2017年05月24日
天下分け目のキャンプ!GWグルキャンレポ
先週末は淡路へ出撃しましたが、その前のGWレポをまだ上げていないのでとても落ち着きません。
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ということでようやく写真の整理も追いつきましたのでGWグルキャンレポです。
よろしければご覧ください。 続きを読む
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2015年07月21日
高速製氷機 これはアリ すごく便利
夏のキャンプでクーラーボックスの保冷や飲み物用に使う氷。みなさん初日、2日目くらいまでは自宅で大量に作ったりペットボトルで凍らせたものを持って行って使っていると思います。
しかし徐々に溶けてしまい、追加で現地のスーパーやコンビニで購入することになるのですが、これが結構高い。
そこで我々がキャンプに持って行くのが高速製氷機です。
(昨年とは別の機種で今年新規投入したモデルです)
タンクに水を入れて製氷スタートボタンを押すと、あとはひたすら氷が自動で造られる機械です。
イメージ的には業務用の自動製氷機の小型版のような機械です。
高速製氷機には大きく分けて2種類あります。
製氷速度が7分~10分強と早いタイプ。これは氷に細かい気泡が入っていて白っぽい氷ができます。とにかく製氷サイクルが早いのが特徴です。空気の含有量が多めなので少し溶けるのも早いようです。これは昨年まで使っていました。現在流通していて入手できるのもこちらのタイプです。
もうひとつは製氷速度が15分に1回程度と少し遅いタイプ。こちらは氷に気泡がほとんど入っていないのでほとんど透明な氷ができます。その分溶けるのが遅く持ちが良い氷が作れます。
今年はこちらのタイプのマシンZB-02を投入しました。
製氷プレートが正面に付いている銀色のブロック(板チョコの型みたいなの)のところです。ここがマイナス25℃に冷やされていて、そこへ水が常に流され続けます。
その水が徐々にプレートの中凍結していき、ある一定の大きさに育った時点で氷自体の重さで製氷プレートから滑り落ちて、下の氷貯蔵スペースに氷が貯まる仕組みです。
氷の貯蔵スペースには製氷プレートの冷気が流れ落ちてくるので少しひんやりしています。この冷気によって貯蔵された氷が溶けるのを防ぎますが、それでも徐々に溶けてしまいます。基本冷凍機能はありませんからね
この貯蔵スペースの底はメッシュになっていて、氷が溶けた水は下に落ちるのですが、この貯蔵スペースの下が製氷用の水タンクなんですね。
溶けた水はまた製氷に使われるという循環構造です。
できた氷はこんな感じです。
高速製氷機の消費電力はどのモデルも110W~250W程度とそれほど大きくないので、昨年までのモデルを大きめのカーバッテリーとインバーター(350W~最大2000W機までいろいろ)を組み合わせて使おうとしたのですが、(理論上動くはずのところが)作動させられませんでした。
今年投入したモデルはコンプレッサー搭載の冷媒使用機(いわゆる家庭用冷蔵庫と同じ構造)なので、起動時の消費電力が750W以上必要な上、昨年の作動不能の反省もあるので、素直に電源サイトでのみ使用することにしました。
キャンプ場周辺では氷を入手できるのは管理棟かコンビニのいずれかの可能性が高いですが、板氷1個が300円以上することもしばしばです。
保冷や飲み物に使える氷をどんどん作ってくれる高速製氷機は、初期投資を一度すればその内十分元が取れるでしょうし、何より氷を買いに走らなくてもサイトで自給できることがとても楽でありがたい存在です。
今日記事にしたZB-02はヤフーショッピングなら7月下旬に再入荷予定のお店があるようです。結構相場が高くなっていますが・・・・・
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現在入手可能なのは製氷速度が速く白い氷を作るタイプです
しかし徐々に溶けてしまい、追加で現地のスーパーやコンビニで購入することになるのですが、これが結構高い。
そこで我々がキャンプに持って行くのが高速製氷機です。
(昨年とは別の機種で今年新規投入したモデルです)
タンクに水を入れて製氷スタートボタンを押すと、あとはひたすら氷が自動で造られる機械です。
イメージ的には業務用の自動製氷機の小型版のような機械です。
高速製氷機には大きく分けて2種類あります。
製氷速度が7分~10分強と早いタイプ。これは氷に細かい気泡が入っていて白っぽい氷ができます。とにかく製氷サイクルが早いのが特徴です。空気の含有量が多めなので少し溶けるのも早いようです。これは昨年まで使っていました。現在流通していて入手できるのもこちらのタイプです。
もうひとつは製氷速度が15分に1回程度と少し遅いタイプ。こちらは氷に気泡がほとんど入っていないのでほとんど透明な氷ができます。その分溶けるのが遅く持ちが良い氷が作れます。
今年はこちらのタイプのマシンZB-02を投入しました。
製氷プレートが正面に付いている銀色のブロック(板チョコの型みたいなの)のところです。ここがマイナス25℃に冷やされていて、そこへ水が常に流され続けます。
その水が徐々にプレートの中凍結していき、ある一定の大きさに育った時点で氷自体の重さで製氷プレートから滑り落ちて、下の氷貯蔵スペースに氷が貯まる仕組みです。
氷の貯蔵スペースには製氷プレートの冷気が流れ落ちてくるので少しひんやりしています。この冷気によって貯蔵された氷が溶けるのを防ぎますが、それでも徐々に溶けてしまいます。基本冷凍機能はありませんからね
この貯蔵スペースの底はメッシュになっていて、氷が溶けた水は下に落ちるのですが、この貯蔵スペースの下が製氷用の水タンクなんですね。
溶けた水はまた製氷に使われるという循環構造です。
できた氷はこんな感じです。
高速製氷機の消費電力はどのモデルも110W~250W程度とそれほど大きくないので、昨年までのモデルを大きめのカーバッテリーとインバーター(350W~最大2000W機までいろいろ)を組み合わせて使おうとしたのですが、(理論上動くはずのところが)作動させられませんでした。
今年投入したモデルはコンプレッサー搭載の冷媒使用機(いわゆる家庭用冷蔵庫と同じ構造)なので、起動時の消費電力が750W以上必要な上、昨年の作動不能の反省もあるので、素直に電源サイトでのみ使用することにしました。
キャンプ場周辺では氷を入手できるのは管理棟かコンビニのいずれかの可能性が高いですが、板氷1個が300円以上することもしばしばです。
保冷や飲み物に使える氷をどんどん作ってくれる高速製氷機は、初期投資を一度すればその内十分元が取れるでしょうし、何より氷を買いに走らなくてもサイトで自給できることがとても楽でありがたい存在です。
今日記事にしたZB-02はヤフーショッピングなら7月下旬に再入荷予定のお店があるようです。結構相場が高くなっていますが・・・・・
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現在入手可能なのは製氷速度が速く白い氷を作るタイプです