No 307
Date 2010・05・24・Mon
アニメ【NARUTO】381話感想■381話「姓は猿飛、名は木ノ葉丸!」2010年5月20日放送
脚本/彦久保雅博 絵コンテ・演出/高橋滋春 作画監督/小林ゆかり 総作画監督/徳田夢之介 冒頭、ナルトと木ノ葉丸の、お互い思っている事が違っていて笑わす!!! 今まで何度となく、ナルトと木ノ葉丸は二人だけの真剣勝負と言っておいろけの術を競ってきたので、木ノ葉丸としては更なるおいろけの術の伝授と勘違いしたとしても無理はない(^^;)。 真面目な話、ナルトも次の世代に託す側になった、という事ですね。 自来也の死後、茫然自失となっていたナルトに喝を入れたシカマルの言葉を思い出します。いつまでも守られている側ではなく、自分達も次の世代に託す側になるのだという… 確実に時は流れている。 木ノ葉丸が幼かったイメージから脱していて、頼もしく感じた事、 ウドンももう鼻タレではなくなっていたし(^^;)。つか、この緊張感で鼻タレのままだったら脱力だよ。 地獄道は嘘発見機(笑)を持っている。 動物系を口寄せする畜生道とは違うタイプの口寄せの様で、閻魔大王。 嘘を吐いている者は、舌を掴まれ、閻魔大王に引っこ抜かれて動けなくなるらしい。 中忍が何もできずにやれられてしまったので、下忍である木ノ葉丸は逃げるしかないと思ったのは責められない。 そこへ 自称(?)エリート忍者、エビス先生登場!! ああ、【ちびまる子ちゃん】の丸尾クンvvと思いつつ、 【NARUTO】ではエビス先生の他にも白黒ゼツのCVやっていると思うと、その演技力に脱帽しつつゼツの変化(嘘)なんじゃ…?と感じて申し訳ないが笑いが… 優しく思い遣りのあるイルカ先生とも、 熱血のガイ先生とも違うけれど、 エビス先生も又、イルカやガイとは違う優しさと熱血がある先生なんですよ。 木ノ葉丸を、「お孫様」から「木ノ葉丸くん」と呼び方を変えたのは、三代目の孫という見方から一人の忍者として認めた証。 家柄ではなく、火影になる素質があるからこそエビスは木ノ葉丸をここで死なせてはならないと命を張った。 その姿を見て、木ノ葉丸は逃げるのを止めて戦う事を決意する。 ええ話やないけ!!!(滝涙) そして放つ、兄貴分ナルト直伝の螺旋丸! 正直な話。 いつの間に木ノ葉丸はこんな実力をつけたんでしょう。 しかしさ、 考えてみれば、 木ノ葉丸は三代目の孫。 ナルトは四代目の息子。 血筋から見ても、どっちも能力があって当然と言えば当然じゃね? どちらもエロ忍術ばかりやってはいられない、って事ですね。 そうそう、肝心の主人公・ナルトの方。 仙人モードの最終形態の修行で四苦八苦しているみたいですが、フカサクの「右と左を同時に見る」で、螺旋手裏剣での修行を思い出した様です。 そして、そして久々のオマケ・コーナー!!! 【NARUTO】でのツンデレの代表選手香燐の、男湯潜入作戦(笑)。 サスケを見る時の乙女モードの香燐を好きですが、香燐と水月のサスケを巡る恋の鞘当て(違う!?)が毎度可笑しくてねぇ(笑)。 ま、せいぜい二人で取り合って下さい(酷ぇ;)。 |
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