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以前スチールベルトクーラーとよく似たタイプのクーラーボックスを比較しました。

過去記事はこちら→「スチールベルトクーラー他いろいろ」

本家コールマンより安くスチールベルトタイプのクーラーが手に入るテントファクトリーのメタルクーラー。

ナチュラムでも取り扱いが始まりましたよ。

このメタルクーラーにはスチールベルトクーラーとほぼ同じサイズタイプと、ちょっとだけこぢんまりとした小さいタイプのふたつがラインアップされています。


右の大きい方がスチールベルトクーラーの標準的サイズと同じ約51Lで、左側の小さい方が約30L。スチールベルトクラスでは大きすぎるという人には良いのかも。

ハンドルに物がぶつかったときにクーラー本体にめり込むような損傷を防ぐために、ハンドル周辺にはガードが付いています。これは結構ポイントが高いです。

ドレンを排出するキャップやターンロックはスチベルと同様標準装備です。

コールマンのターンロックは、フタ側にちょっとした仕掛けが内蔵されています。
有名な話ですが昔スチールベルトクーラーに子供が閉じこめられて亡くなる悲しい事故があったらしく、コールマンのスチールベルトクーラーには、ロック状態であっても内側から解放方向に力が加わるとフタ側のロックパーツが外れて開くエマージェンシーリリース機能を搭載しています。

安心装備ではありますが、中身をいっぱい詰め込んだときにフタを少し押さえつけながらロックすると、ガシャッとロックパーツが外れてフタが開いてしまうので、私にとってはちょいと困った装備なんです。

小さいお子さんがいるファミキャンだと安心なんでしょうね。

ロゴスの同型クーラーにはこの機能はありません。テントファクトリーのメタルクーラーは未確認です。

ボディとフタの外側を取り巻いているのはステンレスです。塗装ではないので色が剥げる心配はありません。

いずれ直接比較してみたいと思います。

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レッドカラーもあるんですね。これは外装がスチールで赤い塗装のようです