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Posted by naturum at

2014年12月26日

IGT カスタマイズ

スノーピークのアイアングリルテーブル”IGT”は重いしかさばるのですが、それでもいろいろなパーツを組み合わせて個性的な楽しみ方ができるのが魅力ですよね。

私とキャンプ仲間で暇を見てはIGTを自分たちが使いやすいようにカスタマイズしています。

冬キャンのお座敷仕様で使うための新たな"おバカカスタム"が完成しましたので、よろしければ暇つぶしにでもご覧下さい。

「IGTビルトインIH」です。
お鍋に使おうかな、と。電源サイト限定です。

なぜIHかというと、ストーブに比べて静かということと、煮込んでも焦げにくいことが理由です。

燃焼系と違ってテント内でも安心して使えますしね。

3ユニットにピッタリと収まるようになっています。
IHユニットはガラストップで操作ボタンも全て表面にあるモデルを使っています。

もちろんIGT専用というわけではありませんので、裏側はかなり削ったりパテ盛りし、出っ張りを短縮するなどの調整をしてあります。電気的なところは安全を考慮して一切手を付けていません。

ガラストップの天板自体がIGTへの引っ掛かりになると、IHの自重と中身が入った鍋の重みの全てがガラストップへの負担になってしまい割れる恐れがありました。

スチール製のアングルパーツを折り曲げたものを、IHユニットが収まっているケース内側に取り付け(赤線部分)、一部を外側に出し(青色部分)ここで全重量を受けるようにしてあります。

重量を分散させながら、ガラストップは接触させずに安全性を高めました。

IHの幅は1ユニット(25cm)より数センチ大きいため、ウッドテーブルやリッドトレーだけでは隙間を埋めることができません。

1ユニットより少し幅の狭いステンレストレーを別注であつらえ、ピッタリ収まるようになりました。

ちなみに裏側はこんな感じです。


キャンプの風情という観点からはどうかと思う装備かも知れませんが、不便な中に便利なものを共存させるのもひとつのスタイルということで使ってみようと思います。


※IGTにメーカー推奨のオプショナルパーツ以外を載せることや、IHユニットの外側を削ったりパテを取り付ける調整等はあくまでも自己責任ということで。




  
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2014年12月25日

山梨 新栄清里キャンプ場 2014年GW

今年のキャンプを振り返って印象的だったキャンプ場のひとつが、山梨県の新栄清里キャンプ場です。

中央道長坂ICから(関東方面からだと須玉IC)清里高原へ向かって30分程度上り坂を走り続けます。

標高が1000m程の高原に位置し、空気は澄み、青空の下では遠くのアルプスの山々まで見通せます。

バックには八ヶ岳がそびえるロケーションで、全面フリーサイトで、広々とした敷地内に芝や牧草が青々と広がっています。

もともと牧場だったところをキャンプ場にしたようなので、全体的にフラットな場所が少なく設営場所選びはあっちにしようか、こっちにしようかと悩みまくり、かろうじて寝床だけでもフラットな場所が確保できました。

写真からはわかりづらいですが、微妙に傾斜しています。

このときはコールマンのウェザーマスターを中心に設営しました。
ワイド2ルームコクーンとスクエアタープⅡの組み合わせです。
冷え込む夜はダイニング会場としてデカゴンに入り、就寝時はコクーンに入って全員横並びです。
夜中に豪雨に見舞われ、まだテントがビチョビチョでヨレヨレです。

春頃ですが朝夕はかなり冷え込みが激しく、昼間は日向にいると汗ばむ陽気。寒暖の差は予想以上に大きかったビックリ

早朝はモヤに包まれてぼんやりした景色ですが、朝日が昇り気温が上がり始めると、緑一色だったフリーサイト一面に黄色いタンポポが咲き出すんですよね。青空とのコントラストはすばらしいの一言です。
気の利いた写真がなかったことは残念の一言。

高原のそよ風に吹かれながらタープの下で過ごす時間は何よりもの贅沢でした。

このキャンプ場は利用した方の口コミでもよく書かれていますが、トイレがとにかく遠いことがだけが不便なところですね。

どこに陣取るか次第ではあるのですが、トイレ最も近いサイトの出入り口のところからでも、アップダウンのある通路を3~4分は歩かなければいけません。

私たちが展開した場所からはトイレにたどり着くまで6分以上要したので、かなりきつかったウワーン 
おなかの調子がよろしくないときなど、もう少しで大人の自尊心を失うところでした汗

車で3分~10分のところにいくつか温泉もあり、管理釣り場、清泉寮や県営牧場、萌木の村など見どころも点在しているので、ここを拠点に観光に行くには便利な立地です。

山を下りて中央道の向こう側にはサントリーの白州ディスティラリー、シャトレーゼ工場があり、工場見学が可能です。それぞれウィスキー「白州」やアイスクリームにありつけるのですが、予約がなかなか取れないというオチがあります。

高速を降りてすぐに大きなスーパーや、少し走ると手頃な値段で肉類が買えるお店があり、キャンプ場に向かう前に買い出しをするなら、ここでほとんど揃えられます。

バブル後の清里ブームが去って閑古鳥が鳴いていた清里界隈は、まだまだシャッターが閉じたお店が多いですが、裏を返せば人だらけで混み合うようなところが少なく、夏でも涼しく過ごしやすいのでなかなか快適。
キャンプ場も結構あるのでオススメのエリアです。  
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2014年12月19日

新幕キター!!

ツールームよりコンパクトなドームがあった方がいいということで




新幕いっちまった(>_<)

細かいレポはまた後ほど  
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2014年12月18日

CPX6バッテリー

コールマンのCPX6シリーズという電池、充電池、AC電源で使えるライティング器具を使っています。
CPX6関連の製品は購入したときに単1電池4本を入れて使うためのアダプターが付いてきます。
CPX6は単1電池が最もランタイムが長く、少し明るめで最もパワフルです。
しかしアルカリ単1電池4本というのは財布もパワフルでなければ太刀打ちできません。ウワーン

そこでランニングコスト抑える対策といえば、単1電池型の単3電池を入れるアダプターの使用が考えられますが、我が家はなぜかこのアダプターとの相性がよろしくありません。
接触不良とかプラス側の金具が無くなったりとか、便利を感じることより困った経験の方が多いような気がします。
(一定の電流を要求するLEDライティング器具のCPX6シリーズに、電流の小さい単3で使えるのかどうかは調べていないのでわかりませんが・・・)

そこでコールマン純正の充電式カートリッジハイパワーを使うことにしました。

ただ、この中身がニッケル水素充電池で、一昔前の製品といった感じが否めません。
CPX4.5にはリチウムバッテリーの製品が存在するので、可能であるならCPX6も早くリチウムバッテリー化してもらいたいものです。
ニッケル水素ということは過放電に弱いので、使ったまま放置すると寿命を極端に縮めます。
キャンプから帰ったら、早めに充電し保管しなければなりません。

次のキャンプに持ち出す前にも継ぎ足し充電をして、自然放電分を補完します。
継ぎ足し充電ができる点ではリチウムバッテリーに近い使い方ができて便利です。

使った感想は、
①製品のスペック通り、単1電池4本使用時よりランタイムは遙かに短い

使用する器具にもよりますがスペック上では単1アルカリ電池使用時の1/5~1/8しか保たない。実際もそんな感じ。


②充電池の宿命ですが、明るさも単1電池に比べやはり少し劣る

中身は恐らく1.2Vのセルで構成されているでしょうから当然電圧は単1電池に比べれば低いでしょう。どうしても暗めになるのは仕方がないと諦めるしかないですね。


③付属の充電器具はかなり充電に時間がかかる

スペックでは充電所要時間は7.5時間となっています。残量にもよりますが実際それくらい時間がかかっています。 急速充電することもできるでしょうが、メーカーの補償が受けられなくなりますので得策ではありません。


④このカートリッジ自体のナチュラム価格が5480円ので、かなり使い込まないと元は取れない

CPX6クワッドLEDランタンならば単1電池で27時間、カートリッジで5時間使えることになっています。単1電池を7.82回買うと出費はカートリッジ約5480円とほぼ同額に達します。カートリッジは5.4倍使って電池1回分のランタイムとイコールになる訳ですから、単純計算で約42.2回カートリッジを使って電池とトントン。43回目以降は電池代より出費が抑えられるということになります。 
ただしこの計算には充電に要する電気代が含まれていません。OUTPUT1200mAの充電器使用の電気代は微々たるものだと思いますが、これを加味するともう少しプラスαの回数使う必要があります。


⑤ひとつだけ持っていてもあまり意味がない

もし5時間しか使えない器具でカートリッジを使用すれば、それは1泊2日のキャンプの夜間の一時間帯でしか使えないことになります。気温が低い季節は更にランタイムは短くなるでしょう。当然2泊目には使えません。ということは連休を使った2泊3日のキャンプで使うのならば、最低2個は用意する必要があります。器具が多くなれば、カートリッジはそれだけ追加しなければなりません。


このカートリッジは充電可能回数が800回ということになっています。本当にそこまで使えるかは定かでありませんが、この数字を信じれば、50回程度使った後、残り750回は電池より安価に使い続けることができるハズです。
ただし、器具がそこまで耐えるのか、はたまた年間30回使ったとしても25年キャンプに行き続ける自分はいるのか、といった素朴な疑問はくすぶり続けます。
くたばるのは充電池が先かオレが先かのデッドヒートぴよこ
(継続使用していてベストコンディションを保ったとしても当然ながらニッケル水素電池は25年使えません。それまでに落下、水没、紛失といったハードルもありますから、細かいところにツッコミはナシということでサラーっと読み流してもらえれば幸いです)

結論的には、充電池は初期投資が高くつきますが、使用頻度が多ければ使い捨て電池よりランニングコストを抑えられ、複数個持っていればランタイムの短さもカバーできるので十分使える製品だと思います。

参考までに これまで4個買いましたが、その内1個が充電できない初期不良品でした。レシート、保証書を添えてコールマンに相談したところ、初期不良が認められ、気持ちよく交換対応で応じてくれました。

※CPX6の器具によって単1電池・カートリッジそれぞれのランタイムは異なります。またカートリッジの価格は定価ではなくナチュラム価格を参考にしています。単1電池の価格も家電店などの価格を参考にしています。使った感想はこれらの参考価格を基にしたデータや個人的感想を主観的に述べたもので、実際の使用環境や購入価格の違いによって数値は異なってきます。ある器具を使った場合の一例として軽く参考にする程度に見ていただけるとありがたいです。

文字ばかりの長々ブログにお付き合いいただきありがとうございました。  
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2014年12月16日

コールマン アルミスツールをクーラースタンドに

クーラーやケースを置くのに便利なコールマンのアルミスツールです。

アルミで軽量かつ畳むと薄っぺらくなり場所を取りません。
それでいて耐荷重が70kgだったと思います。
イワタニの3WAYクーラーやスチールベルトにたっぷり収納したかなりの重量でも余裕で支えられます。

収納袋に2台入っています。

クーラースタンドはいろいろ使いましたが、それぞれ良いところもあれば、重かったりかさばったりと一長一短。
このアルミスツールはクーラースタンド専用ではありませんが、扱いやすく軽量で、強度も十分あり、2台セットでそれほど高くもなかったので、最近は出番が多いですね。

2セット4台買ったのですが、写真のように3台で2台のクーラースタンドの役割を果たせるという理由で・・・1台は自宅の観葉植物のスタンドに供出させられてしまいましたぴよこ2  
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2014年12月15日

LOGOS デカゴンKH610 Type-M

スクリーンタープをいろいろ使ってきましたが、真冬の雪中キャンプ以外で使うことが多いのが

LOGOS デカゴンです。

モデル名はKH610 Type-Mで、防災色という設定になっています。

デカゴンというネーミングの通り10角形で、直径6,1m、高さ2,95mのドーム形状の超大型スクリーンタープです。

クイックシステムという構造でグラスファイバーフレームと幕が一体になっていて、フレームを広げてスライドロックで固定していくとこの形に展開できるようになっています。
簡単に表現すると折りたたみ傘のような造りになっているので、フレームを組み立てたりスリーブに通す作業が一切ありません。

このクイックシステムのおかげで、展開、撤収はそれぞれ5分程度で完了します。
2~3人で取りかかればキャリーバッグから出し、ガイロープ、ボトムのペグダウン完了までに要する時間は15分程度です。
このサイズでこの手軽さは誰が見ても想像以上ではないでしょうか。

三角の窓の上にあるフレームが交差するところが"ハブ"と呼ばれるパーツです。
ハブが多い程フレームがしっかり固定される傾向にあるので、これを周囲に5ヶ所、頂点に1ヶ所備えているデカゴンの剛性は、ロゴスのクイックシステム搭載タープの中でも別格と言われています。
グラスファイバーの適度な"しなり"と上部の大型ベンチレーションの相乗効果で、ガイロープをきっちりと張れば強風下での使用でも特に問題なく耐えてきました。


出入り口となるキャノピーは5箇所。
全てを全面メッシュにできるので、夏場でも通気性が良く快適です。

フレームと幕が一体なので、ひとつの塊で重量が30kgということと、収納サイズが全長147cmもあるので、保管、持ち運び、車載についてはいろいろと考えなければいけません。

写真のデカゴンは乾燥撤収のためにペグとガイラインを全て外してある状態なので、シワだらけでお見苦しい姿になっているところはあまり注目しないでくださいシーッ

内部や細かい仕様はまた次回のレポで。  
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2014年12月13日

キャンプでパームクーヘン

昨日のキャンプで作ったソーセージとベーコンの流れで、今日はバームクーヘンネタを。

一度は作ってみようと計画し、荒削りの道具を持ち込んでやってみました。パンチ

生地は正統派のレシピとやらをネットで検索して粉やバター、玉子で整えました。
スタンドを炭火に囲うように置き、心棒にアルミホイルを巻いた上に生地を乗せていき

焼けたらペタペタ、焼けたらペタペタと生地を重ね
どんどん回しながら、どんどんでっかくなっていき

大きくなりきったかなぁ、というところで

完成したっぽい汗

切ってみると、少し生焼けの部分がありますが、バームクーヘンぽい雰囲気はあります。



ちなみにここまで成長させるのに2時間近くかかりましたタラ~
手で回すとあまりにもきついので・・・

電動工具を強引に接続していたりするのはここだけの話ということで。シーッ
  
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Posted by JD at 00:01Comments(4)★フード

2014年12月11日

キャンプで完成:ソーセージとベーコン

キャンプに行ったら家ではやらないようなものを作ってやろうとスイッチが入る時がありますよね。

今年1年を振り返ってみるといろいろトライしたものですが、苦労に見合う出来映えだったのは

ソーセージとベーコンです。




ソーセージは腸詰めまで済ませておいて、スモークとボイルをキャンプ場で行い完成させました。

ベーコンはソミュール液につけ込んだ状態で持って行き、キャンプ場の湧き水に浸けて塩抜き後、乾燥と温燻でできあがりニコニコ




高原の爽やかな空気の中でおいしくいただきました。ニコニコ






おいしいものは不健康と決まっているもんです。
キャンプのごはんだけは気にしない気にしないZZZ…  
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2014年12月10日

ウインドスクリーン:陣幕

これからの季節活躍するのが

ウインドスクリーン(陣幕)です。
後ろのLOGOSデカゴンと同系色で気に入ってます。
全然別メーカーなんですけどね。

これからの季節は風よけ・防寒装備として重宝します。
お隣との距離が異様に近すぎるサイトなんかでは、開放感は犠牲になりますが間仕切り的に使えます。
お隣さんもこちらも、それぞれにささやかなプライバシーの確保が実現します。
ただ拒絶しているような誤解を生まないように気遣いはしながら使ってます。

全長は5m、高さ140cmほどあり、実用十分な大きさです。
設営は慣れれば5分ほどで、ひとりでも10分あれば余裕で張ることができます。

簡単なつくりですが、かなりの強風の日でも倒れず耐えていました。
琵琶湖畔で吹き上げる風がものすごく強くなったときに、ウインドスクリーンで囲ったリビングスペースだけはそよ風程度だったのには驚きました。

後日、設営や細部のレポをアップしたいと思います。  
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2014年12月09日

コーヒードリッパー

キャンプで飲むコーヒーのウマさといったら格別です。

コーヒー関連の道具もいろいろ買ってみたのですが、

場所をとらないサイズに興味津々だったのが

ユニフレームのコーヒーバネットです。

最近人気らしく、売り場の場所を尋ねると店員さんが
「これ、最近問い合わせが多いんですけど、なぜなんですか?」
と聞かれる程です。

収納ポーチも付いていて助かります。

薄くてとてもコンパクト。
でも使うときには大きめのドリッパーとして十分なサイズです。(買ったのは4人用のグランデ)

最初なので少々割高感が否めない専用のフィルターを買いましたが、一般的なフィルターも使えるようです。
また試して比較してみましょう。

次のキャンプで飲むモーニングコーヒーが楽しみです。ニコニコ




  
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Posted by JD at 23:27Comments(0)★コーヒー関連