No 688
Date 2016・10・27・Thu
アニメ【NARUTO】第688感想■第688話「後継者」 2016年7月21日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ・演出/いわたかずや 作画監督/徳倉栄一 平良哲朗 ハゴロモの後継者はアシュラになった。 当然インドラは納得が行かないのですが、ハゴロモの決定は覆される事は無く… 天才って孤独なんですね… ハゴロモの唯一の失敗はアシュラだけを後継者にした事だったんですね;; ●誰が教えたの? 後継者決定を不満に思うインドラは更なる瞳力を手に入れる為に慕ってくれていた友を殺してしまう。 写輪眼の所為で皆の心が離れてしまったとは皮肉。 兄弟の確執はここから始まったのですね。 長い年月を掛け、転生を繰り返しながら… |
No 687
Date 2016・10・23・Sun
アニメ【NARUTO】第687感想■第687話「アシュラの決意」 2016年7月7日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ・演出/小平麻紀 作画監督/田中ちゆき 堀越久美子 ハゴロモから二人の息子らに与えられた「当地の問題を解決しろ」。 インドラの方は詳細が分からないですが、二人を待ち構えていた問題は同じ様な事だった様です。 インドラは当地の者の間では解決が出来ないので、インドラが解決し、故郷へ戻りました。 多分インドラしか出来ない忍術の何かを使って解決したのだと思われます。 一方弟のアシュラは兄の帰郷より一年程遅れましたが、当地での問題を住民と一緒になって解決した様です。 アシュラが直面した当地を根本から救う方法、井戸を掘る作業は、硬い岩盤が邪魔をしてなかなか進みません。でもあきらめなかった。これはナルトに通じるところがありますね。 ひたむきさは信頼を得て、仲間意識を高めて絆を築いたという事ではないでしょうか。 |
No 686
Date 2016・10・19・Wed
アニメ【NARUTO】第686感想■第686話「試練の旅」 2016年6月30日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ/ユキヒロマツシタ 演出/山田雅之 作画監督/一ノ瀬結梨 大西雅也 ウクレレ善似郎 後継者に必要なのは力と愛。 後継者を決める段階になって、ハゴロモは何故自分に息子が二人いるのか分かった様です。 後継者を一人と決め、その者が力と愛を兼ね備えていたら…とも考えます。 ですが、一人で何でもやってしまえる者の行く末を、以前イタチはマダラを例えにナルトに言った事がありました。 もし力と愛の両方を兼ね備えた者がインドラだとしても、ハゴロモの答えは協力なのだと思います。 興味深かったのが、アシュラの旅にタイゾウという以前掟を破った者が着いて来た事。 一人で向かったインドラとは対照的でした。 |
No 685
Date 2016・10・05・Wed
アニメ【NARUTO】第685感想■第685話「アシュラとインドラ」 2016年6月16日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ・演出/小平麻紀 作画監督/田中ちゆき 堀越久美子 力というか、才能が抜きん出過ぎると、他者に物足りなさを感じ、驕ってしまうのでしょうか。 人と人とを繋ぐ絆が忍宗で、その祖がハゴロモ。 ハゴロモの二人の息子に、天才的な才能を持った者とそうではない者が極端に現れたのは何か意味があったのでしょうか。 ●忍術は生まれるべくして生まれたのか 絆に武術は要らなかったし、カグヤを母に持つハゴロモは印を結ぶ必要も無かった。 薪を燃やすのに火遁、田んぼの引水に水遁とか生活の役にも立つので(忍者としては どうかと思うけれど)、印と忍術を編み出したインドラはやはり天才だと思います。 それだけではなく、そうやって出来た術は武力にもなるので、やり方を間違えば争いに使われかねない危うさを持っている事も分かっていました。 インドラは鍛錬を重ねて更に強くなっていくのですが、気付けば相手になる者がいない。 相手にしてみれば、相手になりたくとも力が及ばないのですが、それが不甲斐なくインドラには感じてしまうのですね。 ●反則 変わり身の術で丸太と魚を入れ替えた(@@) これで不漁不猟に終わらずに済むね! ●飼い犬の死で 写輪眼開眼とは!親しい対象は人間じゃなくてもいいのか。 そろそろハゴロモも年齢的な事から後継者を考えなくてはならない様ですが、盗人に善き行いを導いたハゴロモの後継者です。術の強さにばかり皆目が行く様ですが、肝心の心がインドラから離れてしまっては後継者にはなれないと思うのですが… ●謎が多すぎな黒ゼツ 父親もそうですが、謎が多いわ。 インドラの力を利用しようとして闇から狙う黒ゼツ。 もうこの段階から人の心を闇を利用する術を持っていた事にオドロキです(^^;) しかも写輪眼の向上は親しい者の死が関係している事をどうやって知ったのかなあ??? |
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