No 542
Date 2014・01・29・Wed
アニメ【NARUTO】第566話、567話感想「“暁”始動~青春への懸け橋~」 2014年1月23日放送
■第566話「夢の世界」脚本/千葉克彦 絵コンテ/石井久志 演出/西詠仔 作画監督/Shin Min Seop 石崎裕子 ■第567話「忍び寄る影」脚本/千葉克彦 絵コンテ/サトウシンジ 演出/関野関十 作画監督/Eum lk-Hyun オビトの力は覚醒しましたが、それは最愛の人を失ったのと引き換えでした。そして万華鏡写輪眼の開眼にもなったのです。 その亡骸を触れられずにすり抜けてしまうのが悲しい。 ◆この世の因果を断ち切る為に帰って来た リンを失って、オビトはマダラの『月の眼計画』に加担する事を決意します。 ◆いつ? 長門にマダラの眼を気付かれないうちに入れたって言うけれど、どうやって入れたの?(^^;) うちは一族でない長門に、拒否反応ってないの? しかも気付かれないなんて、ありえるの? ◆もう礼は要らん マダラがオビトを助けたのは、単なる人助けではないと思っていましたが…(そんな慈善事業をマダラがする筈がないので(^^;) マダラは動けない自分の替わりにオビトを使おうとしたのだろうから、ハナからオビトは礼をする必要がなかったと思います。 ◆コマ 白ゼツにマダラの意志を入れた、半身が白と黒のゼツ。 陰陽遁で造ったこのゼツはオビトのコマとして使えると、マダラはオビトに言うのですが、実際のところ、マダラの真のコマはオビトだと思います。 最初からオビトに白羽の矢を立てていたかどうかは分かりません。というのも、神無毘橋の戦いの時はまだうちは一族のクーデターの前なので。 ただマダラが丸め込む事が出来る条件を満たしていたのがオビトだったのではないかと思うのです。 精神面:愛憎で心をコントロールし易かった事。 肉体面:失った体に初代の細胞を移植するのに、あからさまな実験ではなく怪我の治癒という不自然ではない方法で出来た事。 なによりもオビト自ら、月の眼計画を願った事。 ◆暗躍 月の眼計画を実行するにあたり、マダラがオビトを使って長門に接触し、暁ごとマダラのコマにしようとした様に、ダンゾウは影で弥彦らと同郷の半蔵を牽制する為に暁を利用しようと画策をしています。 木ノ葉を守る為には手段を選ばないダンゾウ。 ダンゾウににとっての木ノ葉って、≪お家存続≫と同じ気がするんですよね(^^;) ◆仮面の装着以降 オビトはマダラと意志をリンクさせ、≪うちはマダラ≫として動いていた、という事ですかね。 何故≪うちはオビト≫としてでなく、≪うちはマダラ≫として動いていたのか、 もし≪うちはオビト≫として動くことが不都合なら、何故第三者を名乗らなかったか、よく分からないですが、少なからず混乱を招く事で攪乱する事は出来た気がします(^^;) つか、もうオビトはマダラに乗っ取られていたって考えた方がいいのかも(^^;) 弥彦、小南、長門は平和への懸け橋となるべく困った村を助けて回っていました。 戦争孤児であった三人は、報復ではなく、話し合いという和平で解決しようと。 そこへ仮面男が接触します。 平和的解決を望んだ弥彦らと最初から上手くいく筈はありません。 輪廻眼がマダラの持ち物だったとしても、当時マダラは動けなかったのですから、長門から回収するよりも、長門を上手く使ってコマとして動かす方が都合が良かったのでしょう。 |
No 541
Date 2014・01・29・Wed
拍手お礼1月22日【NARUTO】第565話、第539話
24日 サイトへ拍手 それぞれありがとうございました。 励みになります! |
No 540
Date 2014・01・22・Wed
アニメ【NARUTO】第565話感想■第565話「オレは地獄に居る」2014年1月16日放送
脚本/千葉克彦 絵コンテ・演出・作画監督/山下宏幸 ◆「本当の世の中の嫌なことを捨て、良いことだらけの夢の中に逃げちゃおう」 マダラの目指す世界をこどもにも分かり易く言うとこうなるらしい。 自分に都合の良い、思い通りの世界。それが≪無限月詠の世界≫ってことですね。 ◆噛み合わない オビトと白ゼツ。 ◆白ゼツはう●こをしない なんか崇高な存在の様な気がしてきた(^^;) ◆オビトはいつから≪オレンジ色の仮面≫を着け始めたの? ◆≪グルグル≫の中身って空洞だったの? ◆てか、オビトは≪グルグルのコスプレ≫してたの?(^^;) ◆ヤマト(テンゾウ)よりも馴染みがよい? 白ゼツ、つまり初代火影の細胞を取り込んで失った体の一部を再生したオビトは、ヤマトよりも馴染みが良かったという事? 一命を取り留めたオビトは、必死にリハビリに励みます。 体が思う様には動かないうえ、自由に外には出られないオビトですが、まだ自分の体が五体満足だった頃の思い出を糧に、必死にリハビリをし続けてきました。 全てはまたリンとカカシを守る為に。 体が動くようになったオビトを待っていたかの様な、リンとカカシの非常事態。 敵から救うべく向かったオビトに、何故かリンの姿が脳裏に飛び込んで来ます。 実はそれはイメージではなく、カカシにあげた写輪眼からの映像。 そうだと気付いた時にはリンはカカシによって絶命させられていました(勿論理由があるのでしょう)。 万華鏡写輪眼開眼の条件は、もっとも親しい者の死。 オビトとカカシは、リンの死により開眼したのです。 リンを守りたいと向かった矢先のリンの死。 最愛の人を失った、喪失感の大きさ。 リンに会える事を胸にリハビリし続けたオビトは、自由になった途端、絶望を味わったのです。 怒りでオビトの戦闘能力は一気に上がります。 木遁挿し木の術をいきなり発動し、容赦ない攻撃で敵の忍を皆殺しです。 もしかしたらオビトを開眼させる為にマダラが仕組んだのではないかと思うのですが。 それにいわばリンの敵と言える霧隠れに、何故オビトはやぐらを操り水影としてあったのか… 娑婆だと思った外の世界は実は地獄だったのです! |
No 539
Date 2014・01・22・Wed
拍手お礼1月8日【NARUTO】第415話
10日 第564話 11日 サイトへ 16日 第458話 18日 サイトへ 22日 サイトへ それぞれ拍手をありがとうございました。 特に11日はとてもたくさんの拍手をいただきました。 はげみになります! |
No 538
Date 2014・01・11・Sat
アニメ【NARUTO】第564話感想■第564話「オビトとマダラ 」2014年1月9日放送
脚本/鈴木やすゆき 絵コンテ/ユキヒロマツシタ 演出/白川巨椋 作画監督/堀越久美子 『戦場のボーイズ・ライフ』(カカシ外伝)を目にした後で、「オビトは死んだ」と思った人が大多数だったのでは? ◆カカシ外伝では ①うちは一族ではないカカシがどうして写輪眼を持っているのか? ②本来の持ち主は誰だったのか? 以上の2点が解き明かされた事に、当時はスッキリとしたものです。 そして感動したものでした ですが、物語はこれで終わってはいませんでした。 忍としてこれからという時に散ったオビト。 しかし彼は九死に一生を得て、マダラの元に居ました。 生きているのなら里へ戻ってカカシやリンの力になりたい。 でも体が言う事をききません。 介抱の礼を言うと、まだ礼を言うのは早いとマダラは言います。 ◆写輪眼の預け先 自分の眼は他の者に預けてあると言うマダラ。その≪他の者≫って長門の事? ◆ギブ&テイク? オビトを助けたのは単に人助けではなく、写輪眼のストック欲しさ? ◆この頃は存命していたマダラ うちはの創設者なのだから、生きていたとしたら相当な年の筈。 魔像のチャクラを供給し続けなくてはあっという間に死んでしまう、と言っているところから(命綱みたいな物も見えるし)、この頃は存命していたのでしょう。 何らかの理由で死に、今、この戦場に居るのは穢土転生体。 ◆因果応報 この世の≪光と影≫の話をオビトに説くマダラ。 オビトの自己犠牲の話を聞かされた時は、まだオビトは仲間を守りたいという気持ちが強かったのですが… オビトのダークサイド落ちのストーリーが今、語られる! |
No 537
Date 2014・01・11・Sat
拍手お礼1月5日 【NARUTO】第440話
7日 第563話 8日 第415話 それぞれ拍手をありがとうごさいました。 励みになります! |
No 536
Date 2014・01・06・Mon
アニメ【NARUTO】第563話 感想■第563話「てめーは誰だ!! 」2013年12月19日放送
脚本/彦久保雅博 絵コンテ/サトウシンジ 演出/いわたかずや 作画監督/半田大貴 仮面男の正体はうちはオビト! カカシやガイの同期で、前の大戦で戦死した筈。 カカシは今回戦っているうちに、仮面男のすり抜ける術が神威と繋がっていること、しかも仮面男の右目が自分の左目の万華鏡写輪眼と同じ紋様だと気付いた時から、脳裏にある人物が過ります。 冷静な分析を得意とするカカシですが、仮面男の正体を想像した途端、冷静でいられなくなって しまった… 普段と違うカカシ(ぼうっとした様子)にナルトはこの男が誰なのか尋ね、それに対しガイはうちはの男でカカシと自分の同期だと答えます。 ですが同期といっても、カカシにとってのオビトはガイとは意味合いが違います。 カカシにとってオビトは、今際(と、当時は誰もが思った筈)に自身の写輪眼を渡され、そのうえ命の恩人でもありました。 また、かつて同じ班で行動を共にし、彼の死により任務第一(それは父サクモの死が影響しての事でしたが)から、仲間は任務より重いという事を胸にしたのです。 同じ班のもうひとりの一員であるリンに好意を寄せていたオビト。 ですがリンはカカシに好意を寄せていました。 リンと、リンが好きなカカシを、オビトは自分は大岩の下敷きとなりながらも身を呈して守りました。 うちはの中では落ちこぼれだと思っていたオビトですが、先の大戦で実戦から開眼し、仲間を守って殉死した…誰もがそう思っていた筈でした。 カカシの記憶の中のオビトはそこで人生を終えましたが、実際のオビトは≪英雄≫という里の記憶とは相反した≪忍の世界そのものを終わらせようとする者≫として成長してしまっていたのです! それにしても… 仮面男の正体が誰だか今まで色々な人物が挙げられてきました。 その中にはオビトの名前もあって、 その理由が ●オビトとトビの語呂合わせからとか、 ●十尾はトビと読めるとか、果ては ●髪型が似ているとか、 その度に否定派は仮面男がオビトであるという納得がいく理由がないと、何度も一蹴されてきたのですよ(^^;) それがこれだもん┐(´-`)┌ でもって、オビトが何でこんなになっちゃったのかの理由は、サスケが「火影になる!」宣言をした時よりも驚いたのですよ。続く← |
No 535
Date 2014・01・05・Sun
拍手お礼12月27日
28日 30日【NARUTO】第302話 31日 第562話 1月1日 第302話 2日、5日 第440話 拍手をありがとうございました。励みになります! 第440話は何か心に訴えるものがあったのか、拍手をしてくださる方が多くて嬉しいです。 |
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