令和7年1月6日(月)三島市輿水酒店輿水誠司
先月、同じ町内のKさんの奥様からいただいた花の写真の栞(しおり)です。
「撮った写真で栞を作ったから、よかったら使って!」
と数枚の栞をいただきました。
奥様は草花が好きで、ご自宅にも草花がキレイに飾られ、手入れもされています。
Kさんご夫婦とは私が小学生だった頃からのお付き合いでした。
実はご主人のKさんは昨年、ご病気で逝去されました。
私が小学生の際、町内のソフトボールチームに入っていたのですが、その時の監督がKさんでした。
日曜日の朝から、ノックで守備練習をしてくれたりと、町内の子供達の面倒をよくみてくれたのを思い出します。
私が大人になってからも付き合いがありまして、お酒の注文をくださったり、会った際には声を掛けてくださるなど、何かと応援をしてくれていました。
Kさんがご病気を患ってからは、食事があまりノドを通らないけど、甘酒なら…飲めるし身体にも良いし、病院の先生からもOK貰ってるからと、よく甘酒を買ったり、酒粕を買っていかれました。
子供の頃からかわいがって貰っていただけに、とても寂しいです。
奥様から「花の栞」をいただいてので、お礼の葉書を書きましたら、喜んでくれました。
今後も少しでもお返しをしていきたいと思います。
令和7年1月5日(日)三島市輿水酒店輿水誠司
今日から一週間ブログ当番を担当させていただきます。
どうぞ宜しくお願いします。
あらためてになりますが、大晦日の街頭募金、お疲れ様でした。
この大晦日の街頭募金、いつから参加したのか調べましたところ、
私は2007年の大晦日、三島での街頭募金が最初でした。
ですから昨年末の街頭募金が18回目の募金活動になりました。
過ぎてみればアッという間な感じがしますが、こうして振り返ってみますと、辿ってきた道の重みを感じます。
決して一人では継続できなかったですし、仲間がいたからこそ続けることができたと思っています。
あらためて、ありがとうございます。
また、その他にも継続してきて良かった、思うことが昨年末にありました。
それは一ヶ月ぐらい前のことです。
お客様のAさんが輿水酒店にご来店してくれました。
Aさんは勤務先が近隣で、たまにお酒を買いに寄ってくれます。
そのAさんが私に向かって差し出してくれたのがコレです。
カップの中には10円玉5円玉1円玉がギッシリ!!
これを「年末の募金に加えて!!」と持ってきてくれたのでした。
Aさんは私達が毎年大晦日に街頭募金をやっているのを知ってから、こうして年末になると、ご自分の1年間、買い物のおつり等で貯めたお金を持ってきてくれるのです。
本当にありがたいことです。
Aさんは過去にも色んな処に募金をされてきた、とても誠実な方です。
そしてそのAさんですが、実は重い病気を過去に患って、今も通院しながら治療をしています。
昨年末も病院で先生に「今年も1年、生き延びました、先生ありがとう!」と話してきたそうです。
自分もお身体を患っているだけに、病気で辛い方の気持ちが身に沁みるそうです。
ご自身の治療代だって大変でしょうし、お身体の体調もキツイと思うのです。
それでもこうして他の方の病気のことまで気遣ってくれることに、本当に頭が下がる思いです。
このようなAさんの行動に勇気を感じましたし、私自身も見習わなければいけないと思いました。
お気持ちのこもった大切な募金、年末の街頭募金と一緒にありがたく寄付させていただきます。
Aさんありがとうございました。
おはようございます!
小野です。
蛇って、手も足もなく、クネクネと怖いイメージがありますが
蛇からしたら、カラダから手や足が出ている人間のほうが怖いと
思っているに違いありません。
最終日、宜しくお願い致します。
【今年何をするか?】
昨年、杉井さんから「子供向けの手品教室をひらいたらどうか?」
と勧められました。
確かに、前回のブログで紹介させて頂いたように、
子供たちに向けて行った手品の職業体験?では、
目をキラキラと輝かせている子供たちが印象的でした。
目をキラキラと言いますと、「おのちゃんマンの原点」でもある
子供の笑顔がこの写真です!
これは東北の震災間もないまだ仮設住宅も出来る前の避難所近くの公園で
手品をさせて頂いた時の写真です。きっと不安や恐怖で
一杯だった少女が、ちょっとの間かもしれませんが、
私のへたくそ手品で、こんなに素敵な笑顔を見せてくれました。
私はこんな子供たちの「笑顔」を応援していきたいです!
子供たちに手品を通して、驚きや感動、やさしさを
伝えていきたいのです。
そして子供たちだけでなく、保育士さん向けの手品教室も
開きたいです。
子供たちと一緒にいると、楽しいこともあるでしょうが
心の余裕がなくなると、頭のひとつでも小突きたくなる気持ちも
湧いてきちゃうこともあると思います。
毎年お伺いする保育園の園長先生は、「おのちゃんマンの手品は
子供たちだけでなく、保育士たちにも見てもらうんです。
みんないっぱいいっぱいになってしまうことが多く
ちょっとでもホッと出来る時間も作ってあげたいんです。」と
話してくれました。
多分、私たちが想像する以上に、過酷な現場なのかもしれません。
そんな子供たちに近い存在である保育士さん達に、手品を
教えて、子供たちとのコミュニケーションや、お誕生日会などの
イベントなどで、活かしてもらえたらと思うのです。
実は、私の手品って、練習のいらないモノが多いんです。
え? 分かっていました? (汗)
私が教えることのできる手品は、子供でも出来る手品、
保育士さんでも出来る手品はいっぱいあります。
そんなわけで、今年やることのひとつに、子供たち向け手品教室、
保育士さん向け手品教室に挑戦していこうと思います。
どうでしょうかねぇ?