2015年09月09日
イワタニ モーニングクッカー 後期型
昔々イワタニがモーニングクッカーというクッキングツールを造っていました。
6月に手持ちの1988年製のモーニングクッカーの記事をアップしました。
過去記事[イワタニ モーニングクッカー]はこちら
今日はその後期型を紹介します。
外観で大きな違いがあるのはその色です。
初期型ではホワイトだったものが後期型になるとグレーに変わっています。
[初期型]
上にはフッ素コートされたパンがついています。前面についているダイヤルで火力調節し、ベーコン、ソーセージ、卵料理などができます。
その右隣にはシングルバーナーが付いています。
これも後期型の特徴で火力が少しアップして、バーナーの形状が初期型から少し変更されています。
[初期型]
前面左側にはオーブンがあります。扉を開くと網の受けが手前側に出てきます。家庭用と同じような造りです。
右隣には火力調節のダイヤルがあります。パンとオーブンはセットで動くので、兼用の火力調節になります。
右側のダイヤルはシングルバーナーの火力調節用です。
初期型と同じく、右側面にガス缶を入れるスペースがあります。ここにCB缶(カセットボンベ)を1本入れます。
セットの仕方はカセットコンロと同様です。
1990年7月製ですよ。
初期型と同じく、古いものなので現在のイワタニ製品は「カセットフー」なのにこれは「カセットフゥー」とちょっと色っぽかったりします
あと、後期型になってひとつ付属品が増えました。
写真を取り忘れましたが、キッチンタイマーです。
これはゼンマイ仕掛けで時間になったら“ジリジリジリリーン”となる昭和テイスト満載のやつ。
長らく使っていなかったので保管は段ボールのままでしたが、最近クーラーボックスに移し替えました。
バブリーな時代にファミリーキャンプでちょっと贅沢な装備をと提案した感じの装備ですよね。
このあと日本は第1次キャンプブームの時代に突入していきます。
私のキャンプヒストリーの中でも最初のマイ(キャンプ)ブームのピークの時代です。
(若かったからお金がなくてなかなか欲しいものが買えなかった時代でもあったりして)
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6月に手持ちの1988年製のモーニングクッカーの記事をアップしました。
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今日はその後期型を紹介します。
外観で大きな違いがあるのはその色です。
初期型ではホワイトだったものが後期型になるとグレーに変わっています。
[初期型]
上にはフッ素コートされたパンがついています。前面についているダイヤルで火力調節し、ベーコン、ソーセージ、卵料理などができます。
その右隣にはシングルバーナーが付いています。
これも後期型の特徴で火力が少しアップして、バーナーの形状が初期型から少し変更されています。
[初期型]
前面左側にはオーブンがあります。扉を開くと網の受けが手前側に出てきます。家庭用と同じような造りです。
右隣には火力調節のダイヤルがあります。パンとオーブンはセットで動くので、兼用の火力調節になります。
右側のダイヤルはシングルバーナーの火力調節用です。
初期型と同じく、右側面にガス缶を入れるスペースがあります。ここにCB缶(カセットボンベ)を1本入れます。
セットの仕方はカセットコンロと同様です。
1990年7月製ですよ。
初期型と同じく、古いものなので現在のイワタニ製品は「カセットフー」なのにこれは「カセットフゥー」とちょっと色っぽかったりします
あと、後期型になってひとつ付属品が増えました。
写真を取り忘れましたが、キッチンタイマーです。
これはゼンマイ仕掛けで時間になったら“ジリジリジリリーン”となる昭和テイスト満載のやつ。
長らく使っていなかったので保管は段ボールのままでしたが、最近クーラーボックスに移し替えました。
バブリーな時代にファミリーキャンプでちょっと贅沢な装備をと提案した感じの装備ですよね。
このあと日本は第1次キャンプブームの時代に突入していきます。
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(若かったからお金がなくてなかなか欲しいものが買えなかった時代でもあったりして)
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