2015年06月12日
スチールベルトクーラー他いろいろ
今年はコールマンのスチールベルトクーラーのバリエーションやそれに似たニューモデルがたくさん登場していますよね。
STEEL BELTED COOLER いわゆる"スチールベルトクーラー"はレジスタードマークが入っていることからコールマン製ハードクーラーの登録商標だとわかります。
現行モデルのレッド、グリーンの他にカラー、ビンテージデザインなどスチールベルトクーラーもバリエーションに富み、使う人のキャンプサイトの雰囲気に合わせる楽しみも広がっています。
現在入手可能なスチベルとそれによく似たクーラーボックスをひとまとめにしてみました。![]()
改めてこんなに種類があるのに驚き
(全部持っているわけではありませんよ
)
①コールマン 54QTスチールベルトクーラー コスメタリック
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2015年新発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
従来モデルと異なる部分は正面右上にボトルオープナーが付いたこと。![]()
②コールマン 54QTスチールベルトクーラー レッド/ブラック
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2015年新発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。![]()
③コールマン 54QTスチールベルトクーラー レッド/ホワイト
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
発売当初からのスタイルを踏襲したスタンダードタイプ。![]()
④コールマン 54QTスチールベルトクーラー シルバー
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L
ボディを巻いているのはステンレス。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
コールマン スチールベルトシリーズ唯一のステンレスボディモデルで、他の塗装モデルのように傷や塗装剥げ等のダメージが生じ難い。ただしぶつけた時に凹み、エクボができてしまうのは他のスチールモデルと同じです。![]()
⑤コールマン 54QTスチールベルトクーラー コーヒー
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2015年新発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
従来モデルと異なる部分は正面右上にボトルオープナーが付いたこと。![]()
⑥コールマン 54QT 60TH アニバーサリースチールベルトクーラー ターコイズ
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2015年新発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
従来モデルと異なる部分は正面右上にボトルオープナーが付いたこと。
クーラー発売60周年アニバーサリーとして、シーズンズランタン、オアシステントなどアメリカンビンテージシリーズの第1弾として発売されたターコイズカラーモデルです。![]()
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⑦コールマン 54QTスチールベルトクーラー グリーン
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
発売当初からのスタイルを踏襲したスタンダードタイプ。![]()
⑧コールマン 54QTスチールベルトクーラー マットブラック
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2014年発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
マット調で色合いが渋い。傷が目立ちやすいのが少し難点。![]()
⑨ロゴス クーラーボックス LGメタル氷点下クーラー
幅60×奥行40×高さ41.5cm 重量 約8.1㎏ 容量:51L 2015年発売。![]()
ボディ、トップの素材は亜鉛メッキ鋼板。
ロゴスのカエデロゴが刻まれたフロントデザインがカッコイイ。![]()
左右のハンドル周辺には接触によるボディ変形を防ぐハンドルガードを設けてあることが特徴。コールマン100周年ANV.モデルなどで装備されていたガードと同じ。コールマンの通常販売スチベルにはないので、ここはポイントが高い!! 逆にコールマンスチベルに標準装備してもらいたいところ。![]()
外気温30℃ 氷点下パック‐16℃1200g×2個使用→5時間後の庫内温度11℃というスペック。トップとボディに発泡ウレタンフォームが充填されています。
⑩アステージ ステンレスクーラー 51L
幅59.5×奥行41×高さ41cm 重量 約7.7㎏ 容量:51L![]()
ボディを巻いているのはステンレス。スチール塗装タイプと異なり錆び、傷に強く塗装剥げがない。反面凹みは生じるのは塗装仕上げと大差ない。
左右のハンドル周辺には接触によるボディ変形を防ぐハンドルガードが設けられている。ロゴス、テントファクトリー、コールマン100周年ANV.モデルと同様。![]()
このモデルの一番の特徴はステンレスタイプで安い!ということ。アマゾンで16000前後はすごいですね。
⑪テントファクトリー クーラーボックス メタルクーラー ステンレス ボックス 51L
幅59.5×奥行41×高さ41cm 重量:約8kg 容量:51L 2015年発売。![]()
ボディを巻いているのはステンレス。スチール塗装タイプと異なり錆び、傷に強く塗装剥げがない。反面凹みは生じるのは塗装仕上げと大差ない。トップにはTENT FACTORYのロゴがエンボスで入れられています。![]()
左右のハンドル周辺には接触によるボディ変形を防ぐハンドルガードが設けられている。ロゴス、アステージ、コールマン100周年ANV.モデルと同様。![]()
これもステンレスモデルながら安いですね。アマゾンで16000前後。安
なお、このモデルには「メタルクーラー ステンレス ボックス 29L」 幅47×奥行31×高さ33cm というモデルが存在します。ちいさくてかわいいです
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⑫テントファクトリー クーラーボックス メタルクーラー スチール ボックス 51L レッド
幅59.5×奥行41×高さ41cm 重量:約8kg 容量:51L 2015年発売。ボディを巻いているのはスチール。![]()
トップにはTENT FACTORYのロゴがエンボスで入れられています。![]()
左右のハンドル周辺には接触によるボディ変形を防ぐハンドルガードが設けられている。ロゴス、アステージ、コールマン100周年ANV.モデルと同様。![]()
こちらも15000前後とお手頃価格。
新しく販売を始めたブランドは後発だけあってハンドルガードを標準で設けたり、価格を抑えるなどしてアイデンティティをアピールしているようです。
一方本家本元のコールマンはカラーリングやビンテージ色を強めながらブランド力をアピールしているように思えます。今時ボトルオープナーを使うシーンがどれだけあるのか甚だ疑問であっても、こういうツールが付いているところに魅力を感じるのがキャンパーの性。コールマンは抑えるべきツボを理解しています。
容量は概ね51リッターで、底にはドレンキャップがあり、両サイドにメタルハンドルが付いている。外観もサイズもほぼ同じです。あとはブランド、細かく違う装備、値段で選ぶことになりそうです。
3cm前後のウレタンフォームがこれらのモデルで標準的な断熱材の厚みですが、コールマンが発売した当初はこれですごいスペックだったのでしょう。でも現代は樹脂の加工技術も発達し、ウレタンの厚みも増して保冷力を高めたクーラーは他にたくさんあります。
それでも重くて保冷力はまずまずのスチールベルトやそれに似たモデルに魅力を感じる方が多いのは、所有欲を満たしてくれる完成されたデザインに惹かれるからでしょうか。
※④のスチールベルトクーラーシルバーモデルはステンレスですが、一部スチールボディにシルバー塗装のタイプがUSモデルに存在します。色は似ていますが材質、表面の仕上げが全く異なりますので注意が必要です。
過去に販売された記念モデルやビンテージモデルはブログ投稿時点で販売店で通常入手できないので載せていません。
サイズ、重量、スペック、仕様などは個人的に調べた数値です。間違っていない保証はありませんので、ご興味ある方はそれぞれのメーカーHPやカタログ等で確認してくださいね。
くどいようですが、私は全部持っているわけではない(全部持っているハズがない)ので、細かい仕様などについてはわかりかねますので質問しないでね。

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STEEL BELTED COOLER いわゆる"スチールベルトクーラー"はレジスタードマークが入っていることからコールマン製ハードクーラーの登録商標だとわかります。
現行モデルのレッド、グリーンの他にカラー、ビンテージデザインなどスチールベルトクーラーもバリエーションに富み、使う人のキャンプサイトの雰囲気に合わせる楽しみも広がっています。
現在入手可能なスチベルとそれによく似たクーラーボックスをひとまとめにしてみました。
改めてこんなに種類があるのに驚き


①コールマン 54QTスチールベルトクーラー コスメタリック
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2015年新発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
従来モデルと異なる部分は正面右上にボトルオープナーが付いたこと。
②コールマン 54QTスチールベルトクーラー レッド/ブラック
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2015年新発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
③コールマン 54QTスチールベルトクーラー レッド/ホワイト
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
発売当初からのスタイルを踏襲したスタンダードタイプ。
④コールマン 54QTスチールベルトクーラー シルバー
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L
ボディを巻いているのはステンレス。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
コールマン スチールベルトシリーズ唯一のステンレスボディモデルで、他の塗装モデルのように傷や塗装剥げ等のダメージが生じ難い。ただしぶつけた時に凹み、エクボができてしまうのは他のスチールモデルと同じです。
⑤コールマン 54QTスチールベルトクーラー コーヒー
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2015年新発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
従来モデルと異なる部分は正面右上にボトルオープナーが付いたこと。
⑥コールマン 54QT 60TH アニバーサリースチールベルトクーラー ターコイズ
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2015年新発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
従来モデルと異なる部分は正面右上にボトルオープナーが付いたこと。
クーラー発売60周年アニバーサリーとして、シーズンズランタン、オアシステントなどアメリカンビンテージシリーズの第1弾として発売されたターコイズカラーモデルです。
⑦コールマン 54QTスチールベルトクーラー グリーン
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
発売当初からのスタイルを踏襲したスタンダードタイプ。
⑧コールマン 54QTスチールベルトクーラー マットブラック
幅60×奥行42×高さ41cm 重量 約7.5㎏ 容量:51L 2014年発売の新色。
ボディを巻いているのはスチールでその上に塗装で仕上げ。トップとボディに厚さ3cmの発泡ウレタンフォームが入っています。
マット調で色合いが渋い。傷が目立ちやすいのが少し難点。
⑨ロゴス クーラーボックス LGメタル氷点下クーラー
幅60×奥行40×高さ41.5cm 重量 約8.1㎏ 容量:51L 2015年発売。
ボディ、トップの素材は亜鉛メッキ鋼板。
ロゴスのカエデロゴが刻まれたフロントデザインがカッコイイ。
左右のハンドル周辺には接触によるボディ変形を防ぐハンドルガードを設けてあることが特徴。コールマン100周年ANV.モデルなどで装備されていたガードと同じ。コールマンの通常販売スチベルにはないので、ここはポイントが高い!! 逆にコールマンスチベルに標準装備してもらいたいところ。
外気温30℃ 氷点下パック‐16℃1200g×2個使用→5時間後の庫内温度11℃というスペック。トップとボディに発泡ウレタンフォームが充填されています。
⑩アステージ ステンレスクーラー 51L
幅59.5×奥行41×高さ41cm 重量 約7.7㎏ 容量:51L
ボディを巻いているのはステンレス。スチール塗装タイプと異なり錆び、傷に強く塗装剥げがない。反面凹みは生じるのは塗装仕上げと大差ない。
左右のハンドル周辺には接触によるボディ変形を防ぐハンドルガードが設けられている。ロゴス、テントファクトリー、コールマン100周年ANV.モデルと同様。
このモデルの一番の特徴はステンレスタイプで安い!ということ。アマゾンで16000前後はすごいですね。
⑪テントファクトリー クーラーボックス メタルクーラー ステンレス ボックス 51L
幅59.5×奥行41×高さ41cm 重量:約8kg 容量:51L 2015年発売。
ボディを巻いているのはステンレス。スチール塗装タイプと異なり錆び、傷に強く塗装剥げがない。反面凹みは生じるのは塗装仕上げと大差ない。トップにはTENT FACTORYのロゴがエンボスで入れられています。
左右のハンドル周辺には接触によるボディ変形を防ぐハンドルガードが設けられている。ロゴス、アステージ、コールマン100周年ANV.モデルと同様。
これもステンレスモデルながら安いですね。アマゾンで16000前後。安

なお、このモデルには「メタルクーラー ステンレス ボックス 29L」 幅47×奥行31×高さ33cm というモデルが存在します。ちいさくてかわいいです

⑫テントファクトリー クーラーボックス メタルクーラー スチール ボックス 51L レッド
幅59.5×奥行41×高さ41cm 重量:約8kg 容量:51L 2015年発売。ボディを巻いているのはスチール。
トップにはTENT FACTORYのロゴがエンボスで入れられています。
左右のハンドル周辺には接触によるボディ変形を防ぐハンドルガードが設けられている。ロゴス、アステージ、コールマン100周年ANV.モデルと同様。
こちらも15000前後とお手頃価格。
新しく販売を始めたブランドは後発だけあってハンドルガードを標準で設けたり、価格を抑えるなどしてアイデンティティをアピールしているようです。
一方本家本元のコールマンはカラーリングやビンテージ色を強めながらブランド力をアピールしているように思えます。今時ボトルオープナーを使うシーンがどれだけあるのか甚だ疑問であっても、こういうツールが付いているところに魅力を感じるのがキャンパーの性。コールマンは抑えるべきツボを理解しています。
容量は概ね51リッターで、底にはドレンキャップがあり、両サイドにメタルハンドルが付いている。外観もサイズもほぼ同じです。あとはブランド、細かく違う装備、値段で選ぶことになりそうです。
3cm前後のウレタンフォームがこれらのモデルで標準的な断熱材の厚みですが、コールマンが発売した当初はこれですごいスペックだったのでしょう。でも現代は樹脂の加工技術も発達し、ウレタンの厚みも増して保冷力を高めたクーラーは他にたくさんあります。
それでも重くて保冷力はまずまずのスチールベルトやそれに似たモデルに魅力を感じる方が多いのは、所有欲を満たしてくれる完成されたデザインに惹かれるからでしょうか。
※④のスチールベルトクーラーシルバーモデルはステンレスですが、一部スチールボディにシルバー塗装のタイプがUSモデルに存在します。色は似ていますが材質、表面の仕上げが全く異なりますので注意が必要です。




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