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Posted by naturum at

2015年12月02日

ステンレスダッチオーブン 10inch

ステンレス製ダッチオーブンはSOTOの製品が有名ですが、我が家では双葉工業というメーカー製のステンレスダッチオーブンを使っています。
その理由は財布に優しかったテヘッというだけです。

双葉工業 ステンレスダッチオーブンFK-1016です。

パッと見た目SOTO製とそんなに変わらないでしょ!?
SOTOと異なるのは、
■つり下げ用のハンドルの取付位置が側面に溶接された部品に付いている[SOTO製は両サイドに付く持ち手にハンドルが付いている]
■側面が光沢仕上げ[SOTO製はつや消し]
■底網がスチールにクロムメッキ[SOTO製はステンレス製]
■ダッチスタンドが付いている[SOTO製は別売]
見たところ気付いたのはこれくらいです。

サイズも
双葉製  外寸:310×280×H160 内寸:φ259×H115 底径:φ190(板厚:4mm) 容量:約5.2L 重量:約5.2kg
SOTO製 外寸:350×280×H160 内寸:φ259×H115 底系:不明           容量:  5.2L 重量:  5.2kg

とほぼ同じ。外寸の違いは持ち手部分があるかないかの差ですね。

双葉製を見ていきます。
内側には付属の底網が入っています。底に直接置いて焦げるのを防ぎます。また蒸し物にも使えます。

底板の浮きシロはペットボトルのキャップとほぼ同じくらいです。


つり下げ用のハンドルは側面に溶接された部品に付いています。

使っていて取れそうな不安感は全くありません。もう2年以上使っていますがビクともしません。
ダッチスタンドが付いてくるのがありがたいです。専用だけあってピッタリです。


リッド(フタ)はSOTO製と同じデザインです。SOTOのリッドリフターも使えますね。


買ったら付いてくるセット一式です。これにダッチ料理のレシピブックが付いてきたと思います。(今見あたらないので・・・)




ちなみに光沢仕上げは落ちない水の紋とか汚れが付くと落とし辛くちょっと目立ってしまいますね。
スチールウールみたいなのも傷付いちゃうので使えません。
あと、黒いアイアンダッチと比べるとステンレスダッチは炭を使うと変色がかなり目立ちます
我が家ではステンダッチを一度だけ炭をのせた使い方をしたのですが、それでこんなに黄ばんでしまい、色むら、紋がついてしまいました。
それ以来炭を使うダッチらしい使い方は鉄組に任せ、ステンレスダッチはガス調理専用にしています。

ステンレスダッチで炭を使った唯一の料理・・・それはキャンプ仲間の間では今や伝説となった超ジャンボプリン! 失敗したけどね。(何時間加熱しても固まらなかったガーン)


このステンレスダッチ、今は少し値上がりしていますがそれでもお得なセットだと思います。
興味ある方は型番でググってみてください。


ダッチの情報もいっぱいあります
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ケースはこれのお世話になっています。ピッタリです。
SOTO ステンレスダッチオーブン用収納ケース(10インチ用) ST-910CS


やっぱりステンダッチはSOTOがいい!って方はこちら








  
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