平成20年3月29日(土)勝間田
おはようございます。一週間よろしくお願いします。
昨年咲いたチューリップの球根を乾燥させて、1年間とって置きました。タマネギかニンニクのように、網の袋に入れて吊ってあったのですが、ある日芽が出ていたので、プランターに植えてみました。きっと水と栄養を求めていたんですね、植えたとたんぐんぐん芽が大きくなり葉になり・・・あっと言うまにこんなに育ちました。
実は全ての球根の芽が出たわけではありません。渋皮はしっかり球根を覆ってるように見えますが、中身は腐ってふかふかになっているものや、渋皮を剥いだとたんカビがポロポロ出てきて中身は何もなくなってしまっていたものもあります。
芽の出た球根は、1年間、この春に備えて(球根なりに?)しっかり準備をしてきたのです。やっと待ち望んだ春になり、運良く私に発見され、土に植えられた。だからこそ栄養と水を吸収し、育つことが出来た。
芽の出なかった球根は、きっと、何らかの条件が悪かったのかもしれません。昨年咲いた時に、冬を越す栄養を備えられなかったのかもしれません。大気中のカビにやられてしまったのかもしれません。
昨年は同じように咲いたのに。
私は、「あぁ、会社と同じだ。」と、思いました。
3月末です。年度末の会社も多いことと思います。弊社も3月決算ですので、5期が終わります。来期に向けての準備はできたか、今一度確認をして、来年も芽を出せるようにしたいです。
追記:来期の準備と言えば青チップ6枚はサイコロだから要注意なんですよね~(´▽`*) ←やらかした。