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WIND OF MOON

アニメ、漫画(たまにドラマや音楽)の感想・雑感を気の向くままに綴っています。
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No  393

アニメ【NARUTO】455話感想

■第455話「撫子のくノ一」2011年11月3日放送
脚本/宮田由佳 絵コンテ/神谷純 演出/藤瀬順一 作画監督/洪範錫

報われずとも、思い人が幸せな事が自分の幸せ…ええ話だなぁ

●自来也ってホント、色々な所へ“取材”しに行っていたのね(^^;)

●“伝説の三忍”になる前の、まだ上忍だった頃の自来也との約束。自来也と駄目ならばその弟子と結婚させるって、どんだけこの約束は生き続けるの。

●今回初めてなんじゃない? 宿らしい宿。しかも和風♪

●これは遺伝?この里のくノ一は巨乳ばかり。


今回のアニメを見て、原作で鉄の国へ向かう前にサクラがナルトに会いに来た時の事を思い出しました。
サクラがナルトに告白した(実は好きというのは嘘;)際にナルトが手放しで喜ばなかった事が少し意外だったんですが、今回の脚本ですごく納得が行きました。


●大きな愛で包みこもうとする姿勢も師匠譲り
ナルトの結婚観は、互いに好きだったり、惹かれ合う人とするもの。
例え片想いであっても、好きな人が幸せであって欲しいと願う。
強引に自分のものにするのではなく、好きな人に認められる様に努力する。
それはサスケに認められようとするサクラから学んだ、というか感じ取った事なのですね。

●呪縛からの解放
綱手や、日向の宗家と分家の宿命の呪縛もそうだったのですが、ナルトは頑なに閉ざした心を解して開ける力を持っているのですね。
陽の光の様な暖かな心で。
今回も宿命だと言い聞かせて自己の感情を殺して生きているシズカを解放してあげた。
“宿命”ではなく“里が勝手に決めたルール”なのだと。
ルールなのだから、生き方を運命つけるものではないのだと。
まぁ、改革出来るからしろと言った訳です。

●三度目は無い!?

二度も影分身で出し抜かれたヤマト(^^;)が“恐怖による支配”でナルトに迫る!



それにしても雷の国って遠いなぁ(^^;)。
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