2017年06月01日
天下分け目のキャンプ!GWグルキャンレポ Day-3
遂にエアコンをONにしてしまいました(+_+)
5月は耐えようと思っていたけど、無風で蒸し風呂の自室。
負けてしまいました

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ようやくGW出撃レポファイナルです。
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5月は耐えようと思っていたけど、無風で蒸し風呂の自室。
負けてしまいました


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ようやくGW出撃レポファイナルです。
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2016年05月08日
GW出撃!浜松 渚園へ
飛び石(の方が多い今年)のゴールデンウィークもついに終わってしまいましたね
今年のGWは各地とも比較的行楽地がめちゃ混みまでいかなかったような気配。
みなさんGWは充実していましたか? 明日月曜日は全国的にどっぷり“ブルーマンデー”間違いなさそうです
さて遅れに遅れたGWの出撃レポを忘れないうちにアップしておこうと思います。
JDはゴールデンウィーク前半に静岡県浜松市の渚園に出撃してきました。
関西からムタママさんファミ
JD夫婦&愉快なキャンプ仲間(今回は若干1名)で構成するTeam-JD、
関東からは石狩くまこさんファミとのグルキャンです
浜松市を選んだのは関東と関西の中間地点、ちょうど250kmくらいの場所だからなのです。
以前から中間地点キャンプを、と冗談半分本気半分でやりとりしていたところから、実現につながったりしたわけです。
今回はこの奇跡のグルキャンレポを何回かに分けてアップしようかと思います。
途中京都~滋賀あたりに続く渋滞を避けるため、徹夜で積み込み完了後そのまま出発~!
午前3時過ぎ頃だったかな?
体力的にはクタクタでしたが、楽しみだったキャンプを目前にして妙なテンションアップで軽々乗り切ります(≧∇≦)
伊勢湾岸の長島スパーランド手前で朝日が昇りはじめます。
![]()
この日はものすごい強風が吹き荒れ、名古屋港の上を通る頃には横風で満載のハイエースが『横転するかも!!』と思うほどブレまくりのスリルドライブでした
横風と東から昇る太陽
のまぶしさのダブルアタックで快適とは言い難いクルージングでした。
先行して現着していた関西チームのムタママさんファミリーから、
「寒い!風強い!」
と業務連絡が入りました。
道中はまだしも、現地も強風!? 勘弁してよ~とブツブツ言いながら私たちも7時頃到着。
ムタママさんファミリーとは以前にグルキャンやデイキャンで何度かご一緒いただいてました。
お久しぶりのご挨拶を交わし、ファミリーの到着を首を長くしてお待ちします。
ブログでは好き勝手コメントさせていただいているくまこさんですが、お会いするのは今回が初めて。
そして遂に来られました!ダダーン!!
![]()
こっち見てる!!
アレだ!間違いない!!
首を長くしていたのは実はくまこさんだった!?
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キター!
我が家のワンコは食材じゃありませんから、とかペットの立ち位置を野生動物にどう説明したらいいのか考えているうちに、あちらから真っ直ぐ走って来られました。
食材の臭いが我が家のワンコが目印になったようです。
はじめまして!のご挨拶。
何日か前から勝手に夢で先にお会いしていたくまこさんのVer.1.1と同じイメージでした。
(↑なんのこっちゃ
)
キャンプ場の受付開始は8時30分。
さすがのゴールデンウィーク、受付待ちに行列ができます。
説明を聞いていよいよ場内へ。
渚園は浜名湖の中にある人工島にある総合スポーツ施設の総称で、その中にオートキャンプ場とフリーサイトのキャンプ場があります。
広々していてきれいな芝が眩しいキャンプ場です。
![]()
私たちが利用したのはもちろんオートサイト。3家族で3サイト。以前にも利用したことがあるのですが、サイトもかなり広めで3サイトに効率よく配置すると、理想的な村ができあがります
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![]()
3サイト連結なので奥まで見えません。
とにかく突風がひっきりなしに吹き続けるので、車やウィンドスクリーン(陣幕)、サイドウォールなどをこれでもかっ!!ってくらい設営してやりました。
(左側はJDのOutwell ウインドスクリーン、右側は石狩家のtent-mark 陣幕 2家合作の城壁です
![]()
今回は風が強そうなのでオープンタープは使わず、COLEMAN CPX6インスタントキャノピーを2台建てました。
後にこれが大正解だったことを実感します。
内側は共用リビング&キッチン
![]()
ロゴス デカゴン(手前)とデカゴンコスモス(奥)を連結設営。
![]()
デカゴン コスモスの中は冷え込む夜用の宴会幕
![]()
デカゴンはTeam-JDの寝室兼、昼間は子供達の遊び場に。
おおいに遊べ~、子供達よ~
コットはトランポリン状態ではしゃぎまくってました。
子供の楽しそうな姿は見ていて幸せですね~
楽しんでくれて何よりですよ
設営終了後はみんなでハンバーガーを作ろう!
ということでロードトリップグリルでムタママ、くまこさんが焼いてくれました。
アメリカのガーデンパーリーのような雰囲気でした。
![]()
![]()
![]()
ひとつ失敗したのは、気温が上がって日差しが強かったので私がバンズを(袋のまま)車のボンネットに置かせてもらって温めたのですが・・・大して温まらなかった
焼いた方が絶対おいしかった
これにより、ハンバーガーは☆ひとつレベルに
みなさんあんまりおいしくなかったよね。ごめんなさい。
ウソでも「おいしい」とセリフ棒読みで言いながら召し上がっていただいた皆様に感謝
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みなさんほぼ徹夜状態でそのまま設営やら昼食だったので、
もちろん食ったら寝る!これ早朝到着キャンプの醍醐味!
食後は適度にばらけてみなさんまったりと過ごします。
今回のみなさんのテントをご紹介。
ムタママさんファミのロゴスツインリッジドームWXLとロースタイルのかわいいキッチン。
![]()
ツインリッジドームはデカゴンと同じクイックシステム搭載のおかげで、とっても時短で設営・撤収ができるのが超便利。
内部も広々していますし、ベンチレーションもたくさん設けられています。
これからの季節でも快適に過ごせます。
![]()
ムタママさんのリッチなダブルマーベラスがおいしい料理を作り込んでいる感が漂ってきます。
今回初登場の「2WAYラック&キッチンラック ロータイプ」が機能的でかわいさ爆発です。
マーベラス2機体制で出撃するときはこれでロースタイルキッチンが良い感じに仕上がってますね。
続きましてくまこさんファミのMLIMA BAHARI-4
![]()
オシャレなポリコットン幕!
全国的に有名な雨幕「サウス」一丁を拝めるとの期待をサクッと裏切ってくれました。
サウスは来年横浜にオープンする「くまこキャンプギャラリー」に永久展示されるんですかね???
テント替えて雨幕会を卒業したつもりなんだな。きっと。
(初張りでしっかり耐雨試験したの知ってますけど)
あんまり見る機会がないくまBAHARIの裏側も激写!
出窓のようなデザインがキュートでしょ。(←自分の幕のような自慢)
カーテンもアクセントになっていてかわいいです。(←更に自慢)
内部もこのおかげでかなり広々ですよ~(←どんだけ自慢する?)
ワンルームの部屋に入れてもらったような感じでした(←目線が変態!?)
テントっぽくないところがとっても落ち着く雰囲気の素敵な幕でした。(←ようやくまともなコメント)
![]()
くまこさんちのキッチンは基本幕内だったので、写真を撮りそびれました。
・・・ホントは夕食前にBAHARIに招き入れてもらい、内覧会と称してクマと犬はビールでフライングスタートしていたのでした。写真?なんだそれ~
いつもブログで拝見していた、くまこさんの旦那様くまぞさんの焼き焼きシーンも撮影に成功!
タブレットで撮ったので露光が足らずドキュメンタリーチックになってしまいました(笑)
念願のくまぞさん姿が見られてちょっと感動したJDでした
![]()
夜の帳が下りてきて、いよいよ宴のためのご飯作りが本格化。
ムタママさんは
「キッチンの扉を開けてはなりませぬ。開ければ私はここを去らねばなりません」
と言うので撮影なし
(ホントは露光が足らず写真がボツ
)
くまこさんはBAHARIの中から出てこないなぁ、と思っていたら、まさかの中で完成済みで写真なし
(ホントは撮りそびれ
)
Team-JD提供のシュラスコは小一時間焼いていたのにまさかの牛串写真なし
(もうブロガー失格レベル
)
ということで・・・
いきなり完成写真~我が家の娘が完全にロックオンしとります
![]()
![]()
シュラスコは
US プライムグレードのサーロインステーキ ニューヨークカット
を2kg用意。
シュラスコで一般的なピッカーニャ(イチボ肉)風に丸めてシュラスコサーベルにブスッとさしてじっくり焼き上げました。
リングイネ(ソーセージ)も大事な脇役ね。
![]()
![]()
もちろんこの方(熊)が食べない訳がありません。
![]()
決して「肉よこせ!!!」とナイフで脅されているわけではなかったと思います。(お酒のせいで記憶があいまいなのだ)
「皿持って何分待たせんねん!はよ肉切らさんかーい!」
だったっけ??
MFWE(くまこさん命名)は白熱の肉争奪戦に・・・はなりませんでしたね(笑)
この日のメニューを備忘録としてリストアップしておきます。
ムタ家提供
手作りシューマイ
熊本産のおいしい焼き餃子
大根とキムチのサラダ
鶏手羽焼き
石狩家提供
魚介のアヒージョ
ポークスペアリブ
パエリア
Team-JD提供
エビチーズ大葉春巻き
エビのビスク
シュラスコ
食事と楽しい談笑の時間はしばらく続き、キッズのリクエストで人生ゲームがはじまったものの、みなさん睡魔に襲われだしたので程なくお開き~となり、1日目が終わったのでした。
-2日目に続きます-
ブロガーなのに写真が少ないダメJDに快く(?)写真素材を分けていただきましたくまこさん、ムタママさんにこの場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m

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ちなみにJDが使っておりますシュラスコサーベルはこちらのトラモンティーナです。
本場ブラジル製の本物ですが、そんなに高くないので2本くらい持っていれば盛り上がりますよ~

今年のGWは各地とも比較的行楽地がめちゃ混みまでいかなかったような気配。
みなさんGWは充実していましたか? 明日月曜日は全国的にどっぷり“ブルーマンデー”間違いなさそうです

さて遅れに遅れたGWの出撃レポを忘れないうちにアップしておこうと思います。
JDはゴールデンウィーク前半に静岡県浜松市の渚園に出撃してきました。
関西からムタママさんファミ
JD夫婦&愉快なキャンプ仲間(今回は若干1名)で構成するTeam-JD、
関東からは石狩くまこさんファミとのグルキャンです

浜松市を選んだのは関東と関西の中間地点、ちょうど250kmくらいの場所だからなのです。
以前から中間地点キャンプを、と冗談半分本気半分でやりとりしていたところから、実現につながったりしたわけです。
今回はこの奇跡のグルキャンレポを何回かに分けてアップしようかと思います。
途中京都~滋賀あたりに続く渋滞を避けるため、徹夜で積み込み完了後そのまま出発~!
午前3時過ぎ頃だったかな?
体力的にはクタクタでしたが、楽しみだったキャンプを目前にして妙なテンションアップで軽々乗り切ります(≧∇≦)
伊勢湾岸の長島スパーランド手前で朝日が昇りはじめます。
この日はものすごい強風が吹き荒れ、名古屋港の上を通る頃には横風で満載のハイエースが『横転するかも!!』と思うほどブレまくりのスリルドライブでした

横風と東から昇る太陽

先行して現着していた関西チームのムタママさんファミリーから、
「寒い!風強い!」
と業務連絡が入りました。
道中はまだしも、現地も強風!? 勘弁してよ~とブツブツ言いながら私たちも7時頃到着。
ムタママさんファミリーとは以前にグルキャンやデイキャンで何度かご一緒いただいてました。
お久しぶりのご挨拶を交わし、ファミリーの到着を首を長くしてお待ちします。
ブログでは好き勝手コメントさせていただいているくまこさんですが、お会いするのは今回が初めて。
そして遂に来られました!ダダーン!!
注)JD脳内イメージ
こっち見てる!!
アレだ!間違いない!!
首を長くしていたのは実はくまこさんだった!?
キター!
我が家のワンコは食材じゃありませんから、とかペットの立ち位置を野生動物にどう説明したらいいのか考えているうちに、あちらから真っ直ぐ走って来られました。
はじめまして!のご挨拶。
何日か前から勝手に夢で先にお会いしていたくまこさんのVer.1.1と同じイメージでした。
(↑なんのこっちゃ

キャンプ場の受付開始は8時30分。
さすがのゴールデンウィーク、受付待ちに行列ができます。
説明を聞いていよいよ場内へ。
渚園は浜名湖の中にある人工島にある総合スポーツ施設の総称で、その中にオートキャンプ場とフリーサイトのキャンプ場があります。
広々していてきれいな芝が眩しいキャンプ場です。
私たちが利用したのはもちろんオートサイト。3家族で3サイト。以前にも利用したことがあるのですが、サイトもかなり広めで3サイトに効率よく配置すると、理想的な村ができあがります

3サイト連結なので奥まで見えません。
とにかく突風がひっきりなしに吹き続けるので、車やウィンドスクリーン(陣幕)、サイドウォールなどをこれでもかっ!!ってくらい設営してやりました。
(左側はJDのOutwell ウインドスクリーン、右側は石狩家のtent-mark 陣幕 2家合作の城壁です

今回は風が強そうなのでオープンタープは使わず、COLEMAN CPX6インスタントキャノピーを2台建てました。
後にこれが大正解だったことを実感します。
内側は共用リビング&キッチン
ロゴス デカゴン(手前)とデカゴンコスモス(奥)を連結設営。
デカゴン コスモスの中は冷え込む夜用の宴会幕

デカゴンはTeam-JDの寝室兼、昼間は子供達の遊び場に。
おおいに遊べ~、子供達よ~
コットはトランポリン状態ではしゃぎまくってました。
子供の楽しそうな姿は見ていて幸せですね~
楽しんでくれて何よりですよ

設営終了後はみんなでハンバーガーを作ろう!

ということでロードトリップグリルでムタママ、くまこさんが焼いてくれました。
アメリカのガーデンパーリーのような雰囲気でした。
ひとつ失敗したのは、気温が上がって日差しが強かったので私がバンズを(袋のまま)車のボンネットに置かせてもらって温めたのですが・・・大して温まらなかった

焼いた方が絶対おいしかった

これにより、ハンバーガーは☆ひとつレベルに

みなさんあんまりおいしくなかったよね。ごめんなさい。
ウソでも「おいしい」と

みなさんほぼ徹夜状態でそのまま設営やら昼食だったので、
もちろん食ったら寝る!これ早朝到着キャンプの醍醐味!
食後は適度にばらけてみなさんまったりと過ごします。
今回のみなさんのテントをご紹介。
ムタママさんファミのロゴスツインリッジドームWXLとロースタイルのかわいいキッチン。
ツインリッジドームはデカゴンと同じクイックシステム搭載のおかげで、とっても時短で設営・撤収ができるのが超便利。
内部も広々していますし、ベンチレーションもたくさん設けられています。
これからの季節でも快適に過ごせます。
ムタママさんのリッチなダブルマーベラスがおいしい料理を作り込んでいる感が漂ってきます。
今回初登場の「2WAYラック&キッチンラック ロータイプ」が機能的でかわいさ爆発です。
マーベラス2機体制で出撃するときはこれでロースタイルキッチンが良い感じに仕上がってますね。
続きましてくまこさんファミのMLIMA BAHARI-4
オシャレなポリコットン幕!
全国的に有名な雨幕「サウス」一丁を拝めるとの期待をサクッと裏切ってくれました。
サウスは来年横浜にオープンする「くまこキャンプギャラリー」に永久展示されるんですかね???
テント替えて雨幕会を卒業したつもりなんだな。きっと。
(初張りでしっかり耐雨試験したの知ってますけど)
あんまり見る機会がないくまBAHARIの裏側も激写!

出窓のようなデザインがキュートでしょ。(←自分の幕のような自慢)
カーテンもアクセントになっていてかわいいです。(←更に自慢)
内部もこのおかげでかなり広々ですよ~(←どんだけ自慢する?)
ワンルームの部屋に入れてもらったような感じでした(←目線が変態!?)
テントっぽくないところがとっても落ち着く雰囲気の素敵な幕でした。(←ようやくまともなコメント)
くまこさんちのキッチンは基本幕内だったので、写真を撮りそびれました。
・・・ホントは夕食前にBAHARIに招き入れてもらい、内覧会と称してクマと犬はビールでフライングスタートしていたのでした。写真?なんだそれ~

いつもブログで拝見していた、くまこさんの旦那様くまぞさんの焼き焼きシーンも撮影に成功!
タブレットで撮ったので露光が足らずドキュメンタリーチックになってしまいました(笑)
念願のくまぞさん姿が見られてちょっと感動したJDでした

夜の帳が下りてきて、いよいよ宴のためのご飯作りが本格化。

ムタママさんは
「キッチンの扉を開けてはなりませぬ。開ければ私はここを去らねばなりません」
と言うので撮影なし
(ホントは露光が足らず写真がボツ

くまこさんはBAHARIの中から出てこないなぁ、と思っていたら、まさかの中で完成済みで写真なし
(ホントは撮りそびれ

Team-JD提供のシュラスコは小一時間焼いていたのにまさかの牛串写真なし
(もうブロガー失格レベル

ということで・・・
いきなり完成写真~我が家の娘が完全にロックオンしとります
シュラスコは
US プライムグレードのサーロインステーキ ニューヨークカット
を2kg用意。
シュラスコで一般的なピッカーニャ(イチボ肉)風に丸めてシュラスコサーベルにブスッとさしてじっくり焼き上げました。
リングイネ(ソーセージ)も大事な脇役ね。
もちろんこの方(熊)が食べない訳がありません。
決して「肉よこせ!!!」とナイフで脅されているわけではなかったと思います。(お酒のせいで記憶があいまいなのだ)
「皿持って何分待たせんねん!はよ肉切らさんかーい!」
だったっけ??
MFWE(くまこさん命名)は白熱の肉争奪戦に・・・はなりませんでしたね(笑)
この日のメニューを備忘録としてリストアップしておきます。













食事と楽しい談笑の時間はしばらく続き、キッズのリクエストで人生ゲームがはじまったものの、みなさん睡魔に襲われだしたので程なくお開き~となり、1日目が終わったのでした。
-2日目に続きます-
ブロガーなのに写真が少ないダメJDに快く(?)写真素材を分けていただきましたくまこさん、ムタママさんにこの場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m

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ちなみにJDが使っておりますシュラスコサーベルはこちらのトラモンティーナです。
本場ブラジル製の本物ですが、そんなに高くないので2本くらい持っていれば盛り上がりますよ~
![]() シュラスコサーベル(エスペトン)2本セット |
2016年01月15日
LOGOG スペースベース デカゴンコスモス-N
最近デカゴン出撃率が高くなっているJDです。
理由は簡単。
ストレスフリーで使える広さと展開の容易さと、
わたくしのスボラな性格がコラボレーションしたら、
自然とそうなっちゃうわけです。
「中はどうなってるの?」「組立は大変?」「重いの?」とキャンプ場でよく質問されるのに、よくよく考えるとデカゴンシリーズのレポをほとんど上げたことがなかったんですよね
ということで、今回は今さらですがデカゴンコスモス-Nのレポをアップしたいと思います。
まず外観。
[写真はメーカーHPより拝借]
[LOGOS DECAGON COSMOS-N]
![]()
名前の由来は10角形(=DECAGON)から来ています。
決してデカイからデカゴンと言うわけではありませんので・・・
何となくジオデシックドームのような形をしたドーム型スクリーンタープです。
こんな収納バッグに入っています。
![]()
収束状態あまりキレイじゃありませんが、大きすぎてキレイにたたむことは実質不可能なんです。
![]()
展開!
![]()
デカゴンシリーズは重量が大きいため、折れ曲がっている関節部分全てにロック機構が付いているんですよね。
関節を完全に伸ばしきると“カチッ”と音がしてロックが掛かります。(写真はロックがかかった状態)
![]()
ロックはデカゴン1台で20個付いています。
フレームが集約されているところ(ハブ)には5本のポールをひとまとめにするパブパーツが付いています。
これが全部で6個あります。
![]()
メーカーさん曰く、ハブとロックの数が増える程、剛性が上がるそうです。重さが30kgもあるデカゴンはその分強度が必要ですが、このハブとロックの数はオーバースペックと言えるレベルです。
一般的なツールームテントが高さ2m10cmくらいが標準的だと思いますが、デカゴンシリーズは天井高がおよそ3mあります。
手をかざしても、頭上にはまだ1m近い空間がありますよ
![]()
幕内も広々していて、テントの中であることを忘れそうになります。キャノピーを身長180cmの私が通っても頭下げないでそのままくぐれますから、天井までがいかに高いかおわかりいただけますよね。
![]()
これだけ背が高いので、ランタンを天井に吊り下げるのはそのままでは当然無理。
だからこういうものが付いています。
![]()
滑車で壁際から天井付近までスルスルと移動させるロープが付いています。便利っす
![]()
出入り口は全部で5ヵ所。内2ヵ所は普通のファスナーで開け閉めするだけのキャノピー。その他3ヵ所は「PANEL SYSTEM」を搭載しています。キャノピーの外面に斜交いにポールを入れてパネル状にする機能です。
これが付いているとワンボックスのリアハッチのように開け閉めできて便利ですよ~
夜トイレに行くとき、ファスナーの開け閉めしなくていいので静かで、結露した幕に余り触れないのがいいですね。
![]()
PANEL SYSTEMを開いたときにランタンをぶら下げられるフックが付いとります。
![]()
オプションで『ハーフグランドシート』という、要するに半分サイズのフロアがありまして、これはフックで引っ掛けて使います。これには虫の侵入を防ぐための立ち上がりがあるので、立ち上がりを吊り下げるフックも本体側に引っ掛けられます。![]()
![]()
ちなみにハーフグランドシートを2枚取り付けると、フルグランドシートになりそうですが、実際には真ん中のところに約20cm程の隙間ができます。
他に『デカゴンハーフインナー』というインナーテントがあります。これはつり下げ式インナーで、本体内上部のDリングにフックを引っ掛けて取り付けます。![]()
![]()
ハーフインナーは幅が5m強あるインナーテントでして、後ろ側が壁の立ち上がりの合わせて少し斜めになっていますが、率直な感想は「広っ!」でした。
天井には直径1mはありそうな超大型のベンチレーションが付いてまして、
ここから焼き肉のモクモク煙は快調に排出されます(笑)
冬は暖房器具で作ったせっかくの暖かい空気も快調に排出されているという噂があります。
いっしょに一酸化炭素も排出されていそうですが・・・
メッシュが入っているので虫の侵入はありませんが、他のテントでもありがちなように幕内に入った虫が出て行けないという欠点もありますね
![]()
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側面には△の窓が3ヵ所あります。ちょっとした換気には便利です。
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強度
よく質問されるのが耐風性です。私の経験では信州の強風下でC社やS社のテントやタープが倒壊、破断しているときに無傷だった経験はあります。ボトム10ヵ所、ライン10本のペグダウンを完全装備で行っておけば、グラスファイバーのしなやかさと大型ベンチレーションの抜けによってある程度の耐風性はあると思います。
かなり暴れますけどね。だから接触して倒れるのを避けるために壁際にはあまり物を置かない注意が必要です。
ただし!ペグダウンとガイラインをしっかり引いておかないとえらいことになります。
過去に完全無風だったときに手抜きしてしまい、いきなりの突風でデカゴンが50cmほど浮き上がり、ハブ部分が内側に折りたたまれた怖い経験をしました。
このサイズが浮き上がると、地震と同じくらいの不安感が走り抜けます
積載
収納サイズが長さ147cm、直径が37cmあります。小学校中~高学年の子供2人分くらいの嵩です。あ、あくまでも立った状態ですよ。車内のイスには座ってくれません(笑) 重さも30kgあります。普通車や軽自動車に積めなくはありません。でも家族4人、またはチャイルドシート装着車だと恐らく無理です。ワンボックスでもサード潰したくらいじゃ入りません。
家族4人が乗って確実に積めるのはハイエースグランドキャビン、ハイエースバン、NV350なら荷室にそのままで。
それ以外の車種はシートより高い位置で上積みするしか載せられないでしょう。
耐荷重クリアしていても、ルーフキャリアにはひとりでは上げられません。お父さんひとりで持ち上げるのは至難の業です。
車載の点だけで言えばネガティブな内容ばかりですね
設営・撤収
ロゴスのお家芸「QUICK」搭載モデルなので、この大きさで形だけ完成させるのに必要な時間は慣れれば5分。そのあとペグダウンに20分~必要ですが、規模の割には拍子抜けするくらいアッという間に設営できます。
撤収もペグさえ撤去してしまえば短時間で済ませられます。
保管
デカゴンシリーズは立てて置くことができます。意外と場所を取りません。45cm×45cmのスペースがあれば置けます。
ただし高さは150cm程必要ですよ。
小さい人が立っているような感じです。
今まで一度もキャンプ場で他の方のデカゴンに出会ったことはありません。
収納サイズ的には扱いづらいサイズですが、使うとこの大きさに慣れてしまうから不思議です。
天井高2m10cmのツールームでさえ少し息苦しく感じたりします。
キャンプ場では色んな意味で指を差されます(笑)
デカゴンこうなってたんだ~、とご理解いただけた方、ポチッとしてもらえるとうれしいです。

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理由は簡単。
ストレスフリーで使える広さと展開の容易さと、
わたくしのスボラな性格がコラボレーションしたら、
自然とそうなっちゃうわけです。
「中はどうなってるの?」「組立は大変?」「重いの?」とキャンプ場でよく質問されるのに、よくよく考えるとデカゴンシリーズのレポをほとんど上げたことがなかったんですよね

ということで、今回は今さらですがデカゴンコスモス-Nのレポをアップしたいと思います。
まず外観。
[写真はメーカーHPより拝借]
[LOGOS DECAGON COSMOS-N]
名前の由来は10角形(=DECAGON)から来ています。
決してデカイからデカゴンと言うわけではありませんので・・・
何となくジオデシックドームのような形をしたドーム型スクリーンタープです。
こんな収納バッグに入っています。
収束状態あまりキレイじゃありませんが、大きすぎてキレイにたたむことは実質不可能なんです。
展開!
デカゴンシリーズは重量が大きいため、折れ曲がっている関節部分全てにロック機構が付いているんですよね。
関節を完全に伸ばしきると“カチッ”と音がしてロックが掛かります。(写真はロックがかかった状態)
ロックはデカゴン1台で20個付いています。
フレームが集約されているところ(ハブ)には5本のポールをひとまとめにするパブパーツが付いています。
これが全部で6個あります。
メーカーさん曰く、ハブとロックの数が増える程、剛性が上がるそうです。重さが30kgもあるデカゴンはその分強度が必要ですが、このハブとロックの数はオーバースペックと言えるレベルです。
一般的なツールームテントが高さ2m10cmくらいが標準的だと思いますが、デカゴンシリーズは天井高がおよそ3mあります。
手をかざしても、頭上にはまだ1m近い空間がありますよ

幕内も広々していて、テントの中であることを忘れそうになります。キャノピーを身長180cmの私が通っても頭下げないでそのままくぐれますから、天井までがいかに高いかおわかりいただけますよね。

これだけ背が高いので、ランタンを天井に吊り下げるのはそのままでは当然無理。
だからこういうものが付いています。
滑車で壁際から天井付近までスルスルと移動させるロープが付いています。便利っす

出入り口は全部で5ヵ所。内2ヵ所は普通のファスナーで開け閉めするだけのキャノピー。その他3ヵ所は「PANEL SYSTEM」を搭載しています。キャノピーの外面に斜交いにポールを入れてパネル状にする機能です。
これが付いているとワンボックスのリアハッチのように開け閉めできて便利ですよ~
夜トイレに行くとき、ファスナーの開け閉めしなくていいので静かで、結露した幕に余り触れないのがいいですね。
PANEL SYSTEMを開いたときにランタンをぶら下げられるフックが付いとります。
オプションで『ハーフグランドシート』という、要するに半分サイズのフロアがありまして、これはフックで引っ掛けて使います。これには虫の侵入を防ぐための立ち上がりがあるので、立ち上がりを吊り下げるフックも本体側に引っ掛けられます。
ちなみにハーフグランドシートを2枚取り付けると、フルグランドシートになりそうですが、実際には真ん中のところに約20cm程の隙間ができます。
他に『デカゴンハーフインナー』というインナーテントがあります。これはつり下げ式インナーで、本体内上部のDリングにフックを引っ掛けて取り付けます。
ハーフインナーは幅が5m強あるインナーテントでして、後ろ側が壁の立ち上がりの合わせて少し斜めになっていますが、率直な感想は「広っ!」でした。
天井には直径1mはありそうな超大型のベンチレーションが付いてまして、
ここから焼き肉のモクモク煙は快調に排出されます(笑)
冬は暖房器具で作ったせっかくの暖かい空気も快調に排出されているという噂があります。
いっしょに一酸化炭素も排出されていそうですが・・・
メッシュが入っているので虫の侵入はありませんが、他のテントでもありがちなように幕内に入った虫が出て行けないという欠点もありますね

側面には△の窓が3ヵ所あります。ちょっとした換気には便利です。

よく質問されるのが耐風性です。私の経験では信州の強風下でC社やS社のテントやタープが倒壊、破断しているときに無傷だった経験はあります。ボトム10ヵ所、ライン10本のペグダウンを完全装備で行っておけば、グラスファイバーのしなやかさと大型ベンチレーションの抜けによってある程度の耐風性はあると思います。
かなり暴れますけどね。だから接触して倒れるのを避けるために壁際にはあまり物を置かない注意が必要です。
ただし!ペグダウンとガイラインをしっかり引いておかないとえらいことになります。
過去に完全無風だったときに手抜きしてしまい、いきなりの突風でデカゴンが50cmほど浮き上がり、ハブ部分が内側に折りたたまれた怖い経験をしました。
このサイズが浮き上がると、地震と同じくらいの不安感が走り抜けます


収納サイズが長さ147cm、直径が37cmあります。小学校中~高学年の子供2人分くらいの嵩です。あ、あくまでも立った状態ですよ。車内のイスには座ってくれません(笑) 重さも30kgあります。普通車や軽自動車に積めなくはありません。でも家族4人、またはチャイルドシート装着車だと恐らく無理です。ワンボックスでもサード潰したくらいじゃ入りません。
家族4人が乗って確実に積めるのはハイエースグランドキャビン、ハイエースバン、NV350なら荷室にそのままで。
それ以外の車種はシートより高い位置で上積みするしか載せられないでしょう。
耐荷重クリアしていても、ルーフキャリアにはひとりでは上げられません。お父さんひとりで持ち上げるのは至難の業です。
車載の点だけで言えばネガティブな内容ばかりですね


ロゴスのお家芸「QUICK」搭載モデルなので、この大きさで形だけ完成させるのに必要な時間は慣れれば5分。そのあとペグダウンに20分~必要ですが、規模の割には拍子抜けするくらいアッという間に設営できます。
撤収もペグさえ撤去してしまえば短時間で済ませられます。

デカゴンシリーズは立てて置くことができます。意外と場所を取りません。45cm×45cmのスペースがあれば置けます。
ただし高さは150cm程必要ですよ。
小さい人が立っているような感じです。

今まで一度もキャンプ場で他の方のデカゴンに出会ったことはありません。
収納サイズ的には扱いづらいサイズですが、使うとこの大きさに慣れてしまうから不思議です。
天井高2m10cmのツールームでさえ少し息苦しく感じたりします。
キャンプ場では色んな意味で指を差されます(笑)
デカゴンこうなってたんだ~、とご理解いただけた方、ポチッとしてもらえるとうれしいです。

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![]() 【送料無料】ロゴス(LOGOS) スペースベース デカゴンコスモス−N 71459007【SM… |
2015年01月15日
新幕初張り! デカゴンコスモス&ドックスクリーン LOGOS
フルで発熱→39℃→ダウンしていたJDです。
きついですね。体温が急激に上がりました。ただの風邪かと思っていたらどうもインフルエンザのような体調の悪化。
その前に何とか新幕を初張りしてきました。
ロゴスのスペースベース デカゴンコスモス-Nとスペースベース ドックスクリーン-N(仲間が接続用に購入した新幕)です。
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手前のコールマン CPX6 インスタントキャノピーに隠れて見えづらいですが、その向こう側のドームがデカゴン コスモス-N(写真右奥)です。
高さ約3m、直径6mオーバーの超大型スクリーンタープです。高身長の人でも圧迫感なく快適に過ごせる数少ないタープだと思います。仮に大人が10人入っても狭さを感じさせません。
5つある出入り口(キャノピー)のうち、3ヶ所がPANEL SYSTEMという骨組みが内蔵できる構造になっていることがデカゴン-Nと異なる点です。
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キャノピーにクロスするようにグラスファイバーのポールを差し込み、パンパンに張り詰めた状態にします。これでワンボックスカーのリアゲートのように、一枚のドアのように開け閉めすることができます。
これ、なかなか便利です。室内にいると少し外側に出ているので空間が心持ち広く感じられます。
クロスポールの中央にはランタンフックがあり、LED系のランタンを吊せます。
タープですからフロアはありません。冬場は室内にハーフグランドシートを敷き、お座敷仕様で使います。
天井高があるため暖房はかなり入れないと室温を上げることができません。ファンヒーター他暖房器具は5台投入しました。
(CO警報機設置や換気を頻繁に行うなど細心の注意を払って使用しましたが、燃焼器具をテント内で使用するのはあくまでも自己責任です。推奨するものではありません。)
デカゴン内部には大型のベンチレーターを搭載していますが、換気効率は良い反面、温かい空気が逃げやすいとも言えます。
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天井高が3m近いので手を伸ばしてランタンが吊るすことはできないので、ロープと小さい滑車が標準装備されており、これでランタンを側面から天井まで吊り上げていきます。
私たちは10WLED昼光色+電球色電球+LED常夜灯をリモコン操作できるようにしてぶら下げています。見た目はさておき、最も自然光に近く実用的です。
このデカゴン コスモス-Nにコネクトすることができるタープのひとつがスペースベース ドックスクリーン-Nです。
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いつもいっしょに設営する仲間のひとりが接続用に今回導入しましたので、コネクトもしてみました。(まだコネクト部分をローブで固定していません。上の全景写真がコネクト完了状態)
このドックスクリーンだけでも全長は7.1m、最大幅3m、高さ2.1mの堂々たるサイズです。
デカゴンコスモス-Nをリビング、キッチンとして使用し、ドックスクリーンを寝室にするような使い方になると思います。
写真の左右端と、正面、裏側の合計4ヶ所に出入り口となるキャノピーがあります。
メインフレームはアルミポールとクイックシステムのコンビネーション。太いアルミポールでガッチリとした造り。これにデカゴンコスモスと同じくワンタッチで展開できるクイックシステム。折りたたみ傘の容量で開くだけでメインが形づくれます。これに左右の斜めフレームはスチールサイドポールとグラスファイバールーフポールを差し込み、ペグで先端を引っ張れば完成状態。慣れれば概ねこの形までできあがるのに約10分。
クイックシステムは展開と撤収が非常にスピーディーなのが最大のアピールポイントです。デカゴン系なら5分です。
この日はとにかく風が強く、スカートをペグで固定していなかったので、至る所でスカートが内側に入り込んでいますが、きちんとペグを打てばスカートが機能して裾からの風の侵入は防げます。
暖かい季節になれば寒さ対策の手間が省けるため、快適な組み合わせになると思います。
またその時内部のレポなどもさせてもらいます。
(なお、写真の設営時は大型の区画サイトを2サイト利用契約し、1サイトの車スペースも使用して全てが何とか入る状態でした)
きついですね。体温が急激に上がりました。ただの風邪かと思っていたらどうもインフルエンザのような体調の悪化。
その前に何とか新幕を初張りしてきました。
ロゴスのスペースベース デカゴンコスモス-Nとスペースベース ドックスクリーン-N(仲間が接続用に購入した新幕)です。
手前のコールマン CPX6 インスタントキャノピーに隠れて見えづらいですが、その向こう側のドームがデカゴン コスモス-N(写真右奥)です。
高さ約3m、直径6mオーバーの超大型スクリーンタープです。高身長の人でも圧迫感なく快適に過ごせる数少ないタープだと思います。仮に大人が10人入っても狭さを感じさせません。

5つある出入り口(キャノピー)のうち、3ヶ所がPANEL SYSTEMという骨組みが内蔵できる構造になっていることがデカゴン-Nと異なる点です。
キャノピーにクロスするようにグラスファイバーのポールを差し込み、パンパンに張り詰めた状態にします。これでワンボックスカーのリアゲートのように、一枚のドアのように開け閉めすることができます。
これ、なかなか便利です。室内にいると少し外側に出ているので空間が心持ち広く感じられます。
クロスポールの中央にはランタンフックがあり、LED系のランタンを吊せます。
タープですからフロアはありません。冬場は室内にハーフグランドシートを敷き、お座敷仕様で使います。
天井高があるため暖房はかなり入れないと室温を上げることができません。ファンヒーター他暖房器具は5台投入しました。
(CO警報機設置や換気を頻繁に行うなど細心の注意を払って使用しましたが、燃焼器具をテント内で使用するのはあくまでも自己責任です。推奨するものではありません。)
デカゴン内部には大型のベンチレーターを搭載していますが、換気効率は良い反面、温かい空気が逃げやすいとも言えます。
天井高が3m近いので手を伸ばしてランタンが吊るすことはできないので、ロープと小さい滑車が標準装備されており、これでランタンを側面から天井まで吊り上げていきます。
私たちは10WLED昼光色+電球色電球+LED常夜灯をリモコン操作できるようにしてぶら下げています。見た目はさておき、最も自然光に近く実用的です。

このデカゴン コスモス-Nにコネクトすることができるタープのひとつがスペースベース ドックスクリーン-Nです。
いつもいっしょに設営する仲間のひとりが接続用に今回導入しましたので、コネクトもしてみました。(まだコネクト部分をローブで固定していません。上の全景写真がコネクト完了状態)
このドックスクリーンだけでも全長は7.1m、最大幅3m、高さ2.1mの堂々たるサイズです。
デカゴンコスモス-Nをリビング、キッチンとして使用し、ドックスクリーンを寝室にするような使い方になると思います。
写真の左右端と、正面、裏側の合計4ヶ所に出入り口となるキャノピーがあります。
メインフレームはアルミポールとクイックシステムのコンビネーション。太いアルミポールでガッチリとした造り。これにデカゴンコスモスと同じくワンタッチで展開できるクイックシステム。折りたたみ傘の容量で開くだけでメインが形づくれます。これに左右の斜めフレームはスチールサイドポールとグラスファイバールーフポールを差し込み、ペグで先端を引っ張れば完成状態。慣れれば概ねこの形までできあがるのに約10分。
クイックシステムは展開と撤収が非常にスピーディーなのが最大のアピールポイントです。デカゴン系なら5分です。

この日はとにかく風が強く、スカートをペグで固定していなかったので、至る所でスカートが内側に入り込んでいますが、きちんとペグを打てばスカートが機能して裾からの風の侵入は防げます。
暖かい季節になれば寒さ対策の手間が省けるため、快適な組み合わせになると思います。
またその時内部のレポなどもさせてもらいます。
(なお、写真の設営時は大型の区画サイトを2サイト利用契約し、1サイトの車スペースも使用して全てが何とか入る状態でした)