2018年09月29日
百高山完登! 2日目 駒津峰 甲斐駒ヶ岳
2日目
目覚ましが鳴る前から周りのテントの音で目が覚めました。
やっぱり人が多いから色々と音も出ますね。
ひそひそと、周りに気遣いながらおしゃべりする人。
まだ寝てる人もいるのに大声で馬鹿笑いしている人。
千差万別です。
後者のような人間にはなりたくないですが、それ以上に後者によって憤慨して気分を悪くするような、ゆとりの無い人にもなりたくないですね。
まぁ、色々居ますよ。と、こんな所でそれを吐き出している自分も修行が足りてませんね。
お湯を沸かしてコーヒーを飲み、朝食の準備をして息子を起こします。
今日はテントは立てっぱなしで良いので、準備が楽ですね。
朝から人でごった返している長衛小屋。
やっぱり人気のある山域は違いますね~。
トイレに寄って、5:00にスタートしました。
しばらくはヘッデンを使ってガシガシ歩きます。
昨日降りてきた道なので、なんとなく水のある場所を覚えています。
まだしっとりしている靴と靴下がこれ以上濡れないように、避けて避けて歩きます。
朝の気温の低さに負けないように、体温を上げるべくペースを早めました。
5:40
仙水峠到着です。かなり良いペースです。
日の出には間に合いませんでしたが、ギリギリ上がったところを仕留めることができました。
うん、今日も良い一日になる。
ここで準備した朝食を少し食べて、携帯の電波が入ったので天気予報の確認。
予報では今日はよく晴れそう。
明日は・・・
微妙だなー、コロコロ天気変わるし、あんまり当てにできない。
明日は北沢峠から戸台川沿いに、仙流荘まで歩く予定なのですが・・・
雨が降ったら増水しますし、渡渉ができなくなるな~。。。
まぁ、後で決めますか。
6時前に再びスタートしました。
ここから一気に駒津峰まで標高を上げます。
結構な急坂ですが、荷物が軽いのでそんなに負荷は感じませんでした。
CTは1:30ですが、実際には・・・
6:50
1時間弱で到着しました。
駒津峰山頂、頂きました!百高山99座目!
あと一つ!
あれだ!
もうここまで来るとすぐそこに見えますね。1時間圏内な感じです。
今日は天気が良いです。
昨日は全容を見ることができなかった、栗沢山からアサヨ峰までの稜線、そして向こうの鳳凰三山まではっきり見えます。
さらには右手に北岳、間ノ岳、遠く富士山も。
ここから日本の高い山1位、2位、3位(同立)が全部見える!凄いなー。
素晴らしい景色を眺めながら、朝食の残りを頬張ります。
少し休んで7時少し前、再びスタート。
少しキレッとした尾根沿いの道を行きますが、振り返ると仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳は2度行ってますが、晴れた山頂に立ったことがありません。
またいつか行かねば。
7:18
六方石です。
大きな岩!圧倒的存在感ですね~。
さて、六方石を過ぎた後、甲斐駒ヶ岳へのルートは二つに分岐します。
直登ルートと巻き道ルート。
山と高原地図によると、直登ルートは落石多く、破線ルートになってます。
ちょっと難しそうですが、そちらから登ろうと思っていたのですが。。。
分岐点には特にそんな注意書きも無く、大行列が直登ルートへ向かっていました。
なんと。
学校登山っぽい人たちも登ってる。
破線ルートじゃ無かったのかな?
息子より少し年上のような中学生の団体が、先生に「絶対に落石を起こすな!」と怒られながら、最初のステップで時間がかかり、列が止まってしまってます。
いや、先生凄いな。
全責任を背負える度胸があるって事ですね。
チキンな自分だったら、全員連れて巻き道かな~。
と言うことで、なかなか列が動かないので息子と一緒にそのまま巻き道へ行くことにしました。
直登ルートの行列。
巻き道に来て良かった、こちらは殆ど人も居なく、なんとも不思議な景観です。
崩れやすい花崗岩で形成されたこの峰は、鳳凰三山のそれと々地質ですね。
滑りそうで滑らない、でも脆い感じです。
登山道を外れた所を歩くのは控えた方が良いでしょう。
さて分岐です。下りの途中に寄る予定だった摩利支天ですが、帰りは直登ルートに行こうかと思うので、行きに寄ることにします。
トラバース気味に少し下ります。
写真が 半分、青い。
コルを過ぎてから踏み跡を辿って少し登ると・・・
摩利支天に到着です。
どうやら裏側に出ちゃったみたいです。
表に回るとこんな感じです。
さすが修験の山ですね。
目の前には昨日歩いた栗沢山にアサヨ峰、さらに向こうの鳳凰三山と北岳間ノ岳、塩見岳に・・・
オールスターですね!
仙丈ヶ岳。
いつか晴れた日に行かねば。
人も居なく静かな山頂で、ゆっくりと景色を眺めることができました。
さぁ、戻ろう。
摩利支天とのコルから見た黒戸尾根。
コルから下に向かって、二本蹄の足跡がついていました。
ここは人は降りれないな~(汗
さて、山頂までの道に戻ったのでガシガシ行きます。
まだ見ちゃだめだとわかっていても振り返って見てしまいます。
ホントに今日来て良かった。
1,2,3位。
山頂手前で寄り道。
駒ヶ岳神社本宮です。
さぁいよいよ甲斐駒ヶ岳の山頂へ・・・
8:50
甲斐駒ヶ岳2967m、頂きました!
百高山、100座目!
終わった~!!
一度の縦走でいくつも歩けるから、割と楽に達成できるかと思っていたのですが・・・
奥深い山もあり、考えていたより厳しかった。。。
ちなみに、横断幕はカミさんに書いてもらいました。
日本習字師範級のカミさん、達筆です。
一等三角点
点名「甲駒ケ嶽」
こちらもいただきます。
今日は全周囲山が見えます。
遠く北アルプスから乗鞍、御岳。
中央アルプスに南アルプスの山々。
目に入る山々を眺めながら、今まで歩いた道のりや、ここから見える百高山を眺め、色々な事を回想していました。
よく歩くわ、この人。
雲海を目の前にじーっと遠くを見ている。
何を考えているのだろう。
いや、何も考えてないな(笑
まぁ、今後はこうやって背中を見ている事が多くなるだろうな。
生まれてきてくれて、ありがとう。
山へ送り出してくれているカミさん、ありがとう。
色々見ながら、のーんびり30分ほど休憩しました。
さぁ、帰ろうか。
帰りは直登ルートを降りてみることにします。
ここを下る人は少ないらしく、降りる方向に人は居ませんが、登る方向にはどんどん人が来ます。
でも、登る方は割と譲ってくれるので、すんなり降りることができました。
しかし、下りは岩場になれていないと少し難しいかもですね。
10:10
駒津峰に戻りました。振り返ると甲斐駒ヶ岳。
ありがとうございました。
ここで息子と会議します。どこから帰るか。
でも即決。このまま来た道を帰るより、歩いたことが無い道を行こうと言うことになり、双子山経由で北沢峠に降りることにしました。
歩きやすい道をキュンキュン下り、再び登り返すとあっという間に双子山です。
ここで休もうかとも思ったのですが、風も無く日差しが強いので、そのまま通過することにしました。
ここから樹林帯に入るので、最後に見える栗沢山。
こんな晴れているときに、行ってみたかったな。
後は森の中をひたすら歩きます。
急な道でも無く、歩きにくくも無く。
11:30
北沢峠に到着です。
さすが連休中日です。仙流荘へ、広河原へ、バスがバンバン出ています。
さて、どうするか・・・
まだ午前中です。
今夜テン場にもう一泊して、明日戸台川沿いに歩きたい。
でも疲れてたり、雨が降っていたら朝一のバスで帰っても良いし。
しかし、現状私は体力が有り余ってる。
で
「今から仙丈ヶ岳登ろうか?晴れてるし」
と息子に言うと、無言で
(lll´д`ι)
こんな顔になったのでそれは止めることにしました。
でも、これからテン場でのんびりしてても流石に時間を持て余し過ぎです。かといって、これから戸台まで歩いてもな~。。。
もう、バスが空いているウチに、さっさと山を降りようか?
お腹空いたし、街でおいしいものを食べよう。
と言うことで、テン場にダッシュで戻ることにしました。
微妙な下りがランに丁度良いです。
テン場についたら即撤収です。
隣のテントの人が帰ってきて、ビールをプシュっとやってるのをヨダレを垂らしながら眺めます。
いいなー。
ここのテン場でもう一泊でも良かったんですけどね。
雰囲気は良いテン場なんですが、景色が良いわけでは無いです。
ボーッとするにはやっぱり景色が良くないと。
長衛小屋、ありがとうございました。
また来ますね。
と言うことで、バス停に戻るとすぐにバスに乗れ、13:30には仙流荘に戻れました。
仙流荘についてびっくり。
田んぼのあぜ道、小道まで凄いところまで車が止まってました。
ここまで凄いのは初めて見ます。
聞いた話では、朝一のバスも4:30から臨時便をどんどん出し、それでもバス待ち3時間の人も居たとか。
帰りのバスも、夕方は北沢峠でかなり待ったようです。
結果論ですが、この時間に降りてきて正解でしたね。
仙流荘で温泉に入り、気持ち的にゆったりとなったので、帰り道もゆったりと。のんびり高山に戻りました。
今年、急ぎ足で山を歩いて、ようやく百高山が終わりました。
今は中1の息子、部活もまだまだ本腰では無い様子です。
大きくなったとはいえ、まだまだ体が成長途中で気持ちについてきません。
でも、来年ぐらいになると、そこそこ力がつき、そうすると部活が楽しくなってくるんだろうな。
そうなると、もう一緒に山を歩く時間も少なくなってしまうような気がします。
だから、今年必死で終わらせました。
次の目標は・・・
なんとなく頭の中にイメージはあるものの、しばらくはお預けします。
しばらくは、歩きたい山を歩こうかと思ってます。
長文、読んで頂きましてありがとうございました。
目覚ましが鳴る前から周りのテントの音で目が覚めました。
やっぱり人が多いから色々と音も出ますね。
ひそひそと、周りに気遣いながらおしゃべりする人。
まだ寝てる人もいるのに大声で馬鹿笑いしている人。
千差万別です。
後者のような人間にはなりたくないですが、それ以上に後者によって憤慨して気分を悪くするような、ゆとりの無い人にもなりたくないですね。
まぁ、色々居ますよ。と、こんな所でそれを吐き出している自分も修行が足りてませんね。
お湯を沸かしてコーヒーを飲み、朝食の準備をして息子を起こします。
今日はテントは立てっぱなしで良いので、準備が楽ですね。
朝から人でごった返している長衛小屋。
やっぱり人気のある山域は違いますね~。
トイレに寄って、5:00にスタートしました。
しばらくはヘッデンを使ってガシガシ歩きます。
昨日降りてきた道なので、なんとなく水のある場所を覚えています。
まだしっとりしている靴と靴下がこれ以上濡れないように、避けて避けて歩きます。
朝の気温の低さに負けないように、体温を上げるべくペースを早めました。
5:40
仙水峠到着です。かなり良いペースです。
日の出には間に合いませんでしたが、ギリギリ上がったところを仕留めることができました。
うん、今日も良い一日になる。
ここで準備した朝食を少し食べて、携帯の電波が入ったので天気予報の確認。
予報では今日はよく晴れそう。
明日は・・・
微妙だなー、コロコロ天気変わるし、あんまり当てにできない。
明日は北沢峠から戸台川沿いに、仙流荘まで歩く予定なのですが・・・
雨が降ったら増水しますし、渡渉ができなくなるな~。。。
まぁ、後で決めますか。
6時前に再びスタートしました。
ここから一気に駒津峰まで標高を上げます。
結構な急坂ですが、荷物が軽いのでそんなに負荷は感じませんでした。
CTは1:30ですが、実際には・・・
6:50
1時間弱で到着しました。
駒津峰山頂、頂きました!百高山99座目!
あと一つ!
あれだ!
もうここまで来るとすぐそこに見えますね。1時間圏内な感じです。
今日は天気が良いです。
昨日は全容を見ることができなかった、栗沢山からアサヨ峰までの稜線、そして向こうの鳳凰三山まではっきり見えます。
さらには右手に北岳、間ノ岳、遠く富士山も。
ここから日本の高い山1位、2位、3位(同立)が全部見える!凄いなー。
素晴らしい景色を眺めながら、朝食の残りを頬張ります。
少し休んで7時少し前、再びスタート。
少しキレッとした尾根沿いの道を行きますが、振り返ると仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳は2度行ってますが、晴れた山頂に立ったことがありません。
またいつか行かねば。
7:18
六方石です。
大きな岩!圧倒的存在感ですね~。
さて、六方石を過ぎた後、甲斐駒ヶ岳へのルートは二つに分岐します。
直登ルートと巻き道ルート。
山と高原地図によると、直登ルートは落石多く、破線ルートになってます。
ちょっと難しそうですが、そちらから登ろうと思っていたのですが。。。
分岐点には特にそんな注意書きも無く、大行列が直登ルートへ向かっていました。
なんと。
学校登山っぽい人たちも登ってる。
破線ルートじゃ無かったのかな?
息子より少し年上のような中学生の団体が、先生に「絶対に落石を起こすな!」と怒られながら、最初のステップで時間がかかり、列が止まってしまってます。
いや、先生凄いな。
全責任を背負える度胸があるって事ですね。
チキンな自分だったら、全員連れて巻き道かな~。
と言うことで、なかなか列が動かないので息子と一緒にそのまま巻き道へ行くことにしました。
直登ルートの行列。
巻き道に来て良かった、こちらは殆ど人も居なく、なんとも不思議な景観です。
崩れやすい花崗岩で形成されたこの峰は、鳳凰三山のそれと々地質ですね。
滑りそうで滑らない、でも脆い感じです。
登山道を外れた所を歩くのは控えた方が良いでしょう。
さて分岐です。下りの途中に寄る予定だった摩利支天ですが、帰りは直登ルートに行こうかと思うので、行きに寄ることにします。
トラバース気味に少し下ります。
写真が 半分、青い。
コルを過ぎてから踏み跡を辿って少し登ると・・・
摩利支天に到着です。
どうやら裏側に出ちゃったみたいです。
表に回るとこんな感じです。
さすが修験の山ですね。
目の前には昨日歩いた栗沢山にアサヨ峰、さらに向こうの鳳凰三山と北岳間ノ岳、塩見岳に・・・
オールスターですね!
仙丈ヶ岳。
いつか晴れた日に行かねば。
人も居なく静かな山頂で、ゆっくりと景色を眺めることができました。
さぁ、戻ろう。
摩利支天とのコルから見た黒戸尾根。
コルから下に向かって、二本蹄の足跡がついていました。
ここは人は降りれないな~(汗
さて、山頂までの道に戻ったのでガシガシ行きます。
まだ見ちゃだめだとわかっていても振り返って見てしまいます。
ホントに今日来て良かった。
1,2,3位。
山頂手前で寄り道。
駒ヶ岳神社本宮です。
さぁいよいよ甲斐駒ヶ岳の山頂へ・・・
8:50
甲斐駒ヶ岳2967m、頂きました!
百高山、100座目!
終わった~!!
一度の縦走でいくつも歩けるから、割と楽に達成できるかと思っていたのですが・・・
奥深い山もあり、考えていたより厳しかった。。。
ちなみに、横断幕はカミさんに書いてもらいました。
日本習字師範級のカミさん、達筆です。
一等三角点
点名「甲駒ケ嶽」
こちらもいただきます。
今日は全周囲山が見えます。
遠く北アルプスから乗鞍、御岳。
中央アルプスに南アルプスの山々。
目に入る山々を眺めながら、今まで歩いた道のりや、ここから見える百高山を眺め、色々な事を回想していました。
よく歩くわ、この人。
雲海を目の前にじーっと遠くを見ている。
何を考えているのだろう。
いや、何も考えてないな(笑
まぁ、今後はこうやって背中を見ている事が多くなるだろうな。
生まれてきてくれて、ありがとう。
山へ送り出してくれているカミさん、ありがとう。
色々見ながら、のーんびり30分ほど休憩しました。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
さぁ、帰ろうか。
帰りは直登ルートを降りてみることにします。
ここを下る人は少ないらしく、降りる方向に人は居ませんが、登る方向にはどんどん人が来ます。
でも、登る方は割と譲ってくれるので、すんなり降りることができました。
しかし、下りは岩場になれていないと少し難しいかもですね。
10:10
駒津峰に戻りました。振り返ると甲斐駒ヶ岳。
ありがとうございました。
ここで息子と会議します。どこから帰るか。
でも即決。このまま来た道を帰るより、歩いたことが無い道を行こうと言うことになり、双子山経由で北沢峠に降りることにしました。
歩きやすい道をキュンキュン下り、再び登り返すとあっという間に双子山です。
ここで休もうかとも思ったのですが、風も無く日差しが強いので、そのまま通過することにしました。
ここから樹林帯に入るので、最後に見える栗沢山。
こんな晴れているときに、行ってみたかったな。
後は森の中をひたすら歩きます。
急な道でも無く、歩きにくくも無く。
11:30
北沢峠に到着です。
さすが連休中日です。仙流荘へ、広河原へ、バスがバンバン出ています。
さて、どうするか・・・
まだ午前中です。
今夜テン場にもう一泊して、明日戸台川沿いに歩きたい。
でも疲れてたり、雨が降っていたら朝一のバスで帰っても良いし。
しかし、現状私は体力が有り余ってる。
で
「今から仙丈ヶ岳登ろうか?晴れてるし」
と息子に言うと、無言で
(lll´д`ι)
こんな顔になったのでそれは止めることにしました。
でも、これからテン場でのんびりしてても流石に時間を持て余し過ぎです。かといって、これから戸台まで歩いてもな~。。。
もう、バスが空いているウチに、さっさと山を降りようか?
お腹空いたし、街でおいしいものを食べよう。
と言うことで、テン場にダッシュで戻ることにしました。
微妙な下りがランに丁度良いです。
テン場についたら即撤収です。
隣のテントの人が帰ってきて、ビールをプシュっとやってるのをヨダレを垂らしながら眺めます。
いいなー。
ここのテン場でもう一泊でも良かったんですけどね。
雰囲気は良いテン場なんですが、景色が良いわけでは無いです。
ボーッとするにはやっぱり景色が良くないと。
長衛小屋、ありがとうございました。
また来ますね。
と言うことで、バス停に戻るとすぐにバスに乗れ、13:30には仙流荘に戻れました。
仙流荘についてびっくり。
田んぼのあぜ道、小道まで凄いところまで車が止まってました。
ここまで凄いのは初めて見ます。
聞いた話では、朝一のバスも4:30から臨時便をどんどん出し、それでもバス待ち3時間の人も居たとか。
帰りのバスも、夕方は北沢峠でかなり待ったようです。
結果論ですが、この時間に降りてきて正解でしたね。
仙流荘で温泉に入り、気持ち的にゆったりとなったので、帰り道もゆったりと。のんびり高山に戻りました。
今年、急ぎ足で山を歩いて、ようやく百高山が終わりました。
今は中1の息子、部活もまだまだ本腰では無い様子です。
大きくなったとはいえ、まだまだ体が成長途中で気持ちについてきません。
でも、来年ぐらいになると、そこそこ力がつき、そうすると部活が楽しくなってくるんだろうな。
そうなると、もう一緒に山を歩く時間も少なくなってしまうような気がします。
だから、今年必死で終わらせました。
次の目標は・・・
なんとなく頭の中にイメージはあるものの、しばらくはお預けします。
しばらくは、歩きたい山を歩こうかと思ってます。
長文、読んで頂きましてありがとうございました。
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この記事へのコメント
おめでとうございます!百高山完登!
ふさわしい天候で良かったですね。
目標を達成に導くパワーに感服いたします。
子供さんの動向を見ながらの計画も気を遣う所だと思いますが、人生の糧になっている事に違いありません!
まだまだ通過点でしょうが、お疲れ様でした。
ふさわしい天候で良かったですね。
目標を達成に導くパワーに感服いたします。
子供さんの動向を見ながらの計画も気を遣う所だと思いますが、人生の糧になっている事に違いありません!
まだまだ通過点でしょうが、お疲れ様でした。
Posted by アサギブルー at 2018年09月30日 20:00
アサギブルーさん:
最後の甲斐駒ヶ岳は必ず晴れた日に・・・と思って調整してきました。
息子もなんだか一段落したら落ち着いているようです。
「次は好きな山に行けるね~」とか言ってますし(^^;
秋の紅葉を紅葉を見に、またどこかの山に登りたいと思います!
最後の甲斐駒ヶ岳は必ず晴れた日に・・・と思って調整してきました。
息子もなんだか一段落したら落ち着いているようです。
「次は好きな山に行けるね~」とか言ってますし(^^;
秋の紅葉を紅葉を見に、またどこかの山に登りたいと思います!
Posted by PENTAGON at 2018年10月01日 07:53