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2017年06月07日

非電源サイトでも安心!ポータブル電源

週末出ようかどうしようかと悩んでいたら日曜日昼から雨予報なんですね。

ションボリです。



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今日は非電源サイトで大活躍!ポータブル電源です。


これまで私は非電源サイト、フリーサイトを利用するときには、

車用バッテリーを2台~6台(宿泊数によって増やします)を持ち込んでいました。

しかしこの方法だと2つネックとなることがあります。

1.重い
2.充電代が意外と高い


1.は我慢するしかありません。
2.は最大6台充電すると電気代の請求がが4000円以上アップすることが判明しました。
これは3泊、2サイト規模の場合ですが、正直電源サイトの追加料金とどっこいどっこいな感じが否めません。

そこでバッテリーの劣化寿命に伴い、これからはポータブル電源に移行することにしました。

候補はいくつかありましたが、現在テスト的に使用しているのがこちら。


SUAOKI 『リチウムイオンバッテリー ポータブル電源 120,000mAh』
非電源サイトでも安心!ポータブル電源
まず使われている充電池がリチウムイオンバッテリーであること。

これはスマホや携帯のバッテリーと同じで扱いやすいのがいいですね。
減ったら追い足し充電、満タンになっていなくてももちろん使える自由度があります。

今どきのスマホ世代の方はリチウムイオンが当たり前のことだと思いますが、90年代初頭のNi-CD(ニッカド)電池搭載の携帯電話はリフレッシュボタンでバッテリーを一旦空にしてから充電しなきゃいけませんでしたからね。
Ni-CDやNi-MHはめんどくさいし、シールドバッテリーも充電が高く付くのは車用バッテリーと同じでどちらも重い。

その点リチウムイオンバッテリーのポータブル電源はどれも軽い。しかも結構コンパクトです。

出力はDC出力 12Vシガーソケット、USB5V、車のバッテリー上がりの緊急ジャンプスターター機能もあります。

非電源サイトでも安心!ポータブル電源
AC100Vは家庭用のコンセントに差し込むプラグタイプに対応。
非電源サイトでも安心!ポータブル電源
スペック上ではバッテリー容量が 120,000mAh。
AC100Vは300Wの機器まで使えるようです。

まる使えるもの
LED照明、スマホの充電、タブレット・PCの充電、ゲーム機の充電、ラジコン、ドローンの充電。
夏場だと扇風機。扇風機はできればDCモータータイプの方が省電力でバッテリーが長持ちします。
ポータブル冷蔵庫。
冬場だと電気毛布(50W前後のもの) これだけだと複数使用もできるようですが。

LEDタイプの液晶テレビ、地上波アンテナ、
正弦波タイプなのでPCの接続使用も問題ありません。

バツ使えないもの
ドライヤー、ホットカーペット、セラミックヒーター、ホットプレート、IHヒーター、エアコンプレッサー(SUPやカヤック要)高速製氷機(使う人いないって?)
その他モーターやコンプレッサーを内蔵した電気機器。

起動時、使用時に300Wの消費電力上限を超えなければ使えますが、
つついっぱい使うと、空っぽになるのも早いということです。
冬場に電気毛布2枚を使うと一晩で空になるかも知れません。
2泊のつもりで持ってきたのに、1泊したら空っぽになっちゃった
タラ~なんてこともあり得るので色々試しておくことがベストです。

続いて充電
非電源サイトでも安心!ポータブル電源
家庭ならAC100Vから。
ほぼ空っぽの状態で約8時間くらい。

車ならDC12Vをシガーソケットから接続はできますが、実質充電は無理。
なので車ならシガーソケットから一旦コンバーターを通して、100VコンセントからAC100Vの充電器で充電すれば家庭と同じくらいの時間で充電できます。

キャンプ場ならソーラーパネルから。
接続するソーラーパネルの出力にもよりますが、150Wくらいのパネルを接続してあれば4時間程度で満充電可能なスペックです。
SUAOKI純正だと1枚で60Wが最大です。
折り畳み型でとてもコンパクトになります。

非電源サイトでも安心!ポータブル電源
これを並列つなぎで2枚=120Wにすれば、晴れの直射日光が当たる環境で理論値6時間程度で満充電できるようです。
このパネルだけでも直接スマホやタブレットへの充電も可能です。
なかなかのお値段ですが最低ソーラーパネル1枚だけでも接続しておけば、1日で50%くらいは追い足し充電できそうです。


右使い方
パワーボタンを長押しするとバックライト付きのインジケーターパネルが光り、グリーンのパイロットランプが点灯します。
非電源サイトでも安心!ポータブル電源
DC、ACぞれぞれにON/OFFスイッチがあるので、こちらも使う前に長押しでONにします。
出力中のワット数、バッテリーの残量が一目でわかるディスプレイでとても使いやすいですね。
充電中も充電量が表示されます。

付属のコード類です。

非電源サイトでも安心!ポータブル電源
四角(オレンジ)AC充電アダプター
 家庭の100Vコンセントから充電するためのコードで一番利用頻度が高いと思います。
四角(オレンジ)12Vシガープラグ充電コード 
 車のシガーソケットに接続自体はできますが、出力不足で事実上充電は不可能です。 
四角(オレンジ)ソーラーパネル充電接続用のコード(並列コードは付いていません)
 ソーラーパネルを用意できればこれで簡単に接続できます。共通規格MC4のコネクターが付いています。
 MC4接続可能なソーラーパネルで最大10Aで14V~40Vの範囲内の入力なら大丈夫です。
 コントローラーは必要ありません。ソーラーパネルを接続させさえすれば、あとは本体が充電を管理してくれます。
四角(オレンジ)ジャンプスターター用コード
 車のバッテリーを上げてしまったときに、このコードで接続するとエンジンを1回スタートできます。
 ただしこのポータブル電源の残量が60%以上なければ使えません。


他のポータブル電源だと西日本専用で60Hzオンリーというものもありますが、SUAOKIは50Hz/60Hz自動切り替えなので、西日本/東日本どちらでも使えるのも魅力です。


まだ私自身がそれほどまだ使えていないので、データの一部はメーカー公表している数値だったりします。
実際とは若干異なるところもあるだろうと予想しています。
なのでまた使いながら追々レポしたいと思います。

ソーラーパネル接続の様子もまたアップしますね。

選択肢はいろいろありますので、ご興味ある方はよくお調べになってご自分の都合に合ったものを選んでみてください。
買ってから後悔するにはちょいと大きな出費になるでしょうから
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この記事へのコメント
JDさん、おはようございます。

ポータブル電源、非常時には必ず役に立つであろう道具ですねー。ソーラーパネルからの充電がしっかり出来るところが良いなーと思いました。(笑)

ソーラーパネルもなかなか良い感じのお値段ですが、自分も電源系はひとつはもった方が良いなと思っているので、良い勉強になりましたです。
Posted by ドラムーアドラムーア at 2017年06月07日 08:01
こんにちわ◎

ポータブル電源✨
我家も昨年から悩みつつ、未だに悩んだままになってますwww
選択肢が多いで困ってますよ〜ヽ(´o`;

これは、ソーラーパネルから充電出来るんですね(´∀`)
お値段もステキですが(ー ー;)

JDさんの使用レポを参考にさせて頂きながら、もう暫く我家は悩みます\(^-^)/
Posted by K&JK&J at 2017年06月07日 12:47
こんにちは~
我が家は、電源サイトしか泊まった事が無いので考えた事無いですが、あると安心して電源が無い所でも泊まれそうですね(^ー^)
Posted by けんちゃんママけんちゃんママ at 2017年06月07日 15:26
こんにちは。我が家は週末に予約を入れているので、ドキドキです。

バッテリーの充電代に4000円はびっくりですね ^^;; 
この電源とっても気になっています。いけのこは寒がりなので、
電気毛布用に我が家も欲しいので、以前から何度か調べたつもり
でしたが、ジャンプスターターが付いているとは知りませんでした。
ただ、あまり信頼できない中華セルが多量に詰まっていると思うと
ちょっと心配なので、人柱になっていただき、ありがとうございます ^^;


このメーカーが気になっているので、試しにソーラーセンサーライトを
庭に二台設置してみましたが、今のところはちゃんと動いてくれています。
Posted by べえべえ at 2017年06月07日 18:27
ドラムーアさん こんばんはー

そうですね、非常時にも役立ちますよね。

ソーラー接続が確実にできるのは重要なポイントです。

ソーラーと本体を揃えると、ちょっと勢いが必要なお買い物になりますが(^^;;
Posted by JDJD at 2017年06月07日 22:14
K&Jさん こんばんはー

ソーラーが接続できるこの容量のタイプとなると選択肢がグッと減るんですよね。

タープやファニチャーがポンと買える金額になりますので、悩みに悩んでニーズに合った間違いない物を選ばれたらいいと思います(^^)
Posted by JDJD at 2017年06月07日 22:28
けんちゃんママさん こんばんはー

冬は電源サイトの価値が高いと思いますが、暖房のいらない季節ならポータブル電源さえあればキャンプ場選びの幅もグッと広がりますよ~(^^)
Posted by JDJD at 2017年06月07日 22:30
べえさん こんばんはー

中華製リチウムイオンバッテリーの性能もここ数年でかなり向上しましたが、

”絶対ハズレなし”とまで断言できるクオリティではないでしょうね。

とは言え国産のセルを搭載したものはキャンプ用にちょっと買うような価格帯ではなくなってしまいますから、およそ現実的ではないでしょうし、難しいところです。

決して安くはありませんがこのくらいのものがキャンプ用として出費が許せる限界ですね。(^^;;

逆に私はここのセンサーライトが気になっていたので、使えるもののようで安心できました。今度買ってみようと思います。
Posted by JDJD at 2017年06月07日 22:32
 
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    コメント(8)