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沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

お天道様は見ている -前編

’23年10月31日   鳥居直樹

おはようございます。。
 読んで頂き、どうもありがとうございます。皆さんがコメントしてくださったように、その日、私がそこへ行ったこと、Sが
今までになく喜んでくれました。
杉井さん。
 どうもありがとうございます。

 三日目、よろしくお願いします。

「お天道様は見ている -前編」
 去る10月14-15日に、地元の神社のお祭りがありました。

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 私たちが住んでいる清水町新宿(しんしゅく)にあるその神社は、地方神社(ちかたじんじゃ)と言います。
 ほかのお祭りごとと同様に、地方神社のお祭りも、コロナ禍の為に数年間開催されておらず、今回、4年ぶりに取り行われ、地元の住民の方々で秋の例大祭を祝うことができました。
 ところで私は、令和5年度、近所の住民から構成されている「組」の組長をやっています。(地域によっては、「自治会の班長」と言ったりします)
 この組長というのは、持ち回り制で、何年かに1回、役がまわって来ます。そして、一年に一度行われる地方神社のお祭りは、10数人の組長で祭典実行委員会を作り、この委員会が主導して取り行うしくみになっています。
 この祭典実行委員会も持ち回り制で、今回 私も委員の一人になったので、組長の仕事と並行して、お祭りに関することもしなければなりませんでした。
 組長会というのが、月に1回開かれます。祭典実行委員会は、組長会が終わってから、祭典実行委員だけが残って会議するパターンが多かったです。
 この祭典実行委員会の中に、何か目を引かれる、Iさんという男性の方がいました。見た感じ、私と同世代くらいの方でした。今まで私は、Iさんを見かけたことがなかったので、私はてっきり、(Iさんは、2-3年前に新宿に転入して来られたのだろう)と思っていました。後で訊いたら、Iさんは、13年前に新宿へ引越して来られた、とのことでした。
 たいがい、「組長」や「祭典委員」という持ち回りの役において、(できれば、やりたくないけれど、仕方なくやっている)という姿勢の人が多いです。実は、私もそうでした。
 そして、良くない慣習ですが、そのグループの長を決める時、古株の人たちが、誰か新参の人に目をつけて、洗礼の儀として半ば強制的にその人に長をあてがう、というやり方がされることがあります。今回、Iさんが祭典実行委員長になった時、私はその気配を感じてしまいました。
 しかし、2回目か3回目の祭典実行委員会で、Iさんが「私はほとんど海外にいることが多いので、年度の後半に自分の仕事の関係で忙しくなると動けなくなってしまうので、(お祭りの事を)今のうちに集中して進めておこうと思って・・・。」と発言されました。私は、その発言を聞いて、(おやっ? Iさんは〔やらされている〕という気持ちで祭典実行委員長を引き受けたのではないらしい。自分の判断は間違っていた)と思いました。同時に、私はIさんに興味を持ちました。
 今回のお祭りは、元々、解決すべき問題が多かったです。Iさんは、昔からの新宿の住民ではなく、よそから引っ越して来られた方であるのに、祭典にまつわるいくつかの問題を一つ一つ着実に解決させながら、祭典実行委員会さらには新宿区全体をリードしてくれました。
 たとえば、お祭りに対する「一般寄付」の額を決める時には、アンケートを作成し、全区民の意向を吸い上げ、それをデータ化、ビジュアル化(円グラフ化)して、再度、区全体へ回覧するというやり方をすることで、金額の決定に区民が納得して賛同しやすい形にしてくれました。そのように、Iさんはコンピューターの使い方が上手で、すごいと思いました。
 そのような知的な面もあるかと思えば、お祭りの近づいた会議の中で、Iさんが「今回、鏡開きをやって、多くの方に御神酒を振る舞って、盛大にやりたいと思っています・・・。」とおっしゃいました。それを聞いて、(Iさんは、人々を楽しませてくれる大胆さも兼ね備えておられる方だなぁ)と、私はIさんに頼もしさを感じました。
 祭典の実行に関して、先頭に立って自ら多くの問題を引き受けて動いているIさんを見ているうちに、(私も、何か、Iさんを少しでも助けることをしなければ申し訳ない)という気持ちが湧いて来ました。 ~ 後編へ続く

人を決めつけない

’23年10月30日   鳥居直樹

おはようございます。。
 応援してくださり、どうもありがとうございます。
二日目、よろしくお願いします。

「人を決めつけない」
S:“10/5ライブ。12時オープン、13時スタート。ランチ付き、2000円。是非いらして下さい。”- 9月19日:17:22
私:“その日、やんどころなき事情=先約があるので、参加 遠慮するね。ごめん。”17:31
S:“残念です。あってもらいたい人がいたのですが・・・”- 17:34
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私:“俊ちゃん。5日、やはり聞きに行くよ。ライブが終わったら早めに帰ると思うけど。”- 23:09
S:“無理言って、すみません。宜しくお願いします。”- 23:13

 これは、9月19日に、弟のSと私が、ショートメッセージでやり取りした記録です。
17時34分のSからのシグナルの後、私からの発信は23時09分です。この間に、私は、弟Sに対する私の姿勢を変えました。そこには、私のどんな心境の変化があったのでしょうか?
(9月16日~18日に参加した「CL集中講座」で教えて頂いたことが、私に、いい影響を与えてくれた。)と、私は考えています。今日は、その事について書いてみたいと思います。
 沼津経営塾の方はご存じかと思いますが、弟のSは、コロナ禍になる1年前に、「こめや食堂」という自分の店を開いて、一人でやっていました。
 食堂を始めるよりも前に、Sは持病で入院したことがありました。自分の店を持って、一人で切り盛りしているうちに、無理がたたって、今から1年前に、ふたたび入院して、声帯を取り除く手術をしました。
 その手術をしてから今日までの1年間、Sは、声を出すことができなくても、ホワイトボードでお客様とコミュニケーションをとって、がんばってお店を続けて来ました。しかし、そういう障害を持ちながらお店を続けることの限界を、弟は悟り、ここで閉業する決意をしました。
 その閉業に際し、Sが最も好きな二人組の女性の音楽家:鳥井理加(歌・ギター)、野尻なみ(ドラム)を呼び、閉店ライブをやることにしたのです。
 私の携帯に、Sから「~是非いらして下さい。」と伝えられました。しかし、私は、その日の夕方から山梨県へ行く予定が入っていました。なので、Sからの誘いを、私は一旦、断ったのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 CL集中講座の三日目に、杉井先生が、一人の受講生にアドバイスしたことで、次のようなお話がありました。
「~ 自分にとって、その人が、たとえどんなに嫌な人だったとしても、その人を、100か0かの『0』と、断定してしまわないこと。・・・『その人と付き合え。』と言ってるのではありません。『その人を許せ。』と言っているのでもありません。自分から見て、その人はダメな人間であっても、内観をしてみれば、その人からお世話になった部分が少しはあるかも知れない。人を『0だ。』と決めつけてしまうと、自分が生きて行くのが窮屈になってしまう。それは、自分が頭だけの世界に入っている、ということ。その人のことを好きじゃないとしても、自分が今までに その人からもお世話になった事があることを観れば、自分も救われる。これは言い換えれば『罪を犯した人が改心した時、その人を恕(ゆる)せるかどうか』ということ・・・。」
 杉井さんのこのお話は、今回のCL集中講座の中で、私にとって、とても大事な内容でした。
 この教えが、私の中で、研修の後もずっと鳴っていたので、私は、その翌日のSからの誘いに対して、一旦は断ったものの、やはり、“閉店ライブ”に行くことに考え直したのです。Sからの誘いに対して断っていた時の私は、頭だけの世界に入っていたと思います。もちろん、私が、(Sは「0だ」。)と考えていたのではないですよ。ただ、私の中で、(Sは、~いう人間。)と、もう動かないスナップ写真のように決めつけをしていたと思います。
 杉井さんからのお話が私の体の中で響いていて、(自分にできることは引き受けよう)と、ライブを聞きに行く旨の発信をしました。そのあと、Sから感謝の返信を受信しました。
 そして、私は寝床に入りました。
その時、私は思い出しました。Sがやっている“こめや食堂”へ、妻や子どもと食事しに行った時、私たちのお膳が空になりかけたころ、Sがアイスクリームの入った小鉢をおまけに出してくれたことを。今までSは、そのように、私に心遣いをしてくれていたのです。
 私は、杉井さんから人生を良いものにする上での大切なことを、これまでに多く教えて頂きました。今回の「改心した人を恕せるかどうか?」「人を決めつけてしまわないほうがいい」は、杉井さんの教えのエキスの部分だと思いました。杉井さんから、私は、その大切な事を教えて頂いたので、今回、CL集中講座に参加して、とても良かったと思います。
 教えて頂いたことを活かして、残りの人生をいいものにします。

どうもありがとうございます。
 読んで頂き、どうもありがとうございました。

たぬきさん。どうもありがとうございます。 -その二

’23年10月29日   鳥居直樹

細谷さん。豊かな心になる元のブログを、一週間発信してくださり、どうもありがとうございました。

 今日から一週間、拙い鳥居のブログにおつき合いのほど、よろしくお願いします。。
では、一日目、はじまり、はじまり~

「たぬきさん。どうもありがとうございます。 -その二」
 最近、私は出勤する前に、一杯分のコーヒーを作り、それを200ml入る小さな水筒に入れて、タクシーへ携行しています。
 午前の乗務で、眠気を感じた時に、ここから少しコーヒーをいただく事で、眠気が取れて、そうしてから、シャキッとして仕事するようにしています。
 さて、ある出勤日の2日前の、夕食の前のことです。
 小さな水筒のフタとパッキンを本体にはめようと、シンクタンクの上の水切り棚に手を伸ばしかけてみて、フタはあったのですが、パッキンが見えません。私は、その少し前まで、そこに干してあったフタとパッキンを見たような気がしたのですが・・・。そして、うろ覚えなのですが、少し前に、その水切り棚から布巾を取った時に、“コトッ”という小さな物音がしたような、しなかったような・・・。
 それで、私は、水切り棚とシンクタンクの周辺を捜しました。しかし、パッキンが見当たりません。
 その時、カミさんが台所の入口へ来たので、私は「あんた。水筒のパッキン、知らない?」と尋ねました。カミさん曰く「知りません。え? パッキンが無いの? そんな水筒に入れたら、もれるゾー!」
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 私は、もしパッキンが無ければ、その水筒を使おうとは思っていませんでした。ついさっきまで見えていたパッキンが見当たらず、謎に包まれていたところに、カミさんから強い口調でそのように言われたので、私は、泣き所にパンチを食らったかのように心が折れそうになりました。
 (こんな謎の出来事が起きるのも、自分のだらしない生き方の表れだ)と思い、気持ちが陥こみかけました。そして、(いや。「生きている以上、問題は起きる。その起きたことへ、どう対応するかで、いい人生かどうか?が決まる。」と、杉井さんから教えてもらっているじゃないか。)と思い起こしました。(パッキンが見えなくなった悲しみによって人生すべてを灰色にしてしまったら、それほど未熟なことはない。無くなったのなら、明日、買えばいいじゃないか。水筒ごと買ったって、千円ちょっとの出費じゃないか。)
 それから、私は気を落ち着かせて、考えられる所をすべて見てみることにしました。
 水切り棚の横の柱の影。足元のごみ箱の中。・・・(床に落ちたパッキンが、土間のたたきまで転がって、クツの中に入ってないだろうか?)・・・パッキンは、出て来ません。私は、悲しくなりかけました。
 その陥こみかけた私の心に、光明と共に、ひらめきがありました。そうです。捜し物をする時の、“たぬきさんの呪文”です。これを教えてくださったのは、沼津経営塾界わいでは、
“持っているもの”の一番大きな細谷家の娘さんAさんです。私は、さっそく呪文を唱えながら、辺りをくまなく捜しました。「たぬきがこけた・・・・・たぬきがこけた・・・・たぬきがこけた・・・。」しばらく呪文を唱えていました。
 そうしている私を見たカミさんが「・・・。それねっ!? 」と言って笑います。その時の私には、カミさんのその笑い声が嘲笑であるかのように聞こえてしまいます。私は、呪文を繰り返しながら捜しましたが、みつかりません。
 パッキンのことは忘れることにしました。私は夕食を終え、寝るために、居間にパジャマを取りに行き、うがいをしようと、コップを取る為に、台所のシンクに近づきました。 💡
 隠れていたパッキン君をみつけました。

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蛇口の元とパッキンが同様の色だったので、見えにくかったのです。
「フッハッハッハッ!」笑い声と共に、みるみるうちに、私は元気になりました。
たぬきさん。助けていただき、どうもありがとうございました。
 ところで、9月に、杉井さんがマレーシアに行かれた道中に、2枚のクレジットカードを盗まれたんですよね。もしも、セキュリティ会社の働きが無ければ、あやうく最大で、
1,400万円(700万円×2)のリスクがあったそうですが、この私のパッキンが見当たらない時の喪失感は、その時の杉井さんの喪失感に匹敵するのではないかと、私は思っています。カード1枚:700万円に対して、パッキン1個:700円未満???いや。価格じゃないんですぅ。
 読んで頂き、どうもありがとうございました。

「一瞬一瞬を丁寧に味わう」

「一瞬一瞬を丁寧に味わう」
2023年10月28日(土)
おはようございます。細谷です。最終日よろしくお願いします。
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最後もブンジュ村で締めたいと思います(笑)
突然ですが、2日前のお昼ご飯は何を食べましたか?意外と思い出せないですね。SHOGENさんも村長に同じことを尋ねられたそうです。そして「ショーゲン、二日前のお昼は、うちの家族と一緒に食べていたんだよ。でも、ショーゲンはそこにいなかった」と・・・

いたのに、いなかったというのは、考え事をしていて、心が今ここになかったということです。体はそこにあるのに、意識がどこかに行ってしまっていてはどうしようもないですね。

人間は1日に6万回以上の考え事をしているそうで、過去や未来について後悔したり、不安になったりしているらしく、今ここに意識がなくなるのも当然なのかもしれません。

意識を今ここに戻す方法は、ゆったりと丁寧に五感を味わうことだそうです。その時の心の感じたことや自然とのふれあい、食事でもいいかと思います。

神道の考え方で「中今」(なかいま)と呼ばれる概念がありますが、一瞬一瞬「今ここ」に意識を置いて生きていくことの大切さを説いていますが、日本人が大切にしなければならない考え方でないかと感じます。

神道に悟りという概念はありません。正しさやゴールを目指す生き方ではなく、いつでもどこでも「今ここ」を味わって、今を喜んで生きる道なので、一瞬一瞬がゴールだと言っても過言ではありません。

SHOGENさんが村長に言われた言葉で、今でも胸に刻んでいる言葉ありますが、
「日本人は、ふだん当たり前にやっている所作の一つ一つを愛していたんだ。水をすくう時の手の形ですら愛していた。日常の一瞬一瞬に喜びを感じていたのが、日本人だったんだよ」と
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なぜ村長さんがこう言い切れるのかの秘密はまたの機会に!経営塾で話すか本を買って読むかになりますが、とりあえずダイジェスト版でまとめました。SHOGENさんとひすいこたろうさんの共著「今日、誰のために生きる?」は現在売切れで11月以降増版になるそうです。ということで今回はブンジュ村特集?になりましたがいかがでしたでしょうか?
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サイン入り本ですが、ブンジュ村の村長のダマスさんの名前も入っています。発売の数か月前に天に召されたそうですが、SHOGENさんに村で体験したことを日本人に伝えろと言い、それを彼が素直に聞いて10数年、色々な人に現在1万回以上話した結果の本の発売でした。何か縁を感じた1週間でした。

一週間ありがとうございました。

「人間らしさ」

「人間らしさ」
2023年10月27日(金)
おはようございます。細谷です。6日目よろしくお願いします。
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25日のブログで紹介した本の中のブンジュ村の話を続けたいと思います。すでに書いたブログはありましたが、変更して書き直しすることにしました。というのも講演会に行ったのも偶然がいくつも重なって行くことになりましたが、どうしても伝えなくてはならないことが多く、この場を借りて少しでも大切な話を書きたいと思います。

皆さんは失敗した時に周りに隠したりしますか?出来るなら隠してそっとしておきたいところです(笑)。SHOGENさんがブンジュ村で洗濯が上手くいかなかったときに、ママさんに言われたのは

「失敗しても誰も責めないわよ。だから子どもの前で、失敗を隠すのはやめてね。失敗する大人を見るから、子どもは安心して未来が描けるんじゃない?」でした。

致命的な失敗ではない限り、委縮せずに挑戦できる風土を作っておくことは大事ですね。
そして、大人同士でも失敗した時に声をかけるとしたらどういう風に言うか村長が教えてくれました。

「この村の大人は『人間らしいね、かわいいね』って言ってあげるんだ。生きていく上で一番大切なのは、人間らしさ。年を重ねれば重ねるほど、完璧になっていくんじゃないんだよ。人は年を重ねれば重ねるほど人間らしくなっていくんだ」と

不完全であるからこそ愛される存在だということを知ると、子どもは完璧じゃなくてもいいと安心して肯定できる人間になっていくのだそうです。

挑戦して失敗することはよくある話ですが、村長さん曰く
「挑戦するということは、新しい自分に合えるという行為なんだ。挑戦には失敗がつきものだけど、いつか失敗のネタが尽きる時がある。失敗が満員御礼になる時が来る。そうしたら成功するしかないんだ。」と

子どもの頃にこういう自己肯定感をあげる考え方に接することは、本当に大事なことだと思います。少しでも多くの人に伝えられたらうれしいですね。
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「東国三社巡り」

「東国三社巡り」
2023年10月26日(木)
おはようございます。細谷です。5日目よろしくお願いします。

先日、東京で神主の講習でお世話になった神社のお手伝いに行ってきました。時々衣装の着方や作法等忘れないように、お手伝いしていけたらと思います。地鎮祭も出来るのでご要望のある方はお知らせください(笑)
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そろそろ定番の神社話です(笑)
昨年も行きましたが、9月9日に千葉の九十九里での研修会に参加してきました。今年はものすごい台風で道路が冠水しているところもあり、高速道路も通行止めの箇所はありましたが、無事九十九里に着きました。
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次の日、解散後に東国三社巡りをしようと思い、千葉、茨城の県境付近をドライブしながら回りました。東国三社とは、香取神宮、鹿島神宮、息栖神社の三社のことを言います。
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古事記にも出てくる神様ですが、大国主神から国譲りの時に活躍した香取神宮の経津主大神(ふつぬしのおおかみ)、鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)とこの二柱を案内した息栖神社の久那斗神(路の神)・天鳥船神・住吉三神が主な神様です

二柱の神様は強い神様なので、武術系の人たちが多く参拝している感じです。ちなみに戦時中の海軍などの守り神としての側面もあったそうな(資料館にそれらしきものがありました)
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神宮の名称を使っている大きな神社ですが、御朱印やお守りも工夫していました。三社回らないと完成しないお守りや通常の御朱印と奥宮と言ってご祭神の荒魂があるところにも御朱印がありました。

今年、出雲大社から始まった御朱印帳もいっぱいになったので、来年用で辰年にちなんだ御朱印帳を買おうかなと思っているところです。

そのうちSTK神社が出来るかもしれません(笑)

「今日、誰のために生きる?」

「今日、誰のために生きる?」
2023年10月25日(水)
おはようございます。細谷です。4日目よろしくお願いします。
今日誰のために生きる?

先日、タイトルにある本の発売の記念講演会に行ってきました。
アフリカのペンキアートの画家のSHOGENさんがアフリカのブンジュ村という所で体験した不思議な話をもとに書いていますが、作家のひすいこたろうさんとコラボしている本です。(ユーチューブでも出ています)

SHOGENさんがアフリカのティンガティンガというペンキアートを学びに、仕事をいきなりやめて単身アフリカに渡って、絵の勉強をしながらそのブンジュ村で暮らすという破天荒な話ですが、その暮らしの中で昔の日本人として生き方を教わるという体験をする話です。

内容が盛りだくさんなので、プロローグから要約抜粋しますが、SHOGENさんが同居させてもらっていた家の近所にザイちゃんという3歳の女の子がいました。

ある日、ザイちゃんはお父さんに「流れ星をつかまえに行きたい」と言いました。お父さんやその村の大人たちは本気でつかまえに何日も探しに行っていたらしいですが、さすがにSHOGENさんが現実的におかしいので、もうやめた方がいいと伝えたところ、逆に「探しに行ったことのない奴には言われたくない。お前にはロマンとか夢とかないのか?」と言われたそうです。

この話だけだと変な村だなと思うかもしれませんが、そのあと村人は
「ショーゲンは、いつも無駄を省いて、効率よく生きようとしているけど、無駄とかしょうもないことの中に、幸せっていうものがあるのに、もったいないなあ」と・・・

さらに「効率よく考えるのであれば、生まれてすぐ死ねばいい。人はいかに無駄な時間を楽しむのかっていうテーマで生きているんだよ。お前の心のゆとりはどこにあるんだ?お前の幸せは一体どこに行ったんだ?」と言われたそうです。

昔の日本人の感性に近いものがあるのかなと感じます。今、時間に追われ、仕事に追われ、お金に追われゆとりのない生活を送っている日本人には耳の痛い話ではありますが、一番大事な「心のゆとり」(幸せを感じる心)が無くなっているのも現実だと思います。

自分自身をきちんと肯定し、今を生きる生き方を思い出すことは、日本人として今必要なことかもしれません。
あたたかい境界線

ブンジュ村の挨拶はタイトルにある「今日、誰のために生きる?」だそうです。その後に「私は今日、自分の人生を生きるね」と宣言するそうです。誰かのためではない自分自身のために生きて、喜びや幸せが自分からあふれ出してくることが大事だと・・・。

ちょっと長くなったので、最後にブンジュ村の「幸せの3か条」を紹介します。
① ご飯が食べられることに幸せを感じられるか
② ただいまと言ったら、おかえりと言ってくれる人がいるか
③ 抱きしめられたら,温かいとと感じられる心があるか

日常の当たり前の小さな幸せが一番の大きな幸せであり、幸せはなるものではなく気づくもので、自分は幸福だったと知ることが、幸せへの第一歩なのだと、遠いアフリカのブンジュ村の人たちに教えられたことに感謝したいと思います。

「説得」

「説得」
2023年10月24日(火)
おはようございます。細谷です。3日目よろしくお願いします。

いきなりですが、皆さんは「宋襄の仁」という中国の故事を知っていますか?

紀元前635年、宋の襄公は、圧倒的な大軍を率いて攻めてくる楚の軍勢を迎え撃つべく陣を張っていました。その軍勢が川を渡ろうしています。相手の体制が整わないこのタイミングが攻撃する最大のチャンスです。

そこで将軍が「今こそ攻めかかりましょう」と進言しました。しかし、襄公は、「君子たるもの、準備の整わない敵を攻撃しない」として、これを諫め、敵が渡河してから当時の慣例に従って戦争を始めようとしました。

当時、旧来の戦争の慣例は廃れていて、楚軍は、全くこのような慣例を顧みない軍隊でした。川を渡り切ってからの楚軍では、多勢に無勢で、勝ち目はありません。

ここからディスカッションです。自分が将軍だったとしたら、襄公をどのように説得しますか?

結果的に言うと襄公は負けて死んでしまい、国もなくなります。教訓ではありませんが、どんないいことを言ったとしてもリーダーや周りを説得しないと、結果が悲惨なことになる場合があるということです。

説得とタイトルに書きましたが、何かをやりたいと思ったときに、目的や方法を間違えずに進めていくためにも説得など交渉術が必要になってきます。

社員教育や得意先、仕入先、協力会社、銀行等々交渉は普段からしていますが、今までは譲歩しすぎていたのではという反省もあり、今後は本来の目的を忘れずに理由もなくコストダウン等はしないようにしようと決めました(笑)。

皆さんは自分をより立場が上な人を説得する時はどういう風にしていますか?泣き寝入りしていませんか?

「きっと勝っとー」

「きっと勝っとー」
2023年10月23日(月)
おはようございます。細谷です。2日目よろしくお願いします。

昨日の続きですが、事業構想力強化セミナーで面白いケーススタディを聞いたので紹介します。皆さんはネスレのキットカットはご存じでしょうか?

1970年台にイギリスでhave a break,have a kitkat!の名称で工場労働者のおやつとして宣伝し、世界でも普及しましたが、2000年の時は日本では売れてなかったそうです。

しかし、2001年に日本のマーケティング部門の幹部があることに気が付きました。それは九州で12月、1月、2月にキットカットの売上が大きく伸びていていたのです。

調査した結果、九州の方言で「きっと勝つとぉ」とキットカットの発音が似ているところから受験生のラッキーアイテムになっていたそうです。

そこで受験生を対象にしたマーケティングに勝機があると日本の幹部は思いましたが、イギリス本社のhave a break(休憩をとる)の合言葉を使わなければならないという指示を出されていたそうです(こだわりかとらわれか?)

日本のマーケティング調査で日本の消費者に「ブレイク(休憩)」と聞いて何を連想するか、写真に撮ってもらい、それが何を意味するか説明してもらうという手法(エスノグラフィーというそうです)を使って、わかったことは、十代の子たちの中に1枚も「チョコレートを食べている」写真がなく、音楽を聴いたり、寝ていたりしている写真ばかりだったそうです。

以上の結果から日本の幹部は思い切った行動に出ました。大学試験会場のホテルと交渉し、宿泊客にキットカットを無料配布(きっと桜は咲きますの葉書を添えて)しました。

すると売上が急増し、2003年には学生の34%がお守り代わりにキットカットを持っていたそうです。ちなみに神社のお守りは45%だったそうです。日本郵便と交渉し、箱のまま郵送も出来るようにしました。

この成功をきっかけに日本では独自のマーケティング展開を本社から許可されたそうで、2007年には自然災害被災地を応援する寄付金付きキットカットの販売をしたり、2011年には三陸鉄道支援の「切符カット」を販売(全線再開後は切符として使用できる)したり、様々なご当地キットカットを作り、2014年には日本で最も売れているチョコレート菓子になったそうです。

自分もベトナムにお土産を持っていくときにキットカットを買っていきました。日本のチョコレートは喜ばれます。

ちょっと長くなりましたが、何が言いたいかというと、「休憩」というとらわれから抜け出し、新たな視点から「応援」というブランディングを再構築したことのすごさ、生産者の視点ではなくユーザーが気付かせてくれた視点を顧客満足に反映させたことなど、自社でも新しい視点の確保で何かできるのではないかという希望が少し沸いたような気がします。

今後の事業構想のヒントの一つとしてこのケースは覚えておいた方がいいなと感じました。
ちなみにこの日本の幹部はその後本社のマーケティング部のリーダーになったそうです。

「こだわり」と「とらわれ」

「こだわり」と「とらわれ」
2023年10月22日(日)
おはようございます。細谷です。1日目よろしくお願いします。

先月末から週1回、沼津のファルマバレーで事業構想力強化セミナーに参加しています。医療関係や製造業関係の人が受講している感じだったので、人脈拡大と新しい事業構想を考えるために参加することにしました。

課題や宿題が出る研修かなと思いきやほぼディスカッションで、参加している人たち同士で刺激し合うのがアイデアなどを出していくポイントだと言って、毎回席替えなどして、ディカッションメンバーをシャッフルしています。

最初の講義で「こだわり」と「とらわれ」についてディカッションしましたが、あらためて問われると自分自身のでも境界線が微妙なことに気づきました。

定義としては成果につながる価値観や特定のやり方を「こだわり」、成果を阻害する先入観、成果の上がらないやり方に固執することを「とらわれ」としています。

とらわれに気づかない時は、全く意識していない場合か、良い「こだわり」だと本人は思っているけれどもとらわれている場合があるそうです。

長年やっている仕事の慣習でもとらわれになって行っていることが多々あるなと思います。この仕事はこうしなければならないとか、こうなるはずだと思い込みで動くケースもとらわれに近いのかもしれません。過去の栄光は最たるものですね。

自分で気づけないとらわれは周りの人に聞いた方が早いですが、とらわれているとアドバイスにも耳を傾けられなくなるかもしれませんね。判断する際の一つの視点として「こだわり」か「とらわれ」は必要かもしれません。

一つ事例をあげると、メモリー事業からの撤退を検討していたインテルの経営陣が、会議でメリット・デメリットなど分析したり将来の市場予測などしました。

結論が出ないまま「もしわれわれが追い出され、取締役会が新しいCEOを任命したとしたら、その男はどんな策をとると思うかい?」とある役員が問いかけました。

すると「メモリー事業からの撤退だろうな」とすぐに結論が出たそうです。面白い話ですが俯瞰してみた時にはあっさり答えが出るのかもしれませんね

不安

令和5年10月21日(土)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ最終日です。いやー今週は毎日寝不足でした。
ようやく最終日、明日からゆっくり休めます。
皆さんコメントありがとうございます。
今日も今日とて迷惑メールが、いっぱい来ています。
何とか少なくなるような方法があれば良いのですが。
皆様も同じ様な迷惑メールに悩まされているのであれば、プロバイダーや
メーカーなどが動いてくれても良いと思うのですが、都合良すぎでしょうか。
明日からのブログ当番は、細谷さんですよね。
よろしくお願いします。

今日のお題は「不安」です。
金曜日に世界大会のトーナメント表が発表されました。
いよいよです、こうなると今までボンヤリしていた物がハッキリして来て
気持ちも燃える人もいますが、自分は不安になってしまいます。
はっきり言って、自分は1チャレンジャーとして出場します。
絶対に勝たなければとか、そう言う気負いはありません。
トーナメント表には、歴戦の強者の名前が載っています。
出場するからには、自分のいま出せる力を出し切れるよう頑張ります。
今日、明日で沼津市綜合体育館で選手稽古が行われます。
多分、ボロボロになってくると思います。(笑)
不安な気持ちで一杯ですが、一方で楽しみだと言う気持ちもあります。
やっぱりドM気質なんでしょうか(笑)
多分、自分の空手人生最後の試合になると思います。
存分に楽しんで来ようと思っています。
11月25日の予選に向けて、最後の一絞りまで出し切れる様頑張ります。
応援よろしくお願いします。押忍!
1週間お付き合いいただき、ありがとうございました。

迷惑

令和5年10月20日(金)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ6日目です、よろしくお願いします。
皆さんコメントありがとうございます。
杉井先生、写真撮影大丈夫だと思います。前売り券、ご用意しておきます。
ありがとうございます。

今日のお題は「迷惑」です。
このお題にした理由の一つは、毎日来る迷惑メールの事です。
もう毎日、「アマ◯ン」や「ETC利用照会サービス」「マイナポイント事務局」と名乗る
迷惑メール業者から、30〜40件の迷惑メールが来ます。
その迷惑メールを削除するだけで、時間がかかってしまいます。
皆さんはどうですか?
迷惑メールに指定しても、ダメです。何なんでしょう?
デジタル音痴の自分ですから、対応は削除だけです。
毎日朝昼晩とメールが来るので、20〜30分は削除に時間を費やしています。
本当に時間がもったいないです。
以前は迷惑FAXでした。これは着信拒否すれば大丈夫です。
今も新たな番号から迷惑FAXが来ますが、1件1件登録して着信拒否しています。
数えると、もう70件以上の迷惑番号を登録しています。
迷惑FAXに関しては、FAXのトナーや、蛍光灯をLEDにのような物を売る目的のものです。
コチラからアクセスしなければ大丈夫です。
一方、迷惑メールは明らかに騙してアクセスさせて、そこからは情報を引き出したりする目的
でしょうね。チョット得体が知れないので怖いですね。
この先もずっとこの迷惑メールに悩まされると思うと、ウンザリします。
もう始まっているかも知れませんが、AI等でその人の好みを調べて興味のありそうな
事で誘いをかけて、騙される確率を上げてくるかもしれませんね。
自分はアナログ人間ですから、良いカモにならない様に気を付けたいです。
皆様も、ご用心ください。

健康

令和5年10月18日(木)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ5日目です、よろしくお願いします。
いよいよ話題が無くなり、ループ状態になって来ていると思います。
どうぞご勘弁下さい。(泣)
皆さん、コメントをいただきありがとうございます。
杉井先生、皆さん、応援ありがとうございます。
25日は型の大会と、まだはっきりしていないのですが、組手の部の予選が
行われるかもしれません。
海外からの参加選手の人数次第では、25日に予選で2回戦位やって26日の日に
準々決勝?ぐらいかもしれません。
予選突破・・・したいですが、皆強豪ですので厳しいと思います。
はっきりしましたら、またコチラのブログでコメントさせていただきます。
場所は、東静岡駅前のグランシップです。
どなたでも入場出来ますが、当日券3500円かかってしまいます。
前売りですと3000円です。
お声掛けしていただければ、チケットお取りしておきます。
よろしくお願いします。

今日のお題は「健康」です。
いよいよです(笑)ループにハマっています。
最近、本当に身体にガタが来ています。
幸い、大きな病気では無いのですが、このところのコメント
でもあちこち痛めたりしています。
先月、尿路結石になりました。
痛みは、ずっと腹の中を棒でぐりぐりしているかの様な痛みです。
その痛みの前日、自主トレでまた激しくサンドバックをド突いていました。
何か、夢中になってやっていると身体を壊す事が多いです。
身体作りの為にやっている運動が、身体を壊したり痛めたりと本末転倒ですね。
痛んだ翌日に、かかりつけ医に行き診察してもらいました。
その時にお医者様が、腰の辺りの痛む場所をかなり強く押してくれました。
すると、今まで痛かったのに家に帰ると、痛みが「スッと」無くなりました。
嘘の様な話ですが本当です。
かかりつけ医に、聖隷病院に紹介状を書いてもらいましたが、行かなくて良いかも⁉︎
でも、そんな甘くはありませんでした。
翌週の木曜日に振り返しました。
その翌日に聖隷病院に行こうと思いましたが・・・石が出ました!
翌日、病院に行きました。エコーやレントゲンで確認しましたが、
「石がないね!」で終わりました。(笑)

もう還暦前ですが、あちこち不具合が多くなりましたね。
これからは、空手も続けますが無理せず「ボチボチ」頑張ります。
季節も秋から冬に変わります。
季節の変わり目は、体調を崩しやすくなりますね。
皆様もお身体ご自愛ください。
前にも書きましたが、「健康こそ宝です」
身体も壊したら終わりです。時間があれば健康診断や人間ドックを受診しましょう。
そう言えば、そう言っている自分が市の検診を受けていません。(汗)
10月いっぱいが期限です。間に合うかわかりませんが、申し込んでみようと思います。
ありがとうございました。

空手

令和5年10月18日(水)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ4日目、よろしくお願いします。
もう寝不足です、昨晩も居眠りしながら午前2時ぐらいまでかかりました。
途中何度も同じ字を打ち込んだり、仕上がったと思いアップしたら、ログイン画面・・・
また最初から書き直し。こんなんばっかりです(泣)
やはり朝や日中にやらないとダメですね。稽古から帰ってやっても、疲れていて集中出来ませんし
すぐに居眠りしてしまいます。
反省して今日は夕方に時間が出来たので書き込んでます。
この後も自主トレに行くので、その前に仕上がるかなぁ・・・
頑張ります。
皆さん、コメントをいただきありがとうございます。
うちは鍵の専門店ですから、なるべくお客様の持ってくる鍵の合鍵を作れるように
機械を揃えています。昔の棒鍵なども未だにお使いのお客様もいますので、古いキーマシンも
現役で使っています。
これからも古いキーマシンも、メンテナンスをして長く使っていこうと思います。

今日のお題は「空手」です。
もう皆さん薄々気が付いていると思いますが、もうネタが思いつきません(笑)
またかとお思いでしょうが、お付き合いください。
11月25日26日に、静岡のグランシップで世界総極真第2回世界大会が行われます。
本来は4年前に開催されるはずでしたが、コロナの影響で延期となり今年になりました。
4年、若い時であれば大したことではないかと思います。私は当時55歳でした。
はっきり言って、この時でもギリギリかなぁと感じていました。
自分たちが出場するシニア3は、48歳以上の年齢枠です。
出場選手の殆どは50歳前後、60歳前後の自分には相当キツい枠になっています。
出場選手は選抜です、自分は以前選抜されていたのでそのままの権利で選ばれています。
今年のなって実力を測る為、2回ほど試合に出場しましたが、どちらも良い成績は残せませんでした。
身体も気力も、イマイチ乗って来ません。正直、不安でいっぱいです。
しかしこの世界大会は4年に1回行われる、誰でも出れる大会では無いので、出れるだけでも名誉です。
だから今は、身体を虐め負けない心と身体を作っています。
今週末の土日には、沼津市民総合体育館で選手稽古が行われます。
土曜日にはリバーサイドホテルで、選手の団結式も行われます。
今の自分が出来る、全てを出せるよう頑張ります。押忍!

ブログも穴を空けない様、頑張ります。
穴を空けてしまったら・・・ごめんなさい(泣)

設備

令和5年10月17日(火)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ3日目、よろしくお願いします。
皆様、コメントありがとうございます。
本当に1日も早く戦争が終わってくれる事を、切に願います。
鳥居さん、寄付は毎月クレジットカードからの引き落としです。
高額の寄付はできませんので、チョットずつを長〜くでやっています。
何ヶ月に1回、ニュースレターが送られてきます。そう言うところからも現地の状況を
知る事ができるので、勉強にもなりますね。
今年になって、ピースワンコジャパンと言う、保護犬活動をしている団体にも寄付を始めました。
保健所に収容され、場所によっては殺処分になってしまう犬を保護して、新たな飼主に繋げたり
災害救助犬になる訓練をさせたりする団体です。
以前災害救助犬「夢之丞」が話題になった事があります。
殺処分直前、引き取られ訓練の後に災害救助犬として活躍しているのです。
殺処分は可哀想だと思うだけでは、何の解決にも繋がらないですからね。
コレも少額ですが、長く続けていくつもりです。

今日のお題は「設備」です。
弊社は鍵屋ですので、合鍵を作ったり紛失してしまった鍵を作ったりします。
そのための機械がキーマシンです。
弊社は祖父の代から72年続いていますので、かなり古いキーマシンも現役で活躍しています。
流石に創業当時程の昔のマシンは、現在の精度には届きませんのでありません。
最近の鍵はかなり精密になって来ているので、かなりの精度が求められます。
購入するのは、これから先の時代に求められるキーマシンです。
価格も100万円近辺になりそうですが、営業の方に見積もりを出してもらったり
性能のことを聞きましたが、かなり優秀の様です。
また購入しましたら、ご報告します。
新し物好きの自分ですから、ワクワクします(笑)
ありがとうございました。

戦争

令和5年10月16日(月)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ2日目、よろしくお願いします。
皆さん、コメントありがとうございます。
やはり皆さん、読書率高いですね。
宮本さんの読まれている「葉隠」自分も途中で挫折して積んであります(笑)
興味があっても難し過ぎたりすると、挫折しますね。(泣)
挫折した本が、墓標の様に並んでいます・・・
諦めず、修行だと思って時間を作り読みたいと思います。

今日のお題は「戦争」です。
毎日ニュースで、中東で起きているイスラエルとハマスとの戦争の残酷な様や
爆撃で崩れ落ちてしまった建物の映像、そこで逃げ惑うイスラエルやパレスチナの市民。
イスラエルという国の建国の時から、ユダヤ人とアラブ人は争って来ました。
もう4回も中東戦争をやってきた間柄ですから、憎しみどころではない状態なんでしょうね。
そして未だにロシアとウクライナも戦争状態は続いています。
その他でも、中国と台湾だったりキナ臭い場所はヨーロッパ、中東、アジアと其々別の場所です。
直接ではありませんが、裏で繋がっているのかもしれません。
紛争の原因も、宗教上の争い、土地や資源の奪い合い、権力者の利害関係、文化や民族性の違い、
政治的信条の差異や差別など、原因は一つだけでなく複雑に絡まって単純ではありませんね。

日本にいると、治安もまあ良いですから平和ボケが進んで、ニュースで見る遠い国の紛争感覚になって
しまいます。
遠い国で紛争が起これば、資源がない国「日本」ですから外国からの資源や製品の輸入に頼っている為
戦時下で輸出ができなくなれば品不足となったり価格高騰になったり、生活に支障が出ます。
疫病コロナ禍でさえ、半導体不足の原因にもなりましたね。
何か自分にも出来ないか・・・と感じますが直接行って助ける事も出来ません。
せめてもの気持ちではありませんが、「国境なき医師団」に毎月恥ずかしいくらい少ない額の寄付を
続けています。国境なき医師団は、紛争地での医療を必要とする人達の為に医師やスタッフを派遣しています。
以前「SAPIO」と言う情報誌に落合信彦さんの連載が載っていたので購入していました。
その時に「国境なき医師団」の事を知り、少しでもと思い寄付を始めました。

この先の時代、自分たちの孫子の時代が少しでも平和な世の中になってくれるよう、今出来る事を
微力ながら続けていこうと思います。
まずは、家庭内の平穏を目指します(汗)最近は、世界大会に向け空手ばかりやっているので風当たりが・・・
頑張ります。(笑)



令和5年10月15日(日)
有限会社高橋キーコーナーの高橋です。
今日から1週間ブログ当番、頑張ります。よろしくお願い致します。
いよいよカラテの世界大会も来月に迫り、今更ながらに稽古、自主トレ頑張っています。
還暦前の身体には、とても厳しく毎日居眠りばかりしています。
言い訳ですが、ブログのコメントをサボってしまうのも、いけないとは思いつつ居眠りのまま
寝付いて朝を迎え「あっ忘れた!」となってしまいます。
本当に申し訳ありません。
流石にブログ当番を忘れる訳にもいかないので、今週は気を引き締めて当番務めさせていただきます。
よろしくお願いします。押忍!

今日のお題は「本」です。
皆さんは課題図書などで、ちゃんと本を定期的に読まれていると思います。
自分も読書は好きですが、最近は読んでいても居眠りで、この時期は無理と諦めています。
そんな中でも気になった本があり、購入しました。
鴻上尚史さんの「不死身の特攻兵」と言う本です。
太平洋戦争、日本側から言うと大東亜戦争の時の特攻作戦の特攻兵の方のお話です。
佐々木友次さん、特攻作戦に参加し不時着も含め爆撃を成功させ、9回も無事に生還
したパイロットのお話です。
戦時下のため、上官から「絶対に死んでこい」と言う命令もありましたが
佐々木さんは戻って来たのです。
この命令で、当時の大勢の若者たちは命を散らしてしまったのです。
命令した上官も、上からの命令だったかもしれませんが、人の命を何だと思っているのだろう。
戦時下と言うのは、日本人の心を変えてしまっていたのでしょうか?
戦時下での佐々木さんが経験した事を、鴻上さんが本として出された本です。
時期的に終戦記念日辺りに、ネットで気になって買いました。

自分の気になった本のお話はこの辺で終わります。
ここからは、本を読むこと「読書」のお話です。
ネット記事でネタが載っていました。
もうご存知の方もいるかもしれませんが、読書を6分間するだけでストレスを68%削減できるそうです。
ただ、日本人の約半分47%は、月に1冊も本を読まないそうです。
変な事件が多いのも、本を読んでいないからかも・・・
本屋さんも減りましたよね、本当に残念です。
現代は、本よりスマホを見ている時間が長いからでしょうか。

もう1つ、本を月に4冊以上読む人は、お金持ちになるかも(笑)
年収1500万円以上の方の34.6% 年収800万円の方が17.8% 年収500万円の方が17%月に4冊本を
読むそうです。
また、死亡リスクも減るそうです。週3.5時間以上読書をする人は17%も死亡リスクが減るそうです。
これは米国イエール大学の研究結果らしいですが、日本とは治安が違いますから、そう言う原因もあるのかも
しれませんね。
自分が良くやる、「積読」コレも良い事らしいです。
気になったらポチッと購入、そして積読しておく。
時間ができたら読みます。
秋の夜長、皆さんはどんな本を読まれていますか?
コメントで教えていただけたら幸いです。

1週間よろしくお願いします。

誠実に行動する!


令和5年10月14日(土)三島市輿水酒店輿水誠司

 今年も残すところ2ヶ月半となりました。
お酒の需要はこれから年末にかけて高まっていきます。

さて、この夏から秋にかけてですが、新しいお客様との取引が始まりました。
その幾つかが紹介に依るものです。
同業者の酒屋さんで高齢になってきたため、お店を閉めるということで、飲食店さんと個人のお客様をご紹介いただきました。
私は初対面だったのですが、私の父が同業者仲間で古くから仲間としてお付き合いさせて戴いたご縁によります。
先日その紹介して戴いたお店やお客様に納品してきたのですが、どちらにも私共の事を良く話してくれてあったので、スムースに引き継ぎをすることができました。

また、常連のお客様が先日はお知り合いを連れて来ていただき、(盆暮れなどの進物用のお品の取り扱いをお願いしたい)というお客様をご紹介いただきました。

私どもが営業しなくても、新しいお客様を連れて来てくださるのですから、これほどありがたいことはありません。

どちらもご紹介によるご縁です。
感謝すると同時に、(紹介して良かった)、と思われるよう親切丁寧な仕事を心懸けていきたい思いました。

こうしたご紹介は、普段の信頼や信用あってこそのご縁だと思いますので、これからも身を引き締めて誠実に行動していきたいと思いました。

自分一人では、どうしても甘くなったり、気付かない点が多いです。
こうして経営塾の皆様とお付き合いすることや、ブログを通して自分を振り返る良い機会になっています。

一週間拙いブログにお付き合い下さり、また応援コメントを毎日していただき、ありがとうございました。

明日から高橋さんにタスキを預けます。

ありがとうございました。

ロスト・キング!


令和5年10月13日(金)三島市輿水酒店輿水誠司

 「ロスト・キング 500年越しの運命」といいます映画を見てきました。
内容をザックリ話しますと、500年以上にわたり行方不明だったイギリス王室の王の遺骨が発掘調査により発見され、その発掘を指揮したのが、ひとりの情熱ある主婦だった、という実話にもとにした映画です。

見る前から結論が分っていましたし、演出も私的には(ウ~ン…)って感じで、私の期待値が高すぎたのかもしれません。

ただ、映画より、実際の遺骨発見により一般の固定概念が覆されたことに、私はインパクトを感じていましたし、意義もあったと思います。

歴史的背景を知ると、感じ方も違いますので、私なりの解説を加えたいと思います。

まず、発見された遺体はリチャード3世といいます500年前のイギリスの王様でした。
500年前、イギリス国内の内戦により、リチャード3世率いるヨーク朝は、テューダー調と争った薔薇戦争最後の戦い、ボズワースの戦いで敗れ自身も戦死、ヨーク王朝最後の王となったのでした。
死後、当時の慣習により遺体は丸裸で晒されていました、その後、どこに埋葬されたのか不明で、噂では川に遺棄されたというのが定説になっていました。

その後、リチャード3世を一躍有名にしたのはシェイクスピアの史劇です。
しかも「悪名高き醜い極悪人」として描かれたのでした。

狡猾、残忍、豪胆な詭弁家として、王位継承を巡って次々と一族を蹴落とし、甥殺しの残虐人、かつ、背骨の曲がった醜いせむし男、と演出されていたのでした。

そして、やがてボズワースの戦いに敗れ、死の間際の演劇セリフ
「馬を!馬をよこせ!代わりに我が王国をくれてやる!」
の決めセリフはシェイクスピアの作品中の有名なセリフのひとつとなりました。

そんなシェイクスピア劇の人気もあって、その後リチャード3世のイメージは一般的にも悪役非道として後世に伝わり、王としての正統性にも疑問視されていました。

一方でリチャード3世の悪名は、テューダー朝によって着せられた濡れ衣であり、勇敢でかつ兄(前王エドワード4世)思いで甥殺しなどしない正義感強い人物と評し、汚名挽回の名誉回復を図ろうとする人達もいました。
その名誉回復を図ろうとした一人が、今回の映画の主役でもある情熱ある主婦でした。

結局、DNA判定や「せむし男」と呼ばれた湾曲した背骨の特徴により、発見された遺骨はリチャード3世のものと断定されました。
頭蓋骨の数多い傷跡も、自ら剣を持ち戦場に出て戦ったと想像されるものでした。

疑われていた血筋もミトコンドリアDNA判定により、正統性ある王の継承者として認められ、死後500年経ってレスター大聖堂に再埋葬され、その様子はテレビ中継もされたそうです。

結局、戦争に勝った側にとって都合良い歴史が、遺骨発見により幾つか覆されたり、再評価されたりすることになりました。

こうした勝者側の歴史観というのものが、世界の歴史の中に五万とあることでしょう。
不名誉な汚名を着せられたままの人物があるのも残酷ですが現実です。

しかしながら、汚名を覆し、名誉回復できる可能性が500年経ってもある! というのが救いです。



ワインを仕入れにいってきました!



令和5年10月12日(木)三島市輿水酒店輿水誠司

 昨日は東京出張でした。
ワインの取引先が開催してくれます試飲会が都内で2件あり、ハシゴしてきました。
秋は特に試飲会や展示会の数が多いのですが、丁度定休日の水曜日にあれば、多くのお酒を試飲できる絶好の機会ですので、出来るだけ参加するようにしています。

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今回も2件で200種類以上のワインをティスティングしました。

テイスティングは、ワインを口に含んで、舌の上を転がし味を確かめ、飲み込まずに吐き出します。
時間が限られているので、口に含んでは出し、をスピーディーに繰り返していきます。
そして気になったワインをチェック入れながら一周し、気になったワインを再チェックで再度ティスティングし、仕入れを判断します。
飲まないので酔っぱらうことはありませんが、舌ベロはマヒしてきますので、途中、用意されているお水で口中をすすいだり、フランスパン(会場によって有ったり無かったり)を食べたりします。
とにかく試飲する数が多いので、ワインの試飲会ときくと、楽しそうに思われるかもしれませんが、舌や歯ぐきにもタンニン(渋味)がつき、口は疲れますし、一応、それなり頭も使うので、結構疲れるんですよ。(笑)

それと、各輸入業者の方々もそこに付いているので、質問したり説明して貰ったりして、仕入れの参考にします。
またその業者さんから聞いた話やウンチクが、結構そのまま私共がお客様に話すネタとして役立つこともあったりするので、勉強になります。
今日はまた、知り合いのお酒屋さんとも偶然お会いして情報交換など出来ました。
有意義な1日を過ごすことが出来ました。

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正直な仕立屋!


令和5年10月11日(水)三島市輿水酒店輿水誠司

「正直な仕立屋」といいますユダヤに伝わる昔話があります。 
こうした昔話は、子供達に分かり易く教訓を伝える意味合いとして、小話として重宝されていることと思います。
今回、「正直な仕立屋」という昔話を通して、(正直者はバカをみるのか、それとも幸せになれるのか?)を考察するネット記事を読み、私にとっての教訓にもなり、参考になったので紹介させていただます。

結論から言いますと、「バカをみる正直者」と「幸せになる正直者」、両パターンあるとのことです!

「正直な仕立屋」
(あらすじ)
昔々、ある国で大干ばつが起きました。
作物は枯れ、家畜は死に絶え、国を揺るがす災難です。
すると聖職者の夢の中に神が現れ、お告げを言いました。
「仕立屋にお祈りをさせなさい、そうすれば大地に雨を降らせよう」と。
しかし、仕立屋は学歴も無く聖書も読めないので、仕立屋の代わりに学のある優秀な者を集めて祈らせましたが、一向に雨は降りません。
疑問に思いながらも仕方無く仕立屋に祈らせることにしました。
仕立屋はいつも使用している巻き尺を天に向け、祈ったのです。
「神様、私は仕立屋を40年やっていますが、ただの一度も人を騙したり、ずる賢い商売をしたことはありません。この巻き尺は全く狂いのない正確な巻き尺です。」
「他の仕立屋は、わざと目盛りを誤魔化し、生地を多く使った様に見せかけ、ボッタくっています。」
「粉屋はわざと秤を狂わせ、粉の量を誤魔化しています。油屋も同様に秤を狂わせチョロまかしています。」
「しかし、私は一切その様な誤魔化しはしていません。私の正直な商売を評価してくれるならば、雨を降らせてください。」
すると、ついに雨が降り始め、国中が救われました。
そして人々は自分の店に飛んで帰り、秤や巻き尺を正しいものに直しましたとさ。

物語はこれで終わりです。
一見「正直者は幸せになる」という話のように思えますが、果たしてどうでしょうか、という指摘がありました。
40年間誠実な商売をしてきたことは勿論素晴らしいことですし、成功したり幸福になりうる大きな要因です。
その姿勢が神様にも喜ばれたことには納得します。

問題はその後です。
他の仕立屋や粉屋、油屋をディスリ始めました。
「他の奴らは正直では無かった、私だけが正直だった!」と。

私も似た事をやらかしかねないと思いました。
自分を上げるために人を貶めることは、やがてしっぺ返しを喰らうことでしょう。
謙虚でありたいと思いました。

幸せになれる正直者は、自分自身の内面の問題として「自分自身が正直であること」を考える人、とあります。
確かに40年間誰も見てないにも関わらず誠実を継続してきたらこそ、祝福をされたのかもしれません。

一方、バカを見る正直者は、せっかく自分は正直に生きているのに、他人にも厳しく正直を求める人、とあります。
周りからは祝福されるどころか、嫌われる可能性の方が高いように思います。

自分が報われるために正直な態度をとったり、自分が損するから正直な態度を止めたりと、打算的な正直さが見えたとしたら、人々はドン引きするかもしれません。

正しさより優しさを!





Make a brave try!


令和5年10月10日(火)三島市輿水酒店輿水誠司

 先月のお彼岸前のことでした。
お客様のAさんがお彼岸でお酒をお供えしたいと来店してくれました。

ご両親を早くに亡くされてしまい、Aさんは現在一人住まいをされています。
ご兄弟のご家族が沼津にいらっしゃって、お酒はお供えした後に、そのご兄弟の方に持って行って貰うので、ちょっと好いお酒を購入したいとのことでした。
Aさんはお酒を飲まれないのですが、年に何回か、こうした要り用の際に来店してくれます。

Aさんとこうして何年か会う間に、会話をする機会も増え、親近感も出て来ました。

聞いたところによると、以前は会社に勤務していたAさんですが、体調を崩したことから退職されて、その後、中々人とコミュニケーションする機会も減り、外出も億劫になっているのが現状だそうです。

そうしたこともあってか、嬉しいことに、「こしみず通信」や「Happy April fool ! の葉書」が来ると「元気が出る!」と言ってくれるのです。

そして実はそのAさん、昨年大晦日の街頭募金に、一緒に参加してくれたのでした!

来てくれた時は本当に嬉しかったですね。
私達を真似て、募金の呼びかけの声もやってくれました。

もしかしたら、Aさんにとって、街頭募金に立つことは、とても勇気が要ることだったのかもしれません。

実は一昨年の大晦日も参加する予定だったのですが、体調的に難しく参加を見送った経緯がありました。
ですからAさんの気持ちを察するに、Aさんの呼びかけの声を聞きながら私も嬉しかったですし、心に感じるものがありました。

その後Aさんの街頭募金の写真と共にお礼の葉書を書きました。

そして実際、街頭に立ち、募金の呼びかけをしたことがAさんにとって自信になったようですし、更にはその一連の募金活動をご兄弟のご家族に話をされたら、とても喜んでくれたそうです。

私達の活動がAさんのためになったとしたら、とても嬉しいことですし、逆にAさんの行動に私自身も沢山の元気を戴きました!

そしてこの前話してくれたのは
「今年も大晦日、街頭募金に参加しようと思っています。」とのことでした。

Make a brave try , again !!





輿水サロン・秋の試飲会!


令和5年10月9日(月)三島市輿水酒店輿水誠司

 輿水サロンのイベントで、9月にワインの試飲会、日本酒の試飲会をそれぞれ別の土曜日に行いました。

スタンディング形式で7種類のお酒が試飲でき、試飲後にアンケートで好きなタイプだったり、美味しいと思った順位などを記入して貰っています。
会費は500円戴いております。
記入していただいたアンケートも、お酒を仕入れる際の参考にさせて貰ったり、集計結果のランキングをPOPで店内に公表すると、他のお客様も興味を持って見てくれます。
試飲会ランキング


また、ありがたいことに、試飲後にほぼ全員の方がお酒を購入してくれます。
勿論、お客様は購入されなくても良い訳なのですが、
「こういう会があると、気に入ったお酒をみつけられる」とか、
「今後も継続して欲しいから、会費千円に上げてもいいのでは」とか、
(こうしたお客様の善意の声のもとに、試飲会が成り立っているのだな)と、あらためて思いました。

会の目的としては、お酒を販売することだけで無く、もちろんお客様との距離を縮めたいという思いもあります。
常連のお客様とはお酒の話だけでなく、世間話などもしたりします。
今回は、NHKの朝ドラで「沼津の酒蔵」の話のシーンがあったことが話題になったり、青森県のお酒を試飲した際には、青森県出身のお客様が話をしてくれたりと、こうした何気ない話が楽しかったです。

また「お酒のオツマミに!」と、自家製クッキーを焼いて持ってきてくれたり、「旅行のお土産!」を買ってきてくれたりと、お客様の優しい気持ちがとても嬉しかったです。

こうしたお客様の温かい支援に応えるべく、今後も工夫して、より良い会を考えていきたいと思います。



日本名門酒会・全国大会!


令和5年10月8日(日)三島市輿水酒店輿水誠司

 今日から一週間ブログ当番を担当させていただきます。
どうぞ宜しくお願いします。

 9月13日(水)に東京へ出張、日本名門酒会の全国大会に参加してきました。
日本酒、焼酎の蔵元、日本のワイナリー、食品メーカー など100社以上が出店してくださり、盛況な大会となりました。

近年はコロナ下で大きな影響を受けた業界の一つだっただけに、(その分も今後頑張ろう!)という情熱を感じさせてくれた蔵元さんが幾つもありました。
全ブースは廻りきれませんでしたが、お世話になっている会社や興味のあるブースを中心に試飲試食、商談等を行ってきました。

日本名門酒会はメーカー、問屋、酒屋が一体となって協力して、お互いの発展及び向上を目指した活動をしています。
日本名門酒会の会長からの話の中に「近年の不況を受けて、あらためて基本に立ち返ろう。」という言葉がありました。

会のその基本の一つに、「一年52週の生活提案」というのがあります。
普段の生活の中にお酒をどの様に提案していくか、という考えの基に
移りゆく四季に寄り添った「季節提案」、
地域ネットワークによる「地域提案」
年間行事や記念日に合わせた「生活提案」
などです。

「季節提案」は、現在の秋でしたら「ひやおろし」といいます秋限定のお酒。
冬には秋に収穫したお米で作った「新酒」や「搾り立て」のお酒。
春には「春和み酒」、夏には「夏の生酒」などなど、季節ならではお酒を提案します。

「地域提案」では、地域イベントです。
「立春朝搾り」や「夏詣酒」など、本部、各県の蔵元、酒屋が一体となってのイベントです。
「立春朝搾り酒」は各地域ネットワークが共感することで大きな波をつくり、一日で「30万本」を販売する大きなイベントに育ちました。

「生活提案」では母の日、父の日、お中元、お歳暮、お正月、クリスマス、バレンタインデーなど日々の生活や行事に合せて楽しめる提案です。

これらの提案を具現化していくための方法として、「こしみず通信」であったり、「季節の日本酒の試飲会」や「ソムリエのおすすめワイン会」だったりを行っています。
課題や改善点もありながら、進化させて継続して行うつもりです。

全国大会にて良い刺激を沢山貰ってきたので、今後の活動に活かしていきたいと思います。


「近況・今後について」

10月7日㈯
おはようございます。
最終日お願いいたします。


 数日前、ある方がゴルフ練習の帰りに牧場へ寄ってくださりました。話を伺うとうちの牧草地の隣のゴルフ場で大会に向けて練習をされてきたとの事でした。
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牧草地を確認したところ隣と言うだけあってその方のなのか???(笑) OBのボールが飛んできていました。
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・・・・落書きして例の元社長に冒涜だと怒られる前に消します(笑)
失礼しました(笑)お越しいただきありがとうございました。

「近況・今後について」

先日の沼津経営塾の際にドローンの民間操縦技能インストラクター免許を受講する件を少し話しました。ドローンの資格は法律が昨今めまぐるしく変化があるので、改めて勉強する事、そしてそれを人に伝える(教える)側に回ろうと思い、ご縁があって講師の方を紹介してくださり招聘し、昨日、民間インストラクター免許を取得する前の段階、民間操縦技能講習を受講しました。
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本日筆記試験と実技試験があります。
どのような場面でドローンが役立つのか、今ある事業でどのような活用方法があるのかを見定めたうえで受講させていただいたのですが、自分との戦いみたいな、ドローンとの付き合い方を今一度再確認させていただいた1日目でした。
そして今月末そのインストラクター免許を取得します。
また、今後なるべく早いうちに国家資格の2等、そして1等の取得、またその国家資格を教える側(インストラクター)になる事を目指し、ただドローンを飛ばしに来ていただくだけではないフィールドの魅力をアップしていきます。

また、厳しい酪農情勢ですが、その中でも4年連続で関東生乳販売連合会乳質改善共励会において最優秀賞をいただきました。毎日の生乳出荷の中で、月に3回の抽出検査を知らぬ間に受けるもので、気を抜かず毎日消費者の皆様(うちの家族)の事を考えて責任ある品質のものを出荷する事を心掛けています。これも妻を始め働いてくださる方の協力が無いと4年連続は叶わないものですし、牛の健康や衛生状態、搾乳時の洗浄方法の徹底を厳しい目線で統一してやってきたおかげです。
そしてただ牛乳を生産し売るだけではないあらたな挑戦をしようと妻と話をしています。
このような高品質のものを作り出せる技術を売ることができないか?
牧場見学の受け入れや、実習生の受け入れをよくしますが、本気でその技術を知りたい、教わりたい、搾った牛乳を飲みたい、チーズを作ってみたいという人のための体験を提供したいと思ってただいま準備を進めています。
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どのような事をするかというと、見学や短期の実習ですと私たちが時間を奪われるものですが、一緒にしっかり働いてその中でどういうところがポイントなのか身をもって学んでほしいと思い「本気の体験」を提供したいと思っています。
ドローン講習も牧場体験も安く提供せず、真剣に学びたいという人の受け皿として教えるという立場に成って行き、そこから多くの方と繋がり訪れてくださる方がより多くなってもらえたら何よりも幸せな事で、そういった魅力を付けていく事で息子の将来についても考える基礎ができると思い、今後も夢を持ち追い求め続けていきます。


1週間どうもありがとうございました。

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明日からは輿水さんが担当してくださります。
輿水さんどうぞよろしくお願いいたします。

続・息子について

10月6日(金)
コメントどうもありがとうございます。

昨日の追記、トイレ掃除を始めてからゴミに対する思いに変化があるように思います。
50キロウォークの最中にゴミを拾いましたが、その拾い方が潔いものではなかったのです。道路に落ちている空き缶があり、それに気づいたのですが5歩ほど通り過ぎてこれじゃあいけないと思い拾いに戻りました。
最近も、仕事をしていたところ足元にペットボトルが落ちていたのです。それに対し気付いていながら通り過ぎ、こんな姿勢じゃいけないと思い拾いました。
なんかゴミに私が試されているように思うのです。
地球を綺麗にするならば先ずは私の足元から。壮大な事をする前にコツコツと小さいことを積み上げていきたいと思った経験でした。

「続・息子について」

9月号通信「富士山遊牧人」を先月21日に発刊しました。その内容は生まれた子牛についてどのくらいの早さで成長し母親となり牛乳を出してくれるのかというお話しと、息子淳矢の病気について治験薬を使ったリスクや弊害の事について書きました。
富士遊牧人9月号_page-0001


その息子は中学一年となり最近妻の恵よりも背が高くなりました。
毎日見ている私でもいつの間にか大きくなり凛々しくなり、顔には青春の証、ニキビがたくさんあり、その成長がとても頼もしいものですが、他の子と比べると朗読は遅く、漢字も読めるものが少ないですし、数学はいまだに足し算、引き算を頑張ってやっています。
無いものねだりのような私自身他の子と比べる事がしばしばありますが、彼なりに成長して行って貰えたらと思っています。
それでも体力面での成長が目覚ましく、私と腕相撲をすると一年前とは比べ物にならないくらい強くなり(まだ絶対に負けはしませんが(笑))、握力は30台の数字を計測したと息子は喜んでいました。
てんかんの発作は止まり今のところ安心はしていますが、身体の成長スピードと心の成長スピードの違いに混乱をしているようにも思います。
私がいない妻の前ではわがままになりいう事を聞かずに乱暴になりますが、私の前ではおとなしく静かになります。
昔から私が怒ってきたせいだと思いますし、そのパワーバランスが逆転した時にどうなるか。妻と息子のパワーバランスが逆転しつつあることをふまえるとここで何かしらそのような関係とは違ったものにしていかなければと思っていましたら、
そんな最中に、海野さんがブログにてゴルフの事をアップされていました。
そうだ!これだと思い、息子を打ちっぱなしに連れて行きました。
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教える私も素人なのでどうしようもないのですが、それでも前に飛ぶゴルフは息子にとって楽しかったようで、また行きたいとの事です。
ゴルフに限らずですが、何か自分から生み出す(ゲームやテレビを見るのではない)演じる側に回るものを一緒に見つける努力をしていきたいと思いますし、
息子にとってどこがしっくりくるのか、再度隠れた能力を観察し引き出す手助けが今後もしていきます。


50キロウォーク

10月5日㈭
おはようございます。
コメントどうもありがとうございます。
今日のブログのお題は50キロウォークです。
佐野さん、海野さん、小野さんそれぞれブログやコメントにてお話がありましたが、私として経験したものについて書き残したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

「50キロウォーク」

9月静岡経営塾にて山中湖を4周する50キロウォークに参加してきました。
今回が初めての50キロウォークに正直、ドキドキで寝れないもしくは夢で50キロウォークをしていました。
左足のケガや直前に患ったぎっくり腰で途中棄権やいっそのこと辞めてしまおうかとも思いましたが、それまで体重を落とし準備を進めてきたので50キロ何としても歩き切りたいと思いました。
当日はれっどぱーるの皆様と一緒に富士宮チームとしての参加させていただきました。
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山中湖一周13kmが終わり佐野さんの靴ズレに痛々しい歩き方と心配をしましたが、一緒に歩きたい最後まで一緒に歩くんだという佐野さんの意志の強さになんとかゴールまで佐野さんを連れて行きたいと思い、寄り添って歩く事を決意しました。
胸の内を話すとこのままでは時間内に50km歩き切ることができないとか、もっと早く歩きたいのに、と言葉には出さなくても思う自分が居ました。
ただ50キロ完歩すればいいわけではないですし、一緒に歩いた仲間とのその過程が重要なのだと気付きました。
胸の中で思ったことが恥ずかしくも思いましたが、それも自分なのだと思います。
今回の目標としては50キロ完歩とその他に、例え辛くとも笑顔で歩きたい。一緒にあるくなら例え足が痛くとも過程を楽しみ、一緒に歩いてきたその風景を楽しみながら声をかけたいと思っていました。途中私も足の痛みと佐野さんの苦しそうなお姿に無口になりましたが、社員さん二人の佐野さんに励みの言葉や佐野さんも「ごめんね、俺が一番足を引っ張っている。ごめんね」の言葉にどうにかしてこの雰囲気だけでも明るくしたいと、サライを歌ったりウォーキングの音楽をスマホから流したり、効果があったかどうかわかりませんでしたがそれでも一緒に歩んでくださる過程がとても嬉しくありがたかったです。
途中リタイアされた佐野さんの車の中からの一生懸命な叫びに、どうにかしてれっどぱーるのお二人を佐野さんの元に届けなければならないと、新たな責任があったと思います。「佐野さんがゴールで待っているよ」「なんとしてもたどり着こう」と二人に声かけをしました。
結果、39キロ(三周)で時間をオーバーしての終了でしたが、首を長くして待っていてくださった佐野さん、また手を振って迎えてくださった、拍手で迎えてくださった皆さんに、皆さんよりも少ない距離で足の辛さに恥ずかしい思いでしたが、企画してくださった杉井先生、渡邉さんに感謝しております。
次回50キロウォークに参加する機会があるならばあらかじめの準備を徹底いたします。
とても素晴らしい機会でした。一人では絶対に到達できない領域だと思います。仲間の存在がこんなにも頼もしく重要なものなのだと思いました。
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またその中でれっどぱーるの部長Sさんは歩きながらゴミ拾いを私と一緒にしてくださいました。歩くだけでも激痛なのに背中を曲げ、腰を折り、膝を落としてゴミを拾う作業は並大抵のものではありません。それを見つけては私の持っているゴミ袋に入れてくださったのです。そのような方とご一緒する事が出来た事、本当にありがたかったです。

以上、読んでいただきありがとうございました。



トイレ掃除

10月4日㈬
おはようございます。
皆様コメントありがとうございます。


「トイレ掃除」

私は継続する事がとても弱く何か始めてもすぐに辞める事を繰り返してきました。
その反面、思いついたらすぐに始める力は強いと思います。それを継続するのは本当に弱いです。
何かを成し遂げるには1年2年ではまだ短く、10年やってなにか細い手綱を掴みとることができるのではないのかな?と8月の静岡経営塾にて中鉢さんのお話しからそう思いました。
中鉢さんはトイレ掃除とハガキを続けられていて人生が変わったという事を教えてくださいました。
また、影絵の元絵を見るんだよ。と杉井先生は教えてくださいました。
今の生活、経営が悪いのは(影絵)、それは経営者である私(元絵)の取り組みがそうしているからと思います。

そんな自分を変えたいと思いトイレ掃除を1日1日積み重ねていこうと、8月6日より始め1日も欠かすことなくトイレ掃除をしております。昨日までで58日連続でトイレと向き合っています。
遡る事、2年前。何もわからないまま〇久旅館さん主催のトイレ掃除に学ぶ会に参加し、1階の和式トイレを掃除したことが始まりでした。
なぜにこんな事をするのだろう?との思いでした。それでも一緒に取り組む皆様と一緒に一心不乱便器を一生懸命綺麗にしたところ、綺麗になると清々しいような達成感がありました。
便器が愛おしいようにも感じました。
その時の事は一生忘れないと思いますし、その便器の事をずっと覚えているとも思います(笑)
便器を通して自分の心の内を掃除しているような感覚や、また磨きながら内観をしているような。
それを使う人を想像して掃除をすると何か心を磨いているような思いになります。
58日で何かが変わったというわけでもありませんが、毎日の掃除そしてトイレに対し今日やるべき掃除ポイントを観察し効果的な掃除を続けていきたいと思います。

本日も読んでいただきありがとうございました。


「やってみなはれ やらなわからしまへんで。」

10月3日㈫
ようやく秋めいてきましたが皆さんのお住まいの場所はいかがでしょうか?
昨日早朝は15℃とちょっと肌寒いものでした。
朝と昼間との気温差が激しくちょっと体調がおかしくなりつつあります。
軽くても運動をすることで自律神経をととのえていきたいと思う今日この頃です。

「やってみなはれ やらなわからしまへんで。」
サントリーの創設者鳥井信治郎さんの言葉です。

昨日、ドローンを飛ばしに来てくださった方(IT業の代表)、そして地元のドローンの先輩(エンジニア)の方が偶然一堂に集まったのでいろいろな事を討論していました。
その内容とは中国のDJI製ドローンの凄さ、価格の安さは日本の技術では敵わないという話題でした。
現に日本で存在する同じグレードの民製ドローンはとても高価なものです。(10倍くらい)
今の中国は鳥井信治郎さんの精神、やってみなはれをしているのではないか?チャレンジ精神がそこにはあると思いました。不動産で問題がある昨今でも今の中国の生産力のパワーはすさまじいものです。
さて今の日本はどうでしょう?
(例)ロケット打ち上げ失敗、その後の検証に半年かかる。
→責任問題。失敗はいついかなる時にもあるのに・・・と思うのです。
(例)ドローン業界にとって問題が起こると政府は規制に入る。がんじがらめに規制する。
→生産性成長の妨げになっているのではないか?と思います。
今の日本で新しい凄くいいものを作ろうとする技術はある。しかし規制がどうしても厳しすぎて作る気が失せるとのことでした。
昔の日本はチャレンジ精神にあふれていたと思います。
今後、このような日本の状況で一体この先どうなっちゃうのでしょうか?
中国は言論統制や規制が厳しいと聞きますが、今の日本こそその最たるものではないかとわかるひと時でした。いったいこの日本はどこに向かっていくのでしょう?
10月1日の杉井先生のブログを読みまた、来てくださった方の討論を含めての日本の進む道、そしてそういった中での自らがどう取り組んでいくべきか自分の根幹となるものを考えながら対処していかないとならないと感じました。

そして私としてどう生きるのか、
昨夜、最近大変お世話になっているデザイナーの鈴木さんと今後の事について話してきました。
私はとにかく危ない橋を渡らない、リスクカードを絶対にひかないように生きてきたと思います。
チャンスはどこに転がっているかもわかりません。鈴木さんは笑顔いっぱいうちの牧場の魅力、牛乳に対する思い、牛が居る環境について「多くの方に応援をいただけるところだから私も一緒に頑張るので成功させましょーと」背中を押してくださいました。
ただ酪農をして牛乳を出荷するだけではない、ただドローンを飛ばす場所を提供するだけではない、新たな取り組みについて進みつつあります。もう少しもんでから披露したいと思いますし、大変な事もあると思いますが、、、

「やってみなはれ やらなわからしまへんで」

心の炎を瞬き続けていきます。

本日も読んでいただきありがとうございました。

芝生について

10月2日㈪

芝生について

今回のフィールド草地について、ドローン仲間の応援してくださる皆様と種まきフィールド整備会を春にやりましたが、思うように芝生の芽は育ちませんでした。
どうしたものかと思い、日頃からお付き合いのある取引業者の種苗会社の担当者の方に相談しました。
先ず、今ある状況の確認をしていただきました。
素人が見ても綺麗な芝生だなと、マット形成されていてこれだけは残しておきたいと思ったものが実は雑草でメヒシバというものでした。とても残念なものでしたがその他にも夏草のヒエ、マメ科のシロツメクサやオオバコと、全くもって芝生とは言えないものばかりでした。私の理想とするそこでのんびり寝転がったり遊んだり、飛行機の滑走路にするのには不適合なものばかりとのことでした。
という事で良好な芝生の設置は今後のためにも必要不可欠と思い、ゴルフ場のフェアーウェーのような、また杉井先生のご自宅のような綺麗な芝生を目指し気持ちよく過ごしてもらうために草種を一新、昨日除草剤を全面散布しました。そして品種の選定、どういったものが適しているのかを提案していただきケンタッキーブルーグラスという種を購入し今月15日に専用の播種機で播く予定となっています。
来年の5月、6月にどうなっているか、またブログにて報告出来たらと思っています。綺麗に生え揃えたとしてもそれを維持管理するのにはそれ相応の労力が今まで以上に必要になるとも考えていますし、以上のような作業には費用がかかりますが、フィールドの魅力アップをすることで料金についても今後刷新していきます。
妻と先日話しをしましたが綺麗な芝生が形成されたらヨガ教室をそこでできたらいいなぁとヨガの先生に打診して、妄想を膨らませている最中です。
牧場にしてもフィールドにしても、富士山が目の前にある場所で朝霧高原の名に恥じぬ環境整備は常々心がけていかなければならないと思いますし、今後いかなる挑戦をする際の基礎となるものとふまえ妥協する事の無い整備をしてきたいと思います。
その他にもただ貸すだけではない利用方法を考えていますのでその件についてはまた後日書きます。

本日も読んでいただきありがとうございました。
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