はてなキーワード: IETFとは
「ぶっちゃけ日本のIT技術者のレベルが元々低いだけ」論、読んだけど、雑に日本叩き→雑に海外持ち上げの“気持ちよさ”に全振りしてて、論としては穴だらけだよ。順に潰す。
“発明”って規格?論文?OSS?製品?この区別を曖昧にして「思い浮かばない=ない」をやるのは主観の事実化。
反例を淡々と置く(全部2010年代以降の「世界で通る」技術・成果):
HTTP/3 / QUIC系仕様・QPACKの主要貢献者のひとりは日本人エンジニア(例:Kazuho Oku)。IETFのRFCはまさに“世界標準”。「世界で通用」どころか世界の土台。
Chainer / CuPy(Preferred Networks)は動的計算グラフ系フレームワークの先行例。PyTorch隆盛の流れに技術的影響を与えた。CuPyはいまも広く使われてる。
ソニーのCMOSイメージセンサは世界シェア筆頭。これは“ハード”に見えて、設計・製造・信号処理・ツール群までソフトの塊。スマホのカメラ品質=AI前処理の土台。
日本人が中心メンテに関与した高性能HTTPサーバ(H2O等)はCDNや低レイテンシ配信に採用例多数。
産業用ロボット(FANUC、安川)周辺の制御・通信・ツールチェーンは世界の現場で常用。表に出にくいB2B領域は“見えないだけ”。
「LINEが~」みたいなB2Cの派手さだけが“発明”じゃない。基盤を握るのは地味仕事。あなたが気づかない=存在しない、ではない。
Winny/一太郎/CD-ROM/MIDIを“国民的知名度”で持ち上げて、以後は「思い浮かばない」って、知名度=技術力の誤用。
2000年代以降、ITは不可視化(クラウド、プロトコル、ライブラリ、半導体、サプライチェーン)へシフト。見えないところほど難しくなった。派手なガジェットが減ったからレベル低下、ではない。
問題領域で言語は変える。Webは「5歳児でも」動かせる?今のWebは、
CD/CI、IaC、K8s、SRE、ゼロトラスト、分散トレーシング、暗号化、フロントの再レンダリング戦略……
これらを運用で落とさないのが本番。Cが偉い/Webが軽い、は90年代の教養で止まってる。
起業に国の試験?それ、フィルタにはなるけどイノベーションの十分条件じゃない。
トップダウンは国家プロジェクトやインフラ敷設には強い。しかし、
分野で強弱は揺れる。制度の一軸で「勝ち負け」を断ずるのは幼い。
それ、犯罪としてのサイバー強盗の話でしょ。規制準拠の金融基盤と国ぐるみのハッキングを同じ土俵で比べるのは、
「百メートル走で銃使えば最速」って言ってるのと同じ。比較の土俵設定から破綻。
日本のITが伸び悩んだ要因は複合要因:内需の構造、調達・多重下請け、英語コミュニケーション、ストック報酬の弱さ、エクイティ文化、大学と産業の距離、IPO市場の質、人口動態、為替…
これを全部「技術者のレベル低い」で片付けると、説明力を失う。制度と資本設計の問題は制度と資本で解くのが筋。
「勝ってる」を“B2Cでバズるアプリ”だけに限定するから見落とす。
最後に一個だけ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.geekpage.jp/blog/?id=2024-12-22-1
移行が進まなかったのってIETFの姿勢の問題だったような気がするの
これもその一端を見せていると思う
https://qiita.com/yugo-yamamoto/items/8388ccb750821b9746be
IETFが標準化してるOTPの仕様 https://tools.ietf.org/html/rfc6238 が「急に変わる」とかなかなかいい発想してるでないの
ネットワークエンジニアならば知っていると思うし、そうでなくともエンジニアならば、QUICという名前は聞いたことがあるだろう。
Googleが主導で開発を進め、IETFで標準化が進められているプロトコルで、ウェブの通信をより効率的に行うためのプロトコルだ。
Chromeのヘルプドキュメントを見ていて気付いたのだが、このQUICの記録・統計情報を見ることが出来るのだ。
自身の知らない間に、あんなサイトやこんなサイトと通信がされているなんて、、、と驚くに違いない。
QUICのログテーブルを見るには、Chromeブラウザでアドレスバーに
chrome://QUIT
と打ち込むだけでいい。
、、、どう?驚いた?
おいすー。クソコテ起きてきたよ。
* インターネットには、そういうアクセス方法を規定したルールは無いのですか?
インターネットに関する技術の標準を定める団体であるIETFが正式に発行するRFCと呼ばれる文書があります。
ただし、これには罰則規定があるわけでもなく、守らなければならないというものでもありません。
これそのまんま採用で。さんきう。
* Librahack氏のクローラーは、そのRFCというルールは守っていたのですか?
ソース公開されてないけど分析結果は教えてもらったのでその内容で書くよ!
ルール違反はなかった,ってことでした。もっと突っ込めば「トラブったのはサーバ側が原因と考えるのが妥当」みたいな結果でした。昨日貼った http://www26.atwiki.jp/librahack/pages/24.html#id_632dd0a1 あたり見てもらえれば衝撃の新事実って感じです。
つことで情報さんきうです。
でも,いつもココ見てるとは限らないのでできたらメールかなんかで頼むww
さらば、わがチャイナ
ttp://japan.cnet.com/blog/kurosaka/2010/01/14/entry_27036492/
単に「Google先生vs.中国様」というアングルで盛り上がるのも十分楽しいのだが、考えすぎることを生業とする私はもう少し問題は複雑だと思っている。というのも、中国様の特殊性というのは、ネット周辺でも本件に限ったことではなく、またそもそもネット以前のあちこちで見られる代物だからだ。
たとえばネットに関して言えば、実は従来から下位層やセキュリティのあたりでは話題になっていた。先に触れた検閲もしかりだが、ドメイン名やレイヤー2/3あたりのプロトコル設計、あるいはルーティング設計で結構好き勝手やっている、というのはよく知られたこと。最近ではIETFやITU周りの標準化でも暴れており、その界隈では結構頭の痛い問題となっている。
またIPアドレス枯渇問題とIPv6移行問題でも、中国は世界から見て悩ましいポジションにいる。放っておけばIPv4アドレスは中国が全部飲み込んでしまうし、取引解禁がアナウンスされた昨今では、彼らが札束でこれを買いにくる可能性は否めない。特にクラスAの一部は伝統的に個人(あるいはそれに近い団体)が所有しているものがある。目の前に金額欄の真っ白な小切手が置かれた時、何が起きるかは定かではない。
このように、何でもアリの「オレ様エコノミー」である中国を相手にしたビジネスは、率直に言えばリスクが大きいわりに、リターンが少ないまま終わってしまうということである。実際Googleでさえもそうした状況にある。つまるところ、中国系企業以外は魂でも売らない限り、中国相手にろくなビジネスはできない、ということなのかもしれない。
IETFの人「我々のネットワークでは日本語が使用できません」
IETFの人「誠に申し訳ない」
W3Cの人「当然バナナもおやつです。見た目はタグで整形して下さいね」
W3Cの人「尤も細かいデザインはテーブルタグで巧く微調整してね。腕の見せ所だよ」
W3Cの人「おやつはHTML要素で論理マークアップして、バナナはCSSで整形するのが推奨されます」
ネットユーザ「あのー、美味しいバナナで綺麗に飾りたいんですが」
W3Cの人「……お客様がおやつを其処に置いて頂くだけで、此方で御用意した様々な機能が御利用頂けるのですがまだお判りではありませんか」