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Posted by naturum at

2015年05月26日

コールマン INSTANT EAVED SHELTER

コールマンのINSTANT EAVED SHELTERを買いました。

これまでコールマンジャパンの『CPX6 インスタントキャノピー(3m×3m)』をよく使っていましたが、今回買ったのは更にでっかいCOLEMAN USA仕様の『インスタント・イーブド・シェルター13フィート×13フィート(3.9m×3.9m)』です。

フレームを広げながらフライシートを被せるだけで設置が簡単に完了します。CJの『CPX6 インスタントキャノピー』に近い構造です。

キャンプで使うタープはレクタングラやヘキサ、ウィングが一般的ですし、そちらを使う場合もあるのですが、キッチン用の屋根としては展開・撤収が簡単でLED照明を標準装備した『CPX6 インスタントキャノピー』が便利な余り持ち出してしまいうことが多いです。

今回購入したものは"EAVED"の名の通り、ひさしがある形状が特徴です。CJの『インスタントキャノピー』よりひさしの出代が短めで、その分ポールからポールまでの距離が長く、実用スペースが広いのが嬉しいです。

CJの『インスタントキャノピー』はひさしを支える"梁"に相当するこの部分

これが低くて身長180cm前後の人は何度も頭をぶつけて痛い思いをしていました。

イーブドシェルターはさすがアメリカモデルです。3段階で高さ調節可能ですが、その最も低い設定を選んでも頭に全く当たりません。ニコッ

購入前はcoleman.comのホームページの写真に写っているアメリカ人の身長と比較して、軒の高さを予想していたのですが、概ね想像していた通りでホッと一安心です。

フライ頂点にはベンチレーション機能が付いています。バンドを立てるだけのシンプルな造りです。バンドの芯が軟らかいので、あまりしっかり立ちません。



CJの『インスタントキャノピー』はフレームの一部にベンチレーション部分を持ち上げるところがあり、換気スリットがしっかりと開口します。

ただし開閉機能はありませんので、設営すればベンチレーションは開きっぱなしになります。

インスタントイーブドシェルターはベンチレーションを閉じることもできる点では少し優れていると自分に都合の良いように解釈します。汗

フライの生地の厚みはCJの『インスタントキャノピー』の方が少し分厚いように感じました。

あとは夏の太陽のギラギラした光りをどのくらい遮ってくれるのか気になるところですが、それはまたいずれ検証してみたいと思います。

  
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