2016年09月27日
買ってよかった!と思ったギア その8
またしても夏日が戻ってきました。
暑くなったり、涼しくなったり、雨が降ったり止んだりと、季節の変わり目まっただ中ですね。
体調を崩しやすい時期ですからみなさんどうぞお気を付けください
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今日は更に小物です。メーカーはハイグレードです 続きを読む
暑くなったり、涼しくなったり、雨が降ったり止んだりと、季節の変わり目まっただ中ですね。
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2016年07月03日
CHUMSのテントの展示会
CHUMSのテントの展示会がSAで開催されました。
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大型の2ルームなどもあり、現物を見る機会が少ないCHUMSのテントを間近で見られて珍しい経験ができました 続きを読む
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2016年04月13日
コストコのデカゴン オリジナルとの違い
コストコパトロールに行ってきました。
コストコのデカゴンが近くの店舗でも以前と違ってぶら下げ展示されていました。
そこで一般製品版のデカゴンと決定的な違いを発見してしまいました。
私が持っているデカゴンは▲の窓が3つあります。写真にひとつ写っていますよね。
COSTCOで販売中のデカゴン[TA-0]
三角▲窓がありません。
展示の吊り下げのためにテッペンのベンチレーションのカバーが外してありましたが、恐らくそれは付いていると思われます。
窓が3箇所オミットされていることで、コストを抑えてあるようです。
夏場の熱が籠もる時期には窓があると換気ができて少しマシですが、これがないと少し暑いような気がします。
ちょっと気がついたので、もしデカゴンを検討している方がいらっしゃったら参考にしていただこうと思いアップしました。
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コストコのデカゴンが近くの店舗でも以前と違ってぶら下げ展示されていました。
そこで一般製品版のデカゴンと決定的な違いを発見してしまいました。
私が持っているデカゴンは▲の窓が3つあります。写真にひとつ写っていますよね。
COSTCOで販売中のデカゴン[TA-0]
三角▲窓がありません。
展示の吊り下げのためにテッペンのベンチレーションのカバーが外してありましたが、恐らくそれは付いていると思われます。
窓が3箇所オミットされていることで、コストを抑えてあるようです。
夏場の熱が籠もる時期には窓があると換気ができて少しマシですが、これがないと少し暑いような気がします。
ちょっと気がついたので、もしデカゴンを検討している方がいらっしゃったら参考にしていただこうと思いアップしました。
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2016年03月18日
LOGOS デカゴン防災色が大量入荷!?
私が所有してるLOGOS スペースベース デカゴンのうち、2013年度で廃番となりカタログからもドロップした
デカゴンKH610 Type-M 防災色モデル
単色でちょっとミリタリーテイストなところがカッコイイと人気のあるモデルでしたが、その後手に入らなくなって久しいわけです。
2014年2月頃には全国どこにも在庫はなくなっていたので、本気で買おう!と思われていた方は入手できずに悔しい思いをされた方もいらっしゃったはずです。
ネットオークションなどでも防災色だけはなかなか出ることがない現状でした。
で、タイトルのお話。
今日、COSTCOパトロール(男満-オスマンさんに倣って)に行って来たときのことです。
キャンプ用品もそろそろ出揃ってきた頃かな?と思い、いつものコーナーへ
なっ、何ですと~!
ロゴスのデカゴンなんかが積み上げられているではないですか!
しかも防災色に見える!
近くでチェーーーーック!!
う~ん、どこにも『防災色』とか『KH610 Type-M』と表記されていない
『TA0』とか表示されてるし・・・TA0ってなんじゃ
サイズは最大直径6100mm、高さ2950mmですから、2013年から現行型までと同じ大きさですね。
箱の写真から判断すると、防災色(いわゆる国防色、オリーブドラブのような色)に見えます。
なので廃番モデルKH610 Type-Mと同じではないかと思います。(あくまでも個人の推測です)
お値段は・・・細かくは書けませんが、私が当時購入した価格より圧倒的に安い!とだけ書いておきます。
気になる方はCOSTCOコストコへお急ぎあれ!
最後に個人的な見解を書いておきますね。
以前LOGOSの社員さんとお話をしている時に、
-J-「KH610 Type-M防災色が廃番になるようですけど、もしもう一つ買いたいなぁ~なんて思っても、残る在庫が完売したら泣いても笑っても二度と入手できないの?」
と質問してみたのです。
すると、
-ロ-「どうしても欲しいということでしたら、300張り注文してもらえたら製造させますよ!」
と答えが返ってきたのを思い出しました。
このデカゴンもCOSTCOが300張りだかのまとまった数を独自発注したのではないでしょうか。
なので過去の一般販売品と差別化するために、品番を変えてあるんだと思います。
で、コールマン本国のUSAモデルキャノピーやら、ランタン、クーラーも然り、このロゴスのデカゴンもそうですが、
日本国内の一般販売品とは異なる、COSTCO直販モデルとして発注した商品をCOSTCOだけで販売しているのでしょうね。
そのような事情で日本の他の販売ルートでは一切売っていないものでも、それぞれコールマンジャパンのタグが付いていたり、LOGOSの正規の箱に入ってCOSTCOで販売されているんだと思います。
ただし・・・COSTCOで購入した場合、メーカーの保証は受けられるのかどうかは微妙です、というかよくわかりません。
以前にCOSTCOでコールマンの製品を購入したとき、不良品だったのでお店に持って行っても、交換または返金までは応じてくれる話でしたが、メーカーへの修理という提案は最後まで出てきませんでした。
その点は購入前によく確認された方がいいでしょう。
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デカゴンKH610 Type-M 防災色モデル
単色でちょっとミリタリーテイストなところがカッコイイと人気のあるモデルでしたが、その後手に入らなくなって久しいわけです。
2014年2月頃には全国どこにも在庫はなくなっていたので、本気で買おう!と思われていた方は入手できずに悔しい思いをされた方もいらっしゃったはずです。
ネットオークションなどでも防災色だけはなかなか出ることがない現状でした。
で、タイトルのお話。
今日、COSTCOパトロール(男満-オスマンさんに倣って)に行って来たときのことです。
キャンプ用品もそろそろ出揃ってきた頃かな?と思い、いつものコーナーへ
なっ、何ですと~!
ロゴスのデカゴンなんかが積み上げられているではないですか!
しかも防災色に見える!
近くでチェーーーーック!!
う~ん、どこにも『防災色』とか『KH610 Type-M』と表記されていない
『TA0』とか表示されてるし・・・TA0ってなんじゃ
サイズは最大直径6100mm、高さ2950mmですから、2013年から現行型までと同じ大きさですね。
箱の写真から判断すると、防災色(いわゆる国防色、オリーブドラブのような色)に見えます。
なので廃番モデルKH610 Type-Mと同じではないかと思います。(あくまでも個人の推測です)
お値段は・・・細かくは書けませんが、私が当時購入した価格より圧倒的に安い!とだけ書いておきます。
気になる方はCOSTCOコストコへお急ぎあれ!
最後に個人的な見解を書いておきますね。
以前LOGOSの社員さんとお話をしている時に、
-J-「KH610 Type-M防災色が廃番になるようですけど、もしもう一つ買いたいなぁ~なんて思っても、残る在庫が完売したら泣いても笑っても二度と入手できないの?」
と質問してみたのです。
すると、
-ロ-「どうしても欲しいということでしたら、300張り注文してもらえたら製造させますよ!」
と答えが返ってきたのを思い出しました。
このデカゴンもCOSTCOが300張りだかのまとまった数を独自発注したのではないでしょうか。
なので過去の一般販売品と差別化するために、品番を変えてあるんだと思います。
で、コールマン本国のUSAモデルキャノピーやら、ランタン、クーラーも然り、このロゴスのデカゴンもそうですが、
日本国内の一般販売品とは異なる、COSTCO直販モデルとして発注した商品をCOSTCOだけで販売しているのでしょうね。
そのような事情で日本の他の販売ルートでは一切売っていないものでも、それぞれコールマンジャパンのタグが付いていたり、LOGOSの正規の箱に入ってCOSTCOで販売されているんだと思います。
ただし・・・COSTCOで購入した場合、メーカーの保証は受けられるのかどうかは微妙です、というかよくわかりません。
以前にCOSTCOでコールマンの製品を購入したとき、不良品だったのでお店に持って行っても、交換または返金までは応じてくれる話でしたが、メーカーへの修理という提案は最後まで出てきませんでした。
その点は購入前によく確認された方がいいでしょう。
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2016年01月15日
LOGOG スペースベース デカゴンコスモス-N
最近デカゴン出撃率が高くなっているJDです。
理由は簡単。
ストレスフリーで使える広さと展開の容易さと、
わたくしのスボラな性格がコラボレーションしたら、
自然とそうなっちゃうわけです。
「中はどうなってるの?」「組立は大変?」「重いの?」とキャンプ場でよく質問されるのに、よくよく考えるとデカゴンシリーズのレポをほとんど上げたことがなかったんですよね
ということで、今回は今さらですがデカゴンコスモス-Nのレポをアップしたいと思います。
まず外観。
[写真はメーカーHPより拝借]
[LOGOS DECAGON COSMOS-N]
名前の由来は10角形(=DECAGON)から来ています。
決してデカイからデカゴンと言うわけではありませんので・・・
何となくジオデシックドームのような形をしたドーム型スクリーンタープです。
こんな収納バッグに入っています。
収束状態あまりキレイじゃありませんが、大きすぎてキレイにたたむことは実質不可能なんです。
展開!
デカゴンシリーズは重量が大きいため、折れ曲がっている関節部分全てにロック機構が付いているんですよね。
関節を完全に伸ばしきると“カチッ”と音がしてロックが掛かります。(写真はロックがかかった状態)
ロックはデカゴン1台で20個付いています。
フレームが集約されているところ(ハブ)には5本のポールをひとまとめにするパブパーツが付いています。
これが全部で6個あります。
メーカーさん曰く、ハブとロックの数が増える程、剛性が上がるそうです。重さが30kgもあるデカゴンはその分強度が必要ですが、このハブとロックの数はオーバースペックと言えるレベルです。
一般的なツールームテントが高さ2m10cmくらいが標準的だと思いますが、デカゴンシリーズは天井高がおよそ3mあります。
手をかざしても、頭上にはまだ1m近い空間がありますよ
幕内も広々していて、テントの中であることを忘れそうになります。キャノピーを身長180cmの私が通っても頭下げないでそのままくぐれますから、天井までがいかに高いかおわかりいただけますよね。
これだけ背が高いので、ランタンを天井に吊り下げるのはそのままでは当然無理。
だからこういうものが付いています。
滑車で壁際から天井付近までスルスルと移動させるロープが付いています。便利っす
出入り口は全部で5ヵ所。内2ヵ所は普通のファスナーで開け閉めするだけのキャノピー。その他3ヵ所は「PANEL SYSTEM」を搭載しています。キャノピーの外面に斜交いにポールを入れてパネル状にする機能です。
これが付いているとワンボックスのリアハッチのように開け閉めできて便利ですよ~
夜トイレに行くとき、ファスナーの開け閉めしなくていいので静かで、結露した幕に余り触れないのがいいですね。
PANEL SYSTEMを開いたときにランタンをぶら下げられるフックが付いとります。
オプションで『ハーフグランドシート』という、要するに半分サイズのフロアがありまして、これはフックで引っ掛けて使います。これには虫の侵入を防ぐための立ち上がりがあるので、立ち上がりを吊り下げるフックも本体側に引っ掛けられます。
ちなみにハーフグランドシートを2枚取り付けると、フルグランドシートになりそうですが、実際には真ん中のところに約20cm程の隙間ができます。
他に『デカゴンハーフインナー』というインナーテントがあります。これはつり下げ式インナーで、本体内上部のDリングにフックを引っ掛けて取り付けます。
ハーフインナーは幅が5m強あるインナーテントでして、後ろ側が壁の立ち上がりの合わせて少し斜めになっていますが、率直な感想は「広っ!」でした。
天井には直径1mはありそうな超大型のベンチレーションが付いてまして、
ここから焼き肉のモクモク煙は快調に排出されます(笑)
冬は暖房器具で作ったせっかくの暖かい空気も快調に排出されているという噂があります。
いっしょに一酸化炭素も排出されていそうですが・・・
メッシュが入っているので虫の侵入はありませんが、他のテントでもありがちなように幕内に入った虫が出て行けないという欠点もありますね
側面には△の窓が3ヵ所あります。ちょっとした換気には便利です。
強度
よく質問されるのが耐風性です。私の経験では信州の強風下でC社やS社のテントやタープが倒壊、破断しているときに無傷だった経験はあります。ボトム10ヵ所、ライン10本のペグダウンを完全装備で行っておけば、グラスファイバーのしなやかさと大型ベンチレーションの抜けによってある程度の耐風性はあると思います。
かなり暴れますけどね。だから接触して倒れるのを避けるために壁際にはあまり物を置かない注意が必要です。
ただし!ペグダウンとガイラインをしっかり引いておかないとえらいことになります。
過去に完全無風だったときに手抜きしてしまい、いきなりの突風でデカゴンが50cmほど浮き上がり、ハブ部分が内側に折りたたまれた怖い経験をしました。
このサイズが浮き上がると、地震と同じくらいの不安感が走り抜けます
積載
収納サイズが長さ147cm、直径が37cmあります。小学校中~高学年の子供2人分くらいの嵩です。あ、あくまでも立った状態ですよ。車内のイスには座ってくれません(笑) 重さも30kgあります。普通車や軽自動車に積めなくはありません。でも家族4人、またはチャイルドシート装着車だと恐らく無理です。ワンボックスでもサード潰したくらいじゃ入りません。
家族4人が乗って確実に積めるのはハイエースグランドキャビン、ハイエースバン、NV350なら荷室にそのままで。
それ以外の車種はシートより高い位置で上積みするしか載せられないでしょう。
耐荷重クリアしていても、ルーフキャリアにはひとりでは上げられません。お父さんひとりで持ち上げるのは至難の業です。
車載の点だけで言えばネガティブな内容ばかりですね
設営・撤収
ロゴスのお家芸「QUICK」搭載モデルなので、この大きさで形だけ完成させるのに必要な時間は慣れれば5分。そのあとペグダウンに20分~必要ですが、規模の割には拍子抜けするくらいアッという間に設営できます。
撤収もペグさえ撤去してしまえば短時間で済ませられます。
保管
デカゴンシリーズは立てて置くことができます。意外と場所を取りません。45cm×45cmのスペースがあれば置けます。
ただし高さは150cm程必要ですよ。
小さい人が立っているような感じです。
今まで一度もキャンプ場で他の方のデカゴンに出会ったことはありません。
収納サイズ的には扱いづらいサイズですが、使うとこの大きさに慣れてしまうから不思議です。
天井高2m10cmのツールームでさえ少し息苦しく感じたりします。
キャンプ場では色んな意味で指を差されます(笑)
デカゴンこうなってたんだ~、とご理解いただけた方、ポチッとしてもらえるとうれしいです。
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ストレスフリーで使える広さと展開の容易さと、
わたくしのスボラな性格がコラボレーションしたら、
自然とそうなっちゃうわけです。
「中はどうなってるの?」「組立は大変?」「重いの?」とキャンプ場でよく質問されるのに、よくよく考えるとデカゴンシリーズのレポをほとんど上げたことがなかったんですよね
ということで、今回は今さらですがデカゴンコスモス-Nのレポをアップしたいと思います。
まず外観。
[写真はメーカーHPより拝借]
[LOGOS DECAGON COSMOS-N]
名前の由来は10角形(=DECAGON)から来ています。
決してデカイからデカゴンと言うわけではありませんので・・・
何となくジオデシックドームのような形をしたドーム型スクリーンタープです。
こんな収納バッグに入っています。
収束状態あまりキレイじゃありませんが、大きすぎてキレイにたたむことは実質不可能なんです。
展開!
デカゴンシリーズは重量が大きいため、折れ曲がっている関節部分全てにロック機構が付いているんですよね。
関節を完全に伸ばしきると“カチッ”と音がしてロックが掛かります。(写真はロックがかかった状態)
ロックはデカゴン1台で20個付いています。
フレームが集約されているところ(ハブ)には5本のポールをひとまとめにするパブパーツが付いています。
これが全部で6個あります。
メーカーさん曰く、ハブとロックの数が増える程、剛性が上がるそうです。重さが30kgもあるデカゴンはその分強度が必要ですが、このハブとロックの数はオーバースペックと言えるレベルです。
一般的なツールームテントが高さ2m10cmくらいが標準的だと思いますが、デカゴンシリーズは天井高がおよそ3mあります。
手をかざしても、頭上にはまだ1m近い空間がありますよ
幕内も広々していて、テントの中であることを忘れそうになります。キャノピーを身長180cmの私が通っても頭下げないでそのままくぐれますから、天井までがいかに高いかおわかりいただけますよね。
これだけ背が高いので、ランタンを天井に吊り下げるのはそのままでは当然無理。
だからこういうものが付いています。
滑車で壁際から天井付近までスルスルと移動させるロープが付いています。便利っす
出入り口は全部で5ヵ所。内2ヵ所は普通のファスナーで開け閉めするだけのキャノピー。その他3ヵ所は「PANEL SYSTEM」を搭載しています。キャノピーの外面に斜交いにポールを入れてパネル状にする機能です。
これが付いているとワンボックスのリアハッチのように開け閉めできて便利ですよ~
夜トイレに行くとき、ファスナーの開け閉めしなくていいので静かで、結露した幕に余り触れないのがいいですね。
PANEL SYSTEMを開いたときにランタンをぶら下げられるフックが付いとります。
オプションで『ハーフグランドシート』という、要するに半分サイズのフロアがありまして、これはフックで引っ掛けて使います。これには虫の侵入を防ぐための立ち上がりがあるので、立ち上がりを吊り下げるフックも本体側に引っ掛けられます。
ちなみにハーフグランドシートを2枚取り付けると、フルグランドシートになりそうですが、実際には真ん中のところに約20cm程の隙間ができます。
他に『デカゴンハーフインナー』というインナーテントがあります。これはつり下げ式インナーで、本体内上部のDリングにフックを引っ掛けて取り付けます。
ハーフインナーは幅が5m強あるインナーテントでして、後ろ側が壁の立ち上がりの合わせて少し斜めになっていますが、率直な感想は「広っ!」でした。
天井には直径1mはありそうな超大型のベンチレーションが付いてまして、
ここから焼き肉のモクモク煙は快調に排出されます(笑)
冬は暖房器具で作ったせっかくの暖かい空気も快調に排出されているという噂があります。
いっしょに一酸化炭素も排出されていそうですが・・・
メッシュが入っているので虫の侵入はありませんが、他のテントでもありがちなように幕内に入った虫が出て行けないという欠点もありますね
側面には△の窓が3ヵ所あります。ちょっとした換気には便利です。
強度
よく質問されるのが耐風性です。私の経験では信州の強風下でC社やS社のテントやタープが倒壊、破断しているときに無傷だった経験はあります。ボトム10ヵ所、ライン10本のペグダウンを完全装備で行っておけば、グラスファイバーのしなやかさと大型ベンチレーションの抜けによってある程度の耐風性はあると思います。
かなり暴れますけどね。だから接触して倒れるのを避けるために壁際にはあまり物を置かない注意が必要です。
ただし!ペグダウンとガイラインをしっかり引いておかないとえらいことになります。
過去に完全無風だったときに手抜きしてしまい、いきなりの突風でデカゴンが50cmほど浮き上がり、ハブ部分が内側に折りたたまれた怖い経験をしました。
このサイズが浮き上がると、地震と同じくらいの不安感が走り抜けます
積載
収納サイズが長さ147cm、直径が37cmあります。小学校中~高学年の子供2人分くらいの嵩です。あ、あくまでも立った状態ですよ。車内のイスには座ってくれません(笑) 重さも30kgあります。普通車や軽自動車に積めなくはありません。でも家族4人、またはチャイルドシート装着車だと恐らく無理です。ワンボックスでもサード潰したくらいじゃ入りません。
家族4人が乗って確実に積めるのはハイエースグランドキャビン、ハイエースバン、NV350なら荷室にそのままで。
それ以外の車種はシートより高い位置で上積みするしか載せられないでしょう。
耐荷重クリアしていても、ルーフキャリアにはひとりでは上げられません。お父さんひとりで持ち上げるのは至難の業です。
車載の点だけで言えばネガティブな内容ばかりですね
設営・撤収
ロゴスのお家芸「QUICK」搭載モデルなので、この大きさで形だけ完成させるのに必要な時間は慣れれば5分。そのあとペグダウンに20分~必要ですが、規模の割には拍子抜けするくらいアッという間に設営できます。
撤収もペグさえ撤去してしまえば短時間で済ませられます。
保管
デカゴンシリーズは立てて置くことができます。意外と場所を取りません。45cm×45cmのスペースがあれば置けます。
ただし高さは150cm程必要ですよ。
小さい人が立っているような感じです。
今まで一度もキャンプ場で他の方のデカゴンに出会ったことはありません。
収納サイズ的には扱いづらいサイズですが、使うとこの大きさに慣れてしまうから不思議です。
天井高2m10cmのツールームでさえ少し息苦しく感じたりします。
キャンプ場では色んな意味で指を差されます(笑)
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【送料無料】ロゴス(LOGOS) スペースベース デカゴンコスモス−N 71459007【SM… |
2015年06月28日
?コールマンウェザーマスター コクーンIII ?
スポーツオーソリティ港北センター南のテント展示場にコールマンのウェザーマスター・2ルームワイドコクーンIIが展示されていました。
しかしよく見ると???
[WIDE 2ROOM HOUSE COCOON III]
2015年新製品はモデル名が[2ROOM WIDE COCOIN II]のはずなのに。
これはメーカーの試作なんでしょうかね?
未来からやってきたような謎めいたモデルでした。
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しかしよく見ると???
[WIDE 2ROOM HOUSE COCOON III]
2015年新製品はモデル名が[2ROOM WIDE COCOIN II]のはずなのに。
これはメーカーの試作なんでしょうかね?
未来からやってきたような謎めいたモデルでした。
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2015年06月25日
スノーピーク 箕面自然館
所用でスノーピークの箕面自然館に行ってきました。
ローチェアの2015雪峰祭限定カラーの片方の色が置いてありました。グレーモデルです。
(ローチェアクッションプラスは別売品です)
現行色のテントと同じような配色で私は好きです。でも値段が好きになれない(笑)
アームレスト両サイドに特徴的な収納ポケットが付いています。ロゴもスノピクラシックタイプ。
通常商品のローチェア30との色以外の違いはこのポケットが付いているか付いていないか。1個4500円のポケット2個付きのチェアって、んーやっぱり無理。チェア買うとしたら1脚ってわけにいかないですからね。
帆布を使用したチェアは焚き火や炭の火の粉が爆ぜた時に穴が空くリスクが低く魅力的。我が家のイスを全部帆布化できるのはいつになるのやら。
ローチェアクッションプラスが装着された後ろ姿はこんな感じ。
カラーバリエーションがたくさん。
奥には大型幕がドデーンといらっしゃいました。
右からトルテュPro. TP-770R(現行生地150D) 、ランドロックTP-671(現行色)、リビングシェルTP-623(現行色)です。こういうふうにきれいに並ぶ姿を見る機会はあまりないので、わかりやすくて良いですね。(パノラマで撮るのを忘れていたため無理矢理2枚を合わせた写真なので細かいところは見ないでね)
本日もどうか「ポツッ」とお願いします
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ローチェアの2015雪峰祭限定カラーの片方の色が置いてありました。グレーモデルです。
(ローチェアクッションプラスは別売品です)
現行色のテントと同じような配色で私は好きです。でも値段が好きになれない(笑)
アームレスト両サイドに特徴的な収納ポケットが付いています。ロゴもスノピクラシックタイプ。
通常商品のローチェア30との色以外の違いはこのポケットが付いているか付いていないか。1個4500円のポケット2個付きのチェアって、んーやっぱり無理。チェア買うとしたら1脚ってわけにいかないですからね。
帆布を使用したチェアは焚き火や炭の火の粉が爆ぜた時に穴が空くリスクが低く魅力的。我が家のイスを全部帆布化できるのはいつになるのやら。
ローチェアクッションプラスが装着された後ろ姿はこんな感じ。
カラーバリエーションがたくさん。
奥には大型幕がドデーンといらっしゃいました。
右からトルテュPro. TP-770R(現行生地150D) 、ランドロックTP-671(現行色)、リビングシェルTP-623(現行色)です。こういうふうにきれいに並ぶ姿を見る機会はあまりないので、わかりやすくて良いですね。(パノラマで撮るのを忘れていたため無理矢理2枚を合わせた写真なので細かいところは見ないでね)
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スノーピーク(snow peak) ローチェア30
●フレーム材質:アルミアルマイト加工
●肘掛け材質:竹集成材
●金具材質:ステンレス
●シート材質:6号帆布
●展開サイズ:W56×D68×H86cm(シート高さ30cm)
●収納サイズ:W18×D16×H101cm
●重量:3.6kg
2015年06月03日
使いやすいコードスライダーは?#01
ガイロープの長さを調整するコードスライダー(自在金具)はいろいろな種類があります。
テントやタープに付属の物を入れると、物欲に比例してどんどん増えていきますよね。
引っ掛かりが良くシンプルなのはスノーピークやコールマン他メジャーメーカーのテント・タープに付属しているアルミ製の銀色のやつです。
ただメーカーによっては面取り仕上げしてないものもあるので、ガイロープが少しずつ毛羽だって傷んでしまうことがあります。
二等辺三角形のちょっと高級なやつ。
写真はコールマンのウェザーマスターの別売パーツ単品。ガイロープとセットなので買い揃えると値段が張るのが悩みの種でしたが、この手のタイプは間違いなく使いやすいですね。
フォワードさせるときは斜めにずらすだけ。
ストップさせるときは
手を離すとこの状態になります。これだけであまり力もいらず操作が簡単です。
スノーピークや小川キャンパル(キャンパルジャパン製になるのかな!?)にも同様のタイプがあり、サイズも操作性もほぼ同じです。
変わったところではMSRのリングタイプ。
ガイラインが細めなのでリング自体も直径1cm強と小さめです。かなり軽量です。これも回転させてフォワード、ストップを切り替えます。
THE CAMPERのバータイプ。
これは穴がすごくデカいです。私はハンモック用に使っているクライミング用ロープのスライダーとして使っています。ジュラルミン削り出しで面取りもされていて、1個100円前後とリーズナブル。オークションの輸入業者さんから買いました。
付属品で使うのをためらったのがTATONKAのプラ製スライダー。
強風で割れるとかいろいろなレポが散見されるので、新品のままお蔵入り。(問題なく使えているよ、という方がいたらごめんなさい。あくまでも私見です)
ナイロン系なら復元力が強いので割れる事もあまりないと思うのですが、恐らく違うんでしょうね。
コードスライダーはガイロープとの相性もあるようで、相性が悪いと少しずつズルズルとズレてしまう場合もありますよね。一度取り付けるとあまり外すことがないため、ペグより地味なパーツですが、見た目や機能性で気に入ったものに当たるまであれこれ買ってしまうんですよ。結果どっさり貯まってしまいます。
テントやタープに付属の物を入れると、物欲に比例してどんどん増えていきますよね。
引っ掛かりが良くシンプルなのはスノーピークやコールマン他メジャーメーカーのテント・タープに付属しているアルミ製の銀色のやつです。
ただメーカーによっては面取り仕上げしてないものもあるので、ガイロープが少しずつ毛羽だって傷んでしまうことがあります。
二等辺三角形のちょっと高級なやつ。
写真はコールマンのウェザーマスターの別売パーツ単品。ガイロープとセットなので買い揃えると値段が張るのが悩みの種でしたが、この手のタイプは間違いなく使いやすいですね。
フォワードさせるときは斜めにずらすだけ。
ストップさせるときは
手を離すとこの状態になります。これだけであまり力もいらず操作が簡単です。
スノーピークや小川キャンパル(キャンパルジャパン製になるのかな!?)にも同様のタイプがあり、サイズも操作性もほぼ同じです。
変わったところではMSRのリングタイプ。
ガイラインが細めなのでリング自体も直径1cm強と小さめです。かなり軽量です。これも回転させてフォワード、ストップを切り替えます。
THE CAMPERのバータイプ。
これは穴がすごくデカいです。私はハンモック用に使っているクライミング用ロープのスライダーとして使っています。ジュラルミン削り出しで面取りもされていて、1個100円前後とリーズナブル。オークションの輸入業者さんから買いました。
付属品で使うのをためらったのがTATONKAのプラ製スライダー。
強風で割れるとかいろいろなレポが散見されるので、新品のままお蔵入り。(問題なく使えているよ、という方がいたらごめんなさい。あくまでも私見です)
ナイロン系なら復元力が強いので割れる事もあまりないと思うのですが、恐らく違うんでしょうね。
コードスライダーはガイロープとの相性もあるようで、相性が悪いと少しずつズルズルとズレてしまう場合もありますよね。一度取り付けるとあまり外すことがないため、ペグより地味なパーツですが、見た目や機能性で気に入ったものに当たるまであれこれ買ってしまうんですよ。結果どっさり貯まってしまいます。
2015年05月17日
GW 朝霧ジャンボリー #03 テント内
デカゴンの内部をほとんど撮っていなかったのですが、リビングモードの写真がありました。大雑把で片付けできていないのでお恥ずかしいところですが
コールマンのインフレータブル・ソファをドカッと並べてみました。正にお馬鹿な景色。
ソファの数が人数には足りていませんが、床でゴロゴロしたりソファに腰を掛けたり、思い思いのスタイルでくつろぐスペースににはなったので、それなりに役割を果たしたかな、といったところです。
夜はこの部屋が寝室になります。
初日にコールマンのエアベッドを使ったのですが、持ち寄った7個中ツイン2つがエア漏れでショボーンとなって使い物にならず
やる気も一気にショボーン。なんだか馬鹿馬鹿しくなってしまい、それ以上エアベッドを出すのをやめてしまいました。
私のツイン、まだ3回くらいしか使っていないのに・・・。こんなに耐久性低い!? 修理するべきか微妙なところ。
2晩目から全員フロアにスリーピングバッグ・ピローのみで寝ることになりました。
5月のジャンボリーの寒さを覚悟の上で備えたつもりが、実際にはそれほど寒くなかったので、結論的にはこの方が快適でした。
今回のツアーでインフレータブル系の穴あき騒動はこれが序章だっととは、この時知るよしもありません。
もうひとつのデカゴンはダイニングルームと私物置き場。IGTで食事用のテーブルをつくりました。
端に接続したドックスクリーンという長細いスクリーンタープは、3日目のお楽しみであるカヤックを納める艇庫として使用しました。
予定では本栖湖へ行き、分散してカヤックツーリング、釣り、観光をすることになっています。
比較的風も弱く、穏やかと言われている午前中狙いで朝一番から出発なので、カヤックは前日から準備し艇庫でスタンバイ。
当日は期間中の唯一の雨の日にぶち当たり、往復共に芝桜渋滞に巻き込まれ、挙げ句の果てに"穴あき騒動"の当事者になるなんて・・・・
GW 朝霧ジャンボリー #04 に続きます
コールマンのインフレータブル・ソファをドカッと並べてみました。正にお馬鹿な景色。
ソファの数が人数には足りていませんが、床でゴロゴロしたりソファに腰を掛けたり、思い思いのスタイルでくつろぐスペースににはなったので、それなりに役割を果たしたかな、といったところです。
夜はこの部屋が寝室になります。
初日にコールマンのエアベッドを使ったのですが、持ち寄った7個中ツイン2つがエア漏れでショボーンとなって使い物にならず
やる気も一気にショボーン。なんだか馬鹿馬鹿しくなってしまい、それ以上エアベッドを出すのをやめてしまいました。
私のツイン、まだ3回くらいしか使っていないのに・・・。こんなに耐久性低い!? 修理するべきか微妙なところ。
2晩目から全員フロアにスリーピングバッグ・ピローのみで寝ることになりました。
5月のジャンボリーの寒さを覚悟の上で備えたつもりが、実際にはそれほど寒くなかったので、結論的にはこの方が快適でした。
今回のツアーでインフレータブル系の穴あき騒動はこれが序章だっととは、この時知るよしもありません。
もうひとつのデカゴンはダイニングルームと私物置き場。IGTで食事用のテーブルをつくりました。
端に接続したドックスクリーンという長細いスクリーンタープは、3日目のお楽しみであるカヤックを納める艇庫として使用しました。
予定では本栖湖へ行き、分散してカヤックツーリング、釣り、観光をすることになっています。
比較的風も弱く、穏やかと言われている午前中狙いで朝一番から出発なので、カヤックは前日から準備し艇庫でスタンバイ。
当日は期間中の唯一の雨の日にぶち当たり、往復共に芝桜渋滞に巻き込まれ、挙げ句の果てに"穴あき騒動"の当事者になるなんて・・・・
GW 朝霧ジャンボリー #04 に続きます
2015年05月15日
GW 朝霧ジャンボリー #01
GWはいつもの仲間と朝霧ジャンボリーへ
450km以上のロングドライブでしたが、深夜出発したおかげで受付開始時刻に到着
設営時に空いていた場所が少し奥まっていたので、富士山が入るように撮った写真にはどうしてもお隣さんが入ってしまうためモザイク処理してます。
途中1日雨が降り続いた日がありましたが、その他の日は青空が広がり穏やかな過ごしやすい日々でした。
今回は比較的長く滞在することができたので、ロゴスのデカゴンを2張りを設営し、これを今年発売されたデカゴントンネルタープで接続してみました。
写真は初日ですが、なかなかカタログのようにきれいに張ることができず、その後あちらこちら微調整して少しはマシになりましたが・・・結局写真を撮り忘れました
明るい月がサイトを照らす静かな夜でした。
GW 朝霧ジャンボリー #02に続きます
450km以上のロングドライブでしたが、深夜出発したおかげで受付開始時刻に到着
設営時に空いていた場所が少し奥まっていたので、富士山が入るように撮った写真にはどうしてもお隣さんが入ってしまうためモザイク処理してます。
途中1日雨が降り続いた日がありましたが、その他の日は青空が広がり穏やかな過ごしやすい日々でした。
今回は比較的長く滞在することができたので、ロゴスのデカゴンを2張りを設営し、これを今年発売されたデカゴントンネルタープで接続してみました。
写真は初日ですが、なかなかカタログのようにきれいに張ることができず、その後あちらこちら微調整して少しはマシになりましたが・・・結局写真を撮り忘れました
明るい月がサイトを照らす静かな夜でした。
GW 朝霧ジャンボリー #02に続きます