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Posted by naturum at

2016年03月03日

コールマンの新製品 スモーカー 燻製チップとウッド

コールマンからスモーク(燻製)用のチップやウッドがいろいろ出ました。

スモークチップやウッドは木の種類で販売されていることが多いですが、

コールマンの新製品は「肉用」「魚用」「オリジナルブレンド」の3種類で、すでに目的に合わせてブレンドされているんですね。ナイス

チップというのは温燻熱燻と呼ばれる燻製法のためのものです。
温燻は30度台~80度くらいまでの温度で、
熱燻は80度台~110度を超えるくらいの温度で燻製する方法です。
長期保存用ではなくて旨みと脂の乗り、柔らかさを楽しめます。
温燻 熱燻用のチップ

チップを皿やトレーに乗せて、下から熱源(シングル・ツーバーナーストーブ、炭火など)で炙って煙を出し続けます。その上にスモークする食材をぶら下げたり、網に載せて燻します。

冷燻はほとんど温度を上げずに煙だけをかけ、30度までくらいの家庭の室温程度の温度域で燻製する方法です。

ウッドは直接火を付けて煙を出すものなので、お香のような使い方をします。

温度を神経質に管理する必要がないので、初心者向けのように感じますが、本来は1週間とか3週間とか長期間燻製し続けるやり方なので、長期保存するためのものを作る本格的な燻製になります。
冷燻用のウッド



軽く香り付けするくらいなら、冷燻でモクモクとさせながら気軽に燻製チャレンジするのもありかも知れませんね。
冷燻なら専用のスモーカーを使わなくても、段ボール箱でもOKです。

比較的短時間で本格的に燻製するなら、温燻初心者にも取っつきやすいです。
1時間から数時間程度で完成します。

温燻熱燻は各社から発売されているスモーカーを使うのが無難ですね。

コールマンから今年マイナーチェンジで発売された「ステンレススモーカーⅡ」

前のモデル「ステンレススモーカー」では対応していなかった熱燻にも対応するようになりました。温度計も標準装備キラキラ

他にもSOTO、ロゴス、ユニフレームなどなど、いろんなメーカーからスモーカーが出ていますよ。

数年に1回くらいしか出さない(出せない・載らないガーン)
JDチームのスモーカー「BRINKMANN」(前回出たのは2年前のGW汗





このときは温燻で自作ベーコン、ソーセージを燻しました炎


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冷燻なら段ボール製のスモーカーでも始められますが、製品もあるんですよね

  
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2014年12月11日

キャンプで完成:ソーセージとベーコン

キャンプに行ったら家ではやらないようなものを作ってやろうとスイッチが入る時がありますよね。

今年1年を振り返ってみるといろいろトライしたものですが、苦労に見合う出来映えだったのは

ソーセージとベーコンです。




ソーセージは腸詰めまで済ませておいて、スモークとボイルをキャンプ場で行い完成させました。

ベーコンはソミュール液につけ込んだ状態で持って行き、キャンプ場の湧き水に浸けて塩抜き後、乾燥と温燻でできあがりニコニコ




高原の爽やかな空気の中でおいしくいただきました。ニコニコ






おいしいものは不健康と決まっているもんです。
キャンプのごはんだけは気にしない気にしないZZZ…  
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