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Posted by naturum at

2017年02月04日

IGTにフラットにビルトインできるシングルストーブユニット

今週末は出撃なしで、ぐったりしながら仕事しています。

年始からのレポも上げられないまま、場つなぎのようなレポが続きますがお許しください。


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今日はなんだかんだと持ち出す機会に恵まれず、今年の最初のキャンプでようやく使用開始となったギアをご紹介します。


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2015年10月15日

10月10-12日 COC AUTUMN MEETING in アイミックス自然村南乗鞍AC

今回は夜は寒いので全部お鍋になりました。
初日夜はすき焼き

こたつ仕様IGTからこたつ布団のようにみせかけているコールマンの海外モデル綿100%の封筒型スリーピングバッグをハラリとめくり上げ、
鍋仕様のテーブル(電源サイト限定IHテーブル)にチェーンジちょき

IHもセットして気分良くすき焼きを始めようとしたら、スノーピークの野宴鍋IH非対応だったという意外なオチ・・・汗

慌ててプレートバーナーLIにチェーンジテヘッ
今回は関西式ではなく珍しく『わりした』などを使ってみようと画策。柿安のわりしたを奮発してみました。
おいしかったですよ。
え?写真?
2夜連続でおいしすぎて取り忘れるというブロガー失格レベルの失態ガーン
ブロガー以前にわたくしは飢えた子羊子犬でした。

さて、わずかに撮った写真で無理矢理記事にしてやろうという魂胆がそろそろバレだしているので、さっさと参ります。
朝食にはキャンプで禁断の「ホームベーカリー」なんかを持って行って、おいしい焼きたてパンを食べようと計画。
タイマーで朝食に間に合うようにセットして就寝。

翌朝日の出


ん?ふたの中央が白い・・・?
ふたを開けてみる

なんじゃこりゃ?茶色くない・・・普通頭は茶色でしょ汗
容器ごと出してみると

えー?なんで?
さらに容器から出すと

もう訳がわからないデザインやべー
切ってみると

はい、間違いなくマツタケでした。キノコ3
イースト入れすぎたかな汗

頭はちょいとベチャベチャしていましたが、パンとしてはおいしくできておりました。

モーニングクッカーも出動。

絵に描いたような理想的使い方。
既に後ろに狙っている子犬がいます。


まずまずきれいに焼き上がりました。
撮影しているとご予約のお客様が到着かと思いきやビックリ

おい!君!なにしとるんだ怒

え”-・・・ひと口かーい!







・・・







秋の深まりを感じる木曽路でございました。




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2015年09月30日

琵琶湖キャンプ/2~3日目

どうも時差ボケ感が抜けきらないかったので翌朝少し寝坊気味でぼんやりしていた我々は、
8時過ぎのけたたましいイベント告知の場内放送にたたき起こされました。ビックリ
2日目のカヤック出艇前に朝昼兼用でピザで腹ごしらえ。


琵琶湖のカヤックの写真はあまり代わり映えしないので割愛・・・
琵琶湖の沖合2kmくらいのところでプカプカと浮かんで非日常を楽しんでおりました。
この日も午前中はほぼ無風で浮いていてもほぼその位置で制止していました。
まるでアンカー下ろしたかのように。

少し長めの距離を流してサニービーチへ帰投しようと3キロくらい手前まで戻ってきたところで、水上スキーをするふた家族くらいが乗ったクルーザーヨットが近くまでやってきました。
このあたりがモーター付きプレジャーボートの進入限界エリアなので、停船してUターンするところだったようです。
こんな沖合までカヤックでブラブラしに来ている人は私たちの2艇以外に誰もいません。
実は・・・広い琵琶湖の中でも特に広々とした北湖エリアで無風無音の静寂と鏡のような水面の湖上にポツンと浮いている私たちは結構孤独だったのです。
そして自分たちがいるあたりは琵琶湖最深部の104.1mにほど近いところなんですよね。
漕ぐのをやめたらあまりにも静かで、一瞬ですが何とも言いしれぬ怖さを感じたりします汗

そんなところでばったり出会ったクルーザーのゴージャスな人々。キラキラ
さぞかし下々の人に見えたことでしょうが、“こんなところに生き物が!?”ってな感じで木の葉に乗っかる犬3匹(JD/JDワイフ・ワンコ)にシゲシゲと観察する視線が注がれます。目
サングラスごしにクルーザーの方をチラチラと見やると、船上のファミリーが手を振っていました。
完全に庶民コンプレックスの塊と化していた自分たちが少し恥ずかしくなりながら、小さく手を振り返し会釈します。汗

でもウォーターレクリエーションを楽しむ者同士のささやかな交流がちょっぴりうれしかった一瞬でした。

5月の本栖湖の悪夢[詳しくはこちらのエントリー参照]の後の修理がいまひとつよくなかったのか、2日連続で艇内に大量の浸水が確認されたため、陸に上がってこの日でカヤックは切り上げ終了です。

乾燥収納できるようにエアを少し抜いて干します。(置いておくだけですけど)

氷の買い出しと温泉へ行くためにキャンプ場を出ます。車
昨日出かけた時に目に入ったものがなんだったか気になって写真を撮るスタンバイをしておきます。
車を走らせること5分ほど・・・いた。



あまりにもツルッとしたきれいな仕上がりにちょっと惚れ惚れ。
ってなんでこんな道路際にきんたろうやねーん! 
で、クマ・・・ガン見びっくり
こんなネタ反応するのは会長だけやんか~っとキャンプに無関係なたぶん石屋さんの紹介汗

目的地の平和堂という結構大きなスーパーがキャンプ場から車で10分ちょっとのところにあります。
クーラーボックスの中のお肉の顔色が少し悪くなってきつつあって
氷の確保は急務でした。
しかーし!氷を買おうとしたら全部完売ダウン
近くのジャパン(関西ローカルのディスカウントストア)も完売ダウン
ドラッグストアに移動してようやく数個残っているのを発見し購入ニコッ
いかんですね。キャンパーさんが集結する時期の琵琶湖周辺は氷の確保が難しいようです。
覚えておかなきゃいけません。メモメモ鉛筆

温泉はマキノ白谷温泉八王子荘へ。
大人600円小学生350円の他に
予約すれば使える家族貸し切り風呂1000円というのもありました。
泉質もよく小さい露天もありなかなか良かったです。
混んでいても実質15分待ち程度でした。

帰ってくれば、ようやく今日は焼き肉びっくり
IGTユニフレームのユニセラTG-IIIを2台ビルトインして焼き焼き開始ー!
ビルトイン用のフレームはもちろん自作ですちょき
まずはキノコのホイル焼き

続いて和牛のロース


その他和牛の分厚いタンやイベリコ豚のロースなど、この日は肉祭りでした。

赤ワインやビールにスパークリング酒、チューハイなどなど、お酒とともに語らいながらおいしい夕食を堪能しました~ 
夜は更けていきます青い星

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2015年06月13日

スノーピーク 雪峰祭 限定品 ウッドトレーW竹

雪峰祭当日は遠出していたため、地元のお店や箕面自然館へ行くことができませんでした。

遅れて今週、限定品を連れ帰るためにスポーツオーソリティへ。



IGTの2ユニットサイズで、大きさはレギュラー製品のウッドテーブルW竹と同じです。反り防止のために厚みが3mm厚い15mmになっています。
使われている竹集成材も、反りを生じ難いように竹を積み重ね接着したものを横並びに置いてカットした板が使われています。

これまでのスノーピーク製品にはあまり見られない目の細かい竹断面の層が並んだ表面柄になっています。

この構造だと集成材を積層するように重ねたものより反りの発生が少なく、面からの荷重に強くなります。ただし点で打撃を受けるとパッカーンと割れてしまうことがありますから扱いに注意ですね。


表は少しくぼみがあり、トレー(盆)のような使い方もできます。両サイドには手で持ちやすいように切り欠きがあり便利です。ニコニコ

裏側はフラットでテーブル天板に最適。

限定品ですから今しか買えないですが、価格設定は・・・高いなぁーウワーン

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2015年05月16日

GW 朝霧ジャンボリー #02 キッチン

長めの滞在日数の今回は、キッチンまわりをはじめ、装備は気合いを入れて持ち込みました。

グランピングに少しでも近づける(!?)目標を持って臨む時と、スマート(超お手軽)キャンプとのメリハリが激しすぎるのは否めませんが、今回は前者を意識しています。

不便もキャンプの楽しみのひとつだ!!と言われてしまうと、ただ困り果てるしかなくなりますので、お手柔らかに・・・汗

面倒や不便を廃して楽をしながら、ゆったり過ごすゆとりや語らう時間をつくる・・・・・・とか言って、全然そんな余裕は生まれないんですけどねテヘッいつも

まだまだ修行が足りません。ムカッ

キャンプに持ち込むのはどうなの?的な物が写っていたりしてもサラーっと流してもらえればありがたいです。



今回のキッチン。




センターに配置しているのが、今回お初の
コーナンラック・ワイド
です。


・・・ごめんなさいm(_ _)m ウソです。

仲間の自作です。

一年前のGWにコーナンラックが倒れた時、「もう少し大きくて安定したのがあったらなー」とか軽い気持ちで口にしたのが彼の耳に入っていたようで、今回に間に合うように作ってくれました。

竹天板でSPやCMのテーブルと同質感。とってもきれいでしっかりしています。

ただ結果的にものすごい重量になってしまったので、頻繁には出動できない装備です。

キッチンのアイランドと収納棚としてすごく便利でした。

続いてストーブとシンクあたりです。

スノーピークのIGTで構成し、シンクをビルトインしています。夜や朝が冷え込む季節の食器類の油汚れは冷水では落ちづらいので、給湯器をシンク上にセットしています。

ちなみにこの給湯器は家庭用を持ち込んだのではなくて、アメリカメーカー製のキャンプ用です。

使いやすいようにいろいろ改造していますが、
フットスイッチを踏むとシンク下に置いてある40Lの上水タンク内の電動ポンプが作動、給湯器に給水され、水圧検知で給湯器が電子イグナイターで自動着火、お湯がシャワーから出てくる
という仕組みです。

もう片一方の小さいシンクは油でよごれていない野菜や手洗い用で、こちらは同じくフットスイッチを踏むと電動ポンプで蛇口からそのまま水が出るようになっています。

給湯器下側にLETのプレートライトを取り付けてあり、夜間でも手元を明るく照らしてくれます。

ポンプ、給湯器、ライトなど全て12Vで動く仕様で、電源のないサイトでは専用にバッテリーを用意します。
電源サイトではパワーサプライを経由して12V化して使います。

給湯器取付は、IGTのサイドレールにスライドして取り付けるブロックにステンレス製バーを立ち上げるステーを2本作成して、これに給湯器が上から刺さっている感じです。

それだけではグラグラするので、補強にスノーピークのパイルドライバーを1本後ろに添えています。

シンクの排水はもちろんドレンタンクに回収。定期的に炊事棟へ捨てに行きます。

IGTの脚はスノピ純正830mmに、80mm延長するパーツを自作したものを足して910mmにしてあります。これで男性でも洗い物で腰が痛くならない自然な高さになります。

もちろん段差ジョイントで下げて接続しているマルチファンクションテーブルの660mmの脚にも同様に80mm延長パーツを取り付けてあるので、問題なく使えています。

炊飯担当のイワタニの「キャンプでごはん」とリンナイの「こがまる」です。


「キャンプでごはん」はキャンプ専用機としてイワタニがかなり昔にラインアップしていたものです。

ベースはパロマのガス炊飯器で、OD缶直接接続、圧力調整器を内蔵した仕様でイワタニがアウトドア用品として製品化し、いくつかのマイナーチェンジ後、姿を消してしまいました。

ユーザーが使い方を誤って起こすガス器具の事故が後を絶たず、行政の締め付けも厳しくなりました。結果、正しく使えば安全上何の問題もないこういった楽しいキャンプ用ガス器具の数々が、予防措置の一環として製造を打ち切られたことは残念でなりません。

「こがまる」は普通のLPガス仕様のガス炊飯器です。「キャンプでごはん」に遜色なく最高の加減でお米を炊くことができます。

「キャンプでごはん」がすばらしい点は、炊飯が終わった後、自動的に保温モードになることです。この機能は「こがまる」には付いていません。(100V電源モデルにはジャー機能がありますが、炊飯時にも100Vが必要なのでキャンプには不向きかと思います)

人数が多い時にはこの2台が出動します。

COLEMAN ロードトリップグリルはグリルとフォールディングオーブン用です。


GW 朝霧ジャンボリー #03 に続きます  
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2014年12月26日

IGT カスタマイズ

スノーピークのアイアングリルテーブル”IGT”は重いしかさばるのですが、それでもいろいろなパーツを組み合わせて個性的な楽しみ方ができるのが魅力ですよね。

私とキャンプ仲間で暇を見てはIGTを自分たちが使いやすいようにカスタマイズしています。

冬キャンのお座敷仕様で使うための新たな"おバカカスタム"が完成しましたので、よろしければ暇つぶしにでもご覧下さい。

「IGTビルトインIH」です。
お鍋に使おうかな、と。電源サイト限定です。

なぜIHかというと、ストーブに比べて静かということと、煮込んでも焦げにくいことが理由です。

燃焼系と違ってテント内でも安心して使えますしね。

3ユニットにピッタリと収まるようになっています。
IHユニットはガラストップで操作ボタンも全て表面にあるモデルを使っています。

もちろんIGT専用というわけではありませんので、裏側はかなり削ったりパテ盛りし、出っ張りを短縮するなどの調整をしてあります。電気的なところは安全を考慮して一切手を付けていません。

ガラストップの天板自体がIGTへの引っ掛かりになると、IHの自重と中身が入った鍋の重みの全てがガラストップへの負担になってしまい割れる恐れがありました。

スチール製のアングルパーツを折り曲げたものを、IHユニットが収まっているケース内側に取り付け(赤線部分)、一部を外側に出し(青色部分)ここで全重量を受けるようにしてあります。

重量を分散させながら、ガラストップは接触させずに安全性を高めました。

IHの幅は1ユニット(25cm)より数センチ大きいため、ウッドテーブルやリッドトレーだけでは隙間を埋めることができません。

1ユニットより少し幅の狭いステンレストレーを別注であつらえ、ピッタリ収まるようになりました。

ちなみに裏側はこんな感じです。


キャンプの風情という観点からはどうかと思う装備かも知れませんが、不便な中に便利なものを共存させるのもひとつのスタイルということで使ってみようと思います。


※IGTにメーカー推奨のオプショナルパーツ以外を載せることや、IHユニットの外側を削ったりパテを取り付ける調整等はあくまでも自己責任ということで。




  
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