No 114
Date 2006・11・06・Mon
【デジモンセイバーズ】感想■第30話 『とらわれの大 聖なる都の罠』2006年11月5日放送
イグドラシルは、 05年のお正月に放映された、【デジタルモンスター・ゼボリューション】でも出てきました。 『世界樹』だそうです。 平凡社世界大百科事典(谷口幸男)の引用によれば、イグドラシルは、 『全の世界の上に枝を広げ、 三つの根は冥府ヘル、霜の巨人と人間の世界にとどく。 その根を蛇と龍が噛み、若枝を4等の牡鹿がむしり、 枝にワシがとまり、その言葉をリスが、根の龍に伝える。 神々は毎日木近くに集い協議し判決を下す。 世界の終末にはこの根はスルトの火によって焼かれることになる』 とあります。 リアルワールドに置き換えると、 大元のコンピュータが『イグドラシルの幹』で、 個人が使っているパソコンが『葉』の部分なのでしょうね。 デジモンの教祖(と私達は呼んでいますが)、角銅氏が今回のセイバーズには参加されていないから、 【ゼボリューション】のイグドラシルと、【セイバーズ】のイグドラシルの概念が同じものか良く分りませんが・・・ にしても、今回の演出でトーマが双子、 よく似た兄弟がいる、 もしくは分身できるのが分った(^^;)。 だって、 星空をテラスで眺めていて、 異変に気づいて敵の襲来だ、と外で叫んでいた筈なのに、 次の瞬間には大や淑乃らと一緒に部屋の中に居るんだもんね・・・; 【AIR GEAR】のイッキの背中に生えた白い羽も上下逆になっていたしさ、 もうチョイ、チェックして欲しいよ・・・orz |
No 112
Date 2006・11・01・Wed
【デジモンセイバーズ】感想第29話『よみがえるデジヴァイス 新たなる輝き』 2006年10月29日放送
脚本/大和屋暁 演出/佐々木憲世 作画監督/八島善孝 美術監督/徳重賢 「デジソウルとは何だ!!」 感情ではなく、意志の力かぁ・・・ 人の思いの力とかだそうで。 そしてデジモンは人の思いに応える。 人には7つの欲望があり、 助けたいという思いも欲望なんだと。 (助けたい、と思うのはデジでも人に対しても言える事なんでしょうけれど) その思いを制する純粋な意志の力、だそうです。 以下、公式サイトの引用を借用。 『デジヴァイスを開発した彼の父親なら修理できるだろうと、『流れ者の岬』に向かうことにするマサルたち。だがそこで待ち受けていたのは、何とあのバンチョーレオモンだった!!』 バンチョーレオモンは大の父なんだよ(マジでか? 笑) 長きに渡るデジタルワールドでの生活で、 大の父はデジモンに進化したのだ!!!(だから、マジでか?;) にしても、木人、あれアニメ【NARUTO】と関係ないのか? まぁ、大とバンチョーが組んだらそれはそれで面白いけれど、 何かそれだと強すぎてお話にならない気がする(笑)。 今回の進化シーンもカッコよかったなぁ。 コウキが生理的に好かないので小気味良かったvv 今回の冒頭のトーマ×大は、腐女子へのサービスだったかもしれないvv どうも八島さんの作画はガッシュとシンクロしてしまいます。 以上、箇条書きな感想つうか、雑感でしたm(_ _)m |
No 107
Date 2006・10・24・Tue
デジモン話メルマガの『デジモンアドベンチャー・テイマー倶楽部』、久々に来ましたよ。
臨時発行号・・・って、今迄さんざん「再び映像でデジモンに会える日まで云々」とか書いてあって、実際セイバーズが放映されてからは全然発行されないんだもんね~どうしちゃったのかと思っていましたよ。 そのメルマガによると、3クール目でやっとOPが和田光司さんが担当だそうで、 デジモン主題歌=和田光司 の図式が成り立っていた私には、今迄セイバーズのOPに和田氏が起用されなかった事も、セイバーズがそれまでのシリーズとは別物であるというイメージを植え付けたのです。 とにかく和田さんの新主題歌、早く聴きたい♪ それから年末には02のDVDボックスも発売なんだとか。 |
No 77
Date 2006・06・05・Mon
【デジモンセイバーズ】感想第10話 『マサル人生最悪の日 いたずらソウルモン』 6月4日放送
脚本/横手美智子 作画監督/伊藤智子 ついにキましたね~♪ 今迄目的とかねらいが分からなかったのですが、この作品の方向性がやっと話されました。 しかも横手脚本で(嬉)♪ それをトーマの口から語らせます。 デジモンが何故人間界へやって来るのか。 何故犯罪を起すのか。 そしてトーマは自分の考えをサツマに伝えます。 人の思念、強い願い。 デジモンと人間の関係。 デジモンが人間に影響を受けるのか。 それとも人間がデジモンに影響を受けるのか。 今迄それなりには楽しめたのですが、旧シリーズのデジモンを知る者としては、やはりもう少し詳細描写が欲しいところ。 やっぱりここぞ、の話は横手さんだわ♪ 次回以降の展開に期待! 作画監督は伊藤智子さんで、横手&伊藤コンビで今回は嬉しかったです。 |
No 74
Date 2006・05・24・Wed
【デジモン セイバーズ】感想■第8話 『ヨシノ玉の輿ゲット!? クリサリモンの影』5月21日放送
ケラモン、クリサリモンと出て、でもディアボロモンは絶対出ないよね、と予告の段階で分かっちゃう。だってディアボロって成熟期のジオグレイモンの敵う相手じゃないモン; 八嶋善孝さんが作画監督でしたが、このセイバーズ、どうもガッシュが抜け切っていない感じ。 キャラの表情がガッシュなんですよ。それを言ったら先週でもコンビニに“モチの木”ってあって、あれもそうですね; それにしてもケンカ番長、不良、玉の輿・・・意図して古臭い言い回ししているのだろうか。DATのオペレーター嬢のユニフォームもうーーんと昔のスッチー風の様な気がする; いや、違う、これは温故知新だ!(そうなのか?) 自分を売り込む為にケラモンを使って電波ジャック! 全4シリーズの登場人物の内面に深く描写する事をあえてやらないという事ならば、『デジモンセイバーズは、人間の欲望の為にデジモンを利用する悪しき組織と闘うDAT』とか『人間の実世界によからぬ事を企むデジモンと、DATと共に闘うデジモン』とか、テーマを絞ったらどうでしょ? 軽いノリで楽しいけれど・・・ |
No 67
Date 2006・05・06・Sat
【デジモンセイバーズ】感想第5話 『デジタルワールド突入! ドリモゲモンの罠 』 2006/04/30放送
もうデジタルワールドへ行っちゃうんですねぇ(全然異議ないけど)。 セイバーズのDWは無印や02よりもテイマーズっぽい気がする。 おお、エアドラモン、ツノモン、タネモン。馴染みのあるデジモン達を見つけて嬉しい(^^)。 振り返ってみると【セイバーズ】で出てきた新しいデジモンって、淑乃のパートナーのララモン、トーマのパートナーのガオモン、サツマのパートナーのクダモンくらいですよね、今のところ。 コカトリ、フライ、メラ、ドリモゲ・・・どれも今までのシリーズに出てきたものです。 私はネットでの評判分からないけれど、今作は気に入っています。 ただね、何でドリモゲモンが進化するとディグモンになるのよ? しかもディグモンってアーマー体じゃなかったっけ? まぁゲームもいろいろ出ているし、セイバーズはストーリーだけでなく、デジモンの進化自体も前シリーズとは全く異なるのかな。 今回、イキオイでなんとかして全て結果オーライにして、ディグモンに進化したドリモゲモンをデジタマに回収する事ができた大達。その荒っぽくて行き当たりばったり的なやり方はトーマのやり方とはまるっきり違うけれど、チームを組んだ事、そして自分にない考えを認め『協力』することで、今迄成し遂げられなかったものを克服できる事に気づく・・・ ベタといえばベタかもしれないけれどまずはめでたし! 何度も見直してしまうのがやはりデジモンの良さ。子どもは勿論親も楽しめる作品ってそうそうないと思いますvv 次週エレキモンとガルルモンの様ですね。 |
No 65
Date 2006・04・24・Mon
アニメ【デジモン セイバーズ】感想第4話【デジモン セイバーズ】感想
楽しいですねぇ、セイバーズvv 大、義務教育中なんだから学校へ行かなくちゃダメ、とか、 通信販売で銀行の金庫が開けられるデータの読み取り機が買えるのか、とか、 ラスト、トーマはどこに隠れていたのか、とかもうどーでもいいくらい楽しいですvv 気になるのが自動車の描写があまりにもオソ×ツな仕上がり; それに『めだか銀行』って(^^;)。 第1、2回で警察官役にはなわが出ていましたが、今回ビッグスモールンが銀行強盗役で出てきて、何、お笑い芸人さんを毎回ゲストに呼ぶんですか? にしても女の子ってしっかりしていますよね。 大の妹の知香、しっかりイケメンにアピールだもんね。でもこういう子って年上からはウケがいいんですよ(^^)。 それはさておき、トーマは家庭の愛情に飢えているのでしょうか。大の家族見て何だか寂しげでした。 大は元気があるから悩みなんかなさそうだけれど、本当は不在の父親の分まで家庭の雰囲気が暗くならない様に頑張っている、的な描写があればトーマと上手くいくきっかけになりそうですね(どういう設定になっているか知らないけれど)。 今週ちょっと気になったのが、ドリモゲモンがデジタルゲートへ逃げ込もうとした時、ガオガモンはトーマの指示を冷静に待っていたところなんです。 やっぱりデジモン独自の判断による行動はDATでは禁止されている様ですね。それがたとえ待ったなしでどう行動すれば良いか(この場合、デジタルゲートに逃げ込むのをいち早く阻止する事でしたが)分っていたとしても。 何かね、もうトーマってば意地になっているとしか思えないんですよ。今までは彼のセオリー通り事が上手く運んでいた様ですしね。取り逃がした、なんて言ったら彼の経歴に汚点が着きそうだし、正反対の大とコンビ組まされるし。 ただ自分の有能さをひけらかそうとするタイプではなさそうだから、理論ではなく感覚や感情など根拠のない行動で切り抜ける大を理解するまでに至っていないのでは?と思ってしまうんですよ。 大は見るからにアツい奴だと分るのですが、トーマもなかなかどーしてアツい奴です。 理論的にはデジタルワールドへ人間が転送されるのは可能でも、実際はどうだか分らないのに「自分の体を張って」立証しようなんて・・・いや、単にデジモンを捕獲しそこなった事から来る意地ですね; って、もうデジタルワールドへ行っちゃうの?! ドリモゲモンの進化系ってディグモンだったっけ? |
No 63
Date 2006・04・17・Mon
【デジモン セイバーズ】感想第3話【デジモンセイバーズ】感想
結構楽しんで見ている自分。 あれ、横手美智子さん脚本はデジモンシリーズでは初めて? ジャンプ J ブックスで【ヒカルの碁】の小説本を読んで以来、横手さんのファンです。ドラマCDの脚本『それぞれの季節』や『流れ行く情景』も良かったですし、アニメ【NARUTO】でもここぞ!という時の心理描写の回は殆ど横手さんで、横手さんが脚本の回は熱心に観ちゃうなぁ。 余談ですが、今回のセイバーズの舞台は横浜。 こことは別のblogにその考察をupしましたので興味のある方はドウゾ。 ココと ココと ココと ココと ココ。 のっけからのシャワーシーンは誰? 私はてっきり女性キャラかと思いきやトーマでしたね(^^;)。 前シリーズでは中心になる子ども達が小学生だったのに対し、大ら中学生に年齢がupしたのはそれなりに意図があっての事でしょうが、これは乙女視聴者に対するファンサービスなんですか? 私個人としましては隠されたものにこそ妄想が沸くので(笑)、SEE●の様なファンサービスは視聴に対する姿勢や評価がおかしな方向へ行きがちなので、ほどほどにしておいて欲しい所です。 静と動。 相反するキャラを立たせる事でお互いを際立たせようというのは分る。 淑乃は二人の主要少年キャラより年上の様で(自動車が運転できる事からも少なくとも18歳以上だし)、恋愛の範疇というよりもお姉さん的な立ち位置なんでしょうね。ま、デジシリーズに関して言えばCP論争はもう疲れるので個人的願望としてはカップリ無視に徹して欲しい所です。 それよりも折角の新シリーズなのだから、これまでの1~3回目のノリで、明るく楽しいテンポでまさにケンカ番長の気合で大には活躍して欲しいですね。 とはいえ、 謎の老人の存在は無視できん! 老人の釣果の魚なんでしょうか(東京湾のしかも横浜近辺で釣れた魚って食用に適するのか分らないけれど)それを例に出して大にヒントを与えるのはナイスです。 何故デジモンを殴らないと「ブワッと熱く拳がならない」のか謎ですけれど、でもそうならないとアグモンに「欲しいか、コイツが」(///)にならないので(人間×モンは桶って訳ではないですが;)今後解説があるのなら知りたいですね。 科学的な分析とか解明などデータを重視する静に、 いきあたりばったりでも気合でなんとかする動。 相反する二人が今後どう認め合い、協力していくのが見物ですね。 あ、淑乃の口癖「最悪なんですけれど」は、スパーリングで「最悪」と言ったのも含めれば今回は計3回。第1回目からは7回言ったな、とかそんなどーでもいい事も楽しんで見ています。 |
No 60
Date 2006・04・03・Mon
アニメ【デジモンセイバーズ】雑感【デジモンセイバーズ】第一回放送を見ました。
なかなか公式サイトの更新がなかったのですが、今日見て来たらちゃんと更新されていました。 デジモンシリーズとしては5作目ですが、今回スタッフが総入れ替え、って感じでした。 以前の作品からのファンはかなり気になっていたと思います。 キャラデザが中鶴さんじゃないのでそこがまず違うけれど、かえって新鮮に見られました。【トランスフォーマー ギャラクシー フォース】のキャラデザっぽくて私は好きだな。 声は主役の大門大が【SEED】のキラで【マイネリーベ】のカミユなんでどんな感じ?と思っていましたが【うえきの法則】の佐野っぽいテイスト。違和感なかったです(やんちゃは【最遊記】の悟空で視聴済みvv) アグモン、鼻の穴だけじゃなくて図体もデカッ!(@@) ヨシノがいい感じ♪ コカトリモンって悪役なのね(^^;)。 新しいと言えば、新しいデジ登場の時、(平田広明さんが説明する)デジモンのデータが無いので、私の様な旧作も見ている者はいいのだけれど新たに見る人には説明があった方がいいかも、とか思ってしまいました。 まだ第一話しか放映されていないので(地域によっては3ヶ月も違う地域もあるそうで)今後の展開は分りませんが、 デジモンを監視している所や舞台が横浜みなとみらい地区と実際にある場所、謎の老人の存在など何となく【テイマーズ】を思いおこしました。 あ、そうそう。 最初に大とアグモンがいがみ合うシーンは『みなとの見える丘公園』、 その後大とアグモンが逃げた場所は『マリンタワー』、 大に無理矢理おごってもらったコーヒーゼリーをヨシノが食べた場所は『山下公園』、 そして夜の『ベイブリッジ』。 それにしても何故大とアグモンがマリンタワーに夜入れたのかが謎(笑) |
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