No 482
Date 2013・03・28・Thu
アニメ【THE UNLIMITED 兵部京介】を見終った感想特殊能力を持った為に化け物扱いされ、あげく利用されるエスパー達。 父に、上司に、仲間に、踏みにじられて来た過去。 エスパー達の人権と未来の為に、兵部京介“少佐”は戦うのです。 合衆国USEI所属の潜入捜査官アンディ・ヒノミヤは、少佐をリーダーとしたエスパー犯罪者集団「P.A.N.D.R.A(パンドラ)」の一員として迎えられる。 見るのと聞くのとは大違いで、パンドラの家族の様な関係にヒノミヤは戸惑いつつも溶け込んでいった様に感じました。 でもヒノミヤには潜入捜査官としての任務がある。 パンドラとUSEIとの狭間で、自分がまたもや宙ぶらりんな立場に居るのだと実感したのではないでしょうか。 ヒノミヤがスパイであったと知った時の少佐の心境は、またもや裏切られたという思いもあったけれども、ヒノミヤの立場を考えたら憎み拒絶する事は出来なかったと思うのです。 本当の事を言えなかったヒノミヤ。 でも次の少佐のセリフに、だましていた事を許すのと同時に、ヒノミヤへの思い遣りと信頼回復の表れを感じます。 「本当なんてくだらない。嘘や隠し事を許せない奴が人を信じられるものか」 黙っていた事だって、少佐自身も他人に本当の事を話した事など無かったと。 その後、お互いの背中を任せる少佐とヒノミヤ。これがあって、最終回、少佐はヒノミヤ(とユウギリ)によって力を抑える事が出来たと思います。あのまま力を解放していたら、少佐は死んでいたかもしれない。 少佐が特殊能力を持たないノーマルを憎む元凶となった早乙女。 彼は少佐を懐柔するのと同じ甘い言葉をヒノミヤにもかけて、彼をUSEIへ加入させていた! 少佐にとどめを刺される事を覚悟していた早乙女ですが、少佐は彼を一思いには殺さなかった。その代わり記憶を消し、精神を絶つ事を選びます。 さすが、少佐!! 記憶や過去があるから、人は自我を認識出来るのだから。 これなら殺人犯にもならないし、とりあえず薫も悲しまない。自我を消された早乙女は魂の抜け殻となり、生きてはいるがもはや廃人です。 それにしても、早乙女の少佐への執着は狂気の沙汰! 少佐を殺したのは、少佐が自分の手に負えなくなったり他人に渡すくらいなら、いっそ自分の手で殺し『永遠に自分のもの』したかったから。 でも少佐は奇跡的に生き返った。 自分が生きている事が少佐にばれれば少佐は自分を殺しにやって来ると、今まで狡猾に生きつつも早乙女は覚悟していた筈です。 少佐が自分を殺すのならば、今度は少佐が死ぬまで早乙女は心の中で生き続けると言う。 これはもう呪い(^^;) 本人あまり気付いてないみたいだけれど、老若男女を問わず愛されている少佐。でも、 今まで早乙女を憎み苦しめられたんだから、もうこれ以上早乙女に関わるのははうんざりなんだよ!!! しかし何でアンディ旅立つかなぁ。少佐の傍にいてあげなさいよ! 寿命がもたないって言っていなかったっけ?それとも薫の輸血があれば延命も出来るの??? 少なくとも来年の誕生日には帰って来ないと!!! あ、プレゼントは忘れずに(^_-)-☆ いい終わり方でした(^^) |
No 481
Date 2013・03・27・Wed
アニメ【NARUTO】第525話感想■第525話「復讐者」2013年3月21日放送
脚本/彦久保雅博 絵コンテ/中山奈緒美 演出/中川淳 作画監督/古矢好二 平田賢一 Jang Min‐Ho 音の四人衆は少年編最後に出て来た敵として印象に残っていましたが、実は彼等ってかなり前から出ていた事を思い出しました。 ◆意外と古株(笑) そういえば木ノ葉崩しの時から出ていたわwwでもって、歴代火影達の穢土転生を目の当たりにしていました! ◆四人衆を強くするもの 「復讐心」なんだと。四人衆をと限定したのは、他の忍も同じとは言えないから。 ◆ナルトら木ノ葉の忍を強くするもの 「仲間を信頼する事」であり、絆なのでは。 ◆そんなんあったの? 「シューティング」よりも「格ゲー」が得意だと鬼童丸が言っていたのですが、NARUTOの世界って車や飛行機はないのにモニターはあるので、TVゲームはあるのか(^^;) そういえば以前、携帯ゲームで遊ぶナルトを見た気がした様な、しない様な(^^;) ◆崇めるのは大蛇丸ただ一人 大蛇丸の実験体として過酷な試練を乗り越えた彼等は、大蛇丸を憎むどころか崇拝していました。 第四次忍界対戦の為に穢土転生された訳ではないと言う四人衆なので、今回の術者はカブトだし、カブトの駒にされるのは彼らのプライドが許さないよね(^^;) ◆「忍としての力」 今の四人衆にとっての力の根源は復讐心。 「究極の復讐心が力を解放」し、「力の源」になるのだと。 新たな力を手にする為に憎むのであり、最早多由也を殺した相手がシカマルでなくテマリであっても、左近&右近を殺したのがキバではなくカンクロウであっても彼等にとってはどうでもいいのです(^^;) ◆あきれた忠誠心とマインドコントロール 力の無い者は生き残れない。 身を持って知った彼等に「死の恐怖を超えた先に生まれる感情」を説く大蛇丸。 「究極の復讐心が力を解放する」のだと。もうこれは洗脳ですよね。 これが功を奏したのか、四人衆は弱った大蛇丸を殺そうとはしませんでした。まぁ、呪印が彼等を抑えていたって事もありますが。 たとえ死んだとしても穢土転生で蘇る事が出来ると。 崇拝の対象であった大蛇丸亡き後でも、大蛇丸の教えが彼らの行動の原動力になっている!(ここに兄さんが居たらどうなっていたでしょうね?) ◆③番目に言おうとした事 シカマル達の目的は「生きて元の戦場へ戻る事」であり、闇雲に戦うべきではない。それを導き出したのは、 ①元々音の四人衆は上忍クラス ②加えて今は穢土転生 そして ③ナルトの悪意を感知させる能力を信じる事 だったのですね~~~~ ◆復讐心からは何も生まれない サスケと何度となく戦っているナルトの言葉なだけに、重みが違います。 ◆真打ちを投入したら前座はどうでも良い(おいおい;) 全ての穢土転生はマダラ復活までの前座!!! 四人衆の穢土転生は「死者の復讐心が呪印に与える影響のデータ収集」と言うカブトの本心は負け惜しみか。 それともカブトなりの手向けの言葉? ←それは無いな… 立場上、息子を助けて欲しいと言えないシカクの気持ちをナルトに気付かせたいのいちさん、ナイス! そして、ナルトに負担をかけさせまいとさせるシカクさんもね(^_-)-☆ |
No 480
Date 2013・03・18・Mon
アニメ【NARUTO】第524話感想■第524話「黄泉転身の術」2013年3月14日放送
脚本/彦久保雅博 絵コンテ/サトウシンジ 演出/井端義秀 作画監督/Shin Min Seop 石崎裕子 ◆オリジナル設定持ってキター! 倒したら発動された『黄泉転身の術』。 この術を発動させる為に音の四人衆はシカマル達に倒されたんだと(*_*) 体と魂を分離させ、簡単に探知出来ない結界の中にシカマル達の魂を持って来て具現化させるというものらしい。 ◆魂と分離された肉体は 生きているけれど仮死状態。で、死ぬのも時間の問題。 仮死状態のシカマルとチョウジをいのが、ネジ、キバと赤丸をシノが、それぞれのチャクラを使い昇天してしまうのを食い止めてはいるものの、いのとシノのチャクラが尽きたら共倒れって事ですね; ◆眼球の中の様な結界() この形状に意味あるの? この中ではシカマル達も今まで通りに動けるけれど… ◆時間の問題 結界の中でシカマル達が死ぬか、魂の抜け殻となってしまった肉体が死ぬか、そのどちらかでも死ぬらしい。 ◆四獣包囲の術 なんか気持ち悪くて大きいのがどんどん出て来ターーー! 初めて見た、次郎坊の口寄せ>ゴーレム???() ◆今回の任務 というか、シカマル達の目的は「生きて元の戦場へ戻る事」。それを導き出したのは、 ①元々音の四人衆は上忍クラス ②加えて今は穢土転生 ③??? ③でシカマルは何と言おうとしたのでしょ??? 失われた魂に誰かがチャクラで触れれば、それだけで結界から戻って来る事が出来るという。幻術を解くのと同じ。 でもこの特別な結界の所為で、シカマルらの魂がどこにあるのか、本部でも探知出来ないらしい。 そこでナルトの出番なのかも。 今や敵意を感知するまでにナルトは成長。ただ、特別性の結界の中まで感知出来るのか、って事ですよね。 「またお前達だけで行ってしまったというのか。いや、今度こそお前達だけで行かせはしない」のシノの言葉に涙。今度こそ、仲間はずれや嫌だよね。 |
No 479
Date 2013・03・18・Mon
拍手お礼3月13日 アニメ【NARUTO】第256、257話に拍手をありがとうございました!
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No 478
Date 2013・03・14・Thu
アニメ【NARUTO】第523話感想■第523話「過去の亡霊」2013年3月7日放送
脚本/彦久保雅博 絵コンテ/ユキヒロマツシタ 演出/白川巨椋 作画監督/甲田正行 ああ懐かしい音の四人衆。 少年編最後の敵でしたね。 そういえば当時のOPのサンボマスターの『青春狂騒曲』が大好きでした 思い返せば… 里を抜けたサスケを奪還する事となった急ごしらえの小隊は、 シカマルを隊長にナルト、キバ、ネジ、チョウジといった面々(後にリーが加わり、リーは君麻呂と戦う事になる)。 ◆一人必殺 仲間の協力を得られない厳しい戦いで、次郎坊にはチョウジ、鬼童丸にはネジ、左近&右近にはキバ、多由也にはシカマルが対戦。 当時の彼等にとって最強の敵であった音の四人衆。1対1という事もあって苦戦。チョウジもネジも事切れてしまったのではないか()と思った位に。 キバとシカマルには砂の三兄弟が助っ人として合流し、 右近&左近はカンクロウが、 多由也はテマリが (我愛羅はリーの助っ人で君麻呂と対戦)それぞれ仕留めました。 でもね、音の四人衆は死んだかどうか、疑問だったの、私() ◆過去の亡霊 VS 今まで生き残った忍 生き返って更にパワーアップして登場したという四人衆。 その自負から、かつての対戦相手を目の辺りにしても不敵な笑みを絶やさない。蘇ってリベンジを果たすとでもいうかの様に… ですがシカマル達にも「未来というでっかいライバルと戦い続けて来た」という自負があるのです。 ◆いつ用意してたの? 耳栓wwww つか、音の四人衆が穢土転生されるってシカマルは予知でもしていたんでしょうか(^^;)。 多由也には影縫いを、 次郎坊には部分倍化を、 鬼童丸には八卦空拳(柔拳のチャクラの塊)を、 左近&右近には超牙狼牙を、 それぞれシカマル、チョウジ、ネジ、キバが決め、倒したかの様に見えたのですが… 各戦場へ向かうナルトには、復讐に囚われた心のモヤモヤ=憎悪を感じ取っていました。 ◆何に対する憎悪なの? 大蛇丸に心酔していた四人衆って、一体何を憎んでいるの? もし兄さんが居たら標的になっていますかね?(^^;)>だってほら、大蛇丸を封印したし…って、また出てきちゃったケド、大蛇丸(^^;) 大蛇丸の敵討ちだとすれば、シカマル達にその矛先を向けるのはどうなんでしょう; ◆『時空術式 黄泉転身』って何? ◆流石だな、シカマル! 倒されたと見せかけて、実は「何か」を狙っていた四人衆。 「ハナからこれを狙っていた」とピンと来たシカマル。一体どんだけ賢いんだよ。 という事で、次回音の四人衆の真の目的と『時空術式 黄泉転身』が明らかに!! ≪ひとりごと≫ 冒頭、ダルイの黒パンサーがカッコ良かった ← |
No 477
Date 2013・03・04・Mon
アニメ【NARUTO】第522話感想■第522話「恐怖・蒸危暴威(ジョウキボーイ)」2013年2月28日放送
脚本/ 武上純希 絵コンテ/ユキヒロマツシタ 演出/岸川寛良 作画監督/堀越久美子 てか、『蒸危暴威(ジョウキボーイ)』の表記で 『出火吐暴威』の当て字を思い出すww 今回は二代目水影と我愛羅&オオノキの戦いに戻りました。 はっきり言って、第520話「水影と蜃(おおはまぐり)と蜃気楼」2013年2月14日放送の回の方が断然面白かった!(アニメ班が悪い訳ではありません。展開は原作通りだから) 蒸危暴威とは ~~ 二代目水影の体内の油と水を使った分身体。 熱しやすく冷めやすい体質を利用して、アクションを起こすと表面の油が急激に熱せられて中の水が急激な蒸発現象を起こし、水蒸気爆発を起こす。 で、あられによって冷やされると小さく元へ戻って次の爆発に備える…のエンドレス。 だけれどこれは蜃気楼ではないから、水影本体はどこに居るか感知しやすい。蜃を狙うよりも易しい筈。ですが、相手は元五影の一人。一筋縄ではいかない事は確か。 ◆心変わり? 今まで封印されるのに協力的だった水影。だが協力は「もう止めた」。その真意は… ◆五影の金のたまご 若き里長 現風影我愛羅 の実力を見極めたいという事ですね。 ◆こんなオブジェ要る? 先代の風影の砂金で戦う術を応用し、水の力で攻撃して来る蒸危暴威を捕えた我愛羅。 金は水の20倍の重さがある事から、我愛羅の砂分身に砂金を隠し、熱で砂金を溶かして蒸危暴威にくっつけ動きを止めた。 で、 金メッキされた 蒸危暴威 の出来上がり!!! 砂金を操る我愛羅は文字通り、これからの担う若き影であり、『金の五影のたまご』。 友達が居ないと語った我愛羅ですが、駆け付けたナルトを見て友達は居るではないかと茶化す水影。 静かな我愛羅と熱いナルト。 正反対の二人を見て、お互いないものを補うという意味合いをこめて「いいコンビだ」と水影は言ったのかもしれません。 水影の口調から、生前元土影無と戦った事が分かります。 その時の戦いで、無はオオノキに蒸危暴威の特徴を教えていた様です(てかどうやって戦ったのか見てみたいww)。 今までは猛者との戦いのデータは、他国には洩らさなかったと思うのです。 それをこの第四次忍界対戦では、国境を超えた協力をしています。 もしかしたら今回、オオノキだけでは水影を止める事は出来なかったかもしれません。 過去には想像も出来なかった他里との連携プレーの勝利。 現在とこれからを生きる我愛羅が、穢土転生水影に勝てない様ではこの先が危ぶまれるとの考えが、水影にはあったのです。 駒として動かされるのは御免だけれど、 自分達が死んだ後の忍の世界に、新たな風と希望を確認し、水影は「楽しんだ」と言い残して封印されていきました。 もっと二代目水影を見たかったのにぃ~~~!!! 現在アニメでは、 穢土転生風影、雷影、水影は封印されたけれど、土影無の封印は分裂した半分だけ。 元忍刀七人衆も鬼灯満月と西瓜山河豚鬼が未封印です。 カブトはとっておきの「あれ」を穢土転生させるまでの時間稼ぎとして、アニメオリジナルに「音の四人衆」を出す事に!? |
No 476
Date 2013・03・04・Mon
拍手お礼3月2日 アニメ【NARUTO】第521話に拍手をありがとうございました!
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