No 48
Date 2006・03・09・Thu
アニメ【CLUSTER EDGE】感想■第22話「悲しき怒り」2006年3月7日放送
脚本/浅川美也 絵コンテ/須永司 演出/吉村章 作画監督/米山浩平 池田有 井村学 一難去ってまた一難。結局学園は攻撃されるのね; 飛行機レースはベスビアには関係ないのよ。 グリアン軍の攻撃に「殲滅して来る」と軽く言ってのけるクロム、す・て・き ♥ ●エマの悲しき怒り 自分の殻から抜け出せないままでいたエマがついに怒りをベスビアへ発露。 学園のアゲート隠匿を理由に、引き渡さねば更に学園を攻撃すると脅すベスビア。 聞く耳を持たぬベスビアに「ふざけるな」と声を震わすエマ。 「暴力で人を動かすなんて、こんな横暴は許さない」 武器を持たずとも学園の誇りで立ち向かおうとするエマ。しかし丸腰のエマにベスビアは鼻で笑います。 誇りなど、力の前では無意味だと。 どーしてそうなっちゃったんでしょうね~⇒カールスのせいか? ●クロムの悲しき怒り 人間らしくなってきた、というのは思い違いなのか? シェルターで偶然居合わせたのは、人造兵排斥をスローガンに掲げていたローレンス。もうこの段階で話が見えて来ます。 ローレンスにも彼なりの正義があるのは分るのですが、相手が人造兵であるクロムその人だがらねぇ。知らないから言えるのだけれど、人造兵への中傷がクロムを傷つけます。 避難し損なった生徒が残っていないか、二人で手分けして捜そうとした矢先の崩落事故。時が過ぎれば更なる崩落も危ぶまれる緊迫した場面で、クロムは守ってきたベリルとの約束を破って「内部の敵」(苦笑)とも言えるローレンスを助けます。 「早く助けて」 と言われたからベリルとの約束を破ってまで力を使って助けたのに、 人間離れした怪力を目の当たりにして恐れをなしたのか、正体を知らない内はクロムに対して友好的だったローレンスは、掌を返した様に恐れおののきクロムが人造兵であるために非難します。 それって反則じゃんよ?! 負傷したローレンスを抱えシェルターまで運ぶと、クロムの素性を知らない生徒たちは正体を知るまでは暖かくクロムを迎えます。 でもね、ローレンスがクロムが人造兵であるとバラした途端投石するんだもんなーーー(ーー)。 激しく罵られ、投石を受けるクロムを見たアゲートは怒りを隠せません。 どんな事があっても力を使ってはならない、というベリルとの約束を破った事もクロムには反撃できない理由だったと思います(泣)。 「(人間に近くなったと)自分が思ってもそれは周りが決める事」 投石された痛みはなんて事はなくとも、クロムには「胸の奥の方がスゲェ痛む」んですよ。それってやっぱり人間らしさですよね。 人道的立場で力を使って助けた事からも明白じゃないですか。 一向に投石を止めようとしない生徒達を見て、アゲートは怒りが込み上げます。 「友達なのに」 はアゲートの、消滅させるスイッチの様ですね。 ●腐り視点で妄想提供♪ ①アゲートの「力」の ②『隠し部屋』へ閉じ込められたベリルとフォン。 ●今週の突っ込み♪ ナイスな登場クロム団!救出作業もテキパキ、ホント使えるヤツらですvv 戦いと違って救出の方が神経使うって。ローレンスの人造兵排斥に賛同していた生徒も彼等の活躍で考えを改め嬉しかったデス。 御馴染みの兵士の衣装にお着替え(!)するクロム。でも剣はベリルと同室のベッドの下だったのでは? いつ取って来たのかにゃ~? クロム団に戻ったクロム。つうかクロムいなけりゃ「クロム団」じゃないよ? 団はクロムと一緒に光と共に消えたアゲートを捜す、って・・・ つーか、ベリルとフォンはどーすんのさ~~~? ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● 次週またもやロード様出演。なにやらまた不穏な動き・・・ |
この記事のコメント |
|
||
管理者だけに閲覧 | ||
|
この記事のトラックバック |
| WIND OF MOON |
|