2014年07月23日
白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目
一ヶ月以上山に登っていませんでしたが、ようやく復帰です。
息子が夏休みに突入したのと同時に、昨年北岳のみで敗退してきた白峰三山へ行ってきました。
連休直前にテレビでは天候が大荒れになるとバンバン放送していたのですが、
天気図を見るとどうしても信じられない・・・
確かに弱い気圧の谷間に入るので雲が出て局部的に雨は降りそうなものの、終始悪いわけではなさそうな気配。
FB上でも同じ読みをしている方がいらっしゃったので、後押しされるように行く事にしました。
さてそれでは行きましょう。
○1日目
18日金曜日、仕事が終わった後に息子と一緒に車を走らせて奈良田まで向かいます。
白峰三山を歩いてくれば必ずココへ帰ってくるはずなのです。
昨年は涙を飲んでバスで帰ってきました。
5時半に始発のバスが出るので、4時に起きていそいそと準備。
まだ眠い目をこする息子も準備させてバス停に並びました。
昨年は立ち乗りでしたが、今年は座って行けました。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
6:20には広河原に到着しトイレを済ませて吊橋へ向かいます。
北岳の山頂は雲の中ですが、雨は降っていません。
昨年と全く同じ状況ですね。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
吊橋を渡って広河原山荘へ行きます。
今年はこの橋を向こうから歩いてきませんように・・・
広河原山荘で登山届けを提出。
朝ごはんを少し食べてから6:50出発しました。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
登山道にある謎の機会に興味深々です。
「登山者カウンター」と書いてありました。
広河原山荘を出た直後に一つ。
白根御池方面との分岐後にもう一つありました。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
私たちは昨年と同じく、大樺沢の方面に向かうことにしました。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
登山道は一部川状態になっているところも。。。
防水の登山靴であれば、全く問題ありません。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
仮設橋もあるので渡渉もありません。
この辺は昨年と全く同じなのでなんの不安も無く歩いて行けました。
今年はやっぱり空いていますね。
昨年はこの辺大渋滞だったのに・・・
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
ちなみに今回の縦走からきちんと履きます。
ニュー相棒、LOWA チベット GTX
ピカピカ登山靴です。
もう歩きやすいのなんのって、履いたその日から足に吸い付いてくれます。
後は革のしなりが自分の足の曲がりに合わせて癖がついてくれれば完璧です。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
大樺沢を詰めて二俣まで来たところで大休止にしました。
ここまでもほぼコースタイム通りで、まったく去年と一緒です。
そして二俣でお昼ご飯を食べてから再び出発です。
アイゼンは持ってきてはいるのですが、やはり降雨後の雪渓登りは怖いので右俣を登ります。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
しかし登りはじめてすぐに雨が・・・
これまた昨年と全く一緒です。
すすにレインウェアを着こんでカメラもザックにしまってしまいした。
ですので暫く写真は無しです。
ひぃーひぃー言いながら登ります。
そうそう、色々思い出してきまして、昨年もここが辛かった。
昨年はザックの重さ26キロ、息子22キロで、
「息子を担ぐからザックが歩いてくれよ」
とザックに語りかけたりと、大分おかしな事になってました。
しかし今年はザック23キロ、息子25キロなので逆転しました。
もうザックさん歩かなくて良いです(笑
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
そんなこんなで小太郎尾根分岐まで来ました。
ここはコースタイムから大幅に遅れた感じです。
昨年より荷物が軽いはずなのに、足が上がらず・・・
大分のんびり上がってきました。
途中休憩したときにお話したテン泊装備の山ガールさん2人組も同じように
「足が上がらない・・・」と
言ってまして、お互いに抜きつ抜かれつしながらのんびりのんびり・・・
一人18キロ前後の荷物をもっているそうです。
やるやる♪
そうそう、私はこの時にとあるミスに気付いていました。
広河原のインフォセンターで奈良田への下降が出来るのかどうかを聞き忘れてたのです。
もし降りれないとなると、なんとか農鳥まで行ってピストンしないといけないので、今日中に北岳を越えて北岳山荘まで行かなければなりませんでした。
しかし、山ガールさん曰く「奈良田は降りれますよ~」と確認してきたみたいで、助かりました。
山ガールさん達も奈良田を目指すとの事でした。
それを聴いた瞬間に息子が
「それじゃ今日僕たちは肩の小屋でゆっくりだね!」
となんとも嬉しそう。
いや、私もこの荷物で右俣を上がるのに大分心が折れているので助かりました。
山ガールさん達は今日北岳山荘まで行くと言ってましたが・・・
「心が折れそう・・・」と(笑
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
さて、小太郎尾根を過ぎればもう少しです。
ちょっとした岩場を越えて行きます。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
「つきましょう」??
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
見覚えのある道標。
昨年はテントが多すぎて、小屋から大分下がったこの道標の裏側あたりにテントを張りましたね。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
小屋手前は工事中なので迂回してくださいと書いてありましたが、案内図は迂回路に×が・・・
まっすぐ小屋へ到着しました。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
14:00
テン場の受け付けを済ませて記念撮影です。
もうガスガスで展望はありませんが、なんとか雨は降っていない状況でした。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
昨年よりも圧倒的にテントの数は少なかったです。
やはり夜叉神林道の崩落と、天候不順により人が少なかったのでしょうか?
ずいぶん小屋に近い所にテントが張れました。
しかも平坦で嬉しいです。
と、テントを張り終わった直後に雨が降り始めました。
良かった、テント張る前じゃなくて・・・
時には激しく雹に変わったり、しばらく降り続いていました。
仕方が無いのでテントの中に篭って荷物の整理したりしてたらそのままウトウトと昼寝をしてしまいました。
よく考えたら奈良田に到着して2時間ぐらいしか寝て無かったです。
しばらくすると、
「お父さん暇だよ~」
と息子が起こしてくれました。
気がつくと雨音がしません。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
お、外に出ると雨も止んで雲が切れて来てました。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
テントの向こうにはオベリスク!
ぐるっと視界が良好です。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
甲斐駒に鋸山
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
うわー、富士山も見えてきました。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
気がつけばテン場もいっぱいでした。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
と、その時ヘリの音が飛んできました。
左俣の雪渓辺りでホバリングしてたので、雪渓で何かあったのでしょうか?
とりあえず、時間も5時近くなったので夕ご飯を食べました。
その後歯磨きして日没を待ちます。
![白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目 白峰三山 北岳~間ノ岳~農鳥岳 1日目]()
仙丈ケ岳に沈む夕日を眺めてから、この日は早めに就寝しました。
昨年のこの日は失敗したのですが、今年は問題ありません。
明日、晴れると良いな。。。
行くぞ、奈良田!
息子が夏休みに突入したのと同時に、昨年北岳のみで敗退してきた白峰三山へ行ってきました。
連休直前にテレビでは天候が大荒れになるとバンバン放送していたのですが、
天気図を見るとどうしても信じられない・・・
確かに弱い気圧の谷間に入るので雲が出て局部的に雨は降りそうなものの、終始悪いわけではなさそうな気配。
FB上でも同じ読みをしている方がいらっしゃったので、後押しされるように行く事にしました。
さてそれでは行きましょう。
○1日目
18日金曜日、仕事が終わった後に息子と一緒に車を走らせて奈良田まで向かいます。
白峰三山を歩いてくれば必ずココへ帰ってくるはずなのです。
昨年は涙を飲んでバスで帰ってきました。
5時半に始発のバスが出るので、4時に起きていそいそと準備。
まだ眠い目をこする息子も準備させてバス停に並びました。
昨年は立ち乗りでしたが、今年は座って行けました。
6:20には広河原に到着しトイレを済ませて吊橋へ向かいます。
北岳の山頂は雲の中ですが、雨は降っていません。
昨年と全く同じ状況ですね。
吊橋を渡って広河原山荘へ行きます。
今年はこの橋を向こうから歩いてきませんように・・・
広河原山荘で登山届けを提出。
朝ごはんを少し食べてから6:50出発しました。
登山道にある謎の機会に興味深々です。
「登山者カウンター」と書いてありました。
広河原山荘を出た直後に一つ。
白根御池方面との分岐後にもう一つありました。
私たちは昨年と同じく、大樺沢の方面に向かうことにしました。
登山道は一部川状態になっているところも。。。
防水の登山靴であれば、全く問題ありません。
仮設橋もあるので渡渉もありません。
この辺は昨年と全く同じなのでなんの不安も無く歩いて行けました。
今年はやっぱり空いていますね。
昨年はこの辺大渋滞だったのに・・・
ちなみに今回の縦走からきちんと履きます。
ニュー相棒、LOWA チベット GTX
ピカピカ登山靴です。
もう歩きやすいのなんのって、履いたその日から足に吸い付いてくれます。
後は革のしなりが自分の足の曲がりに合わせて癖がついてくれれば完璧です。
大樺沢を詰めて二俣まで来たところで大休止にしました。
ここまでもほぼコースタイム通りで、まったく去年と一緒です。
そして二俣でお昼ご飯を食べてから再び出発です。
アイゼンは持ってきてはいるのですが、やはり降雨後の雪渓登りは怖いので右俣を登ります。
しかし登りはじめてすぐに雨が・・・
これまた昨年と全く一緒です。
すすにレインウェアを着こんでカメラもザックにしまってしまいした。
ですので暫く写真は無しです。
ひぃーひぃー言いながら登ります。
そうそう、色々思い出してきまして、昨年もここが辛かった。
昨年はザックの重さ26キロ、息子22キロで、
「息子を担ぐからザックが歩いてくれよ」
とザックに語りかけたりと、大分おかしな事になってました。
しかし今年はザック23キロ、息子25キロなので逆転しました。
もうザックさん歩かなくて良いです(笑
そんなこんなで小太郎尾根分岐まで来ました。
ここはコースタイムから大幅に遅れた感じです。
昨年より荷物が軽いはずなのに、足が上がらず・・・
大分のんびり上がってきました。
途中休憩したときにお話したテン泊装備の山ガールさん2人組も同じように
「足が上がらない・・・」と
言ってまして、お互いに抜きつ抜かれつしながらのんびりのんびり・・・
一人18キロ前後の荷物をもっているそうです。
やるやる♪
そうそう、私はこの時にとあるミスに気付いていました。
広河原のインフォセンターで奈良田への下降が出来るのかどうかを聞き忘れてたのです。
もし降りれないとなると、なんとか農鳥まで行ってピストンしないといけないので、今日中に北岳を越えて北岳山荘まで行かなければなりませんでした。
しかし、山ガールさん曰く「奈良田は降りれますよ~」と確認してきたみたいで、助かりました。
山ガールさん達も奈良田を目指すとの事でした。
それを聴いた瞬間に息子が
「それじゃ今日僕たちは肩の小屋でゆっくりだね!」
となんとも嬉しそう。
いや、私もこの荷物で右俣を上がるのに大分心が折れているので助かりました。
山ガールさん達は今日北岳山荘まで行くと言ってましたが・・・
「心が折れそう・・・」と(笑
さて、小太郎尾根を過ぎればもう少しです。
ちょっとした岩場を越えて行きます。
「つきましょう」??
見覚えのある道標。
昨年はテントが多すぎて、小屋から大分下がったこの道標の裏側あたりにテントを張りましたね。
小屋手前は工事中なので迂回してくださいと書いてありましたが、案内図は迂回路に×が・・・
まっすぐ小屋へ到着しました。
14:00
テン場の受け付けを済ませて記念撮影です。
もうガスガスで展望はありませんが、なんとか雨は降っていない状況でした。
昨年よりも圧倒的にテントの数は少なかったです。
やはり夜叉神林道の崩落と、天候不順により人が少なかったのでしょうか?
ずいぶん小屋に近い所にテントが張れました。
しかも平坦で嬉しいです。
と、テントを張り終わった直後に雨が降り始めました。
良かった、テント張る前じゃなくて・・・
時には激しく雹に変わったり、しばらく降り続いていました。
仕方が無いのでテントの中に篭って荷物の整理したりしてたらそのままウトウトと昼寝をしてしまいました。
よく考えたら奈良田に到着して2時間ぐらいしか寝て無かったです。
しばらくすると、
「お父さん暇だよ~」
と息子が起こしてくれました。
気がつくと雨音がしません。
お、外に出ると雨も止んで雲が切れて来てました。
テントの向こうにはオベリスク!
ぐるっと視界が良好です。
甲斐駒に鋸山
うわー、富士山も見えてきました。
気がつけばテン場もいっぱいでした。
と、その時ヘリの音が飛んできました。
左俣の雪渓辺りでホバリングしてたので、雪渓で何かあったのでしょうか?
とりあえず、時間も5時近くなったので夕ご飯を食べました。
その後歯磨きして日没を待ちます。
仙丈ケ岳に沈む夕日を眺めてから、この日は早めに就寝しました。
昨年のこの日は失敗したのですが、今年は問題ありません。
明日、晴れると良いな。。。
行くぞ、奈良田!
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Posted by PENTAGON at 17:00│Comments(0)
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