12月31日 海野貴
先日、夜自分の部屋でブログを書いていると、母がりんごを剥いて持ってきてくれました。
私はお腹が空いていなかったので「いらない」というと、「も~!りんごは体に良いんだよ!食べなきゃ病気になるよ!水分も取りなよ」と言って戻っていきました。
母はテレビや何かで、健康に良いというものを知ると、それを信じて私に勧めます。
昔からそうだったので、小学校の頃は「朝、一杯の味噌汁を飲むのが良い」と言って、毎朝作ってくれたこともありました。
その後もブームのように、いろいろなことをしてくれましたが、その度私は「また始まった」と軽く受け流していました。
確かにどれも体に良いとは思いますが、それを食べていれば大丈夫という訳ではないと思いますし、バランスが大事だと思っています。
しかし、母が私のことを心配して、私のためにやってくれているということは伝わっていました。
食事も、「美味しい物」「食べたい物」より「体に良い物」(母が思っている)が多かったと思います。
その他にも、「あれをしなよ」「これをしなよ」と私たち子供のことが心配でしょうがないといった感じで小言のように言っていました。
そして「私がやらねば」という気持ちもあってか、家事や仕事も一生懸命やってくれました。
あまり体が強いほうではないので、塗料のシンナーなどにも弱く、皮膚がただれたり、夜中吐き気をもよおすこともよくありました。
小さいながらに「いつか恩返しをしなければいけないな」とは思っていました。
未だに、面倒ばかりかけていますが、先日のりんごを持って階段を下りていく時に、「あんたが病気になったら、みんな困っちゃうんだからね」と言っていました。
今まで心配で自分が何とかしなければならないと思っていた母に、私は頼られているのだと思いました。
いろいろな面では心配は掛けているとは思いますが、仕事の面や生活費の面では両親に頼ってもらえる存在になれたのかなと思いました。
もちろん今後何があるか分かりませんが、両親の精神的な負担を私が引き受けられるようになれたことで、少しは親孝行ができているかもしれないと思い、嬉しい気持になりました。
杉井さんや経営塾の皆さんに支えてもらって、少しですが親孝行ができるようになり本当にありがたく思っています。
私も自分の子供たちのことが心配ですが、私が彼らを一生面倒みることは出来ません。
ですから彼らが彼ら自身で生きていける力を付けてもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
社員にも、ただ仕事が出来るようになるのではなく、いい人生を歩んでいける力を身に付けたり、「この人に任せれば安心だ」と思われる存在になってもらいたいと思っています。
それには私自身がそういう力を身に付け、身を持って教えられるようにならないといけないと思います。
これからもご指導よろしくお願いします。
今回の募金では事前に募金箱を作って、募金をしてもらっています。
募金をしてくれる人の優しさで、自分の卑しさが恥ずかしくなります。
私はもっと人のために行動して行かなければいけないと思います。
12月30日 海野貴
今年私は、AGCコ―テックという塗料メーカーの認定施工店になりました。
そのメーカーは、フッ素樹脂で実績のある旭硝子の子会社で、東京スカイツリーにも採用された塗料を作っているメーカーです。
そのメーカーの「ルミステージ」というフッ素塗料は、メーカーの講習を受けた認定施工店でしか扱えないものでメーカーの10年保証が付く塗料です。
今年の10月にお客さんから「フッ素塗料でお願いします」と依頼を受け、しかも「保証も付けて欲しい」と言われました。
以前からルミステージのことは知っていましたし、セミナーで出会った業者さんでルミステージを扱っている人に「他の塗料とは格段に違う」と聞いていましたので、セミナーの講師の方に相談してみました。
やはりその塗料が良いと言うのですが、「認定施工店でないと・・・」とのことでした。
私は「やはりそうか」と思い、他のメーカーのフッ素塗料を使って、自社で保証するしか
ないかなと思いました。
すると後日、AGCコ―テックの方から「○○さんから連絡があり、今回、認定施工店に加入していただけるとのことですが」と電話がありました。
メーカーが10年保証をするので、しっかりした施工をしないとならないので、本来は講習を受けなくては認定施工店にはなれないのですが、セミナーの講師の方は、いろいろな塗料メーカーのアドバイザーをしているので、今回特別にAGCコ―テックの方にうみの塗装を推薦してくれたようです。
私は普段から確実な施工をしたいと思い、ことあるごとに講師の人にアドバイスを仰いだりしていたので、ある程度しっかりした業者だと認めてもらえたのかもしれません。
この業界には、本当にさまざまな業者がいますので、実際の仕事ぶりを見ずに紹介するのは怖いことだと思いますが、お礼の葉書を書いたり、普段の会話などから判断してくれたのだと思います。
メーカーの保証があろうが無かろうが、しっかりした施工をして責任を取っていこうと決めていますから、あまり変わりはないのですが、
お客さんからすると、メーカーが発行した保証書があるのと無いのとでは、やはり安心感が違うと思います。
HPなどにも「10年保証」と謳うことができます。
当然、これで仕事が増えるというようなことは無いと思いますから、しっかり戦略を立ててコツコツ信用してもらえる仕事を積み重ねていくしかないと思います。
今回、講師の方のおかげで認定施工店になれて、他では扱えないものを扱えるようになったので、少し付加価値が上がったのではないかと思います。
人の縁はありがたいなと改めて思いました。
12月29日 海野貴
今年9月の半ばから、年内にやり切ることとして「葉書を200枚書く」と決めました。
残り日数が100日くらいでしたので、一日2枚ずつ書けば達成する計算でした。
小林くんも一緒にやるということで、彼は100枚を目標にしました。
小林くんはCL前期が終わってから、一日一枚をノルマにしていて、100枚も早々に達成していました。
私も前半は一日二枚以上かいて飛ばしていたので貯金がありましたが、後半になってからペースが落ち、12月に入ると貯金を使い切ってしまいました。
一日でも怠けると次の日には四枚書かないと追いつかないので、結構厳しい状況でした。
しかし、私の中では、「必ず200枚を達成するだろう」という確信がありました。
それは、達成する条件が整っていたからだと思います。
200枚を書こうと決めた時にブログで発表したり、毎日小林くんに「今日葉書かいた?」と言っている手前、私が「できませんでした」と言える状況にありませんでした。
普段、逃げ場のある時はトコトン怠ける私ですが、「これをやらなければ何を言われるか分からない」「これをやらないとカッコ悪い」という時は結構ヤル男です。(それ以外の時でもやればいいんですけど・・・)
それと今回、一日二枚を書いていて、それほど苦にならなかったこともありました。
以前は一枚書くのに、かなり時間がかかりましたが、今は10分くらいで書けるようになっています。(小林くんはもっと早いです!なにせ三行ですから!)
そして昨日200枚を書き終えました。
やはり自分の決めた事を達成できると嬉しいですね。
今回のことで私の場合は、逃げ場を断って、やらざるをえない状況にしてしまった方が、迷いも無くてやりやすくなると思いました。
怠け者の私は、逃げ場を作っておきたくなるのですが、これからは自分のためにもドンドン宣言をしていこうと思います。
それと200枚を達成した後、201枚目を書いておきました。
それは以前杉井さんが「次の仕事をちょっと手を付けておくといい」と言っていたからです。
一つのことをやり遂げると達成感に浸り、次に始めるのが大変になりますので、200枚達成した勢いで次のスタートも切っておきました。
これはなかなかお勧めです!
達成間近になると、「早く書きたい!」という感情が湧いてきます。
そしてその「書きたい」という感情のままスタートを切っていますので、達成感もプラスされとてもいい感じで、燃え尽き症候群もありません。
感情を上手く利用した良い方法だと思いました。
12月28日 海野貴
今年は何とかHPを立ち上げることができました。
何もないところから、形にすることの大変さ難しさを知ることができ、今まで肉体労働が主だった私は「机に向かって頭で仕事をしている人は楽でいいな」と思っていたところがありましたが、「頭を使う仕事ほど大変で面倒臭いものだな」と思うようになりました。
現場仕事をやりながらの更新はなかなか進まず、今のところは「とりあえずHPありますよ」という内容で、受注が取れるような効果性のあるものではありません。
HPの「お問い合わせフォーム」からのメールも一件しかありませんでした。
来年は効果性をもう少し高めていきたいと思っています。
そんな未完成のHPですが、先日、家に帰ってメールを確認すると、お問い合わせフォームから一通のメールが来ていました。
ワクワクしながらメールを見てみると、新潟県の方からのメールでした。
名前も知らない方でしたので、何かの質問のメールかな?と思い読んでみると、
「タカシだよね?マサシだけど憶えてるかな?昔近所に住んでいた・・・」とありました。
私は「???」と思いましたが、よ~く考えてみたら、私が小学校の低学年の時に新潟に引っ越してしまった近所のマサシくんだと思い出しました。
マサシくんは私より4歳年上のお兄さんで、幼稚園の頃から、今ペンキ塗りを手伝ってくれている幼馴じみのヨシヤスと一緒によく遊んでもらっていました。
私の小さい頃は近所にたくさんの子供がいて、私とヨシヤスはお兄さんたちに混ざって鬼ごっこをしたり、プールに連れていってもらったりしていましたが、マサシくんは特に私たちの面倒を見てくれました。
自転車を持ってなかった頃、マサシくんの緑の自転車を乗らせてもらうのが楽しみだったことを憶えています。
マサシくんは、幼少時代を過ごした三島が懐かしくて、たまにグーグルアースなどで見ているそうです。
今回ネットで三島のことを検索したら、たまたまうちのHPに辿り着いたようです。
うちの両親のことも憶えていて、とても懐かしく思ったそうです。
HPを見て「タカシの頑張りぶりが伝わってきた」と書いてありました。
30年前に別れて、今では思い出すことも無かったマサシくんからの思いがけないメールで、とても嬉しかったです。
HPを作る時に杉井さんから目的を聞かれ、「仕事の受注」と「子供が将来このHPを見た時に私の想いや、やってきたことを伝えたい」と答えました。
今回、小学校低学年の頃の私しか知らないマサシくんが、HPで今私のやっている事などを見たり、懐かしく思ってくれたことで、HPを作った甲斐があったと思いました。
いつか私の子供たちも見ることがあるかもしれません。
「また時々見ます」とあったので、なるべく多く更新をしていかないといけないなと思いました。
今回30年間音信不通だった新潟のマサシくんとつながることができ、インターネットの凄さを感じました。
逆に言えば、いろいろな人がHPを見る可能性があるということを身を持って知りましたので、その辺も踏まえてHP作りをしていこうと思いました。
12月27日 海野貴
25日、26日とCLの集中講座に行ってきました。
皆さんもご存知の通り、うちの小林くんがCLトレーニングを受講していますので、社員にやれせている手前、私自身がCLを理解していないとアドバイスも出来ませんし、私自身がCLを活用して結果に結び付ける努力をする姿を見せて行かなくては、小林くんも「ただやらされている」というふうになってしまうと思います。
ですから、出来る限りCLの勉強に時間を割こうと思いました。
しかし、日常の中ですと第一領域の事が次から次へと入ってきますので、今回の集中講座などの機会には積極的に参加して勉強の時間に当てることにしました。
今回は、いい課題や寓話を作ろうと気合が入っていましたが、実際にやってみると、全然良いものが出来ず苦戦しました。
一緒に来ていた横浜の堀尾インストラクター、杉山インストラクターは次々に作っているのに、私は時間ばかり掛ってなかなかできませんでした。
しかも、オリジナリティーを出そうと、考えれば考えるほど変な方向にいってしまい、間違ったものを作ってしまうこともありました。
だんだん頭の中が混乱してきて、何が何だか分からなくなってしまいました。
結局、私はまだ基本が出来ていないということで、シンプルなものを作り、基礎を固めていく必要があることが分かりました。
思い返すと、私がCLトレーニングを受講した時も、いいものを作ろうと思えば思うほど神経症になって手が付かなくなりました。
元々能力の無い私には、ヒットを狙うのではなく、確実にバントを決めていく方が早道なのだと思いました。
横浜CLを主催する堀尾さん、杉山さんはCLをとても大切にしていて、人のために生かそうとしているのが伝わってきて、人間的にとても豊な方だと思いました。
それに比べ私は、自分のことばかりで人間的にとても未熟だと思いました。
いろいろな気付きがあった研修でしたが、それで終わってしまっては何もなりませんから、堀尾さん、杉山さんの力をお借りして、次回の講座までの一か月間、週に一回課題を作り皆でチェックしあうことにしました。
参加された方々も夜遅くまで一生懸命やっていて、人生を大切にするということはこういうことなのかなと思いました。
私も皆さんと一緒に頑張りたいと思います。
12月26日 海野貴
先日、中古のトラックを買ったのですが、一括で買ってしまうと資金繰りが不安でしたので信用金庫に相談に行きました。
資金繰りの問題ともう一つ、以前からその信用金庫の同友会に入ったらいいよと先輩から言われていて、その会に入れば地元の会社の人と縁が出来るのではないかと思っていたこともありました。
信用金庫の方に相談してみると、オートローンですとお金がおりるのが遅くなってしまうので、事業資金の融資ということで借りることになりました。
いろいろな書類を提出したり、何度も足を運ばなければならなかったので面倒でしたが、何度目かに担当の方に「経営状態を調べさせてもらいましたが、いい経営をされてますね」と言われました。
私は何がいい経営なのか分かりませんでしたので、「どんなところがいい経営なのですか?」と聞くと、「数年前から売上も安定していますし、8割以上が元請けでやられていまね。どのような方法で受注をしているのですか?チラシやDMですか?」と質問されましたので、葉書の事や経営塾の事、理念、戦略の話しをして、プチ経営計画発表みたいになりました。
ちょうど手元に1月の賀詞交歓会のチラシを持っていましたので、「是非ご参加下さい」と誘いました。
講演会が鍵山相談役のお話しですので、掃除の話しにもなり、その信用金庫でも掃除に感心があるらしく、先日の伊東掃除の会のことも新聞で読んで知っていました。
担当の方は「このように勉強をしている人は本当に少ないですよ!皆も見習って欲しいです」と言っていました。
そして信用金庫の推薦ということで理事会の承認も得て、同友会に入会することになりました。
私は6年前に、偶然沼津経営塾に誘ってもらったのをきっかけに、その流れで勉強をしてきただけでしたが、今回信用金庫の方にそのように言われて、自分では気が付きませんでしたが、凄いことを教わってきたのだなと思いました。
ただその会に入会させてもらうのではなく、葉書や、掃除、ペンキの会を6年間やってきたという実績を持っていると付加価値にもなると思います。
今回改めて、経営塾で学んでいる事の価値を知る機会になりました。
12月25日 海野貴
一週間よろしくお願いします。
私は12月10日に、京丸園での子育てセミナーに参加してきました。
次回は1月にあるのですが、次回までの課題で、相手の行動が不適切だと思った時の自分の対応と、それに対する相手の反応を書く課題があります。
普段、そういう視点で物事を見る事が無く、何となくやってしまっていることでしたので、初めのうちは「不適切な行動だな」と考える事もなく、課題が全然進みませんでした。
しかし何とか課題をやらないといけないので、とりあえずその日に「それはちょっと違うんじゃない?」と思った時のことを思い出して書いてみることにしました。
何個かやってみると、「それは違うだろ」と思った時、どう対処したら良いかを考える時間がある時は冷静にできるのですが、
現場作業などのとっさの時に私は「なにやってんだよ!」とつい言ってしまうことが多い事に気が付きました。
その他にも、「それじゃダメだ!」「バカだな!」「まったく!」などがあります。
特に意識してそのような言葉を言っている訳ではなく、口癖みたいに知らぬ間に使っているのです。(CL的には×)
セミナーを受けてからは、それを言った直後に「またやっちまった!」と反省するのですが、時すでに遅しです。
対象はだいたい小林くんなのですが、それを言われた時は、いつも、どうしたら良いか分からずにたたずんでいるといった感じです。
それはそうですよね!絶対的に上の立場の私にそんなふうに言われたら何も言えないですよね!
このセミナーを受ける前は、当たり前のようにこんな事を繰り返していたことにさえ気が付きませんでした。
こう言われて「よし!やるぞ!」と頑張る人はいないですよね。
自分の愚かさに嫌気がさしますが、いまだについ出てしまいます。
このままのコミニュケーションでは、いずれ嫌になってしまうと思いますので、何とか自分を変えていかなければいけません。
どうしたらいいかは分かりませんが、とっさの時に「なにやってんだよ!」の代わりに違う言葉を用意しておこうと思いますが、いい言葉が思い浮かびません。
皆さんは、とっさの時、どのような言葉を使い、どのように対処していますか?
アドバイスをお願いします。
おはようございます。高橋です。
皆さん、コメントありがとうございます。
小野さんの120%の解釈は120点です。
コップの外にある升に溢れるギリギリに盛り上がった日本酒を見ると、とても得した気分になり、ついお酒を呑み過ぎてしまいます!
細谷さんうらやましい。200%の仕事の一部を分けて下さい。
今日はクリスマス・イヴ^^
ボーイソプラノ?@高橋が「きよしこの夜」を横浜から発信します。
Silent night, holy night! ~ と歌っているのが聞こえますか?
先日ある方から、
高橋さんは「勝どき!ゼミ」で長時間話すことが多いから、
喉を傷めないように、「ボイストレーニング」をした方がいいよ!
というアドバイスをいただきました。
昔、中学、高校の演劇部がいやいや「あえいうえお、あお~」をやっていたのを思い出し、「ボイストレーニングゥ~(古いですね)」って、つまんないよなぁと思っていました。
「ボイストレーニング」は、
1.よい声の出すための準備として、体をほぐすことが重要であるため、まず、ストレッチ体操とマッサージを、40分ほどかけて、念入りにやります。
2.その後、呼吸(腹式呼吸)と発声練習(あいうえお~)と開口(大きく口を開ける)のトレーニングをします。
なんか楽しそうだな~ これならいいや!!
講演の多い、杉井さん、厚志さん(ブログ見てないか?)、越膳さん、「ボイストレーニング」やりませんか?
若い女性が沢山いるということなので、海野さんもいかがですか?
大マジックショウ(小)にも役立ちそう?なので、小野さんもどうですか?
上達したら、劇団四季で「ライオンキングゥ~」やれるかな?
社長は健康第一! 社長の身体のどこかが、悪くなったり、故障すると、会社の士気(四季でない!)が下がって、利益が少なくなります。
自分は中国鍼をやったり、人参100%ジュース(ピカイチ野菜くん(うちで商標登録しました。))を飲んでいましたが、今は何もしていません。これでは駄目ですね。
ブログをご覧の皆様、健康を維持・増進するために何をやっていますか?
杉井さん、クリスマス・イヴにお酒を呑みすぎないで下さいね!
明日から海野さんです。
皆さん、1週間つたないブログを読んでいただき、ありがとうございました。
追伸
1月9日の2011賀詞交換会に参加すると、なかなか直接、話を聞ける機会がない「イエローハットの鍵山相談役の講演」が聞けます。
ブログをご覧の皆様はもう申し込んでいると思いますが、定員間近ということなので、忘れていた人はダッシュで申し込みましょう(申込はオリジン・コーポレーションへ)。
自分の賀詞交換会の楽しみは、細谷さんと同様に「ケーキ」がよい1010番地の小泉さん、西川さん、森さん、大井さん、田中さんという松坂CLのメンバーに会うことです。
おはようございます。高橋です。
今日は三島でまったりです。
皆さん、コメントありがとうございます。
細谷さん、第二子誕生おめでとうございます! 来年の漢字は「勢」です!!
越膳さんのコメントのように、「今年の漢字」を選ぶことで、一年を振り返ることができますね。
来年は「益」といきたいところです。
今日は、杉井さんの話でしばしば出てくる「120%」について考察します。
「120%」は「杉井のひとこと」平成22年9月17日に登場し、昨日の「横浜CL」でも登場しました。ねっ鳥居さん!
「120%」について考えてみます。
1.「120%」は、自分の全力を出すだけでは足りず、自分の全力を少し超える力まで出し切る。
つまり、120%=100%(自分の全力)+20%(自分の力の上乗せ)
2.「120%」は、自分だけでなく、他人を巻き込んで、自分の全力以上の力にする。
つまり、120%=100%(自分の全力)+20%(他人の力)
通常、1と考えられます。20%は無理できるというところでしょうか?
でもそれでは、全力でない気がしますが、いかがでしょうか。
そうすると、2でしょうか。
でも2を達成するにはよほどの信頼関係が必要になりそうですね。
基準(限界)を超える120%について、ブログをお読みの皆様はどう考えますか?
なお、ブログに関係ないですが、アマチュア無線では、誤差を考慮して、120%までは法律違反になりません。
無線設備規則14条8(1)に、アマチュア局の送信設備の空中線電力の許容偏差は上限20パーセントとするとあります。
100Wのアマチュア局の送信設備の場合、120W出してもOK!
卵に続き、わけのわからないテーマですみません。
今日は天皇誕生日の祝日なので許してください。
おはようございます。高橋です。
皆さんコメントありがとうございます。
小野さん、そう反応してくると思いました。想定内です。
越膳さん、そこに反応するとは思いませんでした。想定外です。
ブログを書くつもりだったのが、パソコンの前でしっかり4時間眠ってしまいました。
今日も遅れてしまいました。すみません。
こんな状態で、今日のハードスケジュール(中華街昼食から東京CL懇親会まで)を乗り切れるか、あ・ぶ・な・い...
今日は「今年の漢字」について考えてみます。
「今年の漢字」の意義について、財団法人日本漢字能力検定協会のホームページhttp://www.kanken.or.jp/years_kanji/index.htmlには以下のように書いてあります。
「今年の漢字」は一年を振り返り世相を表現する漢字一字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識していただきたいと考え、1995年から毎年実施している行事です。
毎年年末に、全国からその年の世相を表す漢字一字を募集し、最も応募数の多かった漢字は12月12日の「漢字の日」にちなんで12月中旬に、日本を代表する寺「清水寺」の森清範貫主に大きく揮毫していただきます。
そして清水寺「奥の院」のご本尊・千手観世音菩薩に奉納する儀式を行います。
この儀式により、「今年の漢字」に託された今年の世相が清められ、新年が明るい年になることを願っています。
そして12月10日(12月12日は日曜日なので変更)に発表された「今年の漢字」は「暑」。
財団法人日本漢字能力検定協会のホームページhttp://www.kanken.or.jp/years_kanji/index.htmlによると、応募者が「暑」を選んだ理由の概要として、以下のように記載されています。
・記録的な「猛暑」日の連続により、熱中症にかかる人が続出
・「暑さ」対策の支出と「猛暑」日の連続による野菜価格の高騰が消費者の生活を直撃
・いつまでも続く「酷暑」に地球温暖化の警鐘
・チリ鉱山のトンネル内落盤事故で、地中の「暑い」中から作業員全員が生還
・「はやぶさ」は大気圏突入時の猛烈な「暑さ」に耐え、無事帰還し、日本の未来への希望
自分の「今年の漢字」は「劇」です。
・三島に事務所を開設して、環境・行動範囲が劇的に変化(交通費が劇的に増加?)
・杉井さんにスカウト?され、沼津経営塾、CL楽習会(CL研修)に参加し、信頼できる仲間が劇的に増加
・記録的な猛暑の連続で体力が劇的に消耗
・CL学習、新規事業立ち上げ準備で、自由時間が劇的に減少
来年の「今年の漢字」は静岡の「静」だとよいのですが、たぶん「耐」かな?
「消」にならないように努力します。
皆さんの「今年の漢字」は何ですか?
ちなみに「今年の漢字」は登録商標です。
「建設的な生き方」も商標登録しないとまずい?
おはようございます。高橋です。
今日も遅れてすみません。
皆さんコメントありがとうございます。
越膳さん、成田より羽田の方が数段行きやすいです。
成田は空港都市だから、成田までの交通網をもっと整備すべきと考えます。
成田山新勝寺だけでは街が活気づきません。
横浜と成田を1時間弱で結ぶリニア構想もあります(是非実現してね!森田健作知事!!)。
今日は珍しく?経営の話をしようと思います。
経営で一番難しいのが人の問題です。
従業員とのかかわり方に関する勉強会に複数回参加して勉強しましたが、いつも結論が出ませんでした。
しかし、今年「沼津経営塾」や「杉井のひとこと」で勉強して、方向性がわかってきました。
1.「不満足要因」の代表例がお金であると杉井さんから教えてもらって、目からウロコでした(「杉井のひとこと」11月17日「満足要因と不満足要因」)。
「従業員は、給料がどんだけ増えたとしても、もっともっと欲しいと思うだけで満足せず、逆に、給料が減ると、不平不満が募っていく」ということを聞いて「なるほど!ザ・ワールド(古い!!)」と思いました。
去年までは「お金は満足要因」だと思っていました。
社員とアルバイトには、相場よりお金を払っていれば、仕事をやってくれると思っていました。
でも、社員とアルバイトは、調子だけ合わせて、見えないところで手抜きをし、自分の思った程仕事をしてくれませんでした。
2.「終身雇用制度が崩壊して、経営者と従業員が協力関係から利害関係になった」ことを杉井のひとことから学び、やる気のない社員とアルバイト(手抜き王子、まさしく腐った卵)の考えていることが多少わかるようになりました(「杉井のひとこと」12月11日「願いを叶える」)。
一生この会社で働かないしぃ~
主張するだけ主張して、貰うものを貰えばいいや!
社長は自分をクビにしないしぃ~
(怖いほどの個人主義の影響を受け、権利だけ主張して、義務を果たさない社員とアルバイトの気持ちを代弁)
社員とアルバイトは、短期的なことしか考えないため、自分がいるうちに利益を分配してほしいと考えるのに対し、経営者は、長期的なことを考えるため、会社の成長のためや内部留保に利益を使おうとする。
この従業者と経営者の考え方の溝はマリアナ(マリファナと覚えているのは誰?)海溝より深い??
3.給料以上の背伸びをした生活をして、親からお金をもらい続けている社員(特にアルバイト)は雇わないようにしました。
現在、生活のためにコツコツ頑張る人が当事務所を手伝ってくれるので、この件に関してのストレスは溜まっていません。
おはようございます。高橋です。
ブログが遅くなってすみません。
今日のスケジュールもタイト(三島→柏→横浜→川崎→横浜)なので、
もしかすると、明日も遅れてしまうかも...
海野さん、売掛金が回収できてよかったですね。
売掛金の回収は得意ですよ。
昔、売掛金の回収で結構苦しみましたから!!
7月17日に成田スカイアクセス線が開通になりました。
新型スカイライナーが最高速160km/hで走行するため、上野から成田空港まで15分短縮されたと大いに宣伝されています。
先日、横浜から成田空港に行く機会がありました。
新型スカイライナーにやっと乗れる!と思って、「駅すぱあと」で検索してみると、
意外なことにJR特急の成田エクスプレスの方が早く着くという結論になり、
成田エクスプレスに乗ることにしました。
料金は、乗車券が1,890円、特急料金が2,290円の合計4,180円でした。
特急料金が2,290円って、新幹線より高くない?
乗車券が1,890円ということは...
横浜からだと、三島の方が成田空港より近い!(意外!!)
損した気分で電車に乗ったら、乗換がないので、意外と仕事がはかどりました。
三島駅→東京駅→成田空港に行く場合を考えてみます。
JRの成田エクスプレスだと、東京駅から乗り換えせずに直通です。
料金:2,710円(乗車券1,050円(三島から通し)、特急料金1,660円)
時間:55分~1時間10分
本数:1時間に2本
成田スカイアクセス線(新型スカイライナー)を利用する場合、JR上野駅から京成上野駅まで結構距離があるため、荷物が多いときなど、上野乗り換えより、日暮里乗り換えの方がよいです。
料金:2,400円(乗車券1,200円、特急料金1,200円)
時間:54分~1時間4分
本数:1時間に2本
時間、本数はほとんど変わりません。料金面か乗換面のどちらを重視するかの問題です。
JRがダイヤ改正で成田エクスプレスの時間を短縮すれば、新型スカイライナーの魅力は激減するでしょう。
横浜からだと、料金が高くても、仕事ができるので、JRの成田エクスプレスかな?
杉井さんの好みそうなブログになってしまいました。
おはようございます。高橋です。
皆様コメントありがとうございます。
健康が大切ですね。
小野さんには勝てません。「死なない」と言い切れるところがすてきです。
不死鳥でなくて、不死馬?
「23Ex」って何のことかご存じですか?
また訳わからないこと言い出して、「アリナミンEXの新製品でしょ!」と思っている人は誰ですか??
「23Ex」は「23エクササイズ」のことで、1週間の健康づくりのための身体活動量の目標値です。
「23Ex」は厚生労働省が2006年に出した「健康づくりのための運動指針2006」に「身体活動量の目標」として掲げられています。
1.「身体活動」「運動」「生活活動」
「身体活動」 エネルギーを消費する全ての動き
「運動」 身体活動のうち、体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施するもの
「生活活動」 身体活動のうち、運動以外のもの(職業活動上のものも含む)
つまり、身体活動は運動又は生活活動のいずれかになります。
2.「エクササイズ(Ex)」と「メッツ(ニューヨーク・メッツではない!)」の関係
「メッツ」(強さの単位) 身体活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位
座って安静にしている状態が1メッツ、普通歩行が3メッツに相当
「エクササイズ(Ex)」(量の単位) 身体活動の量を表す単位 メッツ×時間(hour)
・3メッツの生活活動を1時間行った場合:3メッツ×1時間=3Ex(メッツ・時)
・6メッツの運動を30分行った場合:6メッツ×1/2時間=3Ex(メッツ・時)
3.1週間の目標値
身体活動量の目標:1週間に23Ex以上 運動量の目標:4Ex以上
4.身体活動の強さ(例)
1.3メッツ 本や新聞等を読む(座位)
1.8メッツ 立位での会話、電話、読書、手芸
2.3メッツ 皿洗い(立位)、アイロンがけ、服・洗濯物の片付け
3.0メッツ ボーリング、フリスビー、バレーボール
3.5メッツ モップ、掃除機、箱詰め作業、軽い荷物運び
4.5メッツ 苗木の植栽、庭の草むしり、耕作、農作業
4.8メッツ バレエ、モダン、ツイスト、ジャズ、タップ
6.0メッツ 家具、家財道具の移動・運搬、スコップでの雪かき
6.5メッツ エアロビクス
5.身体活動量の管理
身体活動量評価のためのチェックシートに一日の身体活動量の数値を書く。
CL手帳に書くのもよいですね。
詳しく知りたい人は「健康づくりのための運動指針2006」を読みましょう!
これであなたも健康通?
おはようございます。高橋です。
これから1週間よろしくお付き合い願います。
取引先の社長が12月15日に43歳の若さで亡くなりました。
1週間前に倒れてから、意識が戻らず、変えらぬ人になったそうです。
自分を評価していただいていただけに大変残念です。
20日に告別式に行ってきます。
社長が死亡したら会社はどうなるのでしょうか?
「自分が死んだ後だから関係ないよ!」と言っているのは誰ですか?
残された人は大変です。
社長が死亡しても会社は存続しますが、新たな代表者を選任する必要があります。
社長が会社の筆頭株主である場合も多いので、株式の相続問題も発生する可能性が高いです。
社長に複数の相続人がいる場合、通常、株式は法定相続分に従って分けられます。
株式が分散すれば、複数の相続人の間で会社の経営を巡った対立も起こり得るため、株式は分散させない方がよいです。
でも、株式をもらえない相続人から不満が出そうですね。
社葬をするかどうかという問題もあります。
従業員は会社の運営や将来について不安になる可能性もあるため、従業員への説明も重要です。
いざというときのために、今から遺言を書いておくのもよいと思います。
公正証書遺言は家庭裁判所の検認は不要ですが、自筆証書遺言と秘密証書遺言は家庭裁判所の検認が必要になります。
頭が混乱してきました。この分野が弱いのがもろバレですね。
この辺で止めときます。
沼津経営塾で「相続」について、勉強会をやりますか?
おはようございます、越膳です。
皆さん、1週間お付き合い下さり、コメントを有難うございました。
そして今年一年大変御世話になりました。
今年は勝負の年でしたが来年は大勝負の年です。
皆さんと共に学びながら良い一年にしたいと思います!
それでは本日最終日も宜しくお願いします!!
【青竹の如く】
今日は静岡で講演です。
一人でも多くのファンを作るつもりで臨んできます!
昨年まで取材や講演依頼があっても「恥ずかしいから」などという理由で断り続けてきました。
元々大したネタも無いのですが・・・
しかし今年は「認知」を重要課題にしていましたので、講演も認知・営業活動の一環として考えると恥ずかしいなどと言ってはおれず引き受けるようになりました。
ラジオや冊子への掲載、講演など慣れないことでしたし、そのたびに後で後悔や反省すべきことろが見えてきて「嫌だな~」と思うことの方が多いです。
そんな感情がありながら、基本的に障がい者雇用とか就労支援というジャンルの講演が多いので対象者は経営者や学校の先生方、保護者などいずれも地元の人たちなので伝え方次第ではお客様になってくれると思うと段々力が入ってきちゃうのですが。
講演を終えるとアンケート結果や感想が送られてきたりするのですが、「当社でも実習から受け入れてみます!」とか「掃除があったらお願いしますね!」なんて反応が時々あるので嬉しいです。
逆に厄介のなのは見学依頼です。
講演が終わるとほとんど「一度見学したい」という連絡を頂きます。
ウソを話しているつもりはありませんが、心のどこかで「実はまだまだだってことがばれちゃう~」なんて考えうろたえることも・・・
でも断る理由も無く、結局は受け入れるので、当社にはほぼ毎週様々な見学者が来ます。
見学者を受け入れる度に「挨拶!整理整頓!!」などと言って社内を鼓舞します。
見られるってプレッシャーですが、これが続けば良く見せようとすることが本当に良くなるかしら。忍者の青竹のように。
作用反作用ではありませんが、講演や見学の受け入れも認知や自社の質の向上に活かすつもりで今後も取り組んでいきます!
おはようございます、越膳です。
次は高橋名人ですね! そろそろ準備を・・・
本日ラス前も宜しくお願いします!
【頑張ってほしい】
富士の営業所閉鎖に伴い、年末には多くの人たちとの別れがやってきます。
別れなければならない人の中には皆さんにも本当に御世話になったO君もいます。
O君は、静岡営業所を開設した時に現地採用しました。
10人近くの応募者の中で一番即戦力にならなそうでしたが、人柄が良さそうであったこと、第一印象からしてなかなか他での就職は厳しそうだなと思ったこと、「イーリードで働くことで自分を変えたい!」という決意が妙に強く感じたことなどを理由に仮採用することにしました。
様子見も兼ねて静岡経営塾に一緒に参加し、杉井さんほか周囲の感想や意見も聞かせて頂きましたが、最終的には静岡担当の竹田の想いも組み入れ採用を決めました。
ところが2年後に静岡撤退ということになり、現地採用者には皆辞めて頂いたのでO君もそのようにと思っていましたが、富士への配転で「処遇が下がってもがんばる」という本人の意思も受け入れて今日までやってきました。
しかし今度は富士が閉鎖、「沼津までは・・・」ということになり退社になります。
当人の努力云々の前に、会社として行き届かない点が多々あったこと、当社で採用しなければ本当はもっと彼にあったものを30になる前に見つけられたかもしれないのに当社で足止めしてしまったなど、これからまた就職戦線に出る彼の事を思うと考えることが沢山あります(なぜか辞めていく人全てにこういうことは思いませんが)。
静岡の知り合いで何社か面接だけでもしてもらえるところをあたっていますが、時期が時期だけに厳しい実状です。
大したことも出来ず、今は彼が新しい道で頑張ることを祈るばかりです。
皆さんには本当に御世話になったこと、当人に代わって御礼を申し上げます。
おはようございます、越膳です。
12月も中旬に差し掛かりましたね。
創業以来、今までにないほど沢山片づけなければならないことがあります。
今日も出張で気忙しいですが、こういう時こそ迅速丁寧を心がけていきたいと思います。
それでは5日目も宜しくお願いします!
【個が問われる】
ご存知の通り、当社ではホームサービス事業に力を入れています。
従来からの物流サービスとの違いは沢山ありますが、最近特に感じることはホームサービスは個人の質が問われるということです。
もちろん物流サービスにも様々な仕事があり、まったく個人の質が問われないわけではありませんが、半分以上がどちらかというと団体仕事であり、立ち会い検査など以外はお客様の面前で作業することはあまりありません。
しかし、ホームサービスは少人数で、しかもお客様の見えるところでの作業が多いのに加え、場所によっては通行人など直接のお客様ではない人から見られることも少なくありません。
従って、身だしなみから作業している姿、その他の立ち振る舞いや言葉遣いに至るまで作業者全体がサービスの一部になってきます。
自分が営業や作業で現場に赴き、そうした視点で見ていくと細かいところが気になり、その気になる数も次々に増えていきます。
理念・戦略に基づいた形での「イーリード作業員の条件」みたいなものをより細かく具体的に明文化した方が良いと考えています。
また、現場が増えてくれば目が行き届かなくなるので管理についても考えなければならないと思っています。
合わせて、私の気になるところの多くは当人たちの習慣や癖によるところが大きいので現場だけで気をつけるのでなく、Eそうじやトイレ掃除、その他イベントなども含めての心がけとして取り組んでいきたいと思います。
おはようございます、越膳です。
今日は、一昨日の静岡ブログでの塾長に少~しあやかった内容でいきたいと思います。
それでは4日目も宜しくお願いします!
【楽しむ】
先日の土曜日、静岡で恒例のチャリティバザーを行ってきました。
今年で8年目です。
同友会の障がい者委員会の仲間と一緒に4時間ほど、青葉通りで声を張り上げて宣伝し、通りすがりの人に声を掛け、県下の会員の善意で集まった商材を必死に売ります。
毎回ここでの売上金は全額、社会福祉協議会に寄付し、その様子は静岡新聞にも取り上げてもらっています。
昨年は、知的障がい者施設のロッカーやファックスの購入に使ってもらったという報告を頂き、社協や新聞社の方とその施設を訪問しました。
今まで段ボールに着替えや荷物を入れていた障がい者の子達が、新品のロッカーを開け閉めする度にとても嬉しそうに笑っている様子を見て私も本当に嬉しかったです。
事前準備から当日の販売、片づけに至るまで手間暇がかかりますが、特に商材集めと当日の販売は非日常でありながら仕事にも通じるものがあり、私たちにとってとても良い時間になっています。
誰かに言われてやるのでなく、自分達で企画し、声を掛け合いながら毎年運営していくことは自然と力も入りますし、まったく損得に関係のないことに力を注げることはとても優しい気持ちにさせてくれます。
会社も同じように、なるべくスタッフ達が積極性や自発性を持って主体的に仕事をするような企業体になる必要があるし、その為には大変さばかりではなく楽しみが必要だと感じています。
Eそうじの会もそうですが、普段の仕事でも楽しみが含まれる工夫や仕掛けを取り入れていくにはどうしたら良いか思案しています。
もちろん会社が全てを用意するのでなく働く側にも高い意識が必要には違いありませんが。
皆さんの楽しむ為に工夫をしていることがあったら教えて下さい!
おはようございます、越膳です。
皆さん、コメント有難うございます。
だいぶ寒くなってきましたが体調管理には気をつけましょうね。
それでは3日目も宜しくお願いします!
【作用・反作用】
先日の沼津経営塾の懇親会で杉井さんより、「物事には必ず作用・反作用がある。何かをする時に、その行為そのものが良いとか悪いとかでなく作用と反作用があることを知った上で行うことが大事」と教えて頂きました。
私にとっては目からウロコ! 大袈裟ですかね・・・
作用と反作用とは、例えばお酒を飲む機会の場合、その時は楽しい気分になるとか交流しやすいなどという作用があるが、身体には負担がかかったり御金や時間を浪費するという反作用がありますよね(合ってるかな?)。
ともかくあれ以来、少し行動に躊躇うことも出てきましたが、例えば指示を出す時、何かを伝える時、お願する時など「これの反作用はなんだろう?」と考えるようになりました。
おっちょこちょいが多い私は、指示・依頼・伝達などの行動を起こす時にその結果としての効果や作用は思い浮かべたり予測したりするのですが反作用を考えることをしてきませんでした。これは前向きというより浅はかというのでしょうかね~
ですから、反作用と思われる事実に直面した時、対処に戸惑ったりとても落ち込んだりするのです。
今回の退職者に関する一連の問題はまさにその典型だったと思います。
あらためて今回の教えから、あらかじめ反作用を考え予測することは次に備えることに繋がり、リスクを最小限に抑える為の工夫にもなることを学ばせて頂きました。
やっぱり沼津経営塾の懇親会は違いますね!!
おはようございます、越膳です。
2日目も宜しくお願いします!
【訓練事業】
当社では毎年、県から「障がい者委託訓練事業・商品物流科コース」を受託しています。
これは、就労あるいは施設通いなど一旦卒業後に社会へ出たけど何らかの理由で退職とか引き籠ってしまったけど再び就労を目指そうとする障がい者の為の訓練です。
一度の訓練は定員10名で、3カ月間、毎週月曜日から金曜日までこちらが組んだ様々なカリキュラムをこなしていきます。
訓練を始めた当初、入校生の割合は障がい種として身体2・知的4・精神4という感じでしたが、今では知的2・精神8というように精神障がい者がかなり増えています。
今まで訓練を卒業後、無事に就職できた人もいればそうでない人もいます。
過去の卒業生の何人かはイーリードでも受け入れてきましたが、残念ながら残っているのは女の子1名です。
精神障がい者は比較的能力もあり、企業としても即戦力になると期待はしますが、メンタル面が異常に弱かったり極端な被害妄想傾向、過敏症傾向などがあり就労定着が難しいのが現状です。
一方で、これは知的の人もそうですがとても優しく真面目で、人柄的にはほとんどの人が良いものを持っています。
イーリードは、外からの印象とは裏腹に人柄は良いという者は一部で、大半は私も含めてまだまだ自分中心だったり傲慢だったりする者が多いのが実状ですので、そうした人たちの訓練に関わることや就労支援をすることは、私達イーリードにとっても沢山の気付きや学びがあります。
ホームサービス事業を通じて弱者も働き社会に役立つ仕組みを作ると共に、訓練事業を通して弱者達が社会参画できるように応援していきたいと思っています。
来年度は、カリキュラムの中の実地訓練についてもう少し工夫をしていきたいと考えています。
もしかしたら皆さんの会社にご協力をお願いしにいくこともあるかもしれませんが、その時は宜しくお願いしますね!
おはようございます、越膳です。
今年最後のブログ当番となりました。早いですね~
この分だと年始一発目が塾長ですかね!?
では1週間宜しくお願いします!
【会社も身体も同じ!?】
先日の沼津経営塾でも近況報告させて頂きましたが、11月末に9年ぶり(?)となる健康診断を受けてきました。
半日ドッグみたいな感じですかね。
健康は全ての源と分かっていてもなかなか維持する為のこととなると感情に流されて後回しになってしまう私です。
しかも、しばらく診断を受けていなかったので自分の状態も分からない始末・・・。
いけませんね!
少々ビビり気味に受けた健診も、美人ナースが影響して血圧が高く出て再度測り直す、バリウムを飲むや否や巨大なゲップが出てしまう、下剤を飲んだら通常5,6時間後に効くところ30分で大放出などミニアクシデントはありましたが無事に終わりました。
そして先日ドキドキの健診結果が届きました。
ヤッパリの結果です(詳細は省きますが)。
さすがに私もヤバい!って思いました。
早速、再検査の申し込みを済ませると共に、決め事を作りました。
・朝食は毎日プロテイン
・休肝日は最低週4日
・毎晩ノ二を舌下吸収
続ける為にCLが役立ちそうです。
経営も健康も同じように数値化することで状態が具体化され、従ってその後の手段なども具体的に決まってきますね。
それにしても見事に身体と会社、ある意味で同じ状態です。
結局、どんな場合でも自分次第、状態を変えるなら自分を変える、ということをあらためて身を持って痛感しました。
「幸せ」
12月10日(金)
おはようございます。細谷です。最終日よろしくお願いします。
1週間 斉藤一人さんの天国言葉というキーワードでお題を設定しました。前向きな言葉、肯定する言葉は気持ちがいいものです。お風呂で子供に教えている言葉でもあります。
結婚してすぐに子供は欲しいなと思っていましたが、先代がなくなり、技術や経営の引継ぎを最優先にすることにしました。また、社員さんの子供もまだ小さく同じ年代で子供がいると教育費などの負担が一緒になり、何かあった時に助けられないとも思いました。その他ここでは書けない様々な要因で結局子供を授かるのが遅くなってしまいました。
だからかもしれませんが、子供と一緒にいると幸せを感じます。これから生まれてくる子供も(22日に決まりました)元気に生まれてくることを祈っています。この子供たちが暮らしやすい世の中を作らなければと感じていますが、会社の経営も同じで、借金を背負わせて引き継がせるわけにはいきません。今できることをしっかりやって夢や希望のある未来につなげていきたいと思いました。
家もあり、機械もあり、仕事もあり、借金もあり?、家族がいて、社員さんがいて、協力してくれるたくさんの仲間がいて、ないないづくしではなく、ありありづくしで幸せを満喫しなければ生きてる甲斐がありませんね。
幸せも不幸も紙一重で、同じ事実でも考え方や心の持ちようで大分変ってきます。グッドラックの一節に「幸運を作るというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。それはいつでもそこにあるものなのだから」とありますが、幸運を自ら作り出せるように行動していきたいと思いました。
1週間ありがとうございました。
みなさんは幸せを感じる瞬間ってどんな時ですか?
「感謝します」
12月9日(木)
おはようございます。細谷です。6日目よろしくお願いします。
お客様から感謝されることで一番多いのは、特急品加工などの納期を間に合わせることだと感じています。むちゃくちゃな納期に対してもきちんと対応したり、立地特性を活かして素早く対応したりすると自然と信用度も上がってきます。逆にこちらがミスをしたときに検査や設計の方で助けてもらう時もあり、感謝してもしきれないくらいの時もあります。
普段感謝することは内観するとたくさん出てきますが、働けることに感謝する姿勢はなくさないようにしたいと思いました。斉藤一人さんの感謝についての言葉があるので紹介します。
若いときは「一生働くなんてイヤだ」と思うことがあります。
でも、だんだん年を重ねていくと、「一生元気で働けることの素晴らしさ」がわかってくるんです。
つまり、健康で、人の役に立って、誰の世話にもならずに、お金を稼いで生活する。そして休みになれば旅行にでかける。
同時に、仕事がなくて、毎日何もすることのない空しさや、怖さが年とともにわかってくるんです。
毎日、働けることに感謝する。
笑顔で働く。
そうすれば、神様がきっとあなたを守ってくれますよ。
仕事があることに感謝する、家族や社員さんがいることに感謝する、たくさんの機械があることに感謝する・・・本当に感謝することばかりです。生かされている感じるときに一番感謝を感じるような気がしました。昨日から社員さんも徹夜で作業をしてくれています。感謝です。
みなさんは最近一番感謝した(された)出来事ってありますか?
「楽しい」
12月8日(水)
おはようございます。細谷です。5日目よろしくお願いします。
最近仕事の合間でベビーベッドを組み立てたり、子供と一緒に粗大ごみを捨てに行ったり、新しい家族が増えると思うと色々と想像しながら楽しんでいます。
夜遅く残業続きの中で体力的にはしんどいですが、人間関係やお金の心配をしている時間よりも、受注に対してやるべきことをしている時間の方がずっと楽しいなと感じている今日この頃です。
楽しい時ってどんな時かなと考えてみました。まず間違いなく子供と一緒に遊んでいるときは楽しいです。それと新しいものを発見した時(コンビニでの新商品や東京駅などでみる食品やグッズなど)も楽しいです。仕事で新しい技を見つけた時や残業でもみんなで冗談を言い合ってるのも楽しいです。
多分生きていること自体が楽しいはずなのに、悩みや心配事でせっかくの楽しい人生を台無しにしそうになることもあるかもしれません。どんな状況でも楽しめる何かがあるのかなと思います。一緒に勉強やお酒を飲める仲間がいることも楽しみの一つだし、若い社員さんが成長していくのも楽しみです。
10年後、20年後、100年後どんな会社になっているのか、どんな世界になっているのか楽しみは尽きないですが、今の景気などそんなによくないからこそ、謙虚な行動と工夫で未来がもっとよくなるような気がするのは甘い考えでしょうか・・・。
人それぞれ楽しいと思うことは違うと思いますが、楽しくなるような仕事の仕方、人との付き合い方をしていけるようにしたいと思いました。
みなさんの楽しみは何ですか?(お酒?夜遊び?)
「許します」
12月7日(火)
おはようございます。細谷です。4日目よろしくお願いします。
人によってこれだけは許せないという言葉や行動があると思います。言った本人は気づかないかもしれませんが、周りの人には取り返しのつかない言動というのはあると思います。今までお世話になったことも何もかも忘れて一瞬にして関係が崩れるとき、虚脱感というか「がっかり」という言葉がいいのかそんな感じがあります。
先日車で聞いていたCDの中で、「起こった事実は以前に自分が他人にやったこと」で他人に悪いことをされたり、不幸だなと思うことが起きればそれを許すかどうかは、自分を許すかどうかになると・・・。
自分の記憶になくても(前世でも?)「起こった事実は以前自分が他人にやったこと」と捉えると、作用反作用ではありませんが、世の中よくできてるなと感じてしまいました。自分が裏切られたと思った時は、自分が相手を裏切ったことがあり、それが返ってきただけでプラスマイナスでゼロになりよかったと思っていると、ある程度どんなことでも許せるような気がしました。
作用反作用というところから、面白い詩を見つけました。あるメルマガからの抜粋ですが紹介します。
(ちょっと話がそれるかもしれませんが)
『天は二物を与えず』 (故 河中孝 準師文)
身体の丈夫な人 頭が悪い
頭の良い人、 身体が悪い
器量のよい人 愛想が悪い
愛想のよい人 器量が悪い
愛想も器量もどちらもよけりゃ
身体が悪くて、病院通い
金のある時、暇がない
暇のある時 金がない
お金お金と無理してためた
たまった途端に生命がもたぬ
家も新築 お金も出来たが 肝心要の子が出来ぬ
出来た出来たとちやほやしたら ためたお金を湯水と使う
お金も子供も言う事ないが もらった嫁が気に入らぬ
生んだ我が子も 親にたてつく世の中だ
他家で生まれた人じゃもの 辛抱するのがあたりまえ
二つ揃ってよい事ないと悟るまでには月日がかかる
わかりかけたら この身の終わり
ほんに浮世はままならぬ。
人間万事塞翁が馬のことわざではないですが、何が良くて何が悪いかは紙一重です。他人を許す器量というのがどれくらいあるかわかりませんが、あるがまま事実を受け入れる姿勢はなくさないように心掛けたいと思いました。
みなさんは昔のことでも今許したいと思う人や出来事はありますか?
「うれしい」
12月6日(月)
おはようございます。細谷です。3日目よろしくお願いします。
自分の中で感情表現があまり得意な方ではないと感じていましたが、最近子供の何気ない言葉などでうれしい感情が湧くことに気づきました。「パパといるのが一番大好きなんだ」とママとケンカした子供が言います。照れくさい言葉ではありますが、「大好き」とか「愛しています」とか相手のことを無条件に肯定してくれる言葉は思いのほか自分の感情に響いてくるものだなと感じました。
結婚して10年も経つとそういう言葉さえ忘れてしまいそうな遠い過去のような気がしますが・・・。受注をもらう時でも技術や立地など条件はあると思いますが、最終的にあなたが気に入っているからとか言われるとものすごくうれしいものです。
相手に役に立つことでうれしいと感じたり、海野さんの所のK君が河口湖マラソン完走しましたというハガキをもらって、頑張ってるなと感じてうれしくなったりもします。昨日の続きではありませんが、小さなうれしいを積み重ねていくと、穏やかで豊かな人生が送れそうな気がしました。
今月生まれる子供が女の子という知らせも、びっくりしながら、うれしい感情が湧きました。うれしいって女が喜ぶと書いて「嬉しい」になっています。漢字を作った人はすごいなと思いました。ちょっと気になったので意味も少し調べてみました。
1 物事が自分の望みどおりになって満足であり、喜ばしい。自分にとってよいことが起き、愉快で、楽しい。「努力が報われてとても―・い」「―・いことに明日は晴れるらしい」⇔悲しい。
2 相手から受けた行為に感謝しているさま。ありがたい。かたじけない。「あなたの心遣いが―・い」
3 (俗な言い方で)かわいい。にくめない。「何と―・い男じゃないか」
みなさんがうれしいと感じる出来事ってどんなことがありますか?
「ツイてる」
12月5日(日)
おはようございます。細谷です。2日目よろしくお願いします。
みなさんコメントありがとうございます。2か月経営塾に参加していませんが、ブログを通して皆さんのことを身近に感じる気がしました。
昨日N県から協力会社の方が2名来られました。弊社で加工困難な大物加工や納期が間に合わないときに助けて頂いている会社の方です。出会いは2年ほど前の東京での展示会です。3県合同の展示会で弊社は初めての出展でした。その時にたまたま隣で一緒に出展していた会社です。
今回受注を何とか間に合わせるためにお願いもしました。受注の連鎖、ツイてるときはそのツキに乗るようにするために、数年間仕掛けづくりのためネットワークを作ってきた甲斐がありました。考え方ひとつですが、リーマンショック以降の売り上げダウンのおかげでいろいろなことを工夫することができました。
今までできなかった固定費の削減をはじめ、加工方法の見直しや在庫の調整、ネットワークの強化、認知度アップのアプローチなどなどです。体は大変ですが、社員さんが入れ替わって以降、11月は一番の売上でした。今月も残業が続きますが、仕事に関しては今ツイてる感じがものすごくします。(気のせい?)
子供が生まれることもツイてるし、小さなことですが、のどが渇いたなと思ったら、ポケットの中に100円玉が1枚だけ入っていたり(何かのおつり?)、ドーナツが食べたいと思ったら、何週間か前にちょっとだけ見学した家の展示場の工務店さんから、最近はやりの手に入りづらいおいしいドーナツが贈られてきたり、ツキの連鎖反応ではないですが、うまく回っていてちょっと気持ち悪いくらいです。
ツイてる雰囲気というのが何となくわかるので、この雰囲気を大事にして「ありがとう」や「ツイてる」という言葉を意識して使っていこうと思いました。
みなさんの身近な小さな「ツイてる」ありますか?
「ありがとう」
2010年12月4日(土)
おはようございます。細谷です。1週間よろしくお願いします。
先日はみなさんからワインを頂きましてありがとうございました。ここ2か月怒涛の受注ラッシュで休みなく作業を続けています。通信やブログ、はがきも一旦とめ、その他外に出ることも最小限に抑え、ぎりぎり納期を間に合わせています。
忙しくなればなるほど、たくさんの人にお世話になっている事実を実感します。「ありがとう」と言葉ではいうものの、いつかお返しをしなければと思っています。まずは売上を上げて会社を黒字にすることが一番の恩返しだと思い、今はお客様から頂いた受注をきちんと納品することに集中している次第です。
最近、母が自分で手作りの醤油を作り、近所の人やお世話になった方々に差し上げていました。ラベルも自分で書いて「ありがとう」の文字と下に小さく「私の手作りです」と書いてありました。(直接手渡さない誰だかわからないような・・・)
ちょっとしたことですが、そういう行動が「ありがとう」を増幅していくような気がしました。細谷家に来てから「ありがとう」の言葉をたくさんいうようになり、また、お風呂でも子供に数を数えるのと一緒に「ありがとう」の言葉も教えています。
昨日は実家の父の命日でした。北海道のお墓参りなどできませんが、こちらのお墓でお参りし実家の母に電話をしました。来年は13回忌になるので、家族で行って子供の顔も見せたいと思っています。
みなさんにはいろいろご心配などおかけして、気も使っていただきありがとうございました。1週間ブログを通して、近況なども伝えていきたいと思います。
みなさんは1日に何回くらい「ありがとう」をいいますか?(CLっぽい?)自分も意識して数えてみようかなと思います。
いつもより夜遅くなりがちなブログ当番の週の木曜日。倫理法人会から始まり経営塾で終わる一日はとても長く、脳の小人達も流石に今朝は寝不足気味。帰宅してすぐにドロのように眠ってしまった私は、少し慌てての早朝投稿であります。最終日となりました。次のランナー、前回同様であれば細谷さんという事になるのでせうか?昨夜はお会い出来ず残念でしたが、バトンお渡しして大丈夫でしょうか?よろしくお願いします。。
あらためて皆さんおはようございます。昨夜は沼津経営塾ではお世話になりました。お疲れ様でした。懇親会にも参加する事が出来ました。なんだか久しぶりの気がしました。そしてお酒の席で杉井さんの横でお話に加えて(聴く専門でしたけど)いただいたのはほぼ初めてです。6周年記念講演会の懇親会でもご一緒しましたが、私、遠巻きに見ている感じでしたもんね。
その時も昨夜も、不覚な事に私は車で出掛けていたために、ウーロン茶で潤しながらの参加。ノンアルコールチームとしては、たった数時間の間にアルコールチームの方々が変容していく様を興味深く眺めながら、熱いトークの炸裂に身を任せておりました。嗚呼俺も変容してぇ!って思いながら。
さて、塾で仕入れたつもりのブログネタが和民で語りつくされてしまって若干戸惑った深夜でありましたが、やはり印象に残っている点なので、自分を整理しなおすつもりで触れさせていただきます。
『子供や部下への教育における関わり方について、「叱る」、「放任」、「褒める」の3つのスタンスが提示されました。「叱る」と「褒める」は、そこに上下関係、評価者と被評価者の関係を生んでしまう。すると彼らは本来の目的を離れ、良い評価を得る事を目的とした行動様式を取り始めてしまう恐れがあり、これは健全な成長とは言えず、あるべき教育の姿とは違うのでは。日本では褒め育てがブームのようになっているけれども、これはこれで危険ではないだろうか・・・』というお話だったかと理解しています。
その時に、ん?そうかな?と疑問が湧きあがりました。結果だけを見て「褒める」「叱る」を行うからそういった危険性に繋がるのであって、その過程や心の中のプロセス、そして本人の思いとか姿勢をしっかりと受け止めた上で、そこを扱いながら「褒める」「叱る」を行えばいい筈だよなぁ、という反論が私の中に湧き上がったのです。実際に杉井さん自身が、杉山さんの仲間作りのお話のくだりで「まずやってみた事が大切な一歩」と言い、出た結果に左右されない受け止め方をなさっていたからです。
その後、終盤に「褒める」時の心とのあり方として、「対等」「一対一」「尊敬」「認める」等のキーワードで、前述の疑問の部分がクリアになったので、私としてはその時点でスゥッと腑に落ちてきました。スッキリ感とブログネタが同時に生まれ、まァなんてお得で素敵。
和民では更に、包丁の機能性と危険性を例に「便利な道具も使い方を誤ると・・・」という正に両刃の相反性について杉井さんは例えておられました。「叱る」「褒める」はスキルの内のひとつであり、使う言葉はその為のツールだと思います。誤った使い方をしない為にも、局面ごとの心のあり方を大切にしなければと思いました。
私は普段、人間関係にフォーカスしたファシリテーションを研究会形式で行っています。月一程度、10名くらい集めて行うんですけど。そこでは、前述した“プロセスを大切に扱う”という部分を度々トレーニングします。よく観察し、丁寧に、自然体で、出来るだけ自分のフィルターをかけることなく受け止めて相手との関係に関わる(ここ、私としては肝の部分です。“相手”に関わると同時に、“相手との関係”に関わるのです。ややこしや?ですね)訓練といいましょうか。その活動と、昨夜の塾でのそのくだりが気持ちの中で共有出来、自分の取り組んでいる研究会の意義も再確認できた気持ちになれました。
皆様、一週間ありがとうございました。
ちょっと待ってね!
kage
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