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WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
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No  259

アニメ【NARUTO】感想

■336話「鉄壁の番人」2009年7月2日放送
脚本/鈴木やすゆき 絵コンテ/三宅雄一郎 演出/岡嶋国敏 作画監督/武内啓

次なる隊員は南アジトの香燐。
大蛇丸に看守を任されていたという事は、それなりの能力と信頼を得ていたという事。
大蛇丸の死はここまで知れ渡っていても、表面上は以前と変わらぬ静けさに驚く。
これは香燐の仕業で、大蛇丸の死を口にした者を始末する事で反乱を抑えた、という事になる。
それを、大蛇丸への忠誠ではなく香燐自身の護身の為だと読むサスケ。


●ツンデレを具現化すると香燐になる。
これほど分りやすいキャラは居ない!

●好きな男の言葉を自分に都合良く解釈!
サスケ「香燐、ついて来い」~好きでもない奴に言われたら腹が立つが、好意を寄せている人に言われるとグッとくる。
サスケ「お前が必要だ」~サスケの意味するところはそれ以上でもそれ以下でもないが、香燐にとったら好きな男に異性として特別視されている様に聞こえる(^^;)。

もう一丁!
サスケ「お前は使える奴だと分かっていた。初めて会った時から」で、胸キュンな香燐。でもって、「小ズルさと用心深さとチャクラを感じ取る能力」の部分は香燐にゃ聞こえていないんですね(^^;)

●香燐の鼻はキバ以上?

●チャクラって味があるの?舌舐めずりする香燐。

●サスケ以外はアウト・オブ・眼中(^^;)な香燐。水月ガン無視。挙句の果てには「アレ」扱い;しかも「要らないだろ」って…
香燐が嫌うから水月も嫌っている模様。
香燐が、サスケに付いて行く義理はない、というのを聞いて「ヤリィ!」と喜んだのも束の間、それは香燐なりの“恋するオトメ心を知られたくない”という自己防衛なんですよね。

●DEAD OR ALIVE
脱走した者は殺しても構わない、という大蛇丸の命令に「殺したいのは一人だけ」と言い放つサスケ。
脱走者よりも能力が上でないと言えないセリフ。同等、またはそれ以上の相手ならやられてしまう可能性大ですから。

サスケと香燐の馴れ初め(?)シーンはアニメ・オリジナルです。
ツンデレ香燐が、どうしてサスケに惹かれていったのか説明するエピソードとしてはいいと思います。
香燐の索敵能力は補助的ですが、先手必勝には欲しい人材。
素直じゃなく、あからさまに好きではない人物を無視する協調性のなさで、サスケ以外には扱い難いでしょうね。

●チャクラは香燐にとってはフェロモンみたいなものかも。

●サスケの後方から飛び去っていくカモメ、2度ほど描写がありましたが、演出の狙いがよく分りません(^^;)。

●水月が囚人の扉の鍵を開けるのと同時に香燐が部屋の鍵を掛ける演出はナイス!


祝!おまけコーナー復活!!

エロハリネズミだの、セクハラだのと散々な言われようのカカシ。
イチャパラシリーズを『いかがわしい本』などと言われて、自来也も泣いていることでしょう;;
それにしても「結婚はしないんですか?」って…



今週から変わったED♪
「じゅんご、歌うまいなぁ」って思った(^^;)。
タイトルは『カカイルの夏休み~海辺にて』
とはいえ、二人きりとはいかないようで、木ノ葉の同期だけでなく、風影様兄弟ご一行も特別ご招待(^_-)
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