大地を歩こう › 2016年02月
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2016年02月14日
西穂高岳独標
2月11日
西穂独標へ行ってきました。
前日にヤマテンの天気予報を見ても、天気とくらすを見ても、気圧配置図を見ても、何を見てももう行くしかない予報でした。
朝からイソイソと準備をして車に息子と荷物を乗せて、7時に出発です。
最近乗り換えた通勤快速車。
2シーターのちっこい車。
キュンキュン走って気持ちよいです♪
しかし、新穂高の登山者駐車場へ着いてビックリ。
スペースが半分以下になってます。
バス専用のスペースが設けられ、既に駐車場はいっぱい。。。
もう止め所が無く、駐車場を出ようとしたら、ちっこい空きスペースを発見しました。
小さい車で良かった♪
すっぽり入って即行準備してロープウェーへ急ぎます。
歩きながら山を見上げます。
もう期待は高まるばかりです。
雲ひとつ無い!
時間はまだ始発前ですが、今の時期は春節期。
きっと大挙押し寄せると思って早めに並びました。
まだ駅は開いてませんでしたが、登山客の列が出来ていました。
今日は人がいっぱいです。
案の定、数分後にはバスを降りてきた大量の人が並びます。
やがて扉が開き、チケットを買います。
荷物は自宅で計測済みで、私6kg、息子4kg、荷物券は要りません。
事務員の方の前で計って見せます♪
そんなこんなで、なんとか第2ロープウェーは始発に乗れました。
上の駅に着いたら、登山届けを提出します。
家で書いてきて印刷済みです♪
雪の回廊。
先日降ったとはいえ、やはり今年は例年より壁が低いですね。
今日はもうここからアイゼンを履いていきます。
訓練の時は山荘までアイゼンを履かずに行きますが、今日は楽して行きます。
最初に西穂が見える所。
もう最高です♪
山荘へ上がる森歩き。
私はここの道がとても好きです。
たまに見える景色や穂高の稜線、見えるたびに近づく感じや、木々の雰囲気、とても良いと思います。
息子も強くなってきてますね、休憩をとる事無く、足も止める事無く、私の前を鼻歌交じりで歩きます。
早過ぎて私が汗だくです。
森の中は無風で、今日は気温も高めです。
50分ほどで山荘が見える所に来ました。
荷物にもよりますが、もう1時間かからずにここまで来れますね。
さて、山荘前で再装備します。
ロープとハーネスを装備して、いつでも息子を確保できるように準備。
稜線は多少なりとも風があると思い、アウターを着ます。
ちょっと準備に手間取りましたが、行きましょう!
一段上げて、丸山へ向かいますが。。。
風が無い・・・
いつもは山荘から少し上げるだけで風がビュンビュン吹いているのですが、今日はほぼ無風・・・
あっという間にアウターはザックの中です。
丸山で写真を撮って。。。
紺碧の空!
なんとも言えない青黒い空が美しいです♪
六百山と霞沢岳。
いつか行ってみたいですね。
息子も調子よくドンドン高度を上げます。
今シーズン新調したアイゼンがお気に入りのようです。
暑すぎて汗が噴出しますが、景色の良さに暑さを忘れるぐらいでした。
12峰手前の痩せた尾根に入るとき、息子にロープをかけます。
途中、独標への取り付き部は核心です。
今日は案の定登らせて貰える日でした。
ちゃんとステップがあって、ピッケルも要らない状態です。
とは言え、写真を撮るのを忘れてしまう位気を使います。
息子連れてますからね。
と言う事で、難なく独標♪
ありがたいです。
息子、冬季は5回目の挑戦、3回目の登頂です。
ここはいつでも登らせて貰える所ではありません。
今日は運よく登らせてもらえました。
私自信、西穂の山頂へ向けて何度も向かってますが、冬季はまだ一度も辿りつけていません。
きっと今日は行けるだろうな。。。
綺麗過ぎる西穂を眺めながら、今日登られる方々の背中を眺めます。
でも、今日は息子も居ますし、ココまで。
白山もハッキリ見えます。
奥穂、吊り尾根、前穂です。
乗鞍岳もくっきり。
遠く、南アルプス、富士山も見えます。
あそこまで歩いた線が繋がっています。
遠いな~♪
息子と一緒に撮ってもらいました♪
さて、今日は山頂も大賑わい。
帰りましょう!
雪壁を降ります。
そして12峰。
全然似てないですが、丸印や上の木々から、なぜかオラフを連想してしまいます。
雰囲気です。
12峰を越えたらすぐに息子からロープを外します。
独標をバックに一枚撮ってもらいました、息子に♪
下りもキュンキュン降りてきます。
息子、ここの斜面はかつて転がりながら滑り降りたりしましたが・・・
今日は人が多く通報されそうなので辞めてもらいました。
さようなら、西穂。
また登らせて下さい。
西穂の山荘前に戻りました。
今年のニシホ君、ほっそりしてます。
山荘ではいつもの西穂ラーメン、味噌味。
大好きです♪
少し休んでから外へ出ます。
帰る前に。。。
ニシホ君と戦います。
ホッソリしてても勝てません。
さよなら今年のニシホ君。
帰る頃にはテントが増えてました。
帰りはあえてアイゼンを外して降ります。
滑る滑る♪
最後の展望。
西穂高岳。
何度見上げても、何度歩いても好きですね。
また来ます。
息子、超ハイペース。
30分で登山道口まで降りてきました。
終始先行してて、追いつくのに必至でした。
私、下りなのに汗だくです。
急に異国の言葉が飛び交い、大賑わいの雪の回廊。
壁に登って乗り越えたり、道を塞いで遊んでいたり。
もう無法地帯(笑
ロープウェーの降り口・・・
これだけ来てて気付きませんでした。
ここに三角点が!
息子、雪を掘ろうとしてますが辞めてもらいます。
また夏に来ようね♪
帰りのロープウェーも混み混みでした。
帰りに荒神の湯の足湯へ。
寸志を入れて30分ほど足を癒します。
いや~、やっぱり今日は行って良かったです。
こんなに条件良く登らせて貰える冬はそんなに無いですからね。
久しぶりにがっつり登った感じでした。
やっぱり山は気持ちよいです!
さて、次はどこの山に登ろうかな?
西穂独標へ行ってきました。
前日にヤマテンの天気予報を見ても、天気とくらすを見ても、気圧配置図を見ても、何を見てももう行くしかない予報でした。
朝からイソイソと準備をして車に息子と荷物を乗せて、7時に出発です。
最近乗り換えた通勤快速車。
2シーターのちっこい車。
キュンキュン走って気持ちよいです♪
しかし、新穂高の登山者駐車場へ着いてビックリ。
スペースが半分以下になってます。
バス専用のスペースが設けられ、既に駐車場はいっぱい。。。
もう止め所が無く、駐車場を出ようとしたら、ちっこい空きスペースを発見しました。
小さい車で良かった♪
すっぽり入って即行準備してロープウェーへ急ぎます。
歩きながら山を見上げます。
もう期待は高まるばかりです。
雲ひとつ無い!
時間はまだ始発前ですが、今の時期は春節期。
きっと大挙押し寄せると思って早めに並びました。
まだ駅は開いてませんでしたが、登山客の列が出来ていました。
今日は人がいっぱいです。
案の定、数分後にはバスを降りてきた大量の人が並びます。
やがて扉が開き、チケットを買います。
荷物は自宅で計測済みで、私6kg、息子4kg、荷物券は要りません。
事務員の方の前で計って見せます♪
そんなこんなで、なんとか第2ロープウェーは始発に乗れました。
上の駅に着いたら、登山届けを提出します。
家で書いてきて印刷済みです♪
雪の回廊。
先日降ったとはいえ、やはり今年は例年より壁が低いですね。
今日はもうここからアイゼンを履いていきます。
訓練の時は山荘までアイゼンを履かずに行きますが、今日は楽して行きます。
最初に西穂が見える所。
もう最高です♪
山荘へ上がる森歩き。
私はここの道がとても好きです。
たまに見える景色や穂高の稜線、見えるたびに近づく感じや、木々の雰囲気、とても良いと思います。
息子も強くなってきてますね、休憩をとる事無く、足も止める事無く、私の前を鼻歌交じりで歩きます。
早過ぎて私が汗だくです。
森の中は無風で、今日は気温も高めです。
50分ほどで山荘が見える所に来ました。
荷物にもよりますが、もう1時間かからずにここまで来れますね。
さて、山荘前で再装備します。
ロープとハーネスを装備して、いつでも息子を確保できるように準備。
稜線は多少なりとも風があると思い、アウターを着ます。
ちょっと準備に手間取りましたが、行きましょう!
一段上げて、丸山へ向かいますが。。。
風が無い・・・
いつもは山荘から少し上げるだけで風がビュンビュン吹いているのですが、今日はほぼ無風・・・
あっという間にアウターはザックの中です。
丸山で写真を撮って。。。
紺碧の空!
なんとも言えない青黒い空が美しいです♪
六百山と霞沢岳。
いつか行ってみたいですね。
息子も調子よくドンドン高度を上げます。
今シーズン新調したアイゼンがお気に入りのようです。
暑すぎて汗が噴出しますが、景色の良さに暑さを忘れるぐらいでした。
12峰手前の痩せた尾根に入るとき、息子にロープをかけます。
途中、独標への取り付き部は核心です。
今日は案の定登らせて貰える日でした。
ちゃんとステップがあって、ピッケルも要らない状態です。
とは言え、写真を撮るのを忘れてしまう位気を使います。
息子連れてますからね。
と言う事で、難なく独標♪
ありがたいです。
息子、冬季は5回目の挑戦、3回目の登頂です。
ここはいつでも登らせて貰える所ではありません。
今日は運よく登らせてもらえました。
私自信、西穂の山頂へ向けて何度も向かってますが、冬季はまだ一度も辿りつけていません。
きっと今日は行けるだろうな。。。
綺麗過ぎる西穂を眺めながら、今日登られる方々の背中を眺めます。
でも、今日は息子も居ますし、ココまで。
白山もハッキリ見えます。
奥穂、吊り尾根、前穂です。
乗鞍岳もくっきり。
遠く、南アルプス、富士山も見えます。
あそこまで歩いた線が繋がっています。
遠いな~♪
息子と一緒に撮ってもらいました♪
さて、今日は山頂も大賑わい。
帰りましょう!
雪壁を降ります。
そして12峰。
全然似てないですが、丸印や上の木々から、なぜかオラフを連想してしまいます。
雰囲気です。
12峰を越えたらすぐに息子からロープを外します。
独標をバックに一枚撮ってもらいました、息子に♪
下りもキュンキュン降りてきます。
息子、ここの斜面はかつて転がりながら滑り降りたりしましたが・・・
今日は人が多く通報されそうなので辞めてもらいました。
さようなら、西穂。
また登らせて下さい。
西穂の山荘前に戻りました。
今年のニシホ君、ほっそりしてます。
山荘ではいつもの西穂ラーメン、味噌味。
大好きです♪
少し休んでから外へ出ます。
帰る前に。。。
ニシホ君と戦います。
ホッソリしてても勝てません。
さよなら今年のニシホ君。
帰る頃にはテントが増えてました。
帰りはあえてアイゼンを外して降ります。
滑る滑る♪
最後の展望。
西穂高岳。
何度見上げても、何度歩いても好きですね。
また来ます。
息子、超ハイペース。
30分で登山道口まで降りてきました。
終始先行してて、追いつくのに必至でした。
私、下りなのに汗だくです。
急に異国の言葉が飛び交い、大賑わいの雪の回廊。
壁に登って乗り越えたり、道を塞いで遊んでいたり。
もう無法地帯(笑
ロープウェーの降り口・・・
これだけ来てて気付きませんでした。
ここに三角点が!
息子、雪を掘ろうとしてますが辞めてもらいます。
また夏に来ようね♪
帰りのロープウェーも混み混みでした。
帰りに荒神の湯の足湯へ。
寸志を入れて30分ほど足を癒します。
いや~、やっぱり今日は行って良かったです。
こんなに条件良く登らせて貰える冬はそんなに無いですからね。
久しぶりにがっつり登った感じでした。
やっぱり山は気持ちよいです!
さて、次はどこの山に登ろうかな?
タグ :西穂高岳
2016年02月08日
アンサンブルコンテスト
せっかく雪が降ったのに、まったく山に行けてません。
ですのでネタが無いのです。。。
という訳で、たまには山以外の事も。
先週土曜日、飛騨世界生活文化センターにて、「アンサンブルコンテスト」なるものが開催されました。
息子の4年生からは2グループ参加する事になったのですが、息子は1グループに頼まれてピアノ伴奏をする事になりました。
今は別の曲を練習している最中なので、2足のわらじ常態になり苦労をしたのですが、なんとか1週間前までには通して弾けるようになりました。
しかし、歌いだすとなんともペースが速い・・・
ピアノが走る走る(笑
同じ歌を他にも3グループ歌っていたのですが、圧倒的にテンポが速すぎでした。
後で息子に「速いよ~」と言ったら、他の子が
「先生が時間内に歌うように速く歌えって言ったの!」
と擁護していました、ちゃんと指導されたように歌っていたようです。
1グループ3分と言う時間制限があったようで。。。
結果は審査員の先生方により、金賞、銀賞、銅賞がそれぞれに与えられたのですが、国府小学校の4年生は2グループとも銀賞でした♪
でも、この日ここに来た全ての子供達はみんな頑張ってきました。
全員、金賞で良いと思います(^^)
最後、コンテストも終わりホワイエにて各参加校の先生たちが子供達の労をねぎらっていました。
「頑張ったよー」「良かったよー」
そんな声があちらこちらから聞こえます。
しかし・・・
ウチの小学校は先生がいつまで待っても現れない・・・
他の学校の子達もだんだん帰ってしまい、子供達も戸惑ってずっと待っていたのですが、結局先生は現れず。
流れ解散になってしまいました。
なんだかね~・・・
やはり音楽は指導者で大きく変わるな~とは思いますが、
どの学校の子達もみんな上手でした。
みんな、よく頑張ったよ!
ですのでネタが無いのです。。。
という訳で、たまには山以外の事も。
先週土曜日、飛騨世界生活文化センターにて、「アンサンブルコンテスト」なるものが開催されました。
息子の4年生からは2グループ参加する事になったのですが、息子は1グループに頼まれてピアノ伴奏をする事になりました。
今は別の曲を練習している最中なので、2足のわらじ常態になり苦労をしたのですが、なんとか1週間前までには通して弾けるようになりました。
しかし、歌いだすとなんともペースが速い・・・
ピアノが走る走る(笑
同じ歌を他にも3グループ歌っていたのですが、圧倒的にテンポが速すぎでした。
後で息子に「速いよ~」と言ったら、他の子が
「先生が時間内に歌うように速く歌えって言ったの!」
と擁護していました、ちゃんと指導されたように歌っていたようです。
1グループ3分と言う時間制限があったようで。。。
結果は審査員の先生方により、金賞、銀賞、銅賞がそれぞれに与えられたのですが、国府小学校の4年生は2グループとも銀賞でした♪
でも、この日ここに来た全ての子供達はみんな頑張ってきました。
全員、金賞で良いと思います(^^)
最後、コンテストも終わりホワイエにて各参加校の先生たちが子供達の労をねぎらっていました。
「頑張ったよー」「良かったよー」
そんな声があちらこちらから聞こえます。
しかし・・・
ウチの小学校は先生がいつまで待っても現れない・・・
他の学校の子達もだんだん帰ってしまい、子供達も戸惑ってずっと待っていたのですが、結局先生は現れず。
流れ解散になってしまいました。
なんだかね~・・・
やはり音楽は指導者で大きく変わるな~とは思いますが、
どの学校の子達もみんな上手でした。
みんな、よく頑張ったよ!