Uzbekistan#1 こちらではNonですね。
こんばんは。体調不良(謎の胃腸炎)で結局会社を2日も休んでしまいました。で、治ったのかというと調子の悪さは継続中っていう残念な状況です。食いしん坊の私ですが久しぶりに最低限のものしか口にしない生活です。トホホ。
今晩のentryは朝のNaanの親戚?です。Uzbekistan料理屋さんで頂いた主食パンである、その名もNon(ノン)です。ふっかふかで美味しいんですよ。肉料理やスープ料理などと一緒に頂くと本当に美味しいんですよね。このNonですが、中央アジアの旧ソ連邦の国々で見られます。NaanもNonも、Persianペルシア語でパンを意味するn'nを由来としているのですかね。
Mesopotamiaメソポタミアで初めて都市と都市を繋ぐ交易商人が生まれ、その商人たちの移動とともにアジア一帯でn'nに近い食べ物が広がっていったのかな。Silk Roadの立役者であったParthianパルティア(現在のIran)ではngn、現在のUzbelistanを源とするSogdianソグドでもnγn-と似た呼び方をしていることが、交易によるglobalizationの証左のように見えます。
丁度そのあたりの本を(も)読んでたりするんですけど、読みにくい本でなかなか読み進まないです。
↓肉料理と一緒に頂くと美味しんですよね↓
Kyrgyzstan#1 kesma shashlyk ケスマシャシリク
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