No 302
Date 2010・04・25・Sun
アニメ【NARUTO】377話感想■377話「木ノ葉襲撃!」2010年4月22日放送
脚本/彦久保雅博 絵コンテ/三宅雄一郎 演出/吉田秀之 作画監督/容洪 ウクレレ善似郎 総作画監督/徳田夢之介 序盤、束の間の平和の描写。 任務の後の一服、団子に舌鼓を打つウドンとモエギ。 無邪気に祖母を呼ぶ“たみちゃん”(原作じゃペイン襲来で逃げ惑う群衆の中の一人に過ぎなかったのに、アニメでは引っ張ったな…)。 いつも通りのお決まりの筈だった警備。平和なのでババ抜きなんて任務中やっているヤツも居るし; でもここ『結界班』なのね。それにしても平和だな、傍で結界張っている人達は寛大すぎ!怒ってもいいよ; ●久し振りのコテツ。いつもペア(^^;)のイズモは? ●遊びに術を使ったら反則でしょーに>日向の白眼(^^;) 暫くネジを見ないせいか、長髪の日向を見るとネジか!?と思ってしまう。 森を駈け抜けるシーンはすごく迫力があるのに、ペインが詰め所の忍を引き寄せたり弾いたりする描写はイマイチ; (あと、いのの父いのいちが幻術プロテクトを解く為に入り込んだ雨隠れの忍びの脳内。次々と襖が開くシーンはスピード感があって良かった) それにしても、ずっとぴえろがアニメを手掛けているのに、最近【NARUTO】では血の色が黒くない(【BLEACH】では相変わらず黒っぽいのに)。 『これより世界へ痛みを』 天、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄とそれぞれ名を持つペイン集合体。 そしていずれも輪廻眼を持つ。 六道輪廻に関連して付けたネーミング。 ●人間ミサイルよろしく(^^;)里に吹っ飛ばされた畜生道は、自来也に倒されたペインの代わりですが女です。ペインはいずれもCVが堀内賢雄さん一人で、この女はしゃべらせない気かね? ああ、もうこれから暫く重苦しい展開… 何のためらいもなく破壊の限りを尽くしていくペイン。 イタチが、三代目が亡くなってすぐ鬼鮫と里へ現れたのを、当時疑問に思っていたのですがこれで納得。イタチは元木ノ葉の暗部だったから、結界を解く暗号を知っていたって事。 でもペインのやり方は強硬突破。「オレのやり方で」なんて言っているけれど、イタチが居ないからこれしか手段がないんじゃないの! ●うちは一族の専売特許じゃないかと思い込んでいた火遁豪火球の術。 や、うちは限定って訳じゃないんだろうけれど、でも一族以外の者がやると違和感が… ちょっと横道に逸れますが、 音楽担当が少年編では六三四だったのが疾風伝からは刃に変わり(刃は六三四と無関係って間柄ではないんですが)、『和』からワールドワイドになったというか、趣が変わりました。 今までは、例えば再不斬が出て来るシーンなどで六弦ベースを使って音に重厚感を出していたりしたのですが、基盤はあくまでも和。 それが疾風伝からは和だけでなく、例えば今回も妙木山でかかった音楽はインド風だったりする。 でもって一番私が気になっているのはペインが出ているときにかかる音楽。 パイプオルガンの様な音(“様な”というのはシンセサイザーで出しているかもしれないので)で、パイプオルガンといえば連想するのは教会、ミサ曲。 おごそかな雰囲気の中、どうしても贖罪とか、懺悔とかを連想させるんです。 後になって、ペインがただの破壊・殺戮集団ではなく、心に大きな痛みを持った者だと分かると、余計にこの音楽の効果を感じる…という。 次回、カカイルファンは『イルカ先生のピンチに駆け付けるカカシ先生の図』に狂喜乱舞するんだろうな(^_-)-☆ |
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この記事のトラックバックNo.117 ??NARUTO-?- ??å!!
??κ? …
2010-04-25 Sun 11:18 ?άθ
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