No 66
Date 2006・05・01・Mon
アニメ【NARUTO】感想■第182話 「再会 残された時間」 4月26日放送
脚本/武上純希 演出/木下ゆうき 絵コンテ/木下ゆうき 作画監督/ウクレレ善似郎 死んだと思っていた母との再会。 生き別れではなかった為か困惑を隠せないスマル。 母は自分を見捨てる様な人じゃない ― だから母は死んだのだ。 ナツヒは母であると同時に熊の里の忍者であり、任務をまっとうしなければならなかった。勿論愛息スマルとの離別は、身を切られる様に辛かったに違いないのだ。 その母の心情を、忍者としても、そして離別した頃よりずっと成長したスマルは、もう理解できるだろう。 それもあるだろうが、母の生存の事実の前には、置き去りにされ、辛かった日々も吹き飛んでしまった。 気になったのが、親子の再会を喜ぶ抱擁の際、立ち上るように二人を包み込んだチャクラは「共鳴」し合った、という事なのだろうか。あの後、スマルが完全に孔雀妙法を開眼した様に感じられたのですが。 ネジの白眼で、あと一度でも孔雀妙法を使えば命はないと見られているナツヒ。 彼女は命に代えても、リスクを伴う星を使用しての修行の悲劇を繰り返させまいとするつもりだ。 結末が気になる。 |
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