大地を歩こう › 2016年01月
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2016年01月10日
十二ヶ岳 空から撮って見る
なんとなく天気も良いですし、空撮したいな~と思い十二ヶ岳へ行ってきました。
調べてみると今年は雪も少なく、林道で山頂近くまで車で行けそうです。
そんなに歩かないと聞くと、普段は山歩きについてこない娘も「行く行く~♪」と。
と言う訳で、荷物の大半は息子に持たせ、
私はドローンを背負って行って見る事に。
さて、いつもの行きましょう。
1月9日
午前中は気温も高く、微妙に天気が良い感じ。
少し早めのお昼ご飯の後に自宅を出発です。
丹生川へ向かい八本原林道へ入ります。
例年この時期は雪が多く、とても林道へは車で入れないのですが・・・
今年は全然雪がありません。
3kmほど入ったところから、十二ヶ岳の登山道分岐へ。
本来はここに車を置くようですが、
今日は雪も少ないですし、車も車高が高めなのでもう少し奥まで車で行って見る事に。
と言う事で、ここから今日は歩きます。
さらに奥まで車で行けそうですが、
落石痕があったので辞めました。
少し林道を歩いたここから尾根に取り付きます。
倒木もくぐり・・・
今日はお兄ちゃんが先頭を引っ張ります。
道が笹薮に隠れてしまいました。
息子
「道が無い!」
と言いますが、よく見れば踏み痕があります。
雪の重みで笹が覆いかぶさり、先が見えなくなってしまったんですね。
という事で選手交代、私が先頭を行きます。
笹は濃いけど、大雨見山のあの藪に比べたら可愛いもんです。
息子はちゃんと最後尾に回ります。
うんうん、いいね♪
少し登ると林道に出ました。
別の登山道からの合流地点のようですが、道もあります。
雪の上に車の跡も。。。
ここまで車で来れるんですね。
どこから来るんでしょう?
鳥居をくぐって~
階段を登ります。
娘、鼻歌を歌いながらご機嫌です♪
脇道に大きな足跡。。。
2~3日前っぽいので不明瞭ですが、大きいですね。。。
アレかな?
あともう少しだよ、頑張れ♪
と、山頂で三角点発見。
息子、迷わず駆け寄ります。
かなり削れて何等か分かりませんでしたが、調べたら三等三角点でした。
今日は娘も一緒に三角点タッチ♪
やぐらに登って山頂!
バックに乗鞍岳、御嶽山!
さらに上から撮って見ます。
別角度からも。
もちろん撮影はこの子。
使い方さえ間違わなければ、とても有効なギアなのにな・・・
使い手次第と言う意味では、車も同じですけどね。
もう撮りまくり。
しつこく(笑
御嶽山
丹生川方面
十二ヶ岳の山頂はとにかく展望が良いです。
天蓋山も素晴らしいですが、ここも素晴らしい!
綺麗ですね・・・
こちらはドローンならではの撮影。
山頂を真上から撮って見ます。
さらに斜め上から見下ろしてみます。
ドローンを上げている間、子供達はせっせと雪遊びです。
今年は自宅前にも雪が積もらないので、子供達は雪が恋しいようですね。
除雪しなくて良いのは楽なのですが。。。(^^;
笠ヶ岳や焼岳は雲の中でした。
こちらは京大の天文台が見えますね。
大雨見山です。
あそこも眺望が良ければな~・・・
こちらはこの間行った丸黒山ですね。
ホントにここは眺望が良いです!
子供達はおやつにスルメ。
ガムを与えるよりよっぽど良いです。
家内の努力のおかげで、二人とも虫歯ゼロです。
さて、もう一つの山頂、乗鞍展望台へ行って見ます。
これは綺麗!
目の前に乗鞍岳、北アルプスが広がります。
ここで晴れた日に星が見れたら最高だろうな~♪
案内板の雪を手でかき分けてます。
ここの景色は是非足を運んでご覧になって下さい!
山頂の東屋にある祠。
お供え物の鏡餅がなんとも可愛いです♪
二礼二拍手一礼します。
今年も安全に山を歩けますように・・・
さーて、それでは帰りましょう。
すっかり兄になりました。
少し頼もしくなったかな?
小学生離れした山の経験はなかなかです。
娘もなんだか楽しかったようです。
歩く事が嫌いな娘でしたが、ココ最近はよく歩きますし今日も頑張りました。
今年から一緒に近場の山を歩けるようになるかな・・・?
少しずつ、嫌いにならないように連れて行きましょう♪
お疲れ様でした♪
こちらが山頂から、上空からの映像です。
お時間のある方、ご覧下さい。
調べてみると今年は雪も少なく、林道で山頂近くまで車で行けそうです。
そんなに歩かないと聞くと、普段は山歩きについてこない娘も「行く行く~♪」と。
と言う訳で、荷物の大半は息子に持たせ、
私はドローンを背負って行って見る事に。
さて、いつもの行きましょう。
1月9日
午前中は気温も高く、微妙に天気が良い感じ。
少し早めのお昼ご飯の後に自宅を出発です。
丹生川へ向かい八本原林道へ入ります。
例年この時期は雪が多く、とても林道へは車で入れないのですが・・・
今年は全然雪がありません。
3kmほど入ったところから、十二ヶ岳の登山道分岐へ。
本来はここに車を置くようですが、
今日は雪も少ないですし、車も車高が高めなのでもう少し奥まで車で行って見る事に。
と言う事で、ここから今日は歩きます。
さらに奥まで車で行けそうですが、
落石痕があったので辞めました。
少し林道を歩いたここから尾根に取り付きます。
倒木もくぐり・・・
今日はお兄ちゃんが先頭を引っ張ります。
道が笹薮に隠れてしまいました。
息子
「道が無い!」
と言いますが、よく見れば踏み痕があります。
雪の重みで笹が覆いかぶさり、先が見えなくなってしまったんですね。
という事で選手交代、私が先頭を行きます。
笹は濃いけど、大雨見山のあの藪に比べたら可愛いもんです。
息子はちゃんと最後尾に回ります。
うんうん、いいね♪
少し登ると林道に出ました。
別の登山道からの合流地点のようですが、道もあります。
雪の上に車の跡も。。。
ここまで車で来れるんですね。
どこから来るんでしょう?
鳥居をくぐって~
階段を登ります。
娘、鼻歌を歌いながらご機嫌です♪
脇道に大きな足跡。。。
2~3日前っぽいので不明瞭ですが、大きいですね。。。
アレかな?
あともう少しだよ、頑張れ♪
と、山頂で三角点発見。
息子、迷わず駆け寄ります。
かなり削れて何等か分かりませんでしたが、調べたら三等三角点でした。
今日は娘も一緒に三角点タッチ♪
やぐらに登って山頂!
バックに乗鞍岳、御嶽山!
さらに上から撮って見ます。
別角度からも。
もちろん撮影はこの子。
使い方さえ間違わなければ、とても有効なギアなのにな・・・
使い手次第と言う意味では、車も同じですけどね。
もう撮りまくり。
しつこく(笑
御嶽山
丹生川方面
十二ヶ岳の山頂はとにかく展望が良いです。
天蓋山も素晴らしいですが、ここも素晴らしい!
綺麗ですね・・・
こちらはドローンならではの撮影。
山頂を真上から撮って見ます。
さらに斜め上から見下ろしてみます。
ドローンを上げている間、子供達はせっせと雪遊びです。
今年は自宅前にも雪が積もらないので、子供達は雪が恋しいようですね。
除雪しなくて良いのは楽なのですが。。。(^^;
笠ヶ岳や焼岳は雲の中でした。
こちらは京大の天文台が見えますね。
大雨見山です。
あそこも眺望が良ければな~・・・
こちらはこの間行った丸黒山ですね。
ホントにここは眺望が良いです!
子供達はおやつにスルメ。
ガムを与えるよりよっぽど良いです。
家内の努力のおかげで、二人とも虫歯ゼロです。
さて、もう一つの山頂、乗鞍展望台へ行って見ます。
これは綺麗!
目の前に乗鞍岳、北アルプスが広がります。
ここで晴れた日に星が見れたら最高だろうな~♪
案内板の雪を手でかき分けてます。
ここの景色は是非足を運んでご覧になって下さい!
山頂の東屋にある祠。
お供え物の鏡餅がなんとも可愛いです♪
二礼二拍手一礼します。
今年も安全に山を歩けますように・・・
さーて、それでは帰りましょう。
すっかり兄になりました。
少し頼もしくなったかな?
小学生離れした山の経験はなかなかです。
娘もなんだか楽しかったようです。
歩く事が嫌いな娘でしたが、ココ最近はよく歩きますし今日も頑張りました。
今年から一緒に近場の山を歩けるようになるかな・・・?
少しずつ、嫌いにならないように連れて行きましょう♪
お疲れ様でした♪
こちらが山頂から、上空からの映像です。
お時間のある方、ご覧下さい。
2016年01月05日
三角点測量始まりの地 日本経緯度原点~日本水準原点~日本国道路元標
年末、息子が図書館から「小坂の三角点」と言う本を借りてきました。
小坂の山に入り込み、三角点を巡り所在を確認すると言う、なんとも息子の心をくすぐるマニアックな資料。
そんな本を借りる小学生って・・・
で、その本の中に興味を引く写真がありました。
「経緯度原点」
かつて東大の天文台があったこの場所の、子午儀の場所が日本の座標原点となり、そこから全ての測量のスタート地点となった場所。
つまり三角点の測量もこの”日本経緯度原点”から最初の測量は始まりました。
場所は東京都麻布、ロシア大使館の真裏です。
なんとも私が以前働いていた職場のすぐ近く。
その頃はまさかこう言うものに興味を示すようになるとは思わなかったな・・・
経緯度原点の事を調べているうちに、他にも日本水準点と言う水準原点が近くにあり、さらには日本橋の日本道路元標の事もわかってきました。
それぞれが歩いてまわれる距離にありそうでしたので、正月実家に帰省した際に歩いてみる事に。
それでは行きましょう。
1月4日
実家から東京メトロにのり日比谷線の神谷駅に降り立ちました。
国道1号線沿いを少し歩きます。
10年ちょっと前この辺りで働いていました。
変わってないようで変わった街並みです、細かい店は入れ替わってますね。
まずはロシア大使館を目指しましょう。
一国から六本木通りへの交差点、警察官が多く機動隊のバスが常駐してます。
ちなみに、北方領土の日はこの交差点では大きなお祭りがあります。
右の大集団と大勢の警察官のやりあいが凄く、なかなか見ごたえがあります。
交差点から曲がってすぐにロシア大使館の脇道を南下。
曲がり角にもどこにも電話ボックスのような小屋があり、警察官が待機しています。
流石に大使館の多いこの当り、セキュリティがハンパでは無いですね。
通りの突き当たりにアフガニスタンの大使館がありますが、その横の広場に・・・
ありました、日本経緯度原点。
ここは一般開放されているので誰でも入れます。
これです。
この丸い小さな金属板。
これが三角点測量の始まりの点です。
この点から日本の地図の測量が始まったかと思うと背筋がゾクゾクします。
原点タッチ♪
大きな地震の際に、座標地点が改定されています。
最近はもちろん東日本大震災。
東に27cmずれたらしいです。
ちなみに、この経緯度原点はかつての天文台の子午儀の台座があった場所で、
実際の座標地点はこの点より北西に1mの所と言う話です。
コレはまぁ、モニュメントですね。
そしてここから50mほど離れたアフガニスタンの大使館の敷地内に。
あの三角形の札あたり。
あそこに一等三角点がありますが・・・
さすがにあそこは行けませんね。
一応大使館の人に聞いてみましたが、やっぱり却下でした。
当然です。
目の前に一等三角点があるのに見れないので、息子しょんぼりです。
さて、それでは次の目標地点へ行きましょう。
ビルの渓谷を歩いて、シンボルの方へ行って見ます。
国道1号線。
実家に居た頃は毎日眺めて働いてたな・・・
せわしない毎日でした。
真下から。
大きい~♪
東京タワーの横を抜け、小さな公園を歩きます。
立派な林がありますね。
都内には意外と緑が沢山あります。
Towers
さて、一山登ります。
第二目的地。
愛宕山、標高25.7m。
天然の山としては23区内の最高峰です。
無事登頂(笑
山頂には愛宕神社があります。
仕事初めの日なので、初詣客で大行列です。
そんな行列には目もくれず、行列脇の池周辺を散策・・・
発見!
三等三角点です。
山手線内には数少ない三角点の一つです。
行列の人たちの目線が少し気になりますが、蓋を開けてみました。
三角点タッチ♪
さて、封印して次へ行きます。
虎ノ門ヒルズの脇を抜けて・・・
国会議事堂の前を通過します。
今日はなんだか警官の数が半端じゃないです。
私服警官も含めると10m置きに居る感じです。
国会議事堂前の憲政会館の前庭。
ここが第三目的地。
日本水準原点です。
この建屋の中にあり、年に一度だけ表扉が開いて一般開放されているようです。
今日は違いますが・・・
ただ、この建屋も相当古く、文化財に指定されています。
ここが日本の国道標高の基準点です、ここの標高が基準となり、全ての水準点の高さが制定されています。
水準点は国道や旧街道が作られた際に水準高さを決める為に設置されました。
一般国道の傍、2km置きに一等・二等・三等と設置されています。
41号線沿いにも沢山ありますよ(^^)
そして、その標高水準の原点がココです。
さらにこの建屋の周辺に、そこから各方面に伸びていった水準網の基準原点があります。
全てこの憲政公園内にあるので回ってみることにしました。
基準水準点《丙》
基準水準点《甲》
基準水準点《戌》
基準水準点《乙》
基準水準点《丁》
「丁」だけがマンホールに入っておらず、むき出しでした。
三角点に限らず、水準点も一等は大きいですね。
ちなみに、三角点と水準点の違いは・・・
まず目的が違いますね。
正確な三角点は地図を作る為に地点地点の正確な距離を知ることが必要でした。
水準点は、道を作る際に高さ、水準が必要でした。
つまり、三角点は”位置情報”であり、水準点は”海抜情報”となります。
役目と目的が違う訳ですね。
息子、かなり満足そうでした♪
さて、それでは移動しましょう。
国会議事堂前から皇居沿いに回り、桜田門へやってきました。
外桜田門の変と言う事件がかつてあった場所ですね。
これは表の高麗門(こうらいもん)です。
これは内側の渡櫓門(わたりやぐらもん)です。
桜田門を通りせっかくなので皇居の正面へと回りこんで歩いていると・・・
突然警察官が
「交通規制が入ります、即時退去してください!」
と、退去命令を受けました。
何事かと思い聞いてみたら・・・
「今から陛下が通られます。」
えー?そうなの?
そうか、今日は国会の開会式。
陛下が向かわれるのですね。
だから議事堂前からこれだけの警官が警備に当っていたんですね。
正門前で待つこと10分・・・
来た!
砂利道なのに、さすが白バイ隊の運転は上手です。
おー!
ナンバーのないあの車、ロイヤルセンチュリー!
日本に4台しかないトヨタの特装車です。
皇族の車はナンバーがありません。
菊の紋がついています。
陛下の車は「皇1」車です。
陛下!
なんと、窓全開!!
天皇陛下、生まれて初めて御姿を拝しました。
しかも窓越しでも無くこんな至近距離で・・・
手を振られる姿に思わずこちらも手を振ってしまいました。
隊列は先ほど私達が通ってきた桜田門を通り、国会議事堂へ向かって・・・
たまたまココを通っただけなのに。
今年はとても良い事がありそうです♪
さて、それでは私達も再び歩きます。
皇居の目の前にある明治生命館。
東京大空襲でも奇跡的に空爆を受けなかった建物で、戦後にGHQ本部が置かれ、マッカーサー指令が常駐した建物です。
中の写真撮影は禁止ではありませんが、公開は禁止されています。
重要文化財に指定されている、立派な建物でした。
さて、この後はお昼ご飯食べついでに少し南下して有楽町へ。
交通会館にてお昼ご飯&新幹線をみながら休憩です。
もう500系は通りません。
一番好きだったのに・・・
さて、食後は再び北上。
東京駅の東口前を通り・・・
橋
日本橋です。
日本橋自体は珍しいものでは無いのですが・・・
あの橋のど真ん中、車道のど真ん中の「アレ」を見るために・・・
やってはいかんのですが、車の往来を見計らって撮影。
”日本国道路原標”です。
日本の国道の始まりの地。
東海道や中仙道、日本の五つの各街道の基点はここです。
今は国道の基点、ここから北は国道4号線、南は国道1号線です。
道路標識にある「東京○○km」
と言う距離は、ココを指しています。
でも、道路の真ん中にあるこの標識は道路の改修時に埋め込まれた複製です。
ホンモノは日本橋の北西に飾られてます。
これが本来の日本国道路元標です。
まだ日本橋に市電が走っている頃は、コレが道路に埋め込まれていました。
この標識一つに時の流れを想像してみます。
さて、記念写真を撮ってこの後は帰ります。
JRの八丁堀の駅まで歩いて、今日の散策が終了です。
日本の地理的な始まりを見る事が出来た、楽しい散策でした♪
何より息子が嬉しそうでした。
調べた事やこの内容をレポートに書くだけで、夏の自由研究が一つ出来てしまいそうです。
が、息子はやっぱり山歩きの方が好きなようです。
さて、また今年も沢山歩きます!
小坂の山に入り込み、三角点を巡り所在を確認すると言う、なんとも息子の心をくすぐるマニアックな資料。
そんな本を借りる小学生って・・・
で、その本の中に興味を引く写真がありました。
「経緯度原点」
かつて東大の天文台があったこの場所の、子午儀の場所が日本の座標原点となり、そこから全ての測量のスタート地点となった場所。
つまり三角点の測量もこの”日本経緯度原点”から最初の測量は始まりました。
場所は東京都麻布、ロシア大使館の真裏です。
なんとも私が以前働いていた職場のすぐ近く。
その頃はまさかこう言うものに興味を示すようになるとは思わなかったな・・・
経緯度原点の事を調べているうちに、他にも日本水準点と言う水準原点が近くにあり、さらには日本橋の日本道路元標の事もわかってきました。
それぞれが歩いてまわれる距離にありそうでしたので、正月実家に帰省した際に歩いてみる事に。
それでは行きましょう。
1月4日
実家から東京メトロにのり日比谷線の神谷駅に降り立ちました。
国道1号線沿いを少し歩きます。
10年ちょっと前この辺りで働いていました。
変わってないようで変わった街並みです、細かい店は入れ替わってますね。
まずはロシア大使館を目指しましょう。
一国から六本木通りへの交差点、警察官が多く機動隊のバスが常駐してます。
ちなみに、北方領土の日はこの交差点では大きなお祭りがあります。
右の大集団と大勢の警察官のやりあいが凄く、なかなか見ごたえがあります。
交差点から曲がってすぐにロシア大使館の脇道を南下。
曲がり角にもどこにも電話ボックスのような小屋があり、警察官が待機しています。
流石に大使館の多いこの当り、セキュリティがハンパでは無いですね。
通りの突き当たりにアフガニスタンの大使館がありますが、その横の広場に・・・
ありました、日本経緯度原点。
ここは一般開放されているので誰でも入れます。
これです。
この丸い小さな金属板。
これが三角点測量の始まりの点です。
この点から日本の地図の測量が始まったかと思うと背筋がゾクゾクします。
原点タッチ♪
大きな地震の際に、座標地点が改定されています。
最近はもちろん東日本大震災。
東に27cmずれたらしいです。
ちなみに、この経緯度原点はかつての天文台の子午儀の台座があった場所で、
実際の座標地点はこの点より北西に1mの所と言う話です。
コレはまぁ、モニュメントですね。
そしてここから50mほど離れたアフガニスタンの大使館の敷地内に。
あの三角形の札あたり。
あそこに一等三角点がありますが・・・
さすがにあそこは行けませんね。
一応大使館の人に聞いてみましたが、やっぱり却下でした。
当然です。
目の前に一等三角点があるのに見れないので、息子しょんぼりです。
さて、それでは次の目標地点へ行きましょう。
ビルの渓谷を歩いて、シンボルの方へ行って見ます。
国道1号線。
実家に居た頃は毎日眺めて働いてたな・・・
せわしない毎日でした。
真下から。
大きい~♪
東京タワーの横を抜け、小さな公園を歩きます。
立派な林がありますね。
都内には意外と緑が沢山あります。
Towers
さて、一山登ります。
第二目的地。
愛宕山、標高25.7m。
天然の山としては23区内の最高峰です。
無事登頂(笑
山頂には愛宕神社があります。
仕事初めの日なので、初詣客で大行列です。
そんな行列には目もくれず、行列脇の池周辺を散策・・・
発見!
三等三角点です。
山手線内には数少ない三角点の一つです。
行列の人たちの目線が少し気になりますが、蓋を開けてみました。
三角点タッチ♪
さて、封印して次へ行きます。
虎ノ門ヒルズの脇を抜けて・・・
国会議事堂の前を通過します。
今日はなんだか警官の数が半端じゃないです。
私服警官も含めると10m置きに居る感じです。
国会議事堂前の憲政会館の前庭。
ここが第三目的地。
日本水準原点です。
この建屋の中にあり、年に一度だけ表扉が開いて一般開放されているようです。
今日は違いますが・・・
ただ、この建屋も相当古く、文化財に指定されています。
ここが日本の国道標高の基準点です、ここの標高が基準となり、全ての水準点の高さが制定されています。
水準点は国道や旧街道が作られた際に水準高さを決める為に設置されました。
一般国道の傍、2km置きに一等・二等・三等と設置されています。
41号線沿いにも沢山ありますよ(^^)
そして、その標高水準の原点がココです。
さらにこの建屋の周辺に、そこから各方面に伸びていった水準網の基準原点があります。
全てこの憲政公園内にあるので回ってみることにしました。
基準水準点《丙》
基準水準点《甲》
基準水準点《戌》
基準水準点《乙》
基準水準点《丁》
「丁」だけがマンホールに入っておらず、むき出しでした。
三角点に限らず、水準点も一等は大きいですね。
ちなみに、三角点と水準点の違いは・・・
まず目的が違いますね。
正確な三角点は地図を作る為に地点地点の正確な距離を知ることが必要でした。
水準点は、道を作る際に高さ、水準が必要でした。
つまり、三角点は”位置情報”であり、水準点は”海抜情報”となります。
役目と目的が違う訳ですね。
息子、かなり満足そうでした♪
さて、それでは移動しましょう。
国会議事堂前から皇居沿いに回り、桜田門へやってきました。
外桜田門の変と言う事件がかつてあった場所ですね。
これは表の高麗門(こうらいもん)です。
これは内側の渡櫓門(わたりやぐらもん)です。
桜田門を通りせっかくなので皇居の正面へと回りこんで歩いていると・・・
突然警察官が
「交通規制が入ります、即時退去してください!」
と、退去命令を受けました。
何事かと思い聞いてみたら・・・
「今から陛下が通られます。」
えー?そうなの?
そうか、今日は国会の開会式。
陛下が向かわれるのですね。
だから議事堂前からこれだけの警官が警備に当っていたんですね。
正門前で待つこと10分・・・
来た!
砂利道なのに、さすが白バイ隊の運転は上手です。
おー!
ナンバーのないあの車、ロイヤルセンチュリー!
日本に4台しかないトヨタの特装車です。
皇族の車はナンバーがありません。
菊の紋がついています。
陛下の車は「皇1」車です。
陛下!
なんと、窓全開!!
天皇陛下、生まれて初めて御姿を拝しました。
しかも窓越しでも無くこんな至近距離で・・・
手を振られる姿に思わずこちらも手を振ってしまいました。
隊列は先ほど私達が通ってきた桜田門を通り、国会議事堂へ向かって・・・
たまたまココを通っただけなのに。
今年はとても良い事がありそうです♪
さて、それでは私達も再び歩きます。
皇居の目の前にある明治生命館。
東京大空襲でも奇跡的に空爆を受けなかった建物で、戦後にGHQ本部が置かれ、マッカーサー指令が常駐した建物です。
中の写真撮影は禁止ではありませんが、公開は禁止されています。
重要文化財に指定されている、立派な建物でした。
さて、この後はお昼ご飯食べついでに少し南下して有楽町へ。
交通会館にてお昼ご飯&新幹線をみながら休憩です。
もう500系は通りません。
一番好きだったのに・・・
さて、食後は再び北上。
東京駅の東口前を通り・・・
橋
日本橋です。
日本橋自体は珍しいものでは無いのですが・・・
あの橋のど真ん中、車道のど真ん中の「アレ」を見るために・・・
やってはいかんのですが、車の往来を見計らって撮影。
”日本国道路原標”です。
日本の国道の始まりの地。
東海道や中仙道、日本の五つの各街道の基点はここです。
今は国道の基点、ここから北は国道4号線、南は国道1号線です。
道路標識にある「東京○○km」
と言う距離は、ココを指しています。
でも、道路の真ん中にあるこの標識は道路の改修時に埋め込まれた複製です。
ホンモノは日本橋の北西に飾られてます。
これが本来の日本国道路元標です。
まだ日本橋に市電が走っている頃は、コレが道路に埋め込まれていました。
この標識一つに時の流れを想像してみます。
さて、記念写真を撮ってこの後は帰ります。
JRの八丁堀の駅まで歩いて、今日の散策が終了です。
日本の地理的な始まりを見る事が出来た、楽しい散策でした♪
何より息子が嬉しそうでした。
調べた事やこの内容をレポートに書くだけで、夏の自由研究が一つ出来てしまいそうです。
が、息子はやっぱり山歩きの方が好きなようです。
さて、また今年も沢山歩きます!
2016年01月02日
雪の丸黒山
このブログを見て下さっている全てのマニアックな皆様。
明けましておめでとうございます。
今年も無理目な山行にチャレンジしつつ、突っ走って生きたいと思います。
本年も宜しくお願い致します。
さて、2015年最後の山行になります。
12月28日、丸黒山へ登ってきました。
行きましょう~。
12月28日
ホントは猪臥山に登りたかったのですが、なかなか雪もまとまって降らないので、どうせ雪が無いなら丸黒山へ行ってみようかという話になりました。
ホントは8時には歩き出せるはずで家を出たのに・・・
乗鞍青少年交流の家へ登る道の途中で息子がアウターを忘れたと・・・
取りに帰りました・・・Orz
おかげでスタートは1時間遅れて9:30でした。
正直厳しいと思いましたが、まぁ行ってみる事に。
9:30で-7℃です。
さすが青年の家。
ビーコンのチェックです。
今日の道と雪の量では要らないと分かっていても、持っていきます。
保険です。
出発直前に、青年の家の職員の方に話しかけられました。
是非レポートお願いします!
と言われましたが、宿泊客では無いので・・・(^^;
申し訳ありません。
さーて、それでは行きましょう!
熊注意!
青年の家の裏の野原です。
冬は雪原で綺麗なんですよね。
最初、林道を歩いて日影平峠まで歩いてきました。
積雪も浅く、スノーシューも何も要りません。
峠からは最初に日影平山に登ってみる事にします。
すぐに山頂です。
寄った目的はもちろんコレですね、三等三角点でした(^^)
息子、大満足です。
日影平の山から裏手に下りて、再び丸黒山の登山道まで戻ります。
小さなピークの二つ目が、ブナの木平です。
小休止に丁度良さそうですが、まだまだ休憩には早いですね。
その後も小さなアップダウンを越えて距離を稼ぎますが、ここの道はホントに高度が変わりません。
スノーシューも持ってきましたが、全く使いません。
積雪が殆ど無いですね・・・
旧道と新道の分岐に入ります。
行きは旧道の方へ行ってみる事にします。
旧道は今だから道が分かりますが、笹が雪に隠れたら分かりにくそうですね。
と、ここで足跡発見。
ココまで小動物からカモシカクラスまで足跡を見ましたが、これはもう間違いない。
大きいですね。
しかも落ち葉の乗り具合から今朝方っぽい・・・
近くに居ますね、熊。
まだ動いてる。
まぁ、熊は冬眠しない動物ですから雪不足では仕方ないのですが。。。
旧道にも距離看板が出来ていました。
雪の中の木道です。
踏み外したら酷いことになりそうです(笑
小屋が見えてきました!
枯松平の避難小屋です。
とても綺麗な小屋でしたが、中には簡易トイレがそのままの形で放置されていたり・・・(^^;
ここでこの後の予定を考えます。
この時11:00です。
山頂まで荷物を置いて往復して、戻ってここでお昼にするか。
今ここでお昼を食べてから山頂を往復するか。
それとも山頂でお昼にするか。
山頂でお昼を食べるのが一番気持ちが良いのですが、
やはり荷物を置いていくのが楽なので、ここでお昼にする事にしました。
と言うわけで、お湯をわかしてゆっくりお昼を頂きます。
雪の中、暖かいカップラーメンが美味しいですね。
なんで外で食べるとカップラーメンでも凄く美味しいのでしょうか。。。
さて、お昼も休憩もゆっくり過ごして12:00近くにスタートします。
ここでスノーシューやら重たい荷物はデポして、
足にはアイゼンで行きます。
多分この先アイゼンも要らないでしょうが、息子のおニューのアイゼンの歩行訓練の為に履いていく事にしました。
息子、ブラックダイヤモンドのネーベ・ストラップ。
初めての前爪付きです。
靴のサイズが大きくなったので、ようやくこんなアイゼンが使えるようになって来ました。
さて、小屋を出てからが試練です。
ガンバル坂
根性坂
急な階段を登ると、今度はアップダウンの横移動。
これも堪えます。
しかし、高度を上げてくると木々が綺麗です。
登山道は、所々吹き溜まりのように積雪がある場所は、膝まで埋まるところもありました。
なんだかんだでCTを大幅に上回るペースで高度を稼ぎます。
はぁ・・・
綺麗ですね♪
道中、気になる石。
境界標かな?
高度を上げてからの横移動も長いです。
小さなアップダウンを繰り返して行きます。
ペースも上がりませんが、もう大分時間も遅いです。
あ、あの祠ようやく見覚えがある・・・。
ようやく山頂です。
13:50
丸黒山の山頂標です。
三角点!
三等三角点でした♪
うーん、乗鞍岳は丁度雲の中・・・
でも綺麗です♪
乗鞍をバックに一枚。
お、槍様は見える!
槍様、穂高様をバックに一枚♪
さて、時間も14時をまわちそうなので即行で帰ります。
山頂滞在はわずか10分(^^;
木目がねじれている木。
青い空に映えますね♪
ちょうど木々の間から見えた乗鞍岳の雲が切れていました。
しまった、コレを山頂で見たかったです。
綺麗♪
さて、下りはバンバン行けますね。
うまくストックで体を支えながら降りて行きます。
1時間弱で避難小屋まで戻ってきました。
ここで再びアイゼンを外して、デポした荷物を担ぎなおします。
15:00、リスタート。
しかし小屋から青年の家は基本的に横移動です。
アップダウンを繰り返して行き、登り返しは疲れた足にかなり堪えます。。。
息子もペースが全く上がりません。
日が暮れちゃう~・・・
日影平山の分岐にようやく到着。
日影平峠に戻りました。
分岐から峠の登り返しがかなり足に来ました・・・
あとは林道を歩くだけですね。
やっと青年の家が見えてきました♪
林道終了です。
ここで、今朝話かけて頂いた青年の家の職員の方に再び話しかけられました。
もしかして、心配して下山を待っててくれたのでしょうか・・・?
無事下山と、簡単にコースの状況を報告しました。
乗鞍青少年交流の家の前。
ようやくゴールです♪
往復12km以上の道のりでしたでしょうか?
なんとか17:00前には下山完了です!
これで2015年の山登りは締めて、新たに2016年へ踏み出して行きたい思います。
さて、次はどこの山を歩こうかな?
明けましておめでとうございます。
今年も無理目な山行にチャレンジしつつ、突っ走って生きたいと思います。
本年も宜しくお願い致します。
さて、2015年最後の山行になります。
12月28日、丸黒山へ登ってきました。
行きましょう~。
12月28日
ホントは猪臥山に登りたかったのですが、なかなか雪もまとまって降らないので、どうせ雪が無いなら丸黒山へ行ってみようかという話になりました。
ホントは8時には歩き出せるはずで家を出たのに・・・
乗鞍青少年交流の家へ登る道の途中で息子がアウターを忘れたと・・・
取りに帰りました・・・Orz
おかげでスタートは1時間遅れて9:30でした。
正直厳しいと思いましたが、まぁ行ってみる事に。
9:30で-7℃です。
さすが青年の家。
ビーコンのチェックです。
今日の道と雪の量では要らないと分かっていても、持っていきます。
保険です。
出発直前に、青年の家の職員の方に話しかけられました。
是非レポートお願いします!
と言われましたが、宿泊客では無いので・・・(^^;
申し訳ありません。
さーて、それでは行きましょう!
熊注意!
青年の家の裏の野原です。
冬は雪原で綺麗なんですよね。
最初、林道を歩いて日影平峠まで歩いてきました。
積雪も浅く、スノーシューも何も要りません。
峠からは最初に日影平山に登ってみる事にします。
すぐに山頂です。
寄った目的はもちろんコレですね、三等三角点でした(^^)
息子、大満足です。
日影平の山から裏手に下りて、再び丸黒山の登山道まで戻ります。
小さなピークの二つ目が、ブナの木平です。
小休止に丁度良さそうですが、まだまだ休憩には早いですね。
その後も小さなアップダウンを越えて距離を稼ぎますが、ここの道はホントに高度が変わりません。
スノーシューも持ってきましたが、全く使いません。
積雪が殆ど無いですね・・・
旧道と新道の分岐に入ります。
行きは旧道の方へ行ってみる事にします。
旧道は今だから道が分かりますが、笹が雪に隠れたら分かりにくそうですね。
と、ここで足跡発見。
ココまで小動物からカモシカクラスまで足跡を見ましたが、これはもう間違いない。
大きいですね。
しかも落ち葉の乗り具合から今朝方っぽい・・・
近くに居ますね、熊。
まだ動いてる。
まぁ、熊は冬眠しない動物ですから雪不足では仕方ないのですが。。。
旧道にも距離看板が出来ていました。
雪の中の木道です。
踏み外したら酷いことになりそうです(笑
小屋が見えてきました!
枯松平の避難小屋です。
とても綺麗な小屋でしたが、中には簡易トイレがそのままの形で放置されていたり・・・(^^;
ここでこの後の予定を考えます。
この時11:00です。
山頂まで荷物を置いて往復して、戻ってここでお昼にするか。
今ここでお昼を食べてから山頂を往復するか。
それとも山頂でお昼にするか。
山頂でお昼を食べるのが一番気持ちが良いのですが、
やはり荷物を置いていくのが楽なので、ここでお昼にする事にしました。
と言うわけで、お湯をわかしてゆっくりお昼を頂きます。
雪の中、暖かいカップラーメンが美味しいですね。
なんで外で食べるとカップラーメンでも凄く美味しいのでしょうか。。。
さて、お昼も休憩もゆっくり過ごして12:00近くにスタートします。
ここでスノーシューやら重たい荷物はデポして、
足にはアイゼンで行きます。
多分この先アイゼンも要らないでしょうが、息子のおニューのアイゼンの歩行訓練の為に履いていく事にしました。
息子、ブラックダイヤモンドのネーベ・ストラップ。
初めての前爪付きです。
靴のサイズが大きくなったので、ようやくこんなアイゼンが使えるようになって来ました。
さて、小屋を出てからが試練です。
ガンバル坂
根性坂
急な階段を登ると、今度はアップダウンの横移動。
これも堪えます。
しかし、高度を上げてくると木々が綺麗です。
登山道は、所々吹き溜まりのように積雪がある場所は、膝まで埋まるところもありました。
なんだかんだでCTを大幅に上回るペースで高度を稼ぎます。
はぁ・・・
綺麗ですね♪
道中、気になる石。
境界標かな?
高度を上げてからの横移動も長いです。
小さなアップダウンを繰り返して行きます。
ペースも上がりませんが、もう大分時間も遅いです。
あ、あの祠ようやく見覚えがある・・・。
ようやく山頂です。
13:50
丸黒山の山頂標です。
三角点!
三等三角点でした♪
うーん、乗鞍岳は丁度雲の中・・・
でも綺麗です♪
乗鞍をバックに一枚。
お、槍様は見える!
槍様、穂高様をバックに一枚♪
さて、時間も14時をまわちそうなので即行で帰ります。
山頂滞在はわずか10分(^^;
木目がねじれている木。
青い空に映えますね♪
ちょうど木々の間から見えた乗鞍岳の雲が切れていました。
しまった、コレを山頂で見たかったです。
綺麗♪
さて、下りはバンバン行けますね。
うまくストックで体を支えながら降りて行きます。
1時間弱で避難小屋まで戻ってきました。
ここで再びアイゼンを外して、デポした荷物を担ぎなおします。
15:00、リスタート。
しかし小屋から青年の家は基本的に横移動です。
アップダウンを繰り返して行き、登り返しは疲れた足にかなり堪えます。。。
息子もペースが全く上がりません。
日が暮れちゃう~・・・
日影平山の分岐にようやく到着。
日影平峠に戻りました。
分岐から峠の登り返しがかなり足に来ました・・・
あとは林道を歩くだけですね。
やっと青年の家が見えてきました♪
林道終了です。
ここで、今朝話かけて頂いた青年の家の職員の方に再び話しかけられました。
もしかして、心配して下山を待っててくれたのでしょうか・・・?
無事下山と、簡単にコースの状況を報告しました。
乗鞍青少年交流の家の前。
ようやくゴールです♪
往復12km以上の道のりでしたでしょうか?
なんとか17:00前には下山完了です!
これで2015年の山登りは締めて、新たに2016年へ踏み出して行きたい思います。
さて、次はどこの山を歩こうかな?