2016年10月27日
フェリーでキャンプのすすめ ●関西版●
西日本はフェリーの就航路線が日本で最も多い場所です。
瀬戸内海、大阪湾、日本海、太平洋などに囲まれ海と共に発展した関西には、取り分け多くのフェリーが就航しています。
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ようやく関西版がアップできます。
路線が多く、その一部しかご紹介できませんが、関西発各地への主要路線はカバーできていると思います。
船会社の画像使用許諾をいただくことに時間を要してしまい、アップが遅れました。
それでは関西版、よろしければお付き合いください。
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それでは関西版、よろしければお付き合いください。
中京版、関東版と同じ内容ですが、モデルケースと計算の根拠を先に説明させてもらいます。
タイトルの「フェリーでキャンプのすすめ」ですが、
①フェリーでキャンプに行った方が安いケース、
②フェリーでキャンプに行った方が少し割高だけど楽で豪華な旅になる、まずまずの距離があるケース、
③そもそもこの距離をそこまでしてキャンプに行くことは希なケース
の3つに分かれます。
①はフェリーの方がコストも抑えられて運転も少なく済み楽ちんですから、自信をもってオススメできます。
②は400km~遠くても600kmくらいの距離でしょうか。自走は覚悟が必要な距離ですが、1日の走破限界でもあります。
キャンプで信州や富士山周辺へ行っているからこれくらい走るのは朝めし前の関西の方ならちょっと悩むところでしょうか。
③は"そんなに高いお金出してはキャンプに行かない"というご意見もあるとは思いますが、
そこは普段とひと味違ったキャンプが楽しめることへの期待を込めて、
ささやかな夢を感じて見てもらえればとどうでしょうか。
モデルケースは全て
家族4人(パパ、ママ、小学生、幼稚園児)
乗用車は普通車5m未満
高速利用時はETC料金
燃費は1L=12km
ガソリンはレギュラー130円/Lで計算
フェリーは最も安いグレードの船室利用
とします。
高速利用時は1時間30分毎に30分の休憩を入れる計算です。
食事のロング休憩、トイレだけで10分程度の休憩もあるとは思いますが、平均30分としています。
フェリーの料金設定は繁忙期、閑散期の区分があります。引用している料金は選択がある場合は閑散期のものです。
従って大型連休、年末年始、春休み夏休み期間中及び祝日は繁忙期扱いとなり料金が異なる可能性が高いです。
ETCは夜間割引、通勤割引、休日祝日割引等を反映していません。
比較における車の整備維持費用、高速利用時の渋滞、フェリーの延着は加味想定していません。
軽自動車、5m超車両、ハイブリッド車、PHV(プラグインハイブリッド車)、EV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)は数値が異なる点はご理解を。
2016年10月現在各社公表の料金を参照しています。
フェリーの個室利用、上級船室(座席)利用、ペットルーム(またはウィズペットルーム)利用、参照した割引以外の各種割引利用時は金額が異なってきます。
数値の多少の誤差や間違いがありましても私は責任を負うわけではありませんので、実際にご利用になる際は各社料金表等HPで確認してください。
関西版
神戸から香川
ジャンボフェリー vs 高速道路
ジャンボフェリー 神戸新港第3突堤-高松港(ETC利用乗船※事前登録が必要 所要20日)
フェリー りつりん2
総トン数 3664t 全長 115.91m 全幅 20m 航海速力 18.5ノット(時速34.26km)
乗用車 4990円×2(往復) =9980円
同乗者 0円(ETC利用乗船特典)
合計 9980円
所要時間4時間/小豆島経由便は4時間40分
阪神高速:京橋ランプ-(明石海峡大橋・鳴門大橋経由)-高松道:高松中央IC
有料道路料金 5580円×2(往復)=11160円
走行距離 152km 1646円×2(往復)=3292円
合計 14452円
所要時間2時間36分(休憩30分×1回含む)
料金的にはジャンボフェリーが圧勝です。その差4472円!
所要時間はフェリーの方が1時間半~2時間長いです。
ジャンボフェリー船内にはうどん軽食コーナーや売店、ゲームセンターがありますし、ごろ寝できる部屋や座席の部屋などが選択できますので船内で様々な過ごし方ができます。
トイレは最新のウォシュレット付き洋式など、リニューアルされていてとてもきれいです。女性専用室にはシャワールーム、パウダールームもあります。男性専用浴室もあるようです。
深夜便にはひとり2000円アップでシングル寝台もあります。
有料道路では明石海峡大橋、鳴門大橋などの有名な吊り橋をたくさん通り、途中淡路島や鳴門方面のサービスエリアで食べ物やお土産を買うことができますね。
3Fカーペットルーム/2F客室/売店・軽食うどんコーナー/明石海峡大橋の夜景
女性専用室(座席・カーペットルーム)と授乳室/チャイルドルーム
シングルベッド個室(深夜便のみ)
※画像使用及びリンクについてはジャンボフェリー株式会社様より許諾をいただいております。
ジャンボフェリー ホームページ
大阪から愛媛
東予 オレンジフェリー vs 高速道路
オレンジフェリー 大阪南港-東予港(オレンジ会 会員割引利用※事前登録が必要 所要1週間 会員登録料 1000円)
おれんじ8
総トン数 9975t 全長 156m 全幅 25.6m 航海速力 22.5ノット(時速41.67km)
乗用車 13648円×2(往復) =27296円
同乗者 4528円(大人)+2264円(小人)×2(往復)=13584円
合計 40880円
所要時間8時間
大阪南港 22:00発 愛媛東予 6:00着
愛媛東予 22:30発 大阪南港 6:10着
阪神高速:南港南ランプ-(明石海峡大橋・鳴門大橋経由)-高松道-松山道:いよ小松IC
有料道路料金 8780円×2(往復)=17560
走行距離 347km ガソリン3760円×2(往復)=7520円
合計 25080円
所要時間5時間41分(休憩30分×3回含む)
フェリーは約1万6千円割高です。でも深夜出航なので金曜日の仕事終わりからのダッシュで出発すれば乗られそうです。あとは一晩寝るだけで到着しますから、家族4人ならひとり4000円の宿に泊まってついでに移動が完了している。これを安いと捉えるか、高いと捉えるか。
早朝6時着なのでどこかで朝食を食べながらキャンプ場へ移動する余裕すらあります。
船内のレストランは夕食が大人870円子供510円のバイキングから単品までリーズナブルで種類が豊富です。
冷凍食品を使用せず、船内で手作りされているというのもうれしいです。
大阪南港、愛媛東予いずれも20時から乗船させてくれますから、早めに乗って船内で食事やお風呂などゆったり過ごすことができます。
やろうと思えばですが昔のスキー弾丸ツアーみたく、月曜日や連休明けの火曜日の早朝6:10着でダッシュで帰宅して出勤なんてパターンもできなくはないダイヤです。
一方高速道路は土曜日の早朝出発すれば昼過ぎには愛媛県内に入ることができますね。
オレンジフェリー ホームページ ***********
オレンジフェリーには画像使用について同意が得られず断られましたので、画像は一切載せていません。
リンクも断られましたので興味ある方はネットで検索してください。
大阪から宮崎
宮崎カーフェリー vs 高速道路
宮崎カーフェリー 神戸新港第3突堤-宮崎港(早割28割引利用※28日前まで、インターネット予約限定割引 20%OFF 2016年12月まで)
みやざきエキスプレス/こうべエキスプレス
総トン数 11931t /11933t 全長 170m 全幅 27m 航海速力 25ノット(時速46.3km)
乗用車 15800円×2(往復) =31600円
同乗者 6000円(大人)+3000円(小人)×2(往復)=18000円
合計 49600円
所要時間13時間30分/495km
神戸 19:10発 宮崎 8:40着 (月~土ダイヤ)
神戸 18:00発 宮崎 8:40着 (日曜ダイヤ)
宮崎 19:10発 神戸 7:30着 (毎日)
阪神高速:京橋ランプ-(姫路バイパス経由)-山陽道-九州自動車道-宮崎自動車道:宮崎IC
有料道路料金 17360円×2(往復)=34720
走行距離 852km ガソリン9230円×2(往復)=18460円
合計 53180円
所要時間13時間33分(休憩30分×7回含む)
ここまで走るとさすがに長距離フェリーが圧倒的に楽ですね。3500円程安く、所要時間もほぼ同じ。よっぽど車好きな方でもなければ自走するメリットは感じられません。
航路が瀬戸内海ではなく、うねりが大きい太平洋高知沖を通るルートなのですが、フィンスタビライザーなど揺れ防止装置装備の11000トンクラスの大型船なのでそれほど過敏になる必要はないかも知れません。船酔いが心配な方は乗船前に酔い止め薬を飲んでおいた方が良いでしょう。
設備はレストラン、売店、展望浴場、サウナ、マッサージマシン、ゲームコーナーなど充実していて、一晩の航海で暇を持て余すことはありません。
乗客を出迎えるエントランス
バス、トイレ、TV、ツインベッドなど豪華装備の特等室
コンセントも完備された2等寝台
太平洋を一望できる展望浴室
※リンクについては宮崎カーフェリー株式会社様より許諾をいただいております。
画像は宮崎カーフェリー株式会社様からご提供いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
宮崎カーフェリー ホームページ
神戸から北九州 新門司へ
阪九フェリー vs 高速道路
阪九フェリー 神戸六甲アイランド-新門司港(早期購入割引※7日前までに要乗船券購入 または インターネット予約割引利用 いずれも20%OFF)
阪九フェリー やまと
総トン数 13353t 全長 195m 全幅 26.4m 航海速力 23.5ノット(時速43.5km)
乗用車 17448円×2(往復) =34896円
同乗者 4936円(大人)+2472円(小人)×2(往復)=14816円
合計 49712円
所要時間12時間30分
神戸六甲アイランド 20:00発 新門司 8:30着(金土日ダイヤ)
新門司 18:40発 神戸六甲アイランド 7:10着 (月~木ダイヤ)
阪神高速:魚崎ランプ-(姫路バイパス経由)-山陽道-九州自動車道 門司IC
有料道路料金 12320円×2(往復)=24640
走行距離 543km ガソリン5882円×2(往復)=11764円
合計 36404円
所要時間 8時間18分(休憩30分×4回含む)
フェリーが約13000円高いですね。やはり1人3000円強の宿に泊まって移動もできたと割り切れるかどうかにかかってきますね。
瀬戸内航路を走る定期航路では最大級の13000トン~16000トンクラスの大型船で揺れが少ないです。
ダイヤが多少異なりますが、大阪泉大津港発着の便も毎日運行しています。(運賃や割引は同じです)
泉大津航路に投入されている船は2015年にデビューした「いずみ」「ひびき」(いずれも16000トンクラス)で、
最新鋭の装備と露天風呂まで設けられた豪華な船内は特筆ものです。
阪九フェリーはSHKライングループです。北海道日本海航路の新日本海フェリーや日本クルーズ客船のパシフィックビーナス、国際フェリーの関釜フェリー、蘇州下関フェリーなどを走らせている日本最大のフェリー客船会社のひとつでもあるわけです。
高速道路はモデルプランは山陽道利用ですが、中国縦貫道を利用するパターンもあります。
利用する車が少なく走りやすいですが、冬季は広島三次あたりで豪雪地帯を走りますので、時によりチェーン規制、場合によっては通行止めのリスクがあります。
阪九フェリー ホームページ ***********
阪九フェリーには画像使用についても同意が得られず断られましたので、画像は一切載せていません。
リンクも断られましたので興味ある方はネットで検索してください。
個人的には二十ウン年間に一番高い船室を利用して婚前旅行に行った思い出ある航路なので残念です。
大阪から鹿児島 志布志へ
フェリーさんふらわあ vs 高速道路
フェリーさんふらわあ 大阪南港-志布志港(clubさんふらわあ会員割引※前日までに要入会完了または予約時に入会の意志表示が必要 20%OFF)
さんふらわあ さつま/きりしま
総トン数 12418t 全長 186m 全幅 25.5m 航海速力 23ノット(時速42.59km)
乗用車 30080円×2(往復) =60160円
同乗者 10240円(大人)+5120円(小人)×2(往復)=30720円
合計 90880円
所要時間15時間[下り] 13時間45分[上り]
大阪南港 17:55発 志布志 8:55着(月~金ダイヤ)
志布志港 17:55発 大阪南港 7:40着 (月~金ダイヤ)
阪神高速:京橋ランプ-(姫路バイパス経由)-山陽道-九州自動車道-:加治木IC
有料道路料金 18900円×2(往復)=37800
走行距離 867km ガソリン9392円×2(往復)=18784円
合計 56584円
所要時間 13時間39分(休憩30分×7回含む)
志布志港はフェリーが便宜上鹿児島湾まで入る距離をカットしてコストを抑える意味が強い場所だと思います。なので、高速道路は鹿児島湾北に位置する加治木インターで計算しています。
鹿児島までの自走となると、さすがに1日がかりで走りっぱなしというのは非現実的とも感じます。
そうなると途中で1泊入れるスケジュールとなり、それが車中泊なのか、キャンプなのか、宿に入るのかによってもコストが異なってきます。
更に途中泊まりを入れる移動となると、通常の3連休などでは到底行くことができません。
長期連休に出掛けるとしても、体力・時間を考慮するとフェリー利用が現実的でしょう。
高速より高いフェリー差額はフェリーをホテル代と割り切ってしまえば決して旅のクオリティは下がらず、無駄な出費にはならないのではないでしょうか。
フェリーは12500トンクラスの「さんふらわあ さつま」と「さんふらわあ きりしま」で、豪華な船旅を楽しめることは間違いありません。
なお、2018年竣工予定で新造船が「さんふらわあ さつま」と「さんふらわあ きりしま」のリプレースに登場します。
大分航路で日本初登場だったペット同伴可能な「ウィズペットルーム」がこの鹿児島航路新造船にも設定される予定です。
新日本海フェリーでも搭載されたCRP(2重反転プロペラ)搭載船のようで、操船性が向上してさらなる安全航行にもつながりそうです。
デラックス
デラックスB(和室)
ファースト洋室~ツーリスト
左-くまモンと夢見る船旅ルーム
右-ぐりぶーとさくらの仲良し船旅ルーム
ペットルーム,授乳室(24時間利用可能)完備
その他にも充実した船内ファシリティーズ
※画像使用及びリンクについてはフェリーさんふらわあ株式会社様より許諾をいただいております。
フェリーさんふらわあ ホームページ
舞鶴から北海道 小樽へ
新日本海フェリー vs 高速道路
新日本海フェリー 舞鶴港-小樽港(往復割引利用※復路のみ10%OFF)
新日本海フェリー はまなす
総トン数 16810t 全長 224.5m 全幅 26m 最大速力 32.04ノット(時速59.33km)
写真は敦賀ー苫小牧就航中の新日本海フェリー すずらん
総トン数 17382t 全長 224.5m 全幅 26m 最大速力 30.12ノット(時速55.98km)
乗用車 31370円(往路)+28233円(復路) =59603円
同乗者 9570円(大人往路)+4785円(小人往路)+8613(大人復路)+4306(小人復路)=27274円
合計 86877円
所要時間 20時間
舞鶴港 0:30発 小樽港 20:45着
小樽港 23:30発 舞鶴港 21:15着
名神高速:吹田IC-新名神-新東名-東北自動車道:青森IC[途中津軽海峡横断はフェリー利用] 道央道 大沼公園IC-千歳IC
有料道路料金
本州 23200円×2(往復)=46400円
道内 5500円×2(往復)=11000円
走行距離 1188km + 237km ガソリン15438円×2(往復)=30876円
小計 88276円
所要時間 17時間25分(休憩30分×9回含む)+4時間4分(休憩30分×2回含む)
これに青森-函館 フェリー料金 14814円(乗用車)+1998円(大人)+999円(小人)=17811円 ×2(往復)=35622円 が加算されます
合計123898円
青森-函館フェリー料金はインターネット割引10%OFFで計算しています。
もう自走の意味ありませんね。ただの罰ゲームです。考えるだけ訳がわからなくなるので、高速で移動した場合、絶対必要となる途中1泊を計算に含んでいません。実際に関西から青森まで1188kmを1時間半ごとの30分休憩9回で走りきれるとは思えません。
なので関西-北海道編のシミュレーションはあくまでも極端な例でもしも自走すればこんな現実が待っているよ、という風にご覧ください。
なお、舞鶴のフェリー乗り場が都市部から離れているため、高速のスタート地点は名神高速の大阪吹田からとしました。
同じく北海道側はフェリー着地の小樽港より道東、道北へも移動しやすい千歳ICあたりを到着地点としています。
余談ですが、私は大阪-函館のこのコースを1度だけ自走したことがありますが、途中1泊しても丸2日を要しました。
新日本海フェリーは16000トンから20000トンクラスの日本最大の大型フェリーを擁する船会社です。
最新鋭の大型高速フェリーをどんどん更新投入しているため、現在営業中の全9航路全てが新しい船体です。
また強力なエンジンを搭載した高速フェリーで、舞鶴-小樽航路の「はまなす」「あかしあ」は30.5ノット(時速約56km)で大海原をばく進、景色の流れが海の上とは思えない早さです。
余談ですが、この2隻と敦賀-苫小牧東 を結ぶ「すずらん」「すいせん」は全長が224.5mと国内フェリー最長ですが、この4隻は"200m未満の船にのみ認められている瀬戸内海水島航路の夜間航行"をしないため、その全長規制を振り切って建造された現在国内フェリー唯一の例で”巨大船”に分類されます。
《船内写真は全て敦賀-苫小牧航路に就航中のすずらんのものになります》
アトリウムが美しいエントランス
レストラン
和・洋のコース料理を堪能できるグリル
軽食やティータイムに便利なカフェ
日本海の景色が楽しめるフォワードサロン
お菓子や身の回りのものからお土産まで揃う船内ショップ
映画の上映やイベントが開かれるコンファレンスルーム
カラオケ,キッズルーム,ジム,ゲームコーナー
プロムナード,受付,自販機,カップ麺コーナー
すずらん・すいせん の「ドッグフィールド」。ワンコのストレス発散に
※画像使用については新日本海フェリー株式会社様より許諾をいただいております。
新日本海フェリーsnf.jp
なぜか直接リンクは断られましたので、興味ある方はこちらのアドレスへwww.を付けてアクセスしてください。
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タイトルの「フェリーでキャンプのすすめ」ですが、
①フェリーでキャンプに行った方が安いケース、
②フェリーでキャンプに行った方が少し割高だけど楽で豪華な旅になる、まずまずの距離があるケース、
③そもそもこの距離をそこまでしてキャンプに行くことは希なケース
の3つに分かれます。
①はフェリーの方がコストも抑えられて運転も少なく済み楽ちんですから、自信をもってオススメできます。
②は400km~遠くても600kmくらいの距離でしょうか。自走は覚悟が必要な距離ですが、1日の走破限界でもあります。
キャンプで信州や富士山周辺へ行っているからこれくらい走るのは朝めし前の関西の方ならちょっと悩むところでしょうか。
③は"そんなに高いお金出してはキャンプに行かない"というご意見もあるとは思いますが、
そこは普段とひと味違ったキャンプが楽しめることへの期待を込めて、
ささやかな夢を感じて見てもらえればとどうでしょうか。
モデルケースは全て
家族4人(パパ、ママ、小学生、幼稚園児)
乗用車は普通車5m未満
高速利用時はETC料金
燃費は1L=12km
ガソリンはレギュラー130円/Lで計算
フェリーは最も安いグレードの船室利用
とします。
高速利用時は1時間30分毎に30分の休憩を入れる計算です。
食事のロング休憩、トイレだけで10分程度の休憩もあるとは思いますが、平均30分としています。
フェリーの料金設定は繁忙期、閑散期の区分があります。引用している料金は選択がある場合は閑散期のものです。
従って大型連休、年末年始、春休み夏休み期間中及び祝日は繁忙期扱いとなり料金が異なる可能性が高いです。
ETCは夜間割引、通勤割引、休日祝日割引等を反映していません。
比較における車の整備維持費用、高速利用時の渋滞、フェリーの延着は加味想定していません。
軽自動車、5m超車両、ハイブリッド車、PHV(プラグインハイブリッド車)、EV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)は数値が異なる点はご理解を。
2016年10月現在各社公表の料金を参照しています。
フェリーの個室利用、上級船室(座席)利用、ペットルーム(またはウィズペットルーム)利用、参照した割引以外の各種割引利用時は金額が異なってきます。
数値の多少の誤差や間違いがありましても私は責任を負うわけではありませんので、実際にご利用になる際は各社料金表等HPで確認してください。
関西版
神戸から香川
ジャンボフェリー vs 高速道路
ジャンボフェリー 神戸新港第3突堤-高松港(ETC利用乗船※事前登録が必要 所要20日)
フェリー りつりん2
総トン数 3664t 全長 115.91m 全幅 20m 航海速力 18.5ノット(時速34.26km)
乗用車 4990円×2(往復) =9980円
同乗者 0円(ETC利用乗船特典)
合計 9980円
所要時間4時間/小豆島経由便は4時間40分
阪神高速:京橋ランプ-(明石海峡大橋・鳴門大橋経由)-高松道:高松中央IC
有料道路料金 5580円×2(往復)=11160円
走行距離 152km 1646円×2(往復)=3292円
合計 14452円
所要時間2時間36分(休憩30分×1回含む)
料金的にはジャンボフェリーが圧勝です。その差4472円!
所要時間はフェリーの方が1時間半~2時間長いです。
ジャンボフェリー船内にはうどん軽食コーナーや売店、ゲームセンターがありますし、ごろ寝できる部屋や座席の部屋などが選択できますので船内で様々な過ごし方ができます。
トイレは最新のウォシュレット付き洋式など、リニューアルされていてとてもきれいです。女性専用室にはシャワールーム、パウダールームもあります。男性専用浴室もあるようです。
深夜便にはひとり2000円アップでシングル寝台もあります。
有料道路では明石海峡大橋、鳴門大橋などの有名な吊り橋をたくさん通り、途中淡路島や鳴門方面のサービスエリアで食べ物やお土産を買うことができますね。
3Fカーペットルーム/2F客室/売店・軽食うどんコーナー/明石海峡大橋の夜景
女性専用室(座席・カーペットルーム)と授乳室/チャイルドルーム
シングルベッド個室(深夜便のみ)
※画像使用及びリンクについてはジャンボフェリー株式会社様より許諾をいただいております。
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大阪から愛媛
東予 オレンジフェリー vs 高速道路
オレンジフェリー 大阪南港-東予港(オレンジ会 会員割引利用※事前登録が必要 所要1週間 会員登録料 1000円)
おれんじ8
総トン数 9975t 全長 156m 全幅 25.6m 航海速力 22.5ノット(時速41.67km)
乗用車 13648円×2(往復) =27296円
同乗者 4528円(大人)+2264円(小人)×2(往復)=13584円
合計 40880円
所要時間8時間
大阪南港 22:00発 愛媛東予 6:00着
愛媛東予 22:30発 大阪南港 6:10着
阪神高速:南港南ランプ-(明石海峡大橋・鳴門大橋経由)-高松道-松山道:いよ小松IC
有料道路料金 8780円×2(往復)=17560
走行距離 347km ガソリン3760円×2(往復)=7520円
合計 25080円
所要時間5時間41分(休憩30分×3回含む)
フェリーは約1万6千円割高です。でも深夜出航なので金曜日の仕事終わりからのダッシュで出発すれば乗られそうです。あとは一晩寝るだけで到着しますから、家族4人ならひとり4000円の宿に泊まってついでに移動が完了している。これを安いと捉えるか、高いと捉えるか。
早朝6時着なのでどこかで朝食を食べながらキャンプ場へ移動する余裕すらあります。
船内のレストランは夕食が大人870円子供510円のバイキングから単品までリーズナブルで種類が豊富です。
冷凍食品を使用せず、船内で手作りされているというのもうれしいです。
大阪南港、愛媛東予いずれも20時から乗船させてくれますから、早めに乗って船内で食事やお風呂などゆったり過ごすことができます。
やろうと思えばですが昔のスキー弾丸ツアーみたく、月曜日や連休明けの火曜日の早朝6:10着でダッシュで帰宅して出勤なんてパターンもできなくはないダイヤです。
一方高速道路は土曜日の早朝出発すれば昼過ぎには愛媛県内に入ることができますね。
オレンジフェリー ホームページ ***********
オレンジフェリーには画像使用について同意が得られず断られましたので、画像は一切載せていません。
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大阪から宮崎
宮崎カーフェリー vs 高速道路
宮崎カーフェリー 神戸新港第3突堤-宮崎港(早割28割引利用※28日前まで、インターネット予約限定割引 20%OFF 2016年12月まで)
みやざきエキスプレス/こうべエキスプレス
総トン数 11931t /11933t 全長 170m 全幅 27m 航海速力 25ノット(時速46.3km)
乗用車 15800円×2(往復) =31600円
同乗者 6000円(大人)+3000円(小人)×2(往復)=18000円
合計 49600円
所要時間13時間30分/495km
神戸 19:10発 宮崎 8:40着 (月~土ダイヤ)
神戸 18:00発 宮崎 8:40着 (日曜ダイヤ)
宮崎 19:10発 神戸 7:30着 (毎日)
阪神高速:京橋ランプ-(姫路バイパス経由)-山陽道-九州自動車道-宮崎自動車道:宮崎IC
有料道路料金 17360円×2(往復)=34720
走行距離 852km ガソリン9230円×2(往復)=18460円
合計 53180円
所要時間13時間33分(休憩30分×7回含む)
ここまで走るとさすがに長距離フェリーが圧倒的に楽ですね。3500円程安く、所要時間もほぼ同じ。よっぽど車好きな方でもなければ自走するメリットは感じられません。
航路が瀬戸内海ではなく、うねりが大きい太平洋高知沖を通るルートなのですが、フィンスタビライザーなど揺れ防止装置装備の11000トンクラスの大型船なのでそれほど過敏になる必要はないかも知れません。船酔いが心配な方は乗船前に酔い止め薬を飲んでおいた方が良いでしょう。
設備はレストラン、売店、展望浴場、サウナ、マッサージマシン、ゲームコーナーなど充実していて、一晩の航海で暇を持て余すことはありません。
乗客を出迎えるエントランス
バス、トイレ、TV、ツインベッドなど豪華装備の特等室
コンセントも完備された2等寝台
太平洋を一望できる展望浴室
※リンクについては宮崎カーフェリー株式会社様より許諾をいただいております。
画像は宮崎カーフェリー株式会社様からご提供いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
宮崎カーフェリー ホームページ
神戸から北九州 新門司へ
阪九フェリー vs 高速道路
阪九フェリー 神戸六甲アイランド-新門司港(早期購入割引※7日前までに要乗船券購入 または インターネット予約割引利用 いずれも20%OFF)
阪九フェリー やまと
総トン数 13353t 全長 195m 全幅 26.4m 航海速力 23.5ノット(時速43.5km)
乗用車 17448円×2(往復) =34896円
同乗者 4936円(大人)+2472円(小人)×2(往復)=14816円
合計 49712円
所要時間12時間30分
神戸六甲アイランド 20:00発 新門司 8:30着(金土日ダイヤ)
新門司 18:40発 神戸六甲アイランド 7:10着 (月~木ダイヤ)
阪神高速:魚崎ランプ-(姫路バイパス経由)-山陽道-九州自動車道 門司IC
有料道路料金 12320円×2(往復)=24640
走行距離 543km ガソリン5882円×2(往復)=11764円
合計 36404円
所要時間 8時間18分(休憩30分×4回含む)
フェリーが約13000円高いですね。やはり1人3000円強の宿に泊まって移動もできたと割り切れるかどうかにかかってきますね。
瀬戸内航路を走る定期航路では最大級の13000トン~16000トンクラスの大型船で揺れが少ないです。
ダイヤが多少異なりますが、大阪泉大津港発着の便も毎日運行しています。(運賃や割引は同じです)
泉大津航路に投入されている船は2015年にデビューした「いずみ」「ひびき」(いずれも16000トンクラス)で、
最新鋭の装備と露天風呂まで設けられた豪華な船内は特筆ものです。
阪九フェリーはSHKライングループです。北海道日本海航路の新日本海フェリーや日本クルーズ客船のパシフィックビーナス、国際フェリーの関釜フェリー、蘇州下関フェリーなどを走らせている日本最大のフェリー客船会社のひとつでもあるわけです。
高速道路はモデルプランは山陽道利用ですが、中国縦貫道を利用するパターンもあります。
利用する車が少なく走りやすいですが、冬季は広島三次あたりで豪雪地帯を走りますので、時によりチェーン規制、場合によっては通行止めのリスクがあります。
阪九フェリー ホームページ ***********
阪九フェリーには画像使用についても同意が得られず断られましたので、画像は一切載せていません。
リンクも断られましたので興味ある方はネットで検索してください。
個人的には二十ウン年間に一番高い船室を利用して婚前旅行に行った思い出ある航路なので残念です。
大阪から鹿児島 志布志へ
フェリーさんふらわあ vs 高速道路
フェリーさんふらわあ 大阪南港-志布志港(clubさんふらわあ会員割引※前日までに要入会完了または予約時に入会の意志表示が必要 20%OFF)
さんふらわあ さつま/きりしま
総トン数 12418t 全長 186m 全幅 25.5m 航海速力 23ノット(時速42.59km)
乗用車 30080円×2(往復) =60160円
同乗者 10240円(大人)+5120円(小人)×2(往復)=30720円
合計 90880円
所要時間15時間[下り] 13時間45分[上り]
大阪南港 17:55発 志布志 8:55着(月~金ダイヤ)
志布志港 17:55発 大阪南港 7:40着 (月~金ダイヤ)
阪神高速:京橋ランプ-(姫路バイパス経由)-山陽道-九州自動車道-:加治木IC
有料道路料金 18900円×2(往復)=37800
走行距離 867km ガソリン9392円×2(往復)=18784円
合計 56584円
所要時間 13時間39分(休憩30分×7回含む)
志布志港はフェリーが便宜上鹿児島湾まで入る距離をカットしてコストを抑える意味が強い場所だと思います。なので、高速道路は鹿児島湾北に位置する加治木インターで計算しています。
鹿児島までの自走となると、さすがに1日がかりで走りっぱなしというのは非現実的とも感じます。
そうなると途中で1泊入れるスケジュールとなり、それが車中泊なのか、キャンプなのか、宿に入るのかによってもコストが異なってきます。
更に途中泊まりを入れる移動となると、通常の3連休などでは到底行くことができません。
長期連休に出掛けるとしても、体力・時間を考慮するとフェリー利用が現実的でしょう。
高速より高いフェリー差額はフェリーをホテル代と割り切ってしまえば決して旅のクオリティは下がらず、無駄な出費にはならないのではないでしょうか。
フェリーは12500トンクラスの「さんふらわあ さつま」と「さんふらわあ きりしま」で、豪華な船旅を楽しめることは間違いありません。
なお、2018年竣工予定で新造船が「さんふらわあ さつま」と「さんふらわあ きりしま」のリプレースに登場します。
大分航路で日本初登場だったペット同伴可能な「ウィズペットルーム」がこの鹿児島航路新造船にも設定される予定です。
新日本海フェリーでも搭載されたCRP(2重反転プロペラ)搭載船のようで、操船性が向上してさらなる安全航行にもつながりそうです。
デラックス
デラックスB(和室)
ファースト洋室~ツーリスト
左-くまモンと夢見る船旅ルーム
右-ぐりぶーとさくらの仲良し船旅ルーム
ペットルーム,授乳室(24時間利用可能)完備
その他にも充実した船内ファシリティーズ
※画像使用及びリンクについてはフェリーさんふらわあ株式会社様より許諾をいただいております。
フェリーさんふらわあ ホームページ
舞鶴から北海道 小樽へ
新日本海フェリー vs 高速道路
新日本海フェリー 舞鶴港-小樽港(往復割引利用※復路のみ10%OFF)
新日本海フェリー はまなす
総トン数 16810t 全長 224.5m 全幅 26m 最大速力 32.04ノット(時速59.33km)
写真は敦賀ー苫小牧就航中の新日本海フェリー すずらん
総トン数 17382t 全長 224.5m 全幅 26m 最大速力 30.12ノット(時速55.98km)
乗用車 31370円(往路)+28233円(復路) =59603円
同乗者 9570円(大人往路)+4785円(小人往路)+8613(大人復路)+4306(小人復路)=27274円
合計 86877円
所要時間 20時間
舞鶴港 0:30発 小樽港 20:45着
小樽港 23:30発 舞鶴港 21:15着
名神高速:吹田IC-新名神-新東名-東北自動車道:青森IC[途中津軽海峡横断はフェリー利用] 道央道 大沼公園IC-千歳IC
有料道路料金
本州 23200円×2(往復)=46400円
道内 5500円×2(往復)=11000円
走行距離 1188km + 237km ガソリン15438円×2(往復)=30876円
小計 88276円
所要時間 17時間25分(休憩30分×9回含む)+4時間4分(休憩30分×2回含む)
これに青森-函館 フェリー料金 14814円(乗用車)+1998円(大人)+999円(小人)=17811円 ×2(往復)=35622円 が加算されます
合計123898円
青森-函館フェリー料金はインターネット割引10%OFFで計算しています。
もう自走の意味ありませんね。ただの罰ゲームです。考えるだけ訳がわからなくなるので、高速で移動した場合、絶対必要となる途中1泊を計算に含んでいません。実際に関西から青森まで1188kmを1時間半ごとの30分休憩9回で走りきれるとは思えません。
なので関西-北海道編のシミュレーションはあくまでも極端な例でもしも自走すればこんな現実が待っているよ、という風にご覧ください。
なお、舞鶴のフェリー乗り場が都市部から離れているため、高速のスタート地点は名神高速の大阪吹田からとしました。
同じく北海道側はフェリー着地の小樽港より道東、道北へも移動しやすい千歳ICあたりを到着地点としています。
余談ですが、私は大阪-函館のこのコースを1度だけ自走したことがありますが、途中1泊しても丸2日を要しました。
新日本海フェリーは16000トンから20000トンクラスの日本最大の大型フェリーを擁する船会社です。
最新鋭の大型高速フェリーをどんどん更新投入しているため、現在営業中の全9航路全てが新しい船体です。
また強力なエンジンを搭載した高速フェリーで、舞鶴-小樽航路の「はまなす」「あかしあ」は30.5ノット(時速約56km)で大海原をばく進、景色の流れが海の上とは思えない早さです。
余談ですが、この2隻と敦賀-苫小牧東 を結ぶ「すずらん」「すいせん」は全長が224.5mと国内フェリー最長ですが、この4隻は"200m未満の船にのみ認められている瀬戸内海水島航路の夜間航行"をしないため、その全長規制を振り切って建造された現在国内フェリー唯一の例で”巨大船”に分類されます。
《船内写真は全て敦賀-苫小牧航路に就航中のすずらんのものになります》
アトリウムが美しいエントランス
レストラン
和・洋のコース料理を堪能できるグリル
軽食やティータイムに便利なカフェ
日本海の景色が楽しめるフォワードサロン
お菓子や身の回りのものからお土産まで揃う船内ショップ
映画の上映やイベントが開かれるコンファレンスルーム
カラオケ,キッズルーム,ジム,ゲームコーナー
プロムナード,受付,自販機,カップ麺コーナー
すずらん・すいせん の「ドッグフィールド」。ワンコのストレス発散に
※画像使用については新日本海フェリー株式会社様より許諾をいただいております。
新日本海フェリーsnf.jp
なぜか直接リンクは断られましたので、興味ある方はこちらのアドレスへwww.を付けてアクセスしてください。
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この記事へのコメント
こんばんは〜
もうガイドブックなんかいらなくても計画たてれますね
たいへんためになってます(^∇^)
前に自分が言ったのは舞鶴〜小樽の便でしたね
船が更新前だったのかこんなには綺麗じゃなかったですが…^^;
もうガイドブックなんかいらなくても計画たてれますね
たいへんためになってます(^∇^)
前に自分が言ったのは舞鶴〜小樽の便でしたね
船が更新前だったのかこんなには綺麗じゃなかったですが…^^;
Posted by @yasu at 2016年10月27日 22:04
こんばんは〜
お邪魔致します!
物凄く有益な情報で行動範囲が
かなり広がる投稿有難うございます(≧∇≦)
多分ですが、明日以降突然足あと残しまくりますが(PCで再確認する為)ご容赦お願いします〜!
お邪魔致します!
物凄く有益な情報で行動範囲が
かなり広がる投稿有難うございます(≧∇≦)
多分ですが、明日以降突然足あと残しまくりますが(PCで再確認する為)ご容赦お願いします〜!
Posted by 虫けら at 2016年10月27日 22:23
こんにちは。すごい大作ですね。今後何度も読ませてもらって、ぜひ
フェリーでどこかにいきたいと思います。画像使用やリンクの許諾を
くれない会社が結構あるのが興味深いです。
ETC利用乗船の事前登録のページに行って、手続きが面倒でしょぼんと
してます ^^;; 嫁に申込書書いてもらおうかなw
学生時代にクラブのメンバーと日本海に遊びに行って、突然先輩が
フェリーでバイトするといって北海道行きのフェリーに乗り込んでびっくりした
思い出があります。その人、今は結構な大物になっていますw
フェリーでどこかにいきたいと思います。画像使用やリンクの許諾を
くれない会社が結構あるのが興味深いです。
ETC利用乗船の事前登録のページに行って、手続きが面倒でしょぼんと
してます ^^;; 嫁に申込書書いてもらおうかなw
学生時代にクラブのメンバーと日本海に遊びに行って、突然先輩が
フェリーでバイトするといって北海道行きのフェリーに乗り込んでびっくりした
思い出があります。その人、今は結構な大物になっていますw
Posted by べえ at 2016年10月28日 00:37
おはようございます〜
自分が昔利用した時よりずっと綺麗で
快適になってる感じですね。
値段も高くはなってる感じですが、
自分の時は雑魚寝して、カップ麺食べて
ましたからね^_^;
優雅な船旅も良いですね〜
自分が昔利用した時よりずっと綺麗で
快適になってる感じですね。
値段も高くはなってる感じですが、
自分の時は雑魚寝して、カップ麺食べて
ましたからね^_^;
優雅な船旅も良いですね〜
Posted by げお at 2016年10月28日 06:05
JDさん、すごすぎます~!!
これだけ調べるの大変でしたよね(>_<)
お疲れ様です。
これは保存版ですね!フェリー使えば自車でどこでも行けますね♥
四国のキャンプ場とかいってみたい!!
画像貸してくれてもいい気もしますけどね…( ´╥ω╥`)
いい宣伝にもなるし。。
有益な情報本当にありがとうございますっ♪
これだけ調べるの大変でしたよね(>_<)
お疲れ様です。
これは保存版ですね!フェリー使えば自車でどこでも行けますね♥
四国のキャンプ場とかいってみたい!!
画像貸してくれてもいい気もしますけどね…( ´╥ω╥`)
いい宣伝にもなるし。。
有益な情報本当にありがとうございますっ♪
Posted by noelhina at 2016年10月28日 06:25
@yasuさん こんばんはー
フェリーはまだまだありますから探されるといっぱい出てくると思います。
今時のフェリーは各社共に内装にも力を入れられているので、きっと快適な船旅を楽しませてくれるはずです。
舞鶴-小樽航路も12年以上前だと「フェリーらいらっく」などの古い船も混ざっていましたから、一時代前の内装だったのかも知れませんね。
フェリーはまだまだありますから探されるといっぱい出てくると思います。
今時のフェリーは各社共に内装にも力を入れられているので、きっと快適な船旅を楽しませてくれるはずです。
舞鶴-小樽航路も12年以上前だと「フェリーらいらっく」などの古い船も混ざっていましたから、一時代前の内装だったのかも知れませんね。
Posted by JD at 2016年10月29日 02:09
虫けらさん こんばんはー
はじめまして。コメントありがとうございます!
フェリーを使えば車じゃ実現不可能な地でもキャンプができますよね(^^)
拙いブログでよろしければ何度でもご覧ください(^^)
たくさんあるフェリーの一部をご紹介しましたが、その他にもたくさんの路線がありますから探してみるのも楽しいと思います。
虫けらさんのブログにも遊びにいかせていただきますねー(^^)/
はじめまして。コメントありがとうございます!
フェリーを使えば車じゃ実現不可能な地でもキャンプができますよね(^^)
拙いブログでよろしければ何度でもご覧ください(^^)
たくさんあるフェリーの一部をご紹介しましたが、その他にもたくさんの路線がありますから探してみるのも楽しいと思います。
虫けらさんのブログにも遊びにいかせていただきますねー(^^)/
Posted by JD at 2016年10月29日 02:11
べえさん こんばんはー
関西にはまだまだ路線がありますから調べてみると発見があるかも知れませんよね。
画像やリンクを断られた船会社はことごとく予約センターの電話受付の人がそこの責任者に相談した程度で即答されました。
とは言え船会社の社員が回答された以上、その会社のスタンスなので仕方ありませんが・・・
許諾を受けられた船会社は広報営業担当さんに確認してもらえたり、責任者の方に直接相談させてもらえて各社快諾していただきました。
ETC利用乗船の登録、確かに手間がかかりますね。でも料金がかなり違ってきますから価値はあると思います(^^;;
学生時代の先輩は行動力もすごいですが、そのままその会社で出世されているとは大したものですね(*゚o゚*)
関西にはまだまだ路線がありますから調べてみると発見があるかも知れませんよね。
画像やリンクを断られた船会社はことごとく予約センターの電話受付の人がそこの責任者に相談した程度で即答されました。
とは言え船会社の社員が回答された以上、その会社のスタンスなので仕方ありませんが・・・
許諾を受けられた船会社は広報営業担当さんに確認してもらえたり、責任者の方に直接相談させてもらえて各社快諾していただきました。
ETC利用乗船の登録、確かに手間がかかりますね。でも料金がかなり違ってきますから価値はあると思います(^^;;
学生時代の先輩は行動力もすごいですが、そのままその会社で出世されているとは大したものですね(*゚o゚*)
Posted by JD at 2016年10月29日 02:13
げおさん こんばんはー
フェリーも時代と共に洗練されていますよね。今じゃどこの船も綺麗で豪華な内装です。
運賃は確かに年々上昇傾向です。
以前はもっと安かったのにな~と感じることもありますが、早割とかインターネット割引などが普及して、繁忙期以外はリーズナブルに乗れることもあったりします。
夏の北海道航路は雑魚寝カップ麺の若いライダーと、グリルで食事する上級船室の家族連れが混在していて、船内はちょっとしたカオスです(笑)
フェリーも時代と共に洗練されていますよね。今じゃどこの船も綺麗で豪華な内装です。
運賃は確かに年々上昇傾向です。
以前はもっと安かったのにな~と感じることもありますが、早割とかインターネット割引などが普及して、繁忙期以外はリーズナブルに乗れることもあったりします。
夏の北海道航路は雑魚寝カップ麺の若いライダーと、グリルで食事する上級船室の家族連れが混在していて、船内はちょっとしたカオスです(笑)
Posted by JD at 2016年10月29日 02:15
ひなこさん こんばんはー
文字打ちは関西、関東、中京全てを数時間で勢いにまかせてフィニッシュしてやりました。立ち止まったら一気にやる気が失せそうだったので(笑)
最初は画像なしで上げようとしてましたが、「ん?なんじゃこれ?辞書みたい」と気付き・・・
慌てて船会社に1件ずつ許諾を取ろうと電話をかけました。これに意外と時間がかかっちゃいましたねー
画像ダメ~!と言われたときは、「え?ナゼ?」と疑問に感じましたが、それがその会社の方針なら仕方ないですよね。
ドル箱路線で紹介なんて無用!なんですかねぇ(^^;;
文字打ちは関西、関東、中京全てを数時間で勢いにまかせてフィニッシュしてやりました。立ち止まったら一気にやる気が失せそうだったので(笑)
最初は画像なしで上げようとしてましたが、「ん?なんじゃこれ?辞書みたい」と気付き・・・
慌てて船会社に1件ずつ許諾を取ろうと電話をかけました。これに意外と時間がかかっちゃいましたねー
画像ダメ~!と言われたときは、「え?ナゼ?」と疑問に感じましたが、それがその会社の方針なら仕方ないですよね。
ドル箱路線で紹介なんて無用!なんですかねぇ(^^;;
Posted by JD at 2016年10月29日 02:17
京阪神まで自走して、そこからフェリー旅のコンビネーションもありですね!
神戸→愛媛や、交通の便の悪さから陸の孤島とも称される宮崎への航路に関心大です。
関西→四国は、関東だと伊豆七島へ渡る感覚に近いですね。
陸路はありませんが…(;´д`)
年末に小笠原諸島とか、横浜港から海外航路に乗船するのが次の目標です。
神戸→愛媛や、交通の便の悪さから陸の孤島とも称される宮崎への航路に関心大です。
関西→四国は、関東だと伊豆七島へ渡る感覚に近いですね。
陸路はありませんが…(;´д`)
年末に小笠原諸島とか、横浜港から海外航路に乗船するのが次の目標です。
Posted by 男満 ~オスマン~ at 2016年10月30日 08:36
オスマンさん こんばんはー
オスマンさんの自走能力からすれば関西まで到達されるのも現実的ですね。
関西まで来られれば大阪南港、かもめ、コスモATC、沖縄定期埠頭、泉大津、神戸新港第3突堤、六甲アイランド、和歌山港、姫路港など悩むほどあります(^^)
なるほど~、四国へ渡るのは関東でいうところの伊豆七島に似た感覚なんですね。
小笠原行きめちゃ大型船になって快適そうですね。
横浜から海外!それは羨ましいです。
私もいつかはダイヤモンドプリンセスあたりで出掛けて見たいものです(^-^)
オスマンさんの自走能力からすれば関西まで到達されるのも現実的ですね。
関西まで来られれば大阪南港、かもめ、コスモATC、沖縄定期埠頭、泉大津、神戸新港第3突堤、六甲アイランド、和歌山港、姫路港など悩むほどあります(^^)
なるほど~、四国へ渡るのは関東でいうところの伊豆七島に似た感覚なんですね。
小笠原行きめちゃ大型船になって快適そうですね。
横浜から海外!それは羨ましいです。
私もいつかはダイヤモンドプリンセスあたりで出掛けて見たいものです(^-^)
Posted by JD at 2016年10月30日 20:56
こんばんは~。
いやぁー、よく調べましたねぇー。(^^;
流石JDさん!
自分、神戸ー北九州は、子供が小さい時によく使いました。
後は、30年近く前、敦賀ー小樽を使ったかなぁ。
当時、夜出て2泊かかったけど。。。。今も同じ?!
そうそう、名古屋ー苫小牧も一度だけ使いました。
結構使ってたんですね。(汗)
まだ未開の地・・・・徳島と香川へ行く時は、フェリーで行ってみようかな!☆
いやぁー、よく調べましたねぇー。(^^;
流石JDさん!
自分、神戸ー北九州は、子供が小さい時によく使いました。
後は、30年近く前、敦賀ー小樽を使ったかなぁ。
当時、夜出て2泊かかったけど。。。。今も同じ?!
そうそう、名古屋ー苫小牧も一度だけ使いました。
結構使ってたんですね。(汗)
まだ未開の地・・・・徳島と香川へ行く時は、フェリーで行ってみようかな!☆
Posted by TORI PAPA at 2016年11月01日 04:32
TORI PAPAさん おはようございます!
神戸-九州を利用されていたということは、東京-関西を自走してからの乗船ですか!? すごく長い旅、羨ましい~
敦賀-小樽はつい7~8年前まで2泊3日で朝4時台に到着という昔ながらのダイヤでしたよ!
技術向上で船の速度が上がり1泊で着くようになったのは感慨深いものがあります。
え?名古屋からも乗られていたんですか!? サラッと仰いますがそこまで乗っている方は少ないですよ!! ってTORI PAPAさんのお住まいがわからなくなってきました(^^;;
徳島・香川にはフェリーがアクセス良さそうですねー(^^)/
神戸-九州を利用されていたということは、東京-関西を自走してからの乗船ですか!? すごく長い旅、羨ましい~
敦賀-小樽はつい7~8年前まで2泊3日で朝4時台に到着という昔ながらのダイヤでしたよ!
技術向上で船の速度が上がり1泊で着くようになったのは感慨深いものがあります。
え?名古屋からも乗られていたんですか!? サラッと仰いますがそこまで乗っている方は少ないですよ!! ってTORI PAPAさんのお住まいがわからなくなってきました(^^;;
徳島・香川にはフェリーがアクセス良さそうですねー(^^)/
Posted by JD at 2016年11月01日 09:50
こんばんは!
神戸-高松ルート、これかなりお安いですね(≧∇≦)
さっそく12月に香川でキャンプ予定ですので、
使わせてもらおうと思います♪
これだけ綺麗にまとめて頂いて、
ほんとにありがとうございました!!
神戸-高松ルート、これかなりお安いですね(≧∇≦)
さっそく12月に香川でキャンプ予定ですので、
使わせてもらおうと思います♪
これだけ綺麗にまとめて頂いて、
ほんとにありがとうございました!!
Posted by T Kigami at 2016年11月02日 19:52
T Kigamiさん こんばんはー
ジャンボフェリーは事前登録が必要ながら、それさえしておけばかなりお安く利用できますよね。
とにかく楽ちんですから超オススメですよ!
香川まで旅しても総走行距離100kmちょいとかですから(笑)
ジャンボフェリーは事前登録が必要ながら、それさえしておけばかなりお安く利用できますよね。
とにかく楽ちんですから超オススメですよ!
香川まで旅しても総走行距離100kmちょいとかですから(笑)
Posted by JD at 2016年11月04日 21:16
こんばんは。
書き込みが遅くなりすみません…
フェリーの旅、なかなか良さそうですね(^_^)
子供も喜びそうですし、なんか旅してる気分満喫できそうで。(^_^)
両親の田舎が香川なので昔は良くフェリー利用して帰省しておりました。
四国ならキャンプ場の利用料金もリーズナブルなサイトが多い様なので是非チャレンジして見たいです!
ルーフの積載具合で追加料金とか発生しないですよね??(笑)
書き込みが遅くなりすみません…
フェリーの旅、なかなか良さそうですね(^_^)
子供も喜びそうですし、なんか旅してる気分満喫できそうで。(^_^)
両親の田舎が香川なので昔は良くフェリー利用して帰省しておりました。
四国ならキャンプ場の利用料金もリーズナブルなサイトが多い様なので是非チャレンジして見たいです!
ルーフの積載具合で追加料金とか発生しないですよね??(笑)
Posted by ちょろぱぱ at 2016年11月07日 19:14
ちょろぱぱさん こんばんはー
お久しぶりでーす!
四国はお得で楽に行けますから利用価値ありますよね!
ETCの事前登録をされる必要がありますから、もし最安値を狙われるなら登録をお早めにされておく方が良いかもしれませんね(^^)
大丈夫です!我が家も車によってはルーフ満載ですが追加料金もなく(笑)、
2階車両甲板の高さ制限にも引っかかりませんでした(爆)
お久しぶりでーす!
四国はお得で楽に行けますから利用価値ありますよね!
ETCの事前登録をされる必要がありますから、もし最安値を狙われるなら登録をお早めにされておく方が良いかもしれませんね(^^)
大丈夫です!我が家も車によってはルーフ満載ですが追加料金もなく(笑)、
2階車両甲板の高さ制限にも引っかかりませんでした(爆)
Posted by JD at 2016年11月07日 19:54
こんにちは。
ジャンボフェリーを使って四国まで行ってきました。
もちろんIBA申請してETCでの乗船です。
行きのチケット売り場はそれなりに混んでいたので
ETCでの乗船はとても簡単で快適でした。娘も始めての
フェリーで大喜びでした。
すばらしい情報ありがとうございました。
ジャンボフェリーを使って四国まで行ってきました。
もちろんIBA申請してETCでの乗船です。
行きのチケット売り場はそれなりに混んでいたので
ETCでの乗船はとても簡単で快適でした。娘も始めての
フェリーで大喜びでした。
すばらしい情報ありがとうございました。
Posted by べえ at 2018年04月15日 08:46
べえさん こんばんはー
そうなんですか!ETC乗船で行って来られたんですね~♪
エントリーを上げ、あれから早1年半ほど経ちました。
わざわざ知らせていただいて恐縮です。
お嬢さんは初フェリーだったのですね。またひとつ素敵な思い出が増えましたねー(^^)/
ブログの情報を活用してもらえて私も嬉しい限りです(≧▽≦)
そうなんですか!ETC乗船で行って来られたんですね~♪
エントリーを上げ、あれから早1年半ほど経ちました。
わざわざ知らせていただいて恐縮です。
お嬢さんは初フェリーだったのですね。またひとつ素敵な思い出が増えましたねー(^^)/
ブログの情報を活用してもらえて私も嬉しい限りです(≧▽≦)
Posted by JD at 2018年04月16日 22:18