平成29年9月30日(土)
高橋キーコーナー 高橋典雅です。
本日より1週間よろしくお願いします。
本日のお題は「バランス」です。
毎回、ちょいちょい出てくる筋トレネタですみませんが、お付き合いください。
身体のバランスが崩れると体調不良を招く事があると言われています。
主に骨盤矯正とか、よく皆さんも聞いたことがあるかと思います。
これは自分のことですが、まっすぐ立っているつもりでも、左肩が下がったりしてTシャツの首回りがずれてしまうのです。
ウエイトトレーニングでもその傾向があるようで、自分では普通に(左右同時に)バーベルを上げているつもりでしたが
ウエイト仲間に「高橋さん、右側にバーベルが傾いてますよ」と言われました。
いつも当たり前のようにやってきていましたが、全然気が付きませんでした。
軽い重量であればそこまで問題にはなりませんが、マックスの重量を上げるとなるとその傾きが
怪我や事故にに繋がってしまいます。
現在色々な方法で修正できるように、やり方を考えています。
身体のバランスもですが、人間関係でも同じで自分の言動を客観的に見ることが大事だと思いました。
でもそこで、その人の間違いを客観的に言ってくれる友人がいてくれるのはありがたいことですね。
自分では間違いになかなか気が付かないです、それで相手を傷つけてしまった(暴行ではありませんよ)こともありました。
皆さんも私が暴走しそうなときには注意してくださいね、よろしくお願いします。
平成29年9月29日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
日本名門酒会の全国大会に今月参加してきました。
日本名門酒会とは、東京の酒問屋さんが母体となって創った会で、「良い酒を佳い人に」のスローガンのもとに、賛同する全国の藏元、メーカー、酒販店が加わり、協力して「酒文化を広めていこう」といいます会です。
年に1回、こうして約120社の藏元やメーカー、約1700店加盟酒販店が集まりまして、展示会・研究会等で情報交換し、それぞれのお店の発展向上につなげていこうという一大イベントです。
入会して15年以上が経ちましたが、輿水酒店にとって、多大な良い影響を受け続けてきました。
藏元さんやメーカーさんをご紹介していただいたこと。
研修会、試飲会等でお酒の勉強や研究等学んだこと。
現在輿水酒店で行っています試飲会やセミナーも、名門酒会で学んだ事例がベースとなっています。
試飲会を行う際は、試飲用としてお酒のサンプルも支援してくれたりしています。
輿水酒店も試飲会の都度、成果や様子をレポート提出して、会にフィードバックをしています。
お互いがウインウインになるように、今後も良い絆を結んでいきたいと思っています。
また、酒屋同士の横の繋がりもありまして、今までも相談や質問等を先輩の方々に何度もさせて貰いました。
今回の大会でも、見本となる酒屋の事例が10数店発表されていましたので、私も質問等させてもらったのですが、オープンで親切丁寧に話を説明して下さいました。
こうして見本となる酒屋さんは、仕事熱心なのは勿論のこと、誠実で親切で(人柄がいいなぁ~)という印象の方が多いです。
販売事例だけでなく、こういうコミュニケーションも見習わなくてはと思いました。
こうした見本となる酒屋さんを間近でみて、(いつか、輿水酒店も私自身も、事例の見本となるようになりたい!)と思いました。
まだまだ実力不足ですが、今後そこを目指して、日々研鑽していきたいと思います。
拙いブログに1週間お付き合いくださり、ありがとうございました。
皆さんのコメントに大変勇気づけられました! 感謝。
明日からは「高橋キーコーナー」の高橋さんが担当してくれます!お楽しみに!
高橋さん、宜しくお願いします。
平成29年9月28日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
第二次世界大戦の中での話なのですが、フランスとベルギーの国境にある港町で「ダンケルクの奇跡」と呼ばれる救出劇の実話が現在にも語り継がれています。
1940年、ドイツ軍の破竹の勢いにより、イギリス・フランス連合軍は港町ダンケルクに追い詰められました。
前面にはドイツ軍、後ろは海、まさに絶体絶命の状態に40万人もの英仏軍。
イギリス首相チャーチルは反抗するのではなく撤退を決意。
ダンケルクからの救出を命じ、40万人を救うため、軍の輸送船駆逐艦の他に、民間船や漁船、ヨット、はしけなど、900隻ものあらゆる船舶を徴用しダンケルクに向かわせました。
驚くことにその中には多くの民間人も含まれていました。
それは決して強制されたのではなく、「国を守るため、仲間をを救うため」という強い精神をもって、自らの意思でダンケルクに向かったのでした。
そのお陰で、当初うまく救出出来ても3万人という予想を遙かに超えて、33万人もの人が救出されたのでした。
ドイツ軍に押されっぱなしだったイギリスでしたが、この奇跡の救出劇で国民達の士気は俄然盛り上がりました。
この救出こそが、後に行われる映画「史上最大の作戦」にもなったノルマンディー上陸にもつながり、ノルマンディーが「史上最大の上陸作戦」ならば、ダンケルクは「史上最大の救出作戦」と謳われました。
その中でも、祖国のために行動した当時の民間人の勇気は大いに讃えられ、今でも「団結し逆境を乗り越える言葉」として「ダンケルク スピリット」という言葉が親から子へ、子から孫へ語り継がれています。
そして、そのスピリットは映画「ダンケルク」として世界にも伝えられ、今、日本でも上映中で、実は昨日観てきました!(笑)
映画の最後は「ダンケルクの戦いで、人生を左右された民間人にこの映画を捧げます。」という字幕が流れました。
戦争の陰では、救出に向かい、命を落とした民間人も多数います。
その戦争で国のために立ち上がり亡くなった方達を敬い、後生に伝えるスピリットにも、敬意を表したいと思います。
平成29年9月27日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
先日、2件、少額ですが寄付を行ってきました。
総務省の統計によりますと、日本人の成人一人当たりの1年間の平均寄付金は3,000円だそうです。
一方、アメリカ人の一人当たりの平均寄付金はと言いますと、なんと13万円!
平均が13万円の寄付と言う額にビックリしました。
アメリカの税制が寄付に対して優遇措置を敷いてることから、「セレブな高額納税者が多額の寄付をしているために、平均を上げているのでは?」という疑問もあったそうですが、所得の高くない年収300万円以下の人達の平均寄付金でも9万円です。
日本でも、あの東日本大震災の時には全国から多額の寄付が集まり、統計によりますとその年の一人当たりの平均寄付金は以前の倍の6,000円になったそうです。
しかし、また月日が経ち今は3,000円になりました。
日本人の寄付に対する意識が元々低いのかと思いきや、20年前の日本人の一人当たりの1年間の平均寄付金は1万円だったそうです。
確かに金額の問題ではなく、気持ちの問題なのかもしれませんが、毎年段々と下がっているのはさみしい気持ちになります。
オレオレ詐欺みたいのが横行しているから、警戒や敬遠をされているのかもしれませんね。
今から10年前、小野さんが「大晦日、街頭募金やらない?」と誘ってくれました。
杉井さん達が毎年大晦日に街頭募金をやっている話は既に聞いていて、(凄いなぁ)とは思っていましたが、私の場合、途中で仕事抜け出さなくてはならないし、(面倒だなぁ)というのが当時の気持ちでした。
実際、街頭に立ってみましても、(あやしい人に思われているかも…)と思うと、募金の呼びかけを躊躇してしまう自分がいました。
裏を返せば、今まで(街頭募金はあやしい!)と決めつけ、募金の人達を見つけても、絶対に目を合わさないようにして、超足ばやにスルーしていた私です。
そんな私でしたから、わざわざ足をとめて募金してくれる人達の優しさが身にしみて伝わってきました。
大きな荷物を抱えているのに、足を止め荷物を降ろし「大晦日にご苦労様」と声をかけてくれた女性。
「私の子供もガンだったの…」と涙ながらに募金してくれた年配のお母さん。
一旦通り過ぎたのに戻ってきて「気になっちゃって…」とGパンから財布を取り出した若者。
「街頭募金行けないけどコレ頼む」と事前に募金を託してくれた友人。
本当に毎年大晦日の思い出が積まれてきました。
募金もありがたいですが、それ以上にお金には代えられない温かい優しい気持ちが嬉しいです。
私も温かい優しい気持ちを人に与えられるようになりたいですし、人のお役に立てたら、こんなに嬉しいことはありません。
自分の小さな力でも、誰かにどこかで貢献することができる!と思えたことは、私にとって大きかったです。
こうした機会を提供してくれた杉井さんや小野さん、経営塾の皆様に感謝しています。
平成29年9月26日(火)三島市輿水酒店輿水誠司
アンガーマネジメントについて話を聴く機会がありました。
(あっ、コレすぐ役立つなぁ)と思うことがありましたので、皆様にお伝えできれば、と思います。
アンガーマネジメントとは?
怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。
まず、「怒り」とは、人間にとって自然な感情のひとつで、怒りの無い人はいませんでしょうし、全く怒りを無くすことも不可能に近いかと思います。
また、「怒り」は、身を守るための「防衛感情」といわれています。
つまり「怒っている人」は何か(立場、考え方、ポジション他)を守ろうとしている人、という捉え方をするだけでも、人を客観的にみるよい訓練になると思いました。
そして「怒り」は第二次感情といわれています。
理由もなく怒る人はいないわけで、怒りの前提となる第一感情(不安、つらい、苦しい、痛い、嫌だ、疲れた、悲しい 他)が、自分のコップに段々と溜まってきて、それはイッパイになり溢れ出す時が「怒り」、だそうです。
このコップに第一感情が溜まる仕組みがわかれば、「怒っている人」がいた場合、その人のコップをイッパイにしているのは、(不安)な感情なのか、(つらい)のか、(苦しい)のかを見てみます。
そして、その話を聞いてあげることが、その人を理解してあげることであり、その人に安心を与えることになります。
次に自分の「怒り」についてです。
よく言われるのが「イラッとしたら、6秒待て!」です。
すぐに反撃しないように、売り言葉に買い言葉にならないようにするためです。
でも、これ実践して習慣にするのは大変ですよね。
その「6秒待ち」を習慣にするコツが「怒りの点数表」をつけることだそうです。
人は見える化(数値化)することで判断力が上がります。
10点法で、(穏やかな状態)を0点、人生最大の怒りを10点として、毎日(イラッ)とした際に(これ2点ぐらいかな…)とか、(コレはかなりで…7点かな)とか、とにかく怒りの度合いを数値化してグラフにして毎日続けて点数つけることをします。
そうするとイラッとした際に(コレは5点かなぁ、6点いくかなぁ…)と考えている間に、6秒ぐらい経ってしまっていますね。
次に怒りのボキャブラリーってどのくらい表現できますか。
「立腹、ムッとする、プリプリ、カリカリ、ヘソをまげる、目を三角に、逆鱗に触れる、阿修羅の如く、怒髪天をつく、MM、MK5などなど。」
(MM=マジむかつく MK5=マジきれる5秒前 だそうです…)
これらはごく一部で、怒りの表現言葉は数え切れないほどあると言われています。
例えば、怒りのボキャブラリーを三つしか知らないとしたら、正確に怒り度合いや様子を伝えることは難しいです。
怒りの表現言葉に限らず、通常ボキャブラリーが多い人ほど、感情表現が多彩になりますし、逆に少ない人ほど表現が下手です。
子供が感情を泣き声、叫び声、態度や行動で表す原因のひとつが、まだボキャブラリーが少ないからです。
これと同じように、怒る人でボキャブラリーが少ない人は、声のボリュームで強弱をつけたり、手や足を出して、キレることで表現してしまうことがあるそうです。
ですから、ボキャブラリーを増やすこと、言語能力を向上させることがアンガーマネジメントに大切になってきます。
言われてみれば、言葉が丁寧な人は所作も丁寧ですし、言葉が乱暴な人は雑な行動していることが往々にしてあります。
私達がやるべきは、普段から言葉遣いを気をつけたり、こうしたブログ等でも言葉の訓練をすることが大事になってくるのだと思いました。
その他にもまだまだ有効なトレーニングがあるのですが、またの機会に話したいと思います。
平成29年9月25日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
以前、経営塾でキャシュフローゲームをやったりロバートキヨサキさんの話を聴きましたが、お仕事やお金に対して、今までの見方とは角度がかなり違うというのを感じました。
労働生産性や収益性の話については、今までも何度も話に出てきたと思いますが、資本の話については理解が足りなかったこともありますし、学ぶ機会もありませんでした。
ロバートキヨサキさんの本の中では、その労働生産性のことと資本の話しが何度もでてきます。
ただ、キャシュフローゲームのように土地の売買や起業が簡単にできるわけではありません。
今の自分に試せるものは何かと思い、そして、実際に実践してみようと思って始めたのが積み立ての投資信託でした。
今現在、3年近く積み立て、売買も何度か経験してみました。
やる前はハードルが高く感じますが、実際試してみますと、それほど難しいことは何もありませんでした。
最初はインデックスファンドといいます、日経平均やトピックスに連動する銘柄を選択しました。
相場は毎日上下するわけですが、長期的に見れば安定しているので、株相場や円相場を気にしすぎることもありません。
株式や為替の場合は相場の上下がかなり気になると思いますが、積立てのインデックスファンドの場合は、ドルコスト平均法という確立された積立て方があり、人の感や予想の判断を必要としないのが初心者の私にとってはメリットです。
後は自動振替で毎月積立ていくのですが、お金が必要になりましたら、必要な分だけおろせばいいですし、また余裕があるときは多めに積み立てることもできます。
証券会社や銀行に行かなくても全てネット出来る手軽さで、始める方も多いと聞いています。
株式や為替は元手のお金がある程度いるかと思いますが、積立てはワンコイン(500円)から出来ます。
また最近は、国が更に後押しするかのように、iDeCo(個人型確定拠出年金)とNISA(少額投資非課税制度)という税制優遇措置のある制度をつくって推進しているため、私もその制度を活用させて貰っています。
今後も資本の勉強にもなりますし、年金や資金として生活にも役立てていきたいと思います。
平成29年9月24日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
以前にもお伝えしましたが、プレミアム フライデーの関連でワイン講座の依頼をいただきました。
そしてチラシも入りまして、先日打ち合わせにも行ってきました。
貸しホールやカルチャースクールを行っていますVia701といいます建物がありまして、そのホールで、「みしまなりわい体験塾」「プレミアムフライデー大人向け体験塾」という名のもと、各種講座が開かれます。
そのひとつとして「ワイン講座」の枠を10月のプレミアム・フライデーにさせていただくことになりました。
中々こういう機会は無いので不安もありましたが、お世話になっている方がせっかく声をかけてくれたことなので、ありがたく引き受けさせていただきました。
引き受けたはいいですが、不安も沢山あります。
普段行う輿水サロンではなく、慣れない場所でやること。
今までは顔見知りのお客様が対象で安心感がありましたが、どんな方が来るかわからない、という不安。
人数が多くなると、仕切るのが大変になる、という不安。
ワインを幾つか出して、ただそのワインの事を話すだけでしたら、何とかなりそうですが、「楽しい」とか「来て良かった」と言って貰えるような会にしたいです。
そう考えると、話の構成やエピソード、ユーモア等楽しい話を盛り込んでいきたいです。
しかし、そんな実力は私にはありません。
今、私に出来ることは、自分の今持っているものを最大限だせるよう、事前練習を繰り返し、少しでも向上するようにしていくことです。
練習用の模擬ワイン会の日取りも決まりましたので、今それにむけて、ワインの種類や話の内容・構成などを作成しています。
本番当日まで1ヶ月しかありませんが、練習を繰り返し完成度を高めていきたいと思います。
慣れない事をやる不安がありますが、これを乗り切ることが自分のステップアップになると感じていますし、仕事の幅も広がるキッカケになる可能性もあると思います。
参加してくれる方々のためにも、声を掛けてくれた主催者のためにも、また自分のためにも良いワイン会にしたいですし、そのための事前準備に力を注いでいきます。
平成29年9月23日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
おはようございます。
輿水です。
小野さんからタスキを引き継ぎました。
今日から1週間、ブログ当番担当させていただきます。
どうぞ宜しくお願いします。
今月の輿水酒店では幾つかイベントや案内の企画をしています。
日本酒関係では、限定日本酒の発売、秋のお酒「ひやおろし」の案内と「ひやおろし試飲会」
ワイン関係では、「フランスに渡ったサムライ醸造家」と「スタジオ・ジブリ」のコラボワイン、「Septemberワイン試飲会」、「ヌーヴォー、新ワインの予約受付」などなどです。
こういう催しを通して、お客様がお酒を購入する機会の創出につながったらイイなと思っています。
輿水酒店の特徴の一つでもあります「試飲会」は、重要なイベントのひとつです。
先週の土曜日に、日本酒「ひやおろし試飲会」を行いました。
そして今日夕方からは「Septemberワイン試飲会」を行います。
もし、お時間ありましたら、今日夕方4時30分から6時まで行っていますので、試飲や見学のご参加をしていただき、ご意見貰えるとありがたいです。
今年に入り、日本酒試飲会は4回を数え、ワイン試飲会は2回目になります。
試飲会の目的は、「お酒の販売促進」の意味合いもありますが、同時に「お客様と親しくなるためのコミュニケーションの場」にしていきたいと思っています。
また、アンケートも活用し、お酒の感想や好みの順位をつけてもらい、それを集計してランキングボードや「お客様の声」として店内に掲示させてもらったりしています。
はじめた当初は集客もままならず大変でしたが、継続して行って改善してきたことで徐々に参加者も増えてきまして、今のカタチになってきました。
ただ、至らない点も多々ありますし、マンネリ化しないように新たな工夫も加えていかなければいけません。
徐々にではありますが積み足し、積み足し、良い方向へ進めていきたいと思っています。
そして今までのお客様のご協力や応援を少しでもお返しするべく、それ以上に私自身「お客様を応援する」ことを心がけて行動していくことを肝に命じています。。
また、こうしたイベントは準備から後片付けまで、どうしても労力がかかってしまいます。
今回も2週連続の「試飲会」となり、お店のスタッフにかなりの負担をかけてしまっています。
その分、(やって良かった)という結果を出すことが私の責任でもありますので、これからも心して取組んでおうと思います。
おはようございます!
小野@馬耳です。
昨日のブログは、失礼しました。
ブログの内容に困り、時間ばかりが過ぎていく中、
深夜、静岡のブログを確認すると、なんと!
辻さんが、私のことを書いて下さっているではないですか!
これはシメシメと、そのブログにのっかてしまいました。(汗)
最終日 宜しくお願い致します。
【静岡経営塾で】
前回の静岡経営塾で、下記のような話がありました。
私は何回かお聞きしたことはあったのですが、
再度お聞きし、あらためて、誰もがあり得る
お話なので、ブログに書かせて頂きます。
杉井先生のところにある方(女性)が相談に来たそうです。
「主人の仕事からの帰りが遅く、私としては早く帰ってきてほしい。
何度頼んでも早く帰ってこないので、別れた方がいいのでは?」
という相談だったそうです。
詳しく聞いてみると、帰りの遅いご主人にまず、
①「お願いをしてみた」⇒ 1日、早く帰ってきた
②「怒ってみた」⇒ 2日、早く帰ってきた
③「泣いて怒った」⇒ 3日、早く帰ってきた
④「焼きそばを投げた」⇒ 4日、早く帰ってきた
⑤「食器を投げた」⇒ 5日、早く帰ってきた
⑥ そろそろ“主人に食器が当たりそう”
こんな感じだったそうです。
(あっ、帰ってくる日数はデフォルメしていると言ってました。汗)
ちょっと待ってくださいよ! この話を伺う限り奥さんの願い、
叶ってませんか? だって、旦那さんはすこしずつ早く
帰ってきているじゃないですかねぇ~。
でも、違いますよね! この奥さん、本当は何を求めて
いたのでしょうか? きっとご主人のことが大好きで、
仲良くしたかったんじゃないでしょうかねぇ?
だって、嫌いなら「亭主元気で留守がいい」ハズですもんね。
冷静に考えれば、この状況を続けたら、このご主人は奥様から
離れていきますよ。なのに、なんでこの状況を続けて
しまったのでしょうか? きっと幸せ(ゴール)を見失い、
夫が早く帰ってくるか? 来ないか?の、ほうばかりみていた
のかもしれません。本当のしあわせ(ゴール)を間違えると、
変な意地を張ってしまい、必要のない戦いに発展してしまいますよね。
本当に悲劇です。
では、どうしたら、良かったのでしょうかねぇ?
私だったら、「今日は新鮮なお刺身と美味しい日本酒があるわよ!」
って言われたら、すぐに帰っちゃいますけどね!(笑)
私たちは、普段、これに近いような事をしているかもしれません。
変な意地は張らず、常に自分の求めているものは何かを考え、
目的に沿った行動をしていきたいですね。
一週間、ありがとうございました!
明日からは、輿水さんが担当して下さいます。
お楽しみに!!
おはようございます!
小野@馬耳です。
六日目 宜しくお願い致します。
【僕はね、簡単な作業が大好きなんです】
三重県在住のSさんが、滋賀ダイハツ後藤会長の
主宰する「輝き塾」に参加した時の話だそうです。
その時の講師は姫路出身の女性の先生で、レジメのひとつに
「僕はね、簡単な作業が大好きなんです」とういう
一文があったそうです。
ずいぶんのんびりした話をするんだなぁ~と、感じていた
Sさんは、アクビをしながら聞いてそうですが、
ついにそのレジメの部分に…
どうやら、その「僕はね、簡単な作業が大好きなんです。」と
言ったのは、会社の社長さんだったそうです。
「社員さんじゃなくて、社長かよ! えぇ~社長が
こんなことを言うの?」と効率大好きなSさんは、
「どんな社長やねん。一回会ってみたいわ」と思ったそうです。
そして、その講師の方が、その社長を紹介した時、
驚きの事実が…
なんと! その社長が、私だったというのです!!(汗)
会ったことあるじゃん。
その時の出来事、よく覚えてますよ。
ある会の準備が御殿場であり、そのお手伝いに伺った時です。
その作業は、単純作業で、とにかく量が多く、
ちょっと遅れていった私は、会場に入った瞬間、
その“ドンヨリ感”というか、“いやぁ~な感じ”を
敏感に感じました。
私は“これは何とかしなくては”と、
「皆さん!安心して下さい。私が来たからもう大丈夫です!」と
言いながら会場に入っていきました。
そして、レジメの一文、「僕はね、簡単な作業が大好きなんです」
といいながら作業に加わりました。
そこで、皆さんとちょっと会話をしたのですが、
私もその場の雰囲気がガラッと変わったのは感じました。
その時「小野さんって、なにもん?」と言ったのが、
この講師の先生だったと思います。
(この時は、講師をされている方とは知りませんでした。)
それにしても、そんな話を講演で話して下さるのは
嬉しいですが、もう7~8年前の話をいまだにして
下さるのは、よっぽど他に話すことがないので
しょうかねぇ~(汗)
このお話のSさんは、今日の静岡経営塾のブログを
読んで頂けると、わかりますよ。
おはようございます!
小野@馬耳です。
五日目 宜しくお願い致します。
【気を付けます!】
今月の沼津経営塾で、パズルをやった際、
私はその研修に加わらず、皆さんの様子を
離れた場所で見せて頂きました。
パズルでは言葉を発することが禁止されていましたよね。
その時に、あることに気づきました。
それは、言葉以外の情報です。
実際に言葉を使えないため、得られる情報は、
他の方の表情や、空気(雰囲気)などからになりますよね。
もちろん、目くばせ、指差しなども、禁止されていましたが、
そこは禁止されていても、なんとなく感じちゃうことって
あるじゃないですか。
普段でも、言葉がなくても、その人の態度や表情で
情報を感じ取りますよね。
うなずいてくれるだけで、理解し合えたり、
近くにいてくれるだけで、安心感を得たり。
(心のキャッチボールって言うやつですか?)
それとは別に、例えば、ため息とか、舌打ちとか、
笑い方ひとつでも、バカにしたように笑ったり、
鼻で笑ったりという行為から何かが伝わってきた時は
言葉で伝わる以上にきついかもしれません。
コミュニケーションは、言葉によるものだけではありません。
私は社員さんとの関係で、言葉にはかなり気を付けて
いたつもりでしたが、こうした小さな行動? に対して
あまり重点を置いていませんでした。
きっと、言葉には出さなくても、「何やってるんだよ!」的な
情報は発信していたに違いありません。(汗)
作業という意味では、私は半分、職人さんのように
育ってきました。
だから、出来ない人に対して、「何で出来ないんだ!」とか、
「しっかり見て覚えろよ!」的な、感覚がどこかに
あるのかもしれません。
これからは、ちょっとした行動にも
気を付けていきたいと思います。
おはようございます!
小野@馬耳です。
四日目 宜しくお願い致します。
【方言で励ます】
先月の「癒しの環境研究会全国大会」では、
八神純子さんのコンサートのほかに、
笑い療法士の研修もありました。
その中のグループ研修で、「地元の方言を使って、
元気をなくしている人を励まして下さい」という課題が
出されました。
私のグループは、静岡、神奈川、東京のチームだったのですが、
それぞれ、方言は“薄く”、どうしようか? とみんなで悩んでいると、
「沼津を舞台とした『ラブライブ・サンシャイン』というアニメが
今、すごく流行っていて、その中の一人が、『〇〇ずら~』という
沼津の方言を使っているよ!」と、ある方が言い出し、
実際、沼津に住んでいる私に発表しろという、みんなからの圧力が
かかりました。
私たち親の代は使っていたようですが、今、沼津で「〇〇ずら~」
なんて使っている人はほとんどなく、正直、どうしようか?と
困りましたが、まぁ、東京、神奈川から言われると、
静岡は弱く、確かに方言はこっちのほうが強いなぁ~
ということで、引き受けることにしました。
そして、私と一緒に発表をする方は、私よりずっと若い、
丸坊主の男の看護師さんでした。
「ずら」で励ます… 「ズラ」で「ハゲ」ます。
その時から、私の頭の中は、そこに一点集中ですよ!
ただ、笑い療法士は、常に安心安全を心がけなくてはいけません。
私の一言で、相手を傷つけてしまう事もありますし、
自虐ネタもご法度です。
この場で、「ズラ・ハゲ」を言ってしまえば、必ず先生に
指摘されます。 でも、どうしても言いたい…
この一言を言うか?言わないか? そうこうしている間に
ついに私の順番が!
あぁ~ 私も大人になりました。(汗)
そのことをグッと抑え、無事発表を終え、皆さんから
大きな拍手を頂くことができました。(ホッ)
経営塾でも、言葉の発し方ひとつ、何を発信するかで、
結果が違うと学んでいます。
相手のことを考え、思いやり、相手の立場を考えて
言葉を選んで伝えなくてはいけませんね!
感情に任せたり、その場の雰囲気で発してしまう言葉には
注意が必要そうです。
おはようございます!
小野@馬耳です。
三日目 宜しくお願い致します。
【おくすり】
一昨日の土曜日の夕方、会社で社内整理をしていると
電話が鳴りました。女性の方からの電話だったのですが
“日めくりカレンダー”を分けて欲しいという連絡でした。
その女性は、何故か涙声で、とにかく早く手に入れたい
という事でした。
どうして急がれているのか? どうして涙声なのか?
とても気になりましたが、なんか、そこに触れるのは
いけないような気がして、ご住所とお名前だけうかがい、
急ぎで送りますねとお伝えし、電話を切りました。
ただ、日めくりを梱包している時に、そのことが
どうしても気になり、お急ぎという事でしたし、
私の自宅から車で40~50分くらいの熱海駅前の食事処
でしたので、昨日、直接お届けに上がりました。
そのお店は、清潔感のある和風レストランでした。
そして、お客様の目のつくところに、馬の耳の日めくりが
飾ってありました。
直接のお届けに、とても驚かれ、そして喜んで頂き、
色々とお話をうかがうと、親しい方がご入院され、
お見舞いに伺うのに、“日めくり”を持っていきたかったようです。
その方は、お店に飾ってある“日めくり”をすごく気に入られ、
お店に来るたびに、面白いとおっしゃっていたのを思い出し、
少しでも元気になってもらおうと思っての電話だったようです。
あっ、お店に飾ってあった日めくりは、プレゼントで頂いたものだと
お聞きしました。
私はご病気になった方に、笑顔になっていただきたいのももちろんですが、
お電話を下さった方にも笑顔になって頂きたいと
“日めくり”のほかに、“おくすり”を二人分用意し、
持っていきました。
下の写真は、その“おくすり袋”(見本)です。
なかの“おくすり”はヒミツです。(笑)
私のくだらない“日めくり”を、こうして喜んで頂けていること、
“日めくり”が元気を届け、縁を結び、笑顔を作っていること、
この事実に本当に驚いています。
おはようござます!
小野@馬耳です。
二日目、宜しくお願い致します。
【富士登山】
無謀にも、何の登山練習もすることなく、富士登山に行ってきました。
結論を先にお話すると、「富士山を甘くみるな! 歳をとってから、
富士登山はするもんじゃない。富士山は遠くから眺めるもんだ!」です。(汗)
実は正直にお話すると、私はあまり登りたくなかったんですよ。
去年「富士山に登ってもいいかな~?」くらいに、ブログ?で、
ちょっと口が滑ったばっかりに、周りから、「いつ登るんですか?」とか、
「私も登りたいです!」などの問い合わせを頂き、富士登山経験のある
鈴木はじめさんに相談したところ、トントン拍子に山小屋の予約まで話が進み…(涙)
まぁ、私にとっては過酷な登山でした。向かう途中で雨になり、
7合目あたりから高山病? にかかり、心臓の悪い私は、ちょっとしたパニック症状!
それでも仲間がいるので、持参した酸素缶(効果があるのかわかりませんが)を
吸いながらだましだまし登り、山小屋に到着。その時点でも、頭は痛いし、
気持ちが悪いし、雨は降り続くし。
翌朝1時30分に山小屋出発。その時点でも雨です。
何が楽しくてこんなところにいるんだろう? と自問自答しながら登る雨の中の富士山。
ただ、山頂に近づくと雲海が広がり、その雲海の中から、ご来光を拝むことが出来ました!
それは本当に良かったです。
あっ、帰りはまた雨の中でしたけどね(涙)
今回の富士登山を経験し、一つ言えることは、「仲間がいてくれることがどれだけ
勇気をくれるか」ということです。仲間がいてくれたからこそ、
苦しいことも乗り越えることが出来たように思います。
仕事でも、そんな仲間を作っていきたいと思います。
下は、その時の写真です!(カメラ ガラケー)
ど真ん中に太陽を持ってくるあたり、センスいいでしょ!(笑)
おはようございます!
小野@馬耳です。
遅くなってしまい、申し訳ありません!!
一週間、宜しくお願い致します。
【八神純子】
私が入会している「癒しの環境研究会」の全国大会が、
先月、愛知県豊明市で行われ、参加してきました。
その中で“八神純子さんとともに癒しを考える”というイベントもあり、
デビュー当時から大ファンだった私は、迷うことなく申し込みをしました。
私よりちょっと年上、小柄なのに気が強そうで、すかした感じ・・・
会社令嬢で、お嬢様学校を卒業されていることも
あったのかもしれませんが、レコードのジャケットも、
写真集も笑顔の写真が少なかったことを思い出します。
ただ、15歳の幼い私は、そこに魅力を感じてしまったんですけどね。
ところで、八神純子さんってもちろんご存知ですよね?
海野さんに「その話をすると「え? 八神純子って、誰?」という返事が…(怖)
シンガーソングライターである八神純子さんは、20歳の時、
「想い出は美しすぎて」でメジャーデビュー、その後、数々のヒット曲をとばしあと、
外国の方と結婚、日本を離れていきました。
海外で活動はされていたのでしょうが、日本での音楽活動はなくなり、
その頃から私のファン熱は、冷めていきました。
震災後、被災地支援活動を継続的に行い、チャリティーコンサートなど通し、
日本で本格復帰されました。
今回、会えることの楽しみの反面、色々な意味で、ガッカリしたらどうしようという、
複雑な気持ちで参加したのですが、実際に八神純子さんを見た瞬間、
身体中に電気が流れ、全身いたるところにトリハダ? が立ちましたよ!
そして、その当時の出来事、匂い、風景などが走馬灯のように脳裏を駆け巡り、
封印していた夢や、自分が大切にしようと思っていたことなど、
熱いものが心の中に湧いてきました。
あっ、八神純子さんのジャケット写真などで笑顔がなかったのは、
自分の笑顔が嫌いだったからだそうです。
ただ、支援活動をしていく中で、笑顔の大切さ、チカラに気づいたと
おっしゃっていました。
皆さんも是非、そんな刺激を受けてみたらどうでしょう?
大きな気づきがあるかもしれませんよ!
9月15日 うみの塗装 柴崎おさむ
皆様コメントありがとうございます。海野社長の築き上げてきた文化、信用を大事にしていきたいと思います。
最終日よろしくお願いいたします。一週間お付き合いいただきありがとうございました。
先週、ある現場にて、うみの塗装全員で一つの仕事を行ってきました。
その作業とは自分達がいつも行っている住宅の塗り替えとは違い、何台かの冷蔵庫を塗装するというものでした。さらに塗装作業が一日だけという条件があり、その日のうちに塗装を完了させるためにはどうしたらいいのか、という段取りをみんなで考えました。
例えば、塗装前の準備で養生テープを効率の良くきちんと張るにはどうすればいいかなど皆がアイデアを出し合いました。住宅の塗り替えならば経験があるし、手順もほぼ決まっていますが今回はいつもと勝手が違いました。けれども、引き受けたからには何とか成功したいという思いがありましたし、何よりも海野社長が知人から引き受けてきた仕事ということなので、お世話になっている社長のためにも社員全員で成功させようとの思いがありました。
塗装する冷蔵庫を借りてきて実際にテープを張って時間を測ったりして、最適な方法が段々と決まってきました。全員が一つの現場で作業することがあまりない中で、この時間は自然と気持ちが一つになっていく感覚があり、うれしかったです。また下準備の大切さを学び、今までなんとかなるさ…とあいまいにしてやりきれてなかった自分の甘さを知りました。
当日の作業は事前の準備のおかげで、その日のうちに作業が完了しました。海野社長の作業指示を受け、皆が自分の役割を知り、意識して行動するようになってから、さらに効率が上がりました。マイペースになりがちな自分ですが、この共同作業で感じた下準備の大切さや一緒にやり遂げた達成感の感覚を大切にし、仕事や人との関係に活かしていきたいです。
9月14日 うみの塗装 柴崎おさむ
皆様コメントありがとうございます。ハガキをただ書きつづけるだけでなく、やる意味を持たせていきたいと思います。
6日目よろしくお願いいたします。
毎朝掃除を行っている小学校から日々の感謝をする会に招待され、うみの塗装全員で出席させていただきました。
この感謝の会への招待は学校から海野社長への恩返しだと思いました。
海野社長は長年、毎朝欠かすことなく、誰がやるやらないに関係なくコツコツと続けられていて、その後ろ姿に海野社長の人間性を感じて、生徒さんや地域の方々が感謝を伝えたいと感じた結果だと思いました。自分はそのおすそ分けをいただくことができました。海野社長を尊敬するとともに、同じ年齢なのに自分は前の職場で上司として、家族の大黒柱として一体何をしてきのか悔やまれます。
全校生徒の前で地域ボランティアが次々と紹介され、自分達にも感謝のしるしとして手作りの素敵な紙の花束をいただきました。毎朝掃除をしながら「おはようございます」と声をかけた生徒さんから元気よく返事が返ってくる光景が思い出され、生徒さん達のやさしい心づかいに触れて温かいものがこみ上げてきました。
今まで自分にしか興味がなく、ボランティアや地域清掃なども自分にそんなことだと思っていた自分が恥ずかしくなりました。これからは損得関係なく誰かのためになって行動できる人になりたいし、そのような活動をしている人に関心を寄せて感謝を伝えていきたいです。やりたくない感情がわいたり、いろんな事情を言い訳にせず、仲間と声を掛け合って海野社長が積み上げた信頼と実績を守っていきたいです。
9月13日 うみの塗装 柴崎おさむ
皆様コメントありがとうございます。言葉の素晴らしい力を発揮出るように身につけていきたいと思います。
5日目よろしくお願いいたします。
自分は昨年の10月から書き始め、今は7冊目に入っております。
始めたきっかけは海野社長からの「やってみると人生が変わるよ」とのお誘いでした。これまではがきは書くことがなく、年賀状ですら数十枚の無精者で、ハガキのやりとりに魅力を感じることのない人間でした。最初、何を書いたらいいのか思い浮かばず、形式的な挨拶やお礼ばかり。出す相手も多くないこともあってだんだんと書くことへの意欲が薄れてきました。
そんな折、さかえやの皆さんが旅館甲子園二連覇を目指して頑張っている話をお聞きし、海野社長より「さかえやが優勝するように、旅館甲子園までうみの塗装全員で毎日はがきを書いて二連覇を応援しよう」と提案がありました。それから翌年2月の大会までの間、仕事が終わった後みんなで残って事務所ではがきを書きました。途中でやる気が下がっても、仲間といっしょにやること、一つの目標をもって行動することで続けられたし、何よりもさかえやの挑戦が自分達の行動の励みになったことに感謝しています。
また、知り合いだけでなく、工事の施主様に出すこともありました。商売っ気のある文言は使わず、工事中のエピソードを書き添えると自分達を思い出してくれるとのコツも聞き、相手が喜ぶ内容を書くようにしています。先日のブログで紹介したコーヒーの思い出もそうで、はがきを出した施主様から心温まる返信をいただきました。読み返すとお礼や感謝の気持ちを伝えることの大切さを感じます。
経営塾や職場には複写はがきが何百冊に至った方、毎日コツコツと一枚ずつ書き続けている方がいます。自分は良き手本に恵まれていることに感謝し、続けることで自分本位の自分を変えていきます。 一期一会を大切にして自分の財産「出会いと信頼」を増やしていきたいです。「人生が変わる」の実感はまだないですが、海野社長の言葉を信じて行動あるのみです。
9月12日 うみの塗装 柴崎おさむ
皆様コメントありがとうございます。していただいたことへお返しを大切にしていきたいと思います。
4日目よろしくお願いいたします。
CL基礎講座を受講させていただいた際、杉井先生より正しい言葉を使うことが大切と教わりました。それは自分で発する言葉は知らず知らずのうちに自分の脳にも働きかけ、言葉に感化されていくからだそうです。例えば「○○できない」のではなく、物理的に不可能ではないなら「○○しない」ということのようにです。
今までの自分は、したくない事やしない事に対してあれこれ言い訳を探し、自分を正当化していました。また深く考える事をせず、すぐ知らない、分からないで済ませていたので、無責任な行動をしていたと思いました。言葉を正しく使うことで、自分の感情を的確にアウトプットし、行動を正していきたいです。
自分の周りには見本となる仲間がたくさんおり、勉強会やブログなどから正しい言葉の使い方や相手への言葉かけ、建設的な対応を学んでいますが、読むだけ、聞くだけで自分のものに出来ずにいます。普段の会話やとっさの時の相手への言葉がうまく出てこないボキャブラリーのなさは今までの自分への甘さであり、深く考える力が足りないのだと実感しています。
自分の周りの人はどんな言葉で自分に接してきて、自分はどんな言葉でお返ししているのか、改めて考えさせられました。きちんとした言葉で返しているのだろうか?はずかしくない言葉で返しているのだろうか?上司や目上の人への言葉使いは合っているのだろうか?言葉に関心を持ち、良いお手本に学び、使っていきたいです。
9月11日 うみの塗装 柴崎おさむ
皆様コメントありがとうございます。当たり前と思わず、相手の気持ちになって、相手が喜ぶ声かけをしていきたいと思います。
3日目よろしくお願いいたします。
ある現場でのことでした。
作業中に施主様から「休憩は何時くらい?」と聞かれました。「はい、午後3時くらいです」とお答えしました。
休憩時間近くに施主の老夫婦が縁側に座っており、「こちらで一息」と招かれたら、ドリップコーヒーセットが準備されていました。施主様は休憩に合わせて豆を挽き、お湯の温度も温度計で測定して準備していたのです。そのコーヒーを頂くとさっぱりとした味わいで香りが引き立ち、とてもおいしく頂く事ができました。ご夫婦の優しさが心と体に染み渡る時間でした。
後日聞いた話で、重い物や細々したものを片付けられず困っていたところを、工期始めに古橋さん達がお助けしたそうです。その行動に対して、お礼においしいコーヒーをと、思っていたとの事でした。古橋さん達のおかげで気持ちの良い関係で仕事をさせてもらう事ができました。
ご夫婦の行動から 人から受けた親切やご恩はお返しすることが大事だと気付かされました。自分は世話になった人や支えてくれている人にきちんと恩返しをしているのだろうかと思いかえしています。してもらうのが当たり前だと意識せず流してしまったり、関心がなくすぐに忘れてしまったりでした。していただいた時にすぐにありがとうと言える瞬発力も必要だし、ハガキを活用して改めて感謝を伝える行動力も大切だと思います。していただいた事や支えてもらっている事実をCL手帳を使い、忘れないよう、思い出せるようにする事も日々の課題としてやっていきたいです。
コーヒーを飲むとあの時のご夫婦の素敵な笑顔を思い出します。このご縁を大切にして、今度は自分がコーヒーの恩返しをしていきたいです。
9月10日 うみの塗装 柴崎おさむ
皆様のコメントありがとうございます。仲間の存在と共感の大切さを気付かせていただきました。
2日目よろしくお願いいたします。
自分達は午前7時前に出勤してます。
3月までは早朝の出勤に間に合うように海野社長のお母さんにお弁当を作っていただいておりましたが、4月からはお母さんの負担を減らす事と自立を目的に、お弁当を自分達で準備しています。コンビニで買って食べることもありますが、できるだけ自分で作るようにしようと考えています。何をおかずにしようか、ご飯を準備しなくちゃな、これまで考えもしなかった献立や材料の準備に戸惑っています。そうやってお弁当をつくりながら、社長のお母さんのご苦労に気づき、優しさをしみじみ感じています。
体を使う現場作業や若い人の好みに合わせてボリューム満点のお弁当でした。飽きさせてはいけないと同じメニューにしなかったり、野菜は大事とサラダを入れてくれたりとか、食べる私たちの健康を気遣ってくれていました。自分が弁当を作る事になって、社長のお母さんは足腰が弱くなっているなか、出勤までに間に合うように早起きをして作っていただいた事が当たり前ではなかった事に気づき感謝しております。また、実母や妻にたいしても、作ってくれて当たり前と思う自分がいかに傲慢だったか知りました。
昨日のブログにも書きましたが、今までの自分の視野がいかに狭く、自分にとって都合のいい見方しかしていなかったかを最近、少しずつですが自省し意識して気をつけています。自分の体と健康を気遣い守ってくれた実母や社長のお母さんに親孝行していきたいです。
実母にハガキを書いたり、海野社長のお母さんに毎日夕飯を作って頂いてる感謝を忘れることなく、喜んでもらえるような声かけをしていきたいです。
9月9日 うみの塗装 柴崎おさむ
一週間よろしくお願いいたします。
先月の静岡経営塾で50kmウォーキングに参加しました。
かなり不安でしたが仕事の後にみんなでトレーニングを行なったので、体が慣らされたこと、みんなで目標に向かってやれたことで不安な気持ちは和らぎました。
ウォーキング前半は比較的トラブルもなく進みましたが、終盤になるとチーム内で体調差が出始めました。
自分は足腰の痛みでペースが上がってきませんでしたが、それでも海野社長や希代さんは自分たちのトラブルをよく観察し、ペースを合わせてくれました。それだけでなく「足は大丈夫?」などと声をかけてくれたり、「赤い看板まで何メートルあるか当ててみよう」とクイズを出したりして疲れを紛らわすように働きかけてくれて、温かい気遣いを感じました。
最後の周回に入り、ペースを上げて時間に間に合うようにゴールしようと海野社長から励ましを受けました。
希代さんは時間内完走を目指して自分のペースで進んでいきましたが、自分はペースが上がるどころか逆に体調が悪くなって座り込んでしまいました。へたっていると海野社長は岩本さんに付き添って先に進んでいきました。
だんだんと所定時間が迫り、もうゴールできないとあきらめモードに入っていると、海野社長が引き返してきて、自分の体調が回復するまでいっしょにいていただきました。時間はオーバーしても完歩できたのは、あの時の社長の気遣いのおかげだったと思いました。
自分が反対の立場だったら、気持ち的に追い込まれてしまい他人に構う余裕はなかったと思います。狭い視野でなく、より広い視野で周りをよく観察し、相手の立場に立った行動をとる大切さに気付かされました。自分も身につけられるように普段から意識していきたいと思いました。
小野園三島店 室伏剛
皆さんコメントを有り難うございます。
最終日、宜しくお願い致します。
静岡経営塾の天野さんのブログを読ませて頂きました。
読んで感じたことは、天野さんはお客様に安全で安心して休められる場所の提供の「あんしん号」を作られ、ボランティアのおばちゃんをほっておけないとの思いで「もろこし作り」をして、「ボランティア講座」で学ばれたことをその場で終わらさずに日常でそれを実践して活かしている等など・・・
一つ一つ形にして結果を出されていることに自分との違いを感じずにはいられませんでした。
そして天野さんの夢は大切な人から「あなたに会えてよかった!と言ってもらったり、信頼してもらうこと」とありました。
天野さんが日々取り組まれていることと夢に一貫性があるのだと思いました。
自分を振り返ってみると、以前は地域の消防団で20年以上活動していたり、今年は町内会の組長と会計を引き受けたり、空手の事務局を3つも引き受けたりと、少なからず地域貢献はしているのですが、それらをする事によって自分は何を得たいのか?っという目的が自分の夢と一貫していない事が問題なのだと思いました。
というより、そもそも自分の夢が何なのかさえ定まっていません(汗)
夢・目的を明確にしないで日々を過ごしているなんて、なんてもったいない人生を送っているのかと今更ながらに気付かせて頂きました。
「自分の夢って何だろう?」少し考えてみましたが、なかなかピンッとくる具体的な言葉が浮かんできません。
そこで私は今46歳ですが、30年後自分の父親と同じ年齢になった時、それまでの自分を振り返ってどのような人生だったらいい人生だったと思えるのか? 想像してみました。
行動力の無さに大きな課題を感じている私は「チャレンジ!!」という言葉がキーワードのようです。
今度は逆に今まで生きてきた中で、どの部分が幸せだったと思えるのか? っと振り返ってみました。
地味かもしれませんが、私は妻や子供たち、そして両親である家族を抜きには考えられないと思いました。
今の私には未だ皆さんのように大きな夢は描けないでいますが、先ずは身近にいてくれる家族を幸せにすること、そして新しいことにどんどんチャレンジして成功も失敗も楽しんで味わっていきたいと思いました。
今ある夢をしっかり胸に刻んで一つ一つ、一日一日を大切に歩んでいき天野さんのように形にしていきたいと思います。
小野園三島店 室伏剛
皆さんコメントを有り難うございます。
本日も宜しくお願い致します。
皆さんは「余命10年」という小説を知っていますか?
作者は小坂流加さんという静岡県三島市出身の方で私の妻の大親友の妹さんです。
小説ですのでフィクションなのですが、小坂さんは実際に不治の病にかかり余命10年を宣告され、本作の編集が終わった直後に病状が悪化してしまい惜しくも今年の2月に亡くなってしまいました。
私はご本人にお会いしたことは無いので、どのような方か存じ上げてはいないのですが、小説の中で残り僅かな余命という厳しい現実を受け入れようともがき苦しみ葛藤する様子が赤裸々につづられていて、とても他人事のように読むことが出来ませんでした。
人は誰でもいつかは死ぬと分かっていても若い頃には死ぬことなんて現実の事として考えもしなかった私ですが、46歳となり身近で亡くなってしまった先輩もおられ、死を現実のものとして考えられるようになってきました。
世の中にはいろいろな病を抱えている人達がたくさんいて五体満足でいられる自分に感謝しなければと思い、そしてまた生かされているこの命を価値あるものに使っていかなければと思いました。
小説の中で私が特に気になった一説を書かせて頂きます。
「命が恋しくて、時間がいとおしくてたまらない。愛する人と別れることが死だと思った。けれど、いとおしいと思えた自分と別れることも死なんだよね。こんなことならもっと自分を大切にすればよかった。私を一番大切にできるのは、わたししかいないんだから。」
自分にとって価値ある使い方とは何なのか?
その答えの一つには、今を精一杯生きることなのだと教えて頂いた気がします。
小野園三島店 室伏剛
皆さん毎日コメントを有り難うございます。
本日も宜しくお願い致します。
杉井先生や経営塾のブログなどで紹介されたことのある「グットラック」、私も海野さんに教えて頂き1~2年前に読ませて頂きました。
すごく良い内容でとても読みやすくもあったので息子と娘にも読んでもらったのですが、先日の幹大さんのブログで「グットラック」のことが書かれていましたが・・・内容を思い出せませんでした。
めっきり物忘れが激しくなったのも年のせいでしょうか(涙) もう一度読み返してみました。
本の内容は「魅惑の森」に生える魔法のクローバーを二人の騎士ノットとシドが探しに行くのですが、その探し方に2人の違いがあり、その違いが大きな差となり結果に現れるという内容です。
確かにノットも七日間頑張ってクローバーを探し求めましたがその探し方は誰かに尋ねるだけという、誰かに答えを教えてもらうための他人任せの方法であり、そして他人任せの為クローバーが生えないと言われるとそのまま落ち込み、やがて自分も他人も信じられなくなってしまいます。
一方シドはクローバーが生えないと言われても生えない理由を探し求め、生えるための方法を考え出し、育つための工夫とそのために必要な行動を繰り返す7日間でした。
今までの私は少なからず努力をしてきたのかもしれませんが、シドのように可能性に目を向けるのでなくノットのように運を頼りに生きてきた人生だったと思いました。
運を頼りに生きているという事は、自分で選択することからも、そして自分で責任を取ることからも目を背けてきたのだと思いました。
その様な生き方なので自分の理想と違う現実に、原因は自分ではなく外に否があると思い、世の中のせい時代のせい誰かのせいにしてきたのかもしれません。
何か新しいものを手にするには新しいことを自らしなくてはならないのだと、また幸運をつかむためには自ら下ごしらえをする必要があるのだと、当たり前のようですが改めて教えて頂きました。
そしてチャンスはいつでもそこにあるものだとも書かれています。
自分の価値観、行動次第で世の中が今までと全く違ったものに見えるような気がしました。
自分の人生を自らの足で歩んでいくべく、可能性に焦点を当てて下ごしらえをコツコツと積み重ねていきたいと思います。
小野園三島店 室伏剛
皆さんコメントを有り難うございます。
本日も宜しくお願い致します。
私の通う空手道場は公共の体育館の武道場をお借りして毎週2~3回の稽古を行っています。
その中で私は仕事の都合で週一回、毎週水曜日の稽古にだけ指導員として参加しております。
以前は仕事を優先して、仕事が終わってから稽古に向かっていた為、途中から稽古に合流することも多々あったのですが、3年程前からは事前に仕事の段取りをして18:00から始まる稽古に遅れることなく参加して、今ではそれも習慣となっています。
以前のブログでもお話したことがありますが、道場生も減少してしまい10名強の仲間たちと稽古をしていますが、そんな中でも「強くなりたい」「上手になりたい」と夢中で稽古に取り組む小中学生と一緒に汗をかけることが私にとって、とっても楽しくやり甲斐を感じています。
先日も稽古の翌朝、疲労が残っていて身体がグッタリ、布団から起き上がるのもツライ状態でしたが、その様な中でも昨日の稽古での生徒との楽しいひと時が頭をよぎり幸せな気持ちになったりしています。
今月は私の通う道場主催の年一回の大会も行われます。日々大会の準備で時間をかなり取られてしまっていますが、他の指導員の方と良い大会にする為にアイデアを出し合って準備に奮闘中です。
生徒の親御さんにとっては、毎月月謝を支払って大切なお子さんを預けている訳で・・・
私は空手を通じて何を子供たちに伝えていけるのか?
今一度熟考していきたいと思っています。
私の人生に於いて気が付けばとても大切なポジションに位置する空手が更に良いものになる為にも経営塾を通じてより良い人間関係作りをしっかりと学ばせて頂きたいと思っております。
小野園三島店 室伏剛
私の職業はお茶屋です。
普段はお茶工場でお茶作りやお茶畑の管理をしています。
お茶畑の管理の仕方は気候の違いや茶畑の樹勢の違いなどからそれぞれ異なるのですが、弊社の茶畑がある御殿場市では概ね7月の後半から8月の中旬頃までに、整枝と言って茶樹の葉を一定の高さに刈り落とす作業をします。
広大で平地にある茶畑では乗用型のお茶刈機に乗って一人でお茶刈する農家さんもありますが、御殿場地区では殆んどの方が二人一組でお茶刈機を手で持って歩きながら整枝をします。
私は自園のお茶畑の管理をするにあたり、御殿場地区で1・2位を競う優良な茶畑を持つEさんの畑を見に行かせて頂いたり、Eさんに電話でアドバイスを頂きながら取り組んでいます。
今年は天候が不順だったこともあり8月中旬前に整枝を行う予定で、その前にEさんの整枝後の畑を参考にさせて頂こうと見に行ったのですが未だ整枝をされていませんでした。
気になって電話をしてみると、いつもはEさんとEさんの奥さんの二人で整枝をしているのですが、奥さんがヒザを悪くしてしまい歩くのもままならない為やりたくてもやれないで困っているとの事でした。
真夏の炎天下での畑作業は肉体的にも結構キツイため一瞬躊躇してしまいましたが、日頃お世話になっているEさんですし、ここは恩返しが出来るチャンスと思い「もし僕で良ければ奥さんの代わりに伺いますが・・・」とお伝えして先日Eさんとお茶刈をしてきました。
私としては御殿場地区で優良な茶畑として有名なEさんの畑のお手伝いをする事は弊社にとっても損なことはなく、恐らくEさんも手伝ってくれたことを周りの方などへ話すこともあると思いますので、むしろプラスに働くのではと思い会社へは「出来れば仕事として伺いたいのですが」と伝えたのですが今回は却下となり有休を取ってのお手伝いとなりました。
私にとっては有休を使ってでもお手伝いをしたいという思いがありましたので問題ないのですが、今回のようにプラスの効果を理解出来るようになったのも経営塾で学ばせて頂いているからなのだと感じました。
早朝から行ったため、未だ茶樹に露がしっかり残っていて、長靴の中に滴が溜まりグチョグチョになり、上半身は汗だくになりながらのお茶刈でしたがEさんのお役に立てて本当に良かったと満足しています。
そしてEさん宅でご馳走になったお昼御飯が、いやぁ~とっても美味しくて心身ともに大満足出来た一日でした。
これからも誰かのために役に立つこと、貢献できることを念頭に置いて日々過ごしていきたいと思います。
小野園三島店 室伏剛
皆さんコメントを有り難うございます。
トレーニングのように仕事も楽しみながら取り組んでいきたいと思います。
鳥居さん、昨日はご来店本当に有り難うございました。
昨日に引き続きトレーニングネタです。(汗)
私は20年以上ウエイトトレーニングを続けているのですが実はかなり自己流でやっていることに先日気付かされました。
始めた当初はある程度アドバイスして頂ける先輩や経験者の方がいましたので、教わりながらやっていましたが、何年か経つと仕事の都合などでジムに行く時間帯なども合わなくなってしまい、ここ10年以上は一人で黙々とトレーニングをするようになっていました。
ここ数年ジムでよく顔を合わせる知人が何人かいるのですが、先日その内の1人S君が5年程前は私と体型も扱う重量もそれ程変わらなかったのに身体が一回りも大きくなっていて驚きました。
S君に詳しく話を聞いてみると、ウエイトトレーニングの世界でそれなりに実績を残された方にマンツーマンで教わり、S君自身も身体の骨格の仕組みから栄養バランス、摂取方法までしっかりと勉強して忠実に取り組んだ結果、成果がドンドン出始めたと言うのです。
ちょっとショックを受けました。
私も永年取り組んできましたので感覚としてある程度、正しい姿勢や筋肉への効果的な効かせ方などを理解しているつもりでしたが・・・やはり、つもりでした。(涙)
私は自分の感覚でやってきた部分が多いいため、理論的に説明しようとすると殆んど出来ないことに今更ながらに気付かされました。
ここ数年は右肩痛などで停滞どころか衰退している有様です。
先日、高橋さんもブログでおっしゃっていましたが、やはり正しいやり方で行うのと、そうでないのとでは得られる成果が全く違うものになるのですね。
一回り以上年下のS君ですが、最近は彼にアドバイスを頂きながら取り組んでいます。
いい人生を築いていくためには、やはりその道のプロである杉井先生のアドバイスを受け入れて先ずはやってみることが大切なのだと改めて教わりました。
今までの自分のやり方を手放して、新たなやり方を受け入れて成長していきたいと思いました。
小野園三島店 室伏剛
私の大きな課題に、やる前から自分には出来ない理由を作ってチャレンジしない事、また取り掛かるにしても直ぐには取り組まず期限ギリギリになって慌てて始めたり、また期限の無いものは取り組んでもやり切らない事が多々あります。
そしてやり切らないうちに新しいものに出会い興味を持って手を出して・・・の繰り返し(涙)
今までの私は自分にばかり意識が向いていて、その様な自分を客観視することも出来ずにいて、心の中ではいつもやり切って成果を出したいと思いつつ、また別の心のどこかで、どうせ今回もやり切らずに中途半端で終わるのだろうと、それも仕方がないと思っていたように思います。
そんな自分に嫌気がさしているのですが、先日の【沼津経営塾】で杉井先生から「意欲が無くなるのは普通の事、意欲が無くなる前に小さくても結果を出すこと、手応えを感じることが大事」というお話がありました。
またそれはウエイトトレーニング等と同じことだと教えて頂きました。 とても納得です!
私はウエイトトレーニングを20年以上続けていますが、始めた当初はジムに凄いマッチョな方がいて、その方に憧れて始めました。
続けているうちに本当に少しずつですが、重たい重量が挙がるようになってきたり、身体に変化が起きてきて更にはまっていき、気付けば習慣となり今ではなくてはならないルーティンとなっています。
20年の間には怪我をしてしばらくトレーニングが出来ない時期があったり、仕事の繁忙期でジムに行けない期間などもあり、間隔が空いてしまうと少し億劫になるのですがそんな時はメニューを軽めにして取り掛かりやすい部位から徐々に鍛えて、キツイ・辛いでは無くいいイメージを脳が感じるようにして再スタートしています。
ウエイトトレーニングだと良くわかるのです。(汗)
その逆で仕事だと成果が出るまでやり切らず、やり切らないので苦手意識を克服するどころか強化していたように思います。
一日で結果を求めず小さく細分化して「今日はここまでやり切る!」と目標を定め、完璧でなくても良いので、一日一日小さな成果を感じることを習慣にしていきたいと思います。
「 1週間、ありがとうございました 」
H29年9月1日(金)
古橋 力 タクシー乗務員
ブログ7日目です、よろしくお願いします。
今年も暑い夏ですね、私にとっては、とても熱かったです。
母は、後遺症でまだ体が自由に動きません。きっと歯がゆいと
思います。そんな中、私が出勤する時には「気を付けて行って
らっしゃい」。帰宅すると「今日はどうだった、良いことありました
か」と声をかけてくれます。ありがとうございます。
父は、早朝に可燃物やビン・缶を集積場に持っていってくれます。
高い所に手が届くように踏み台を作ってとお願いしたところ、直ぐ
に作ってくれました。合板ではなく、桧(ひのき)でした。ありがと
うございます。
息子は今、うみの塗装さんからの研修で、さかえやさんにお世話
になっています。不規則な時間勤務ガンバッテください。そんな中
ハガキやメールを送ってくれました。ありがとうございます。
娘は1ヵ月半の夏期ホテル研修を終えて、仕事の厳しさを肌で
感じてきた様です。秋に予定していたグアム研修が中止になり、
悲しんでいる中、笑顔で話しかけてくれます。ありがとうございます。
妻は、仕事、料理、CLと本当にガンバッテいます。父母へは、優
しく対応してくれています。私の相談にものっていただき、ありが
とうございます。
私は、この夏いろんな事がありました。周りの方々に大変な迷惑
をかけました。それを受け入れていただき今の私が存在している
のだと、実感しました。与えられた事には全力で取り組みたいと
思います。私からも、相手が笑顔になる働きかけをしたいと思い
ます。
1週間、ブログにお付き合いしていただいて、ありがとうございま
した。