No 215
Date 2008・07・31・Thu
アニメ【NARUTO】感想■287話「それぞれの死闘」2008年7月24日放送
脚本/鈴木やすゆき 絵コンテ/熊谷雅晃 演出/熊谷雅晃 作画監督/金塚泰彦 フリドをソラの父だと予想しているのですが、違うんですかね? 顔の傷は、その昔、アスマに付けられたものだと思ったので、フリドはソラの父・カズマだと思ったのですが、実はカズマはもう死んでいたりして。 実はフリドは『転生術で蘇った』カズマだったりして。 実は、フリドを操る更なる術者がいて、それが暁だったりして(^^;)。 亡き父の敵、アスマを殺し、 アスマが守る『玉・火影』を殺すのが、亡き父・カズマへの弔いだと考え、フリドに手を貸したソラ。 でもフリドの目的は里の殲滅で、その為に利用されていただけだった訳で。 フリドのソラへの仕打ちを見て、父が子にする事とは思いたくないです。言う事を聞かない子どもに対する折檻ですか; それにしても、火影の存在を認めないんですね、フリドは。 火影とは絶対呼ばず、いつも玉。火影を玉に例えるのなら、里の人間は歩。あくまで駒扱い(^^;)。そこに愛はあるのかい?(>ないな…) 以前、大蛇丸が里を襲って三代目と闘った際、三代目は自分を殺しても木の葉の意思は絶える事はない、と言っていました。 フリドは里を殲滅させる理由に、火影を信じる者がいなくならない限り、火の国を統一できない、と言いました。そこまで徹底的にやるのには、執念めいたものがあるとしか考えられません。守護忍十二士同士の闘いでの甘さがフリドには根強く残っているのでしょうね。詳細は分かりませんが。 ●大蛇丸とフリドでは、フリドの方が頭が良いみたいです>里の殲滅理由 ●琥珀死人部隊VS木ノ葉増援部隊 強いのはどっち? ●オネェ フエンVS小娘 サクラ 軍配は怪力サクラに揚がった。 ●「可愛いものも、沢山あると気持ち悪い」(by 銀さん)ならば、 気持ち悪いもの、沢山あると卒倒モノ>毒蛾 ●倒しても倒してもキリがない死人部隊に「増援部隊はまだなの?」と、前回は弱音を吐いたチョウジ。シカマル到着で「ボクたちも何とかしないとね」と、いきなり強気(笑) ●どんな応援より、シカマルの存在か? シカマルが登場した途端、士気があがってんの。 エビス「まだまだ若い者には負けられない」って、アンタ一体いくつなの? ●士気が上がるのはいいんだけれど、今ひとつサエないイズモ&コテツ。だから上忍なのに、扱いがパシリなんだよ(^^;)。 ●恐怖!ヤマトの木遁忍術『樹縛永葬』。 じわじわとターゲットを締め付けていく様は、さながら我愛羅の『砂瀑葬送』の様だ!!! 恐怖による支配が好きなヤマトの本質を見た(気がする)。 ●シカマルってまだ中忍だよねぇ。司令官並みに指揮しているんですケド。 もうイズモ&コテツ以上なんじゃない? てか、もう『イズモ&コテツ』ってコンビ名決定じゃないですか? ●もうどんだけいるんだ、琥珀一族。 一族だけで里ができるんじゃないの? おまけコーナー、かなり笑える!!! ●ガルーB ポテート『豚の背脂味』 「どろっと広がる背脂のギトギト感』だの、 ●ニンニク・タブレット さわやかな『忍鋤』だの、 ●噛んでも噛んでも噛み切れない(嫌ぁぁぁぁ~~~;)『ガム・ザ・ホルモン』だの、 ●マヨラー・土方十四郎もこれは好かんだろう『ショコラ・マヨネーズ』。 うげげ、聞いただけでも胸焼けが… |
No 214
Date 2008・07・18・Fri
アニメ【NARUTO】感想■286話「黄泉がえる魂」2008年7月10日放送
脚本/鈴木やすゆき 絵コンテ/にいどめとしや 演出/阿野栄太郎 作画監督/Yoo,Hyo-sang 鈴木奈都子 今度のED、歌詞の意味なさそ… 私的におさらいの回でした。 アスマが言っていた、この騒ぎは大名を頂点としたい者の遺志を継ぐ者の仕業ではないか、とか、 ナルトがソラの痛みを知っている、だの、視聴者にしてみればいまさらですわ(^^;)。 ●ゾンビの手抜きに苦笑いです。よく見ると同じポーズや反転したゾンビがウジャウジャ… 琥珀一族の中には美形はいなかったのかしら、白目を剥いた土色の無表情な顔ばかり。気になります(^^;)。その点雷遁四人衆は違う。 ●イズモって上忍だよねぇ? ハブらないで、ちゃんと情報を教えてやって下さい。あ、おまけコーナーで言っていたれけれど、やっぱあれかイズモは『パシ…』(以下、気の毒なので省略) ●ソラがナルトに言っていたフリドの受け売り「玉が二つあるから争いが絶えない」って、フリド自身が争いを起こしているんじゃん。 ●木ノ葉病院でサイが助言していた、人との上手な接し方「くんずほぐれず」を実行するナルト。馬乗りになったり、組み敷かれたり。その結果、ソラの痛みを分かった、って事は効果大なのね「くんずほぐれず」(クドイ)。すんません、ヨコシマな視線で見ていたのは私です(^^;) 人づきあいは経験からと思っていたのですが、たまには知識も役に立って良かったね>サイ ●↑サイがちっとも出て来なくてつまんないの~~~(boo ↓) ●「あらやだ、この間の彼との再会を楽しみにしていたのに…小娘ってキライ」とフエンの恨みモード全開に寒気がするサクラ。 ワタクシとしてはサイがオネェの毒牙に再びかからなくて良かったわい。 ●分かったぞ!同じゾンビがいるのは、ゾンビも分身の術を使うからなんだ!!!(本当か?)5種類の分身ゾンビを見てそう思った。 ●荒っぽい接し方しかできんのか、フリド? フリドを探しに来たソラを逆バンジーでお出迎え(^^;)。 ●おまけコーナーで分かった、イズモとコテツの役割。実態は秘書ではなくパシリ(あ、言っちゃった)。しかも今は門番…何と声を掛けたら良いのやら… ●前回書かなかったけれど、フリドが雷遁四人衆を蘇らせた術『死屍土壌』って シシド ジョウ じゃん。 大蛇丸が三代目を襲った時の『穢土転生』と同じく、蘇った者は術者の命令を聞くようになっているようですね。 『穢土転生』が魂の入れ物として他人の体を使うのに対して、『死屍土壌』は当事者を使うというのが相違点の様です。 今まで何気なく見ていましたが、木ノ葉の里では土葬なんですね。 どちらの転生術も『土』が付くので土遁の様です。では、大蛇丸は土の属性を持っているのですね。 どちらも高等忍術だと思いますが、 蘇らす者の地位の違いと考えましたが、それだけではないのかも。 雷遁四人衆が亡くなったのが十数年前、初代と二代目はもっと前だから、死者の朽ちた程度とかも関係しているのかもしれません。 |
No 213
Date 2008・07・10・Thu
アニメ【NARUTO】感想「木ノ葉、完全閉鎖!厳戒体制のNARUTO疾風伝スペシャル」2008年7月3日放送
■284話「漆黒の狼煙(のろし)」 脚本/鈴木やすゆき 絵コンテ/にいどめとしや 演出/木村寛 作画監督/徳倉栄一 ■285話「暗黒の施錠」 脚本/彦久保雅博 絵コンテ/サトウシンジ 演出/サトウシンジ 作画監督/堀越久美子 暗部に取り囲まれ、拘束されたダンゾウ。 ダンゾウの方が綱手よりも一枚上手と思ったが、里の相談役 ホムラとコハルの方がさらに一枚上手でした(^^;)。 ●『拷問と言えば 森乃イビキ』という図式が出来上っちゃっているのに苦笑。 恐怖とは想像がもたらすもの。タツジさん、恐怖でおののいています。 雨隠れに送り込んだ暗部の『草』タツジだがホムラやコハルとも通じていた。ダンゾウもホムラやコハルも同じ里の人間だから、タツジは二重スパイにはならないらしい。ところで『根』と『草』ね…『根』がサイで『草』がタツジ。双方の任務の違い、分かるようでよく分からない;根の者の方が草よりダンゾウのお気にvなのか? 雨隠れの動向に気を取られ過ぎていた綱手の立場ったらないです。綱手の甘さを指摘したダンゾウは目の上のタンコブだけれど、ダンゾウの上を行くホムラとコハルに綱手が頭が上がらないのがよーく分かったひとコマ。綱手のメンツ、丸潰れじゃんか; 暗部に捕まった際のダンゾウの不敵な笑みが、尋問されてみるみる消えていったのを喜んでいいのか…いや、もうフリドのやりたい放題し放題でダンゾウが里に対して不穏な動きをしているのでは、なんて疑問はどうでも良くなりましたよ…多分今までの怪しげな行動は、タツジから情報を聞き出す為だけだったと思います(^^;)。 ●…にしても、偶然とはいえ、上司がしょっ引かれるのを見てしまったサイの心境は如何に?もう完全に根を離れ、サイを自由にしてやって下さい!!! ●おまけコーナーで綱手とシズネが見た根の木ノ葉温泉 慰安旅行。 え、ダンゾウって脱いだらスゴかったんですか?(あたしゃ、ダンゾウには興味ありませんわ。サイの方に興味があります、てへ[ッ!) 結局はフリド(多分ソラの父)に刷り込まれ、知らず知らずのうちに『玉』を狙う『駒』にさせられたソラ。ダンゾウに自分を抹殺せよ、と聞かされたんだから、自分の生きる道、存在意義をアスマへの復讐→綱手殺しに見出したのは、彼の年齢、今までの人間関係からしたら無理からぬ事。 ●忍以外の、里の普通の人達の家族団欒の描写が意外! ●腹が減っては戦はできぬ、とばかりに、緊急時でも腹ごしらえを怠らないチョウジ。さすが食の申し子(?)だ! ●綱手の胸って硬いの?>サクラちゃん ●緊急事態に召集された忍の中にカカシは居らず、代理出席するイルカ(笑)。アスマ、ネジが居たんだから上忍を召集だったのよね? ●やっぱ、オネエキャラって頭がいいのね?>フエン ●『友達の作り方 Ⅲ』を病床に置くサイ。どんだけ知識を入れるのよ? 頭で考えるよりも体で覚えろ(私的解釈 笑)というサイの提案に、ソラとあまり接触を持ちたくないと言うナルト。はぁ、「くんず、ほぐれず」ですとーーー?! 結局、アスマに任されてソラを追うはめになってしまったけれど、ナルトは知識や頭で考えるよりも拳を交わしてその人を知るから、是非一戦交えた後にソラも救ってやって欲しいです。 ●にしても、やっぱりサイには親近感がわきます。なんだか他人には思えないです。腕を吊って可哀想だけれど、手負いの姿に萌えざんす(アホか)。 ●守護忍十二士の命を落とした四人って『雷遁四人衆』って言うんだねぇ。何か唐突。 で、羅生門みたいの出たーーー!と思ったら、四つの特大の門の上に四獣(四神)がそれぞれ乗っていた。 ●フリドの土遁の究極蘇生術『死屍土壌』って、ゾンビにさせるって事なのね(^^;)穢土転生が高い位の忍を蘇生させるのなら、これはそれ以外の忍って事ですか。 琥珀一族はそうやって一旦死んでから蘇ってフリドの操り人形となった訳ね。 ソラの赤いチャクラ、ナルトの九尾のチャクラを思い出します。 アスマに裏切られたという思いから復讐を思い立ち、アスマが守る綱手を襲っただけと思っていたのに、実は里の殲滅に加担したという事にソラは今後どうするのでしょうか。 もしフリドがソラの父だとして、実の子すら駒として扱うのなら、やはり『ソラの父としてのカズマ』は死んでしまい、もう鬼なのでしょうね。 |
| WIND OF MOON |
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