。

以上より、「男消し構文」を積極的に用いる傾向があるのはNHKなど一部の報道機関であり、他の多くの大手メディア民放各局・全国紙)は見出しにおいて加害者性別男性女性わず記載するか、少なくとも男性だけ特別に省略するような構文は確認されませんでした。

「男消し構文」が現れやす犯罪ジャンルと傾向

「男消し構文」が見られるケースを犯罪の種類別分析すると、暴行傷害性犯罪強盗殺人といった暴力犯罪加害者男性場合性別を記さなパターンが目立ちます。これらの犯罪加害者男性である事例が圧倒的に多いためか、NHKなどでは見出し上「容疑者「少年」等と表記し、男性であることを敢えて強調しない傾向があります。一方で、女性がこれら暴力的な犯罪を起こした場合には見出しで「女」「女性」と記載される傾向があります。例えば、女性による刺傷事件では「50歳女性」「41歳の女」といった表記が用いられ、女性加害者であることが強調されています。これは普段男性加害者となるケースが多いジャンル女性が犯した例外性を示すため、見出し性別を入れて伝えているものと考えられます

詐欺窃盗などの犯罪においても、男女で見出し表現が異なる傾向があります特殊詐欺グループ事件では、リクルーター役の加害者が18歳男性だった際にNHK見出しは「18歳容疑者逮捕」と性別を伏せて報じています ([特殊詐欺実行役集める「リクルーター役」か 18歳容疑者逮捕))。しかし、同じような特殊詐欺事件女性関与者がいる場合、他媒体では「27歳女ら逮捕」のように女性であることを含めて伝えています ([「パパ活相手から1600万円詐取の疑い 27歳女ら逮捕 大阪朝日新聞](※この例では男女2名の逮捕者のうち女性側を見出しに立てています)。窃盗事件でも、女性加害者場合は「25歳の女が逮捕」 ([【独自】払うふりして店立ち去る…無人販売店で「料金未払い ...]といった見出しになりやすく、男性加害者場合媒体によって「男」と書かれるか、NHKのように「容疑者」とだけ書かれるかの違いがあります

特に近年注目された児童虐待育児放棄事件では、母親である女性逮捕された場合母親の女を逮捕」「逮捕の女(母親)…」と報じられる一方、父親逮捕された場合には「父親逮捕」と続柄で書かれるか、氏名で報じられ性別見出しに現れないケースがあります ([母親マインドコントロールか 5歳児餓死逮捕の女 - 朝日新聞]。このように、女性が加わった犯罪はその女性見出しキーワードにしやすい傾向がうかがえます

まとめると、「男消し構文」が特に用いられやすいのは「加害者男性であることが事件としては平凡(典型的)なジャンル」です。暴行強盗性犯罪など典型的男性加害者となる事件では、男性であることを強調しない見出し(=結果的性別が消える見出し)が散見されます。一方、女性加害者となった場合や、女性が関与することが注目ポイントとなる事件ジャンル育児関連犯罪女性絡みの詐欺事件など)では、見出し積極的に「女」「女性」と入れられる傾向があります。 これはメディア側が読者・視聴者の注意を引くために「女性犯人である」点を強調しているとも言え、結果として男性加害者性別けが相対的に目立たない形になっています

結論

調査から、いわゆる「男消し構文」(男性加害者場合見出しから性別が消え、女性加害者場合に「女」「女性」と記載される構文)は、NHKニュース見出しで顕著に確認され、その他一部報道でも散見されました。一方、日テレTBSフジテレビといった民放各社や読売新聞朝日新聞など新聞系の見出しでは、男性加害者であっても性別を明示するのが一般的であり、必ずしも男性だけ性別を省略する書き方は主流ではありません。

また、「男消し構文」が使われやすい場面として、典型的加害者男性と受け取られやす犯罪暴行強盗性犯罪など)では男性性別をあえて示さず、一方で女性加害者となった場合女性関与が際立つ犯罪では性別を強調する傾向が浮かび上がりました。これはメディア報道における無意識バイアスや注目の集め方に起因する可能性があります。今後も見出し表現については、こうした性別表記の偏りに対する指摘が続くことが考えられ、各社の表記基準報道姿勢が議論されるでしょう。

2025-04-01

anond:20250401192606

GHQのやつね。

NHKですらそこら辺特集やったのに、他の大手芸能事務所もその流れが多すぎて民放ではほぼダンマリだよな。

朝ドラ評価を見ていると大本営発表ってこんな感じだったんだろうかと思う

1. 鈍い&温い

そりゃまあ「半年もやるんだから長い目で見ろよ」というのは重々承知なんだけど

これが民放なら3話ぐらい視聴率ヤバいと、「大コケ打ち切り危機!!」みたいな記事が早くもポンポン出てくるところで

やっぱり優雅商売やってんなぁ、と思ってしまものがある

2. 負けてる感自体結構ある

勝ってる(評価数字もいい)時には普通にあるはずの、特集やらインタビューやら社会派イキリ便乗記事やら

景気のいいあれこれが、だんだんと姿を消していく

当時の国民の皆様も「国に騙された!」ってことにしておきたいだけで、旗色が悪いのは普通にわかってたんじゃないかと思う

3. 結局、反省はしない

そして終わり際になってようやく「視聴率から歴代○位! どうしてこんなにコケたのか!!」といった記事が次々と顔を出すのだが

結局そこですら敗因なんかまともに指摘されない

有識者らしき誰かを呼んだかと思えば「制作側は頑張ったんですけどぉ~、でも視聴者には受け入れられなかったみたいでぇ~」みたいなフワフワした評価で締めくくられるのだった

2025-03-25

anond:20250325193115

ホリエモンCM収入だけしかない民放ビジネスはいずれ行き詰まると思ったからこそ

フジテレビ買収しようと思ったってYouTubeで言ってたな、

一方クリエイターはとにかく仕事のために新しいコンテンツを利用していくんだよね

2025-03-21

地下鉄サリン事件津田さん主演してたけど

津田健次郎さんはどうして急に民放ドラマで主役張れるようになったんだろう?三十路超えてから推され始める役者って凄くレアじゃない?(例えば江口のりことか吉田羊とか?)彼の何がお偉いさんの琴線に触れて、大抜擢されるに至ったのか知りたい気がする。「つんちょ」と呼んでいたヲタク自分からすると、声優仕事と比べて今の俳優仕事は拙く見えちゃう身長も他の役者さんと比べると足りないから画面もなんかおかしい感じになっちゃうし。なんか見ててアワアワしちゃう

2025-03-19

大谷ハラスメントやめて本当に

自分TV好きなんだよ。朝は民放情報番組ををザッピングながら見てる。夕方も同じ。

で、民放もエネッチケーも何で毎日毎日、1日に何度も大谷特集すんのさあああああ…もう本当にうんざり食傷

自分野球も好きなんだ。やるのも見るのも野球が一番好き。

野球部ではなかったけど中学大学まで授業でやる野球は楽しかった。もちろん見るのも楽しい今日甲子園を見た。日本プロ野球特定球団ファンではないけど緩やかに試合を見ている。大谷君はハムにいるときから注目してたし、渡米後もずっと情報を追っていた。だから本来結構好きな選手だったんだと思う。

でもさ〜メジャーリーグ(やっぱNPBとは違うよな)の特定スターゴリ押しされると興ざめすんよ。毎朝各局一斉にゴリゴリゴリ…うるさいんよ。

自分の知っていた大谷はいつの間にかスーパースターとして世界中からチヤホヤされる人になっちゃったんだね。それは素晴らしいけど朝から晩までネチネチやられるとさすがにイライラするわ。適正な報道量?にしてほしい。使用方法使用量を守ってお使いください。

なお、自分から見て「飽き飽きしているテレビネタ」はこんな感じ

大谷試合以外の犬・妻・その他のネタ

外国人観光客日本気候日本食についてインタビュー

3車の逆走を映したドライブレコーダー映像

マジ要らない。

ウヘエってなる。

2025-02-21

anond:20250221140825

まず今どき民放テレビリアタイで見てるのが時代遅れ

話題になるまでそんなCMなんて見たことないって人も多かっただろうに

東京からとある地方都市移住して3年経った今思うこと

本州特に東京で何が流行っているのかわからないし、

大きめの地震があっても、台風が来ても、全て遠い国の話のように思える。

地方テレビ東京ネタばっかり流してる!とネットで叩かれてるがそんなのは大嘘だ。

朝の天気予報地方都市中心部から中継するし、

民放夕方ニュース東京スタジオからは全国ニュースしかさないし、

すぐに地方スタジオに切り替わる。

美術展も全国を巡回してきたような出涸らしのような展示しか来ない。

政令指定都市であっても、その地方で最大の都市であっても、

結局は井の中の蛙なんだとよくわかった。

早く東京に帰ろう。

2025-02-19

令和ロマンとばっちり

オンラインカジノ違法性に関する報道の変遷

2022年4月以前(曖昧報道が多い)
2022年4月大阪府警摘発
2022年4月以降(違法性を強調する報道が増加)
結論

こんな報道してきて何掌返してんだ各メディア

2025-02-15

anond:20250130134221

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/002615620030226004.htm

 次に、東京集中は自然に起こっているんだ、これは経済の流れであると言う人がおりますが、これは全く間違いでございます

 戦後昭和十六年体制、あるいは一九四〇年体制と言われる中で、官僚が猛烈な勢いで東京一極集中を無理やり進めてまいりました。そのやり方というのは、まず、産業経済の中枢管理機能を全部東京に移す。そのために、全国的産業団体事務局東京都に置かなければならない、二十三区に置かなければならないという指導を徹底しました。

 だから、もともと大阪にありました繊維業界団体も、強引に、あの日米繊維交渉ときに無理やり東京に移しました。十年かけて移しました。名古屋にありました陶磁器工業会も移しました。京都にあった伝統産業振興会も東京に移しました。

 かくして、主要な企業本社東京に移らざるを得ない。団体東京に移りますと、団体の長になるような大企業社長は、何々工業会の団体長になりますと週に三回ぐらい東京に呼び出される仕掛けになっていますから地方本社を置いていられない。これでどんどんと移転した。これが第一であります

 二番目は、情報発信機能を、世界じゅうで類例がなく、日本けが東京一極集中いたしました。

 例えば、印刷関係で申しますと、元売を東京一極に集中しております。今これがまた問題になっておりますけれども、東京しか日販とかトーハンかいう元売会社はございません。したがって、関西出版していたエコノミストやPHPは発行が一日おくれる。大阪印刷した本を川一つ挟んだ尼崎で売るためにも、必ず東京へ持ってこなけりゃならなくなっております。これは非常に強い犠牲でございます。したがって、雑誌場合は締め切りが一日早くなる。これで東京以外で雑誌をつくることができなくなりまして、全部東京へ無理やり移しました。これは国土政策懇談会でも何回も問題になりましたが、政府官僚の方は頑固に譲りません。香川県長野県でも元売をつくろうという動きがありましたけれども、ことごとくつぶされてしまいました。

 また、電波につきましては、世界に類例のないキー局システムをつくって、キー局東京しか許されていない。そして、キー局でないと全国番組編成権がございませんから、すべて東京スルー情報しか流れないようになっています

 さらに、文化創造活動東京に集中いたしました。だから特定目的施設、例えば歌舞伎座でありますとか格闘技専門体育館でありますかいうのは、補助金関係東京しかつくれないようになっています。これで歌舞伎役者は全員東京に住むようになって、関西歌舞伎は一人もいなくなりました。あるいはプロレス団体も、東北地方みちのくプロレス大阪大阪プロレスがあるだけで、四十団体はことごとく東京に集められました。

 さらに、最近は、BS放送七局を全部東京しか許可しないという制度になっています

 こういった官僚の強引な、コスト無視した集中制度によって東京に集まっている、このことも重要なことだと思っております



https://www5.cao.go.jp/99/e/kgiji/19990531chiiki.html

 ここにも記述してありますが、日本地域政策は、昭和初め、昭和16年ごろの決定がございまして、日本全体を有機地域構造にするというような決定がございました。有機型というのは、人間の体のようにするということです。人間の体であれば頭は1つだということで、全国の頭脳機能を1つに集める。それは首都東京でなければいけない。

 頭脳機能というのは、産業経済の中枢管理機能と、情報発信機能と、文化創造活動である、こう定めました。そして、各地に地方中核都市をつくりまして、北海道なら札幌東北6県なら仙台中国なら広島とする。ここは地方限りの頭脳機能もつ。各県限りのものは、県庁所在地に置くという、段階的なヒエラルキーをつくりました。

 そして、すべての文化創造活動情報発信機能産業経済の中枢管理機能東京に集めることにする。その手法として様々なことがとられました。例えば、産業経済の中枢管理機能東京に集めるためには、各産業別、職業別に全国団体を作り、この全国団体本部事務局東京都に置かせるという政策とりました。

 私が通産省に入りました1960年代は、まさにこの政策継続し、強化する真っ最中でございました。この方針に反して地方に、東京以外に、全国団体本部があると、一日も早く東京へ来なければいけない。その対象になりましたのが、大阪にありました繊維業界名古屋にありました陶磁器業界の2つでございまして、繊維業界については再三圧力をかけておりましたけれども、なかなか成功しませんでした。ところが、うまい具合に68年に、あの日米繊維交渉、これを折衝するにあたって、まずアメリカと折衝する前の条件は、紡績協会が、各種団体東京本部を移すことだ、こういう話をいたしました。

 当時の局長室に、「敵は米国にあらず、大阪なり」という有名な看板を掲げられて、新聞にも出たことがあります

 いろいろ折衝したのですが、なかなか職員大勢おられてそう簡単にいきませんで、日本繊維工業連合会という屋上屋の団体をつくりました。

 銀行協会などもずっと東京にあったのですが、銀行協会長は東京にある銀行からしかさないということがずっと続いて、三和と住友ダメということになっておりました。それが、70何年でしたか本社機能東京に移すことを条件に、まず住友銀行、次いで三和銀行会長銀行になりました。それぞれ、会長銀行になると勲一等がもらえる、こういう仕掛けになっております

 それから名古屋陶磁器工業会も70何年に移転しまして、今は、陶磁器輸出組合けが名古屋に残っております

 同様に、情報発信機能につきましても、非常に厳格に東京集中を行いました。吉本さんも東京進出しておられるようでございますけれども。そのもとになっているのは、NHKにつきましては全国放送東京中央放送から行う、民放につきましてはキー局東京都にしか置いてはいけない。準キー局というのが大阪や、名古屋や、福岡や、札幌にありますキー局でなければ全国番組編成権がないのです。準キー局は、キー局から番組時間を割り当てられて放送するという仕掛けになっていまして、近畿地方だけとか、中国地方だけというのならいいのですが、それ以外はダメ。だから、例えば、広島カープという球団広島球場試合をやっているときでも、これを全国放送するときには東京キー局でなければ放送できないというので、東京テレビ局から全員が行っているというような仕掛けになっているわけです。

 それから全国的文化創造活動東京に集めるという仕掛けはどうしたかといいますと、特定目的をもった文化施設東京以外につくらせない。これは補助金交付規則で決めた。他のところでは、汎用性のある、劇場でいいます多目的ホール体育館でいいます一般体育館(これはバレーボールバスケットボールが2面取れる平場があるということが条件であります)、展示場でいいます一般団体用展示場・美術館でなければいけない。格闘技専門の体育館とか、歌舞伎専門の劇場かいうのは、東京以外につくってはならないということにしたのです。これも厳格に守られていまして、今でも、格闘技専門の体育館というのは、東京には、国技館武道館等4つほどありますが、東京都以外ではまだないです。それから歌舞伎座も、最近南座改装して、松竹座民間ではやっていますけれども、国立劇場は両方とも東京へつくったというような形で、かなり厳格に守られております

 そうしますと、劇団楽団をやる人のうち、素人多目的ホールでも、歌舞伎歌舞伎らしきものができますが、劇団楽団を本格的にやる人は本物のところでないとできませんから、結局、東京でないと劇団はやれないということで、関西歌舞伎はなくなりました。シンフォニーも13か14が東京にある。25のうち6割以上が東京にある。ニューヨークでも5つぐらいなのに、東京だけ13も14もあるような格好になっている、というような仕掛けを作りました

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん