No 550
Date 2014・02・27・Thu
アニメ【NARUTO】第571話感想■第571話 カカシ暗部篇~闇を生きる忍~「柱間細胞」 2014年2月20日放送
脚本/武上純希 絵コンテ/斉藤哲人 演出/いわたかずや 作画監督/半田大貴 カカシの心の奥深くに入り込んでしまったリンの死。 洗っても洗ってもリンの血が消えない様な気がするのは、本来守るべき仲間であり、オビトから託されたのを、理由が何であれ自分が手に掛けてしまった事への罪の意識からなのでしょう。 それでも自我を保っていられるのは、とても強い精神力故だと思うのです。 ◆猜疑心 師であるミナトが死んだのは、三代目の所為だと思わせようとしたダンゾウ。そうだと疑おうと思えば疑える状況です。 直接的に死に追いやったのは三代目ではなくても、九尾を止める術(すべ)である写輪眼と木遁が無かったのだから、ミナトを救えなかったのを三代目の所為にするのはお門違いだと思いますが… ◆急ぎの件 柱間細胞を使った人体実験の首謀者がバレるのを恐れ、大蛇丸との接触を控える旨を伝えに来たダンゾウ。 多くの術の研究と探究をしてきた大蛇丸ですが、尾獣のコントロールの為に写輪眼や木遁の研究をしていたのでしょうか。 今まで彼が尾獣のコンロトールの為に写輪眼が欲しかった様な印象は受けていません。ただ強い瞳力として魅力を感じていたというのは前からありましたけれど。 ◆団子で乾杯 木ノ葉の未成年はお酒の代わりにお団子で乾杯が当たり前なの?!(^^;) 今回のアニメ加筆エピソード、ダンゾウの件で少し違和感があるのですが、カカシ暗部編を最後まで見て、そのことに触れたいと思います。 |
No 549
Date 2014・02・25・Tue
拍手お礼(27日追加あり)21日 サイトヘ拍手、
24日 アニメ【NARUTO】第570話 25日 第458話 27日 第544話 それぞれ拍手をありがとうございます。 励みになります! |
No 548
Date 2014・02・20・Thu
アニメ【NARUTO】第570話感想■第570話 カカシ暗部篇~闇を生きる忍~「ミナトの死」 2014年2月13日放送
脚本/武上純希 絵コンテ/増田俊彦 演出/黒瀬大輔 作画監督/浅井聖子 16年前の九尾襲来事件は当初天災的なものとされていましたが、実は仮面男が仕組んだ事でした。 ◆原作を補う 原作で仮面男(オビト)がカカシと再び会った時、「簡単に口を開くな」と言ったのは、リンの墓前でクシナの妊娠を口にした事をオビトは聞いていたからなのですね。今回のアニメで、カカシがリンとオビトの墓参りをし、トップシークレットを墓前で口外してしまった描写はナイスな加筆エピソードだと思います。 人柱力クシナの出産日は秘密事項だったのだけれど、どこからかそれが漏れたのかは原作では詳しく描かれていませんでしたから。 ◆PTSD(外傷後ストレス障害)にはならなかったものの リンの死の影響が表面上は何事もなかったかの様なカカシですが、敵に情けを掛けずに一撃で倒してしまうやり方にやはり影響の大きさを感じてしまいます。 人質として残したり情報源とするなどと他の暗部は考えても、カカシは一突きで絶命させています。 それが「冷血」と呼ばれる所以なのですが、人質として捕えられた挙句にある謀(後に明かになります)の為に利用されたリンの事があったからこそ、一思いに敵を殺す様になったのではないかと思うのです。 一思いに殺されるよりも人質として利用される方が、カカシにとっては非道だと思えたのかもしれないです。 一見矛盾している様ですが、一撃は彼の敵に対するせめてもの≪情け≫だったのでは? ◆火影になりたい 四代目が命を落とし、今度こそ自分に火影のお鉢が回って来たとダンゾウは思った事でしょう。 でもねー、この人は「里を守りたい」という意志が右に傾き過ぎた結果、イタチが言っていた火影の条件で一番大切な「人望」を失った気がするのですよ(^^;) 九尾襲来の夜、ダンゾウは大蛇丸の所に居たと思われます。 そこで初代の細胞で人体実験をしていたのだと。 後に鉄の国でサスケと対峙した時、初代の細胞を移植していた事が分かりましたが、初代の細胞を自分に移植する為の前段階として、大蛇丸に実験させていたと思うのです。 その実験体の一人がテンゾウ(ヤマト)。 唯一の実験体の生き残りであるテンゾウと、カカシはダンゾウの依頼で出会ったのですが…以下次回! ☆ダンゾウのカカシへのヘッドハンティングがねー、もう下心ミエミエなのが嫌だったわー(^^;) |
No 547
Date 2014・02・20・Thu
拍手お礼2月17日 アニメ【NARUTO】第569話
拍手をありがとうございました。励みになります! |
No 546
Date 2014・02・13・Thu
アニメ【NARUTO】第569話感想■第569話 カカシ暗部篇~闇を生きる忍~「心を隠す面」 2014年2月6日放送
脚本/武上純希 絵コンテ/斉藤哲人 演出/堀内直樹 作画監督/高橋直樹 鈴木信一 アニメオリジナル、カカシの暗部編。 時間軸は四代目火影の就任時で、カカシがミナトの希望で暗部に配属になってからの話です。 神無毘橋の戦いでオビトを失った(と思われていた)カカシは、託されたリンをその手にかけ苦しんでいたのですね。 自分でコントロール出来ない夢に出て来てしまうリンの最期。 戦争だから、任務だから、里の平和の為だといっても、一個人に戻るときには大きな苦悩が残るのです。 師として、又、長としてカカシを思い遣るミナト、そしてライバル・友人としてカカシを思い遣るガイ。 ◆通り名の誕生 以前、ミナトに千鳥を止められたカカシですが、オビトからもらった写輪眼で敵を見切れるようになり、術と速さが見合う様になりました。 ≪写輪眼のカカシ≫≪コピー忍者のカカシ≫と異名を持つカカシですが、いじわるな言い方をすれば写輪眼は借り物。ですが、うちは一族でないカカシが体力に見合わないながらもその通り名通り使いこなせる様になったのは努力や才能だけではない筈です。 ◆長は 砂と同盟を結んだ木ノ葉。 当時それぞれの里長が四代目なのに、岩の長はお馴染みオオノキ。 風貌が今と変わらないじゃん(^^;) ◆シスイの右眼 この頃、既にシスイの右眼を移植しているダンゾウ。 まだナルトは生まれていません。 うちはの一族惨殺がサスケが6歳頃。 なんか計算が合わない気が…(^^;) ヒルゼンが四代目にと推したのがミナト。 タカ派のダンゾウが推したのが大蛇丸。 ダンゾウが大蛇丸に白羽の矢を立てたのは何故? 四代目火影直属の暗部となったカカシ。 オビトとリンの事で影を落とした感があるカカシが、暗部に配属した事でどんな展開が待っているのか期待します。 |
No 545
Date 2014・02・13・Thu
拍手お礼2月8日 アニメ【NARUTO】第568話
2月10日 第539話 それぞれ拍手をありがとうございました。 励みになります! |
No 544
Date 2014・02・08・Sat
アニメ【NARUTO】第568話感想■第568話「新生“暁”」2014年1月30日放送
脚本/吉田伸 絵コンテ・演出/濁川敦 作画監督/堀越久美子 大西雅也 原作や過去のアニメ化で弥彦、小南、長門の過去は語られていましたが、仮面男が影のリーダーとなり、弥彦亡き後の長門や小南のその後とを繋げるといった意味で、今回のオビトの暁への接触する話はかなり原作を補填されていたと思います(例えば、小南がどうして半蔵に掴まってしまったのか、なんて部分はとても納得の行く脚本でしたし)。 戦争孤児だった弥彦、小南、長門。 肉親を亡くす痛みは分かっていました。 ですが彼らは報復ではなく、争い事を話し合いで平和的に解決しようとしたのは、彼等三人が同じ痛みを持つという共通点と、高い理想に共感して強い絆で繋がっていたからだと思います。 半蔵とダンゾウの利害が一致し、若くて勢いのある暁を消す為に、リーダーである弥彦を同士討ちさせようと画策したのは、ナルトに長門が聞かせた通りです。 半蔵は自分を脅かす者の排除、つまり暁を潰すのにダンゾウの話に乗った訳です。 ダンゾウは雨隠れが力を持つ事を牽制したくて、とりあえず半蔵に暁を潰させます。 そこへ長門の力を利用したい仮面男は、自ら仕組んだかどうかは分りませんが、長門の力を引き出し自分側へ来させる為に半蔵とダンゾウを利用した! その後小南は長門に従い、長門はナルトと話し合うまで心は憎しみに囚われたままでした。 利用し、利用され、憎しみの連鎖は続いていく… 仮面男は今も尚、闇の中に居るのです。 |
No 543
Date 2014・02・08・Sat
拍手お礼暫くログイン出来なくて焦りました(^^;)
2月4日 【NARUTO】第577話、第468&469話 それぞれ拍手をありがとうございました。 励みになります! |
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