2024年10月31日 小野園三島店 室伏剛
皆さんコメントをありがとうございます。
それでは5日目、宜しくお願い致します。
10月13日(日)【第73回三島市空手道競技大会】が行われました。
昨日のブログに続きここでも私は審判員です。(笑)
そして事前の準備から当日の段取りなど、地域の運動会とは違ってこちらは私も率先して動かないとことが運びません。(汗)
今回も多くの保護者の方たちにも補助役員さんとしてサポートしていただき無事に開催することができました。保護者の皆様ありがとうございました。
今回、私の所属する無限塾からは約30名の生徒さんが参加をしてくれました。
道場では約1カ月前から試合に向けての稽古に切り替わります。
生徒さんたちも徐々に稽古に集中してきますし、指導する側にも自ずと力が入ります。
殆どの生徒さんは大会で入賞して賞状やメダルを獲得することを目指します。
そして未だ経験の浅い生徒さんは先ずは一勝を目指して試合に挑みます。
大会当日は、幼年の部の小さなお子さんが緊張しながらも一人で試合場に立つ姿に会場からも声援が上がります。
また高学年の生徒さんにあっては何としてでも勝ちたいという気持ちがひしひしと伝わってきて会場が熱く湧きます。
そして自分より年上の大きな相手に果敢に向かっていく姿に何度も目頭が熱くなりました。
生徒さんにとってこのような経験の一つ一つが成長していく上でとても貴重な体験のように感じています。生徒さん一人一人と向き合ってこれからも出来る限り応援していこうと思います。
そして両親や妻の理解があるからこそ空手の指導者としての今があります。
両親や妻に感謝をしながら生徒さんの頑張りに負けないよう、私自身も自分の課題としっかり向き合っていきます。
2024年10月30日 小野園三島店 室伏剛
皆さんコメントをありがとうございます。
皆さんのコメントを読ませていただき、皆さんも私と同じく睡眠や休養に悩まれているのですね。であるならばより睡眠の質と休養の取り方はきっと多くの方の課題なのですね。
今後も良い方法を模索してまた皆さんにお伝えできればと思います。
それでは4日目、宜しくお願い致します。
10/6(日)に私の住む地域の小学校区運動会にスタッフとして参加をしてきました。
私は地域の体育委員という係になっているのですが、忙しさを理由に年間通して行われている行事には全くと言っていいほど参加をしていません。(涙)
ですが年に一度だけ開催されている運動会と球技大会にはできるだけ参加をするよう調整しています。
この運動会は地域の子供たちからご老人まで参加ができるもので、5町内の対抗戦で約15種類の競技で競い合い、それぞれの種目ごとの勝敗、そして全体の総合得点などで順位を競います。
優勝目指して事前に練習を行う町内もあるほど毎年盛り上がっています。
そして運営委員会の方々が恐らく何カ月も前から計画を立ててくれているのですが、このルールや段取りなどが実にキッチリと練られていて、毎年のことですがその綿密さに驚かされています。
私は例年、補助的なお手伝いをしていたのですが今年の担当は審判員ということでチョット焦りました。
確かに校区の運動会という事で、楽しく皆が親睦を深めることが一番の目的だと思うのですが、それぞれにルールの違う様々な競技も、皆がルールを理解して正しく行えればこその事です。
そしてその為には審判員がルールを熟知し、正確にジャッチすることが求められます。
運動会の2週間ほど前に審判員のための小冊子が届きました。
そして一週間前に全体説明会があり、また前日の会場準備の際にも最終説明などが行われたのですが私はどちらも空手の稽古日と重なってしまったため参加する事が出来ませんでした。(涙)
年一回の運動会とはいえ、ここ何年もスタッフとして参加していますのでルールブックを読めば概ね審判員としての注意点を理解出来はしましたが、同時に幾つもの問題点も出てきましたし新しい競技もあったり、また頭で理解しても正しくジャッジできるかという不安もありまして・・・審判長にお願いして、前日の空いている時間帯に個別に説明をしていただきました。(汗)
日頃からとても忙しい審判長ですが快く引き受けてくれました。
そして改めていただいた審判ルールブックの最後に「審判員自身も全力で楽しみましょう!」と書かれていてちょっとホッとしました。楽しいはずの運動会なのに何が何でも正しくジャッジせねばとギスギスしていては元も子もありませんものね。
そしていざ当日、開会式の時に雨が降り一時はどうなる事かと思いましたが、中止にする競技、順番を入れ替える競技など、そこはベテランの運営委員の方がこれまた見事な判断をしてくれました。天気もお昼ごろには快晴となり無事に運動会を終えることができました。
審判員としての私の出来栄えは・・・あくまで自己判断ですが(汗) 初めてとしては許容範囲といったところでしょうか。(汗)
今回の運動会に参加したことで、事前の準備を怠らないことの大切さ、全体を俯瞰して冷静に判断することの大切さ、そして皆で楽しむという本来の目的を忘れずにいることの大切さを教えて頂きました。
ありがとうございました。
2024年10月29日 小野園三島店 室伏剛
皆さんコメントをありがとうございます。
それでは3日目、宜しくお願い致します。
昨日の続きです。
『休養学』によるとスポーツの世界には『フィットネス疲労理論』というものがあるそうです。「自分の体力-疲労=自分が出せるパフォーマンス」またオーバートレーニング症候群というものもあり、疲れが回復しきっていないのに再びトレーニングをするとパフォーマンスが低い地点から再スタートすることになり悪循環のサイクルにハマります。
これと同じで疲労を放置すると慢性疲労になり悪循環のサイクルに陥ります。
そして慢性疲労は立派な病気のようです。
慢性疲労になると肝臓、腎臓、脳などに悪い影響が出てホルモンの異常がみられるようになってしまうとのことです。
目に見えないところが知らず知らずのうちに侵されているのですね。
逆に『超回復理論』というものがあり、筋トレ好きの高橋さんにはおなじみのことと思いますが、あえて負荷をかけたトレーニングをすることでその直後は体力が低下しますが、しっかり休養をとるとトレーニング前よりも体力がつくというものです。
本来スポーツ選手は最高のパフォーマンスをするために激しいトレーニングをしますが、怪我をするまでは追い込まず、トレーニング後はいかに疲労を取り除くかに注力します。
当たり前と言えば当たり前ですが、私たちの日常もこれと同じなのですね。
そして一般的には①活動して→②疲労して→③休養する流れだと思いますが、この本では①活動して→②疲労して→③休養した後に→④活力に満ちた状態に持っていくと良いと書かれています。
ようはチョットしたランニングとか趣味に没頭する時間を持ったり、親しい人との会話を楽しんだり、リフレッシュできる何かを持っていた方が良いようです。
そういえば一昨日のブログで書いた家族で焼肉屋さんに行った夜は4時間しか寝なかったのですが何故か体は元気で朝から仕事が捗りました。(笑)
これも活力という事なのでしょうか。
あまり皆さんの参考になるお話では無かったかもしれませんが、(汗)
これからは自分の体と会話をしながら休養を意識して、疲れがひどくなる前に休む。
もっと言うと疲れを感じていなくても一定の時間が来たら休んで疲れを溜めないことを心掛けていきます。
皆さんも気を付けてくださいね。
2024年10月28日 小野園三島店 室伏剛
皆さんコメントをありがとうございます。
それでは2日目、宜しくお願い致します。
皆さんは普段からよく眠れていますか?
以前にも何度かブログで睡眠について書いたことがありますが、ここの所また眠りの悪さを実感している私です。(涙)
酷い時は朝から頭がボ~っとして日中ズ~っと眠いなんてこともあります。(涙)
スパッと起きれる日も以外にあるのですが、改めて考えてみるとしっかり寝れたからなのか、気になることが幾つもあって目が覚めてしまったのか正直よくわかりません。(汗)
先日『休養学』という本を読みました。
この本によると、1999年に厚生省が60代までの就労者を対象に疲労度の調査をしたところ「疲れている」と答えた方は就労者の約6割でした。
それが2023年の調査では約8割の人が「疲れている」と答えたそうです。
改めて今このブログを書きながら「そんな生き方をして何になるのだろう? そのような生き方で幸せと言えるのだろうか?」という疑問も湧いてきました。
そして8割の人が疲れているという事は2割の人は疲れていないという事で、この2割は若い人なのかなぁと思いきや、若い人ほど疲れていて60代・70代の方が元気であるという結果にも驚きました。
ただ以前は「日本人は働き過ぎだ」と言われていた時代もありましたが、現在は諸外国と比較するとそれ程働き過ぎというわけでも無いようです。でも日本人の睡眠時間が少ないのは確かなようです。
また『休み方』にも諸外国との違いがあるようです。
「プライベートな時間が増えたら何をしたいですか?」の問いに対して日本人は「休息・睡眠」という答えが第一位。
一方、日本人と同様に睡眠時間の短い韓国の人々は、運動やスポーツをしたり、家族や友人、恋人と過ごしたりすること自体が休養になると考えているようです。
この部分は自分も韓国の人と同じ考えだなぁ~(笑)
この本によると疲労を修復させるための栄養で一番大切なのは良質なたんぱく質とのことです。ありがたいことに妻がバランスの良い食事を毎日作ってくれていますので栄養面は問題なさそうです。
そして皆さん、栄養ドリンクなどでマスキング(上から覆い隠すこと)をすることが日常化していないですか?このマスキングを続けていると、その先はバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまうそうです。(私は何度かこれで乗り切っております。(涙))
この燃え尽き症候群には12段階あり、「がんばる」とか「ひきこもる」などの段階を得て
11段階目に「うつ病」、最後が「燃え尽き症候群」となり、そうなってしまうと何もできない状態となり治療にもかなりの時間を要することになってしまうようです。
要は自分の今の状態を知り、酷くなる前に日々リカバリーすることが大切なようです。
長くなりますので明日に続きます。(笑)
ありがとうございました。
2024年10月27日 小野園三島店 室伏剛
鳥居さん、一週間ブログをありがとうございました。
本来であれば鳥居さんの前に私が担当する決まりですが、
優しい鳥居さんからのご提案で今後、順番を変えていただくことになりました。
鳥居さん、ありがとうございます。
それでは1日目、宜しくお願い致します。
今週の始めの10月21日(月)に家族4人で焼肉屋さんに行ってきました。
わが家でも年に数回奮発して焼肉屋さんに行くことがあるのですが、いつもはチェーン店の焼肉屋さんです。
ですが今回は娘のオススメの食べ放題のチェーン店の焼肉屋さんです。(笑)
でも侮るべからず!
私は食べ放題+アルコール飲み放題(汗)
妻と息子と娘は食べ放題+ソフトドリンク飲み放題。
子どもたちも成人しましたので全員お酒を飲んでも大丈夫ですし実際に飲めるのですが普段は滅多に飲みません。今回も私一人の飲酒となりました。(涙)
娘が事前に予約してくれたので、お店に到着すると殆ど待つことなくテーブルに案内してくれました。
でも今日は平日、それも月曜日だというのに周りを見渡すと店内は満席です。
念入りに下調べをしてくれていた娘が席に着くや否やジャンジャン注文します。
店内は混んでいるにも関わらずそれほど待つことも無く次から次へとお肉が運ばれてきます。一方娘の前にはちょうど韓国フェアをやっているからという事で、何種類もの韓国料理に始まり、たこ焼き、ソフトクリーム、スポンジケーキ、~焼き、~ご飯と辛いものから甘いものまで一緒くたに運ばれてきます。(汗)
本当に今の若い方のこの食べ合わせには戸惑います。
少々グルメの妻と息子はこのような頼み方は絶対にしません。(笑)
そしてそう、娘がいろいろ注文したように、メニューがとっても豊富であることに先ず驚きました。
確かに個人経営の焼肉屋さんの品質とはかなり違いますが、1人4~5千円でこれだけの種類を食べ放題とは、ちょっとした居酒屋さんに行くことと比較してもとってもお得だと思いました。
また接客をしてくれる若い女性スタッフさんたちも皆さん感じが良く、肩から『焼肉ポリス』というタスキを掛けた方が「私に焼かせて下さい」と言って分厚いカルビを上手に焼いてくれたりするのです。これにはおじさんもイチコロです。(笑)
そして良いか悪いか、50歳を過ぎた私の胃袋はなぜか未だに強靭健在で、そのことを承知の家族は好きなだけ注文して食べ切れなくなると全て私の元にまわってくるという室伏家アルアルのいつものお決まりのパターンです。
やばい、久し振りにこれでもかと言うくらいに食べ過ぎてしまいました。(汗)
でも「また来たいね」と思える焼肉屋さんでしたし、今回もとっても楽しい家族のひと時に幸せな気分を満喫しました。
チェーン店とはいえ駐車場も含めるとかなり広い敷地です。スタッフさんもざっと見積もっても20名ほどは居そうです。どうやってどの位の利益を出しているのか?
ここからは私の勝手な想像です。(笑)
家賃1月約50万円
1日6時間営業、開店前準備と閉店後のかたずけを含めて合計8時間。
8時間×20名×時給1200円=1日の人件費192.000円(一月で5.760.000円)
まっ折角楽しかったのですから、難しい話は改めてにしようと思います。
ありがとうございました。
’24年10月26日 鳥居直樹
おはようございます.。。読んで頂き、どうもありがとうございます。
応援して頂いたお陰で、一週間書ききることができました。
どうもありがとうございました。
明日からは、小野園三島店の室伏 剛さんが、ブログを引き継いでくださいます。
室伏さん。
楽しみにしています!
新しい空間(K君とのこと)
K君は、私が勤めているFタクシーの元 同僚です。
ボーリングがK君の趣味で、彼は、Fタクシー在籍時代に、同僚や後輩を誘って、4-5人で、時々 ボーリングをしに行っていました。
私も K君から誘って頂き、2回ほど、ボーリング会に参加しました。顔なじみのメンバーで、2ゲームほどプレイして、その後、同じ施設内の〇スバーガーで、飲み物を飲んでから解散するというもので、私にとっては、良い気分転換になりました。
そのK君は、約4年前に、Fタクシーを退職して、同じ系列のバス会社の運転士になりました。K君は 少しの間、そこで働いたのですが、「労働条件」が、彼の予想していたものと極端に違っていたので、彼は、バス会社を退職しました。
就職における過渡期に、K君から「昼めしでも食べに行かない?」と声をかけて頂き、二人で三島の〇リーズへ行って、食事しながら、2時間程度、お互いの近況などについて語り合いました。その日、私は、(少しでもK君を元気づけることができれば・・・)という思いで、彼と接しました。
それから数年の間、私はK君と会うことがありませんでしたが、その間も、年賀状のやり取りは続けていました。
そして、約1年前から、私は、三島市内で ほかのタクシー会社の車を運転している彼を見かけるようになりました。
今年の初夏に、偶然、三島駅から あるゴルフ場へお客様をお送りする2台口の仕事で、会社の枠を越えて、彼と組んで走ることもありました。
夏のある日、私が仕事を終えて家に向かって歩いている途中、〇-カドーのタクシー乗り場でタクシーに乗って待機しているK君に出会いました。「また、お茶でも飲みに行かない?」と、K君が私を誘ってくれて「・・・〇月〇日はどう?」と、彼のほうから具体的に日取りも決めて、その日に会う約束をしました。
K君と約束はしたものの、私は当日に向けて、正直なところ、今一つ気乗りしていなく、つまり、(面倒くさいなー)と思ってしまっていたのです。
さて、約束した日になり、K君と私は、午後3時に清水町の〇スバーガーでおち合い、お茶を飲みながら、近況を語り始めました。
彼からは、腰を痛めてしまったので、今はボーリングを休んでいること、骨密度を上げるためにサプリメントを飲んだり、毎日 自宅で、エクササイズをするための機械に乗っていることを聞きました。彼と私は同じタクシードライバーですので、仕事の話や同僚仲間のことなども話しました。
また、これは、約束をしてからその当日までの間に私がした事なのですが、K君とラインで会話して、〔11月10日にギターオーケストラのコンサートがあるので、聞きに来て欲しいのだけど・・・〕と、予め伝えておきました。その日、私からコンサートの話を持ち出すと、K君は、11月10日は仕事が休みだから、と言って、気持ち良く承諾してくれました。私が「今日はチケットを持って来てないので、又 次回会った時にチケットを買ってくれれば、それでいいよ。」と伝えましたが、K君は「いいよ。今、払っておくよ。」と言って、チケット代の支払いまでしてくれました。
そのやり取りの後、彼は「実は、今、迷っていることがあって・・・。鳥居ちゃんだから相談するんだけど・・・。」と言って、彼が勤務している会社で知り合った女性に、積極的に声をかけようかどうしようか? 「どうしたものかなぁ?」と、彼の悩みを打ち明けてくれました。
彼からの相談に対して、私は大したアドバイスもしませんでしたが、彼の中で納得のいく答えがみつかったようでした。
その会話があったので、(K君は、ただ私と会って おしゃべりをしたかっただけではなく、もともと、悩んでいたその問題について、私の意見を聞きたかったのだ)ということが分りました。又「鳥居ちゃんだから・・・。」と言って悩みを打ち明けてくれたということは、多少なりとも、K君が、私を頼りにしてくれていることなので、そんなK君を 私は今まで以上に愛おしくなりました。
K君と私は〇バーガーで、そのようなやり取りを1時間半くらいした後「じゃぁ、また!」と言って別れました。
彼と別れた後、私は、自分の中に静かな安らぎが満ちているのを感じました。それは、とても平穏でしあわせな感じで、私は、最近、そのような感覚を味わったことがありませんでした。
私は、心の余裕を失くしていたのかも知れません。〔何か明確な目標に向かって行動していなければ、それはしあわせな時間ではない〕と思い込んでいるのかも知れません。だから、K君と約束をした後に、(おしゃべりに時間を費やして何になるのだろう? 自分には、やるべき事がいっぱいあるのに。・・・面倒くさい・・・。)と考えたのだと思います。
でも、実際にK君と会ったことによって、私は安らぎを感じることができました。K君と会話したことで、私は癒されました。それは、私にとっての新しい空間でした。(こういうのを、友情と言うのかな? もし、そうだとしたら、友情っていいもんだな)と、私は思いました。
K君。誘ってくれて、どうもありがとう。
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読んで頂き、どうもありがとうございました。
’24年10月25日 鳥居直樹
おはようございます。。
親身になってコメントして頂き、どうもありがとうございます。
杉井さん。
23日のブログ「ライバル現る」について
- 私は、Aさんの面子をつぶしてしまい、Aさんにご迷惑をおかけしたこと。
そして、私は、Aさんから、M小学校往復乗務の際の
適切なルートを教えて頂いたことに気づきました。
杉井さんのアドバイスのお陰で、私は頭を冷やすことができました。
杉井さん。 どうもありがとうございました。
では、六日目、よろしくお願いします。
「展示会」
普段 使っている物が、(こうすれば、もっと使い易くなるのではないか?)と思う時があります。
そのようなアイデアがいくつか頭の中にあっても すぐに作り始めない私ですが、(今こそ その時だ。今しかない。)というタイミングの時に、作っています。
私は、このリュックサックに荷物を入れて、徒歩で通勤しています。ノート、アイパッド、水筒・・・なども入れますので、軽くはないです。
リュックサックを背負って歩いている時の私の感覚として、胸側に来る左右の帯が もっと絞られていれば、リュックが体にフィットして、歩き易くなるのではないか、と思いました。(リュックに入れる物のバランスや重さによって違いが出るようなのですが)
ですので、左右の帯を近づける為に、このシステムを作ってみました。
その名も「システムリュック」。
試してみた結果、歩き始めは リュックが体にフィットして楽に感じるのですが、ある程度(10分以上)このシステムで歩いていると、下の肋骨のあたりが少し苦しくなって来ました。おそらく、このシステムリュックは、男性は使えますが、女性は使わないほうがいいと思います。
という新たな問題が生じたことも事実です。
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フリカケなどの容れ物の開け口は、たいていチャック式になっています。このチャックを開けるのに時間がかかってしまうことがあります。そこで、私は、フリカケを買ってから初めて使う時に、点線に沿ってハサミを入れた後に、中央に このような切れ込みを入れています。
検証結果。この切れ込みを入れてみたのですが、私は食べる時は、(早く食いたい!)と、気持ちが高ぶっていましたので、焦っているので、指先がもつれてしまい、切れ込みを入れたからと言って特段、開け易くなることはありませんでした。
その名も「名前だけ いっちょ前タイパ式チャック」。
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これは、ただの木の棒です。
浴槽にお湯を張る前に、底にゴム栓をしますね。たいてい、鎖のついたゴム栓を、浴槽の底の穴に入れさえすれば、もれることはないのですが。今までで一度だけ、ゴム栓がピッタリとはまっていなかった為に、蛇口からお湯を落としているのに、いつまで経ってもお湯が溜まらないということがありました。何十年も使っていて1度だけのことでしたが、それ以来 気になって、お湯を落とす前に、屈んで手でゴム栓を押さずにいられなくなりました。
その作業をもっと楽にやる為に、底穴にゴム栓を置いた後に、この棒で押すことにしました。その名も「念押し棒」。
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今回の試作品は3点でしたが、これからもアイデアを形にして、試行錯誤しながら、快適な暮らしを送っていきたいと思います。
読んで頂き、どうもありがとうございました。
’24年10月24日 鳥居直樹
おはようございます。。
読んで頂き、どうもありがとうございます。
五日目、よろしくお願いします。
「何のためにハガキを書くのか?」
私は、たまに、ハガキを書くことがあります。
“複写ハガキ”というものがあります。
これは、カーボン紙を用いて書き、自筆のものが自分の所に残り、複写された文面がハガキに写り、そのハガキを相手に送るものです。
私が書いている枚数は少ないのですが、今までに、ハガキを書くことで私自身 救われたという経験が何度かあります。
それと同時に、ハガキ書きでの失敗もあります。
今日のブログを書きながら、私は、ハガキを書く目的を見失っていることに気づきました。
〔Aさんから教えて頂いたこと〕
Aさんと知り合ったのは、15年以上前です。Aさんは経営者の方です。
知り合った時に頂いた名刺で、会社の住所が分かったので、Aさん宛てに、私はハガキを書きました。しかし、返信は頂けませんでした。
数年後、あるイベントで、Aさんは「ハガキの取組み」について発表されました。Aさんは、当初、ハガキを書くことが大の苦手だった、とのことです。しかし、ある時から Aさんはギヤチェンジをして、熱心にハガキを書くようになったとのことです。年毎のグラフにも示していただき「ハガキを書いた枚数が このように伸びたのに比例して、会社の利益が増大しました。」という発表だったと思います。
私は再び、Aさんに、ハガキを書きました。しかし、返信は頂けませんでした。
そして、今年の2月に、3枚目のハガキを、Aさんへ書きました。しかし、Aさんからのお返事は返って来ませんでした。
(もしかしたら、Aさんのお手元まで、私のハガキが届いていないのかも知れません。出会った時に頂いた名刺の住所と現在のAさんの住所が同じなのか?調べないといけませんね。)
3枚のハガキがAさんのお手元に届いているとしたら、私は、(なぜAさんから返信を頂けないのだろうか?)(これは、世界の七不思議のうちの一つだ。)と思っていました。
しかし、よくよく考えてみると・・・、Aさんが返事を書きづらい そういうハガキを私はAさんにお送りしていたのではないか、ということです。
Aさんは、私が書いたハガキを読んでくれて、そして、Aさんが精一杯生きた選択の結果が、(このハガキには返事を書かない。)ということになったのだ、と私は思い直しました。私には、Aさんを責める資格はありませんでした。相手が返事に窮する そういうハガキを送っている私のほうに問題があったのです。
〔Bさんから教えて頂いたこと〕
ハガキに書く内容は、それを手に取って読む相手が喜ぶ内容を書いたほうがいいですね。
Bさんと知り合ってから、2年くらいは、ハガキ(複写ハガキ)でのおつき合いをさせてもらいました。
しかし、ある時、Bさんに書いた私のハガキの内容が、Bさんにとって不快に感じられるものだったようです。私が書いた内容は「~ Bさんは有能で、何でもよくできる人ですね。私は能力が低くて・・・」というような内容で、私がBさんをねたんでいる気持ちと自分を卑下している内容の文面でした。私は感情の赴くままにそのハガキを書き、そして浅はかに、Bさんへ送ってしまいました。
Bさんからは、返信のおハガキは頂きませんでした。その後、2回ハガキを書きましたが、Bさんからは、返信がなくなりました。
私は、Bさんから「ハガキに書く内容は、相手が喜ぶ内容を書いたほうがいい。」「読んだ相手が不快感を覚えるハガキは書かないほうがいい。」ということを教えて頂きました。
Bさん。どうもありがとうございます。
ハガキ書きでの失敗は、これだけではないと思います。私が無神経であったために、私の書いたハガキを読んで心が傷ついた方が おそらくもっといらっしゃると思います。
〔何のためにハガキを書くのか?〕
今回振り返ってみて、私が決めたこと。
〔私の書いたハガキを読まれた方が、より元気になるように〕、これから私がハガキを書く目的は、そこに焦点を絞って書きます。
読んで頂き、どうもありがとうございました。
’24年10月23日 鳥居直樹
おはようございます。。
読んで頂き、どうもありがとうございます。
辻さん。
息子からもらったクツなら「お上がり」、その通りですね。
でも「お上がり」なんて言われたら、クツを食べちゃいそう・・・
皆さん、今ひとつ笑えない作文を、無理におもしろがって下さり、どうもありがとうございます。
では、四日目、よろしくお願いします。
「ライバル現る」
約2年くらい前、コロナ禍が下火になるのと同時に、我社に続々と新人ドライバーが入って来ました。私は未だに、新人ドライバーの名前を覚えていません。(汗)
今から4か月ほど前の初夏に、事件は発生しました。
タクシーの乗務のスタイルで「2台口」とか「3台口」・・・という、複数台口というものがあります。我社がどこかの企業と契約して、その企業指定の場所から、一度に5人以上のお客様が乗車される時などにも、この「〇台口」というスタイルになります。そして、「〇台口」の乗務の際には、ドライバーどうしのいくつかのルールがあるのです。
その日の乗務は、大手の私塾から、塾の先生が乗車して、ある小学校へ行き、下校時間の生徒を乗せて、先生とその生徒さんとで再び、塾までもどって来るというものでした。その塾からは、同じ時間帯に、あちこちの小学校にお迎えに行きますので、我社のタクシー数台のお仕事を頂いています。
私が塾の前に停車すると、私よりも早く、新人ドライバーのAさんの運転するタクシーが到着していて、Aさんは、一人の先生をお乗せして、どこかの小学校に向かって走り出しました。
間もなく、ほかの先生が、私の車に乗車されました。私は、前もって“配車メッセージ”で告げられているM小学校へ向かって走り出しました。新人Aさんの後を走っていると、途中までまったく同じコースだったので、私は、(Aさんも、私と同じM小学校へ行くのかな?)と思いました。
ところが、途中の大きな交差点で、Aさんが直進したので、(ここで直進するということは、私が向かっているM小学校ではない他の小学校へ行くのだな)と、私は思いました。
それまで、私がM小に向かう時は決まって、その交差点で左折していたので。
さて、私のタクシーがM小に到着して、塾の先生は、降車して自分の生徒を迎えに行きました。
しばらくすると、何と、校門から、Aさんの運転するタクシーが入って来るではありませんか。私は、Aさんの車の目的地が、私と同じM小だったことに少し驚き、そして、あとからスタートした自分のほうが、先に到着していたことに、少しためらいを感じました。
Aさんは、駐車するやいなや、真赤な顔をして、私の運転席の窓際にやって来て
「オマエ、バカか?!! 」「タクシーの基本中の基本だろ! 2台口の時は、前の車について行くのがっ!」と大きな声を張り上げられました。
因みに、Aさんと私は、それまで、あいさつをかわしたことはありましたが、何か話した事は一度もありませんでした。
その場で、Aさんと私との間で一悶着ありました。(もちろん、お互い、手を出したりはしていません)
一悶着は、3分くらいのことだったでしょうか。その場で私が決めたことは、〔Aさんの私に対する発言を、同じ職場の誰にも言わない〕ということです。
そして、Aさんは、一悶着の最後には「オレは、もう言うのをやめるよ。」と言われました。
間もなく、2人の塾の先生が、それぞれの生徒を連れて来られて、Aさんの車と私の車に乗車しました。私は、Aさんの車に歩いて行き「どうぞ、先に行ってください。」と、Aさんにお伝えしました。私は、スタートしたAさんの車の後について走行し、2台のタクシーは、無事に塾へ到着することができました。その間、Aさんも私も、いつも以上にとても緊張しながら乗務していたと思います。
その日以来、私は、Aさんを怖れるようになりました。
見たところ、Aさんは、私より10歳ほど若いようです。オールバックの髪型をしています。私は、職場で他のドライバーにあいさつする時には、たいてい「お疲れ様です。」と言っています。たまに、Aさんとすれ違いざまに、私のほうから「お疲れ様です。」とあいさつすると、短く、元気に「チョイス!」というあいさつが Aさんから返って来ます(汗)。
あの2台口の事件直後、私の中に、もやもやとした感情のわだかまりがありました。しかし、私のわだかまりは、時間の経過とともに消えて来ました。
2-3日前、出勤直後のことです。
ドライバーは皆、最初に更衣室に入り、車両点検票とアルコール記録票に氏名を記入します。
私が更衣室のドアを開けて中へ入ると、先に来たAさんが氏名を記入していました。私は、少し緊張しました。が・・・。
Aさんは、私に気がつくと、身ぶりをそえながら「どうぞ。」と言ってくださいました。Aさんと私の間柄は、そのくらいになりました。
人間関係のトラブルというのは、時間が解決の鍵なのだと思います。
4か月前の事件について、Aさんのことについて、私は、〔同じ職場の誰にも言わない〕という選択をして良かったと思います。
読んで頂き、どうもありがとうございます。
’24年10月22日 鳥居直樹
おはようございます。
読んで頂き、どうもありがとうございます。
おとといから、急に、気温が下がりました。寒暖差の激しい近頃です。
皆さん、風邪などひかれぬよう、お気をつけください。
三日目、よろしくお願いします。
「クツ屋のトリイ」
じいじ(私)は64歳なので、いわゆる昭和後期の人間です。昭和は、人情味があって良かったです。
昭和の風習で「お下がり」というのがあってね。きっと、今の若者が聞いても、ピンと来ないでしょう。じいじが子どもだった頃の風習でね。お兄ちゃんやお姉ちゃんが使っていた服やクツを、弟や妹がもらって使っていたのです。
お兄ちゃんが着古したシャツやズボンなどのお下がりを、何の文句も言わずに もらって着る弟は可愛げがあるよなぁ?! そういう弟ならいいけどねぇ・・・
ま、イントロはこのくらいにしておいて、ここからは、現代の、令和のはなしです。令和の落語です。
じいじは、8年前に、息子のTと三泊四日の韓国旅行に行って来ました。じいじの友人のチェ・ギルスさんは、私たちに韓国を満喫してもらおうとして、あちこちへ連れて行ってくれたのです。それで、見学の為に歩く距離が増えて、じいじとTは、二日目には足が痛くなってしまいました。
チェさんの奥様のミソンさんは、そんな私たちを見て、不思議がって、(昨日、たったのあれだけ歩いただけで足が痛くなるのは、どうもおかしい。!そうだ。二人が今履いているクツが良くないのだ)・・・
ミソンさんは、早速、Tと私をクツ売り場に連れて行き、私たちの為に、クツを選んでくれました。
ミソンさんが選んでくれたそのスニーカー(Tと私のおそろいの)を一目見た時、私は、(ファッション性は良いけど、中学生が街に出かける時に履くようなスニーカーだったので、大丈夫かな?! )と少し心配になりました。でも、試しに履いてみたら、足にぴったりとフィットして とても歩きやすいので、私たちは、そのスニーカーを手に入れることにしました。私のいつものクツのサイズは24.5センチで、Tのクツのサイズは25.5センチなのですが、これは日本のサイズだったので、ミソンさんは、それを韓国サイズに換算して、私のと、一まわり大きいTのをオーダーして、その2足のスニーカーの代金まで支払ってくれたのです。ミソンさん。どうもありがとうございます(汗)。
それは、Ked’sのスニーカーです。
ミソンさんがこのスニーカーをくださったお陰で、Tと私は韓国旅行中、たとえ長く歩く日があっても、最終日まで、旅行を楽しむことができたのです。
Ked’sのスニーカーが長時間歩いても、疲れることなく、あまりに快適なので、私は、日本に帰ってからも これを愛用しています。
皆さんご存じの通り、私は会社へ徒歩通勤しています。それまで、通勤に何種類かのクツを履いて来ました。撥水タイプの人工革グツ、スポーツ用品メーカーのスニーカー、レインシューズなどです。それらのクツを履いて、朝 出勤する時は何も感じないのですが、一日タクシーの仕事を終えてから退勤する時には、足にクツがフィットしないと 歩くのが かなりしんどいのです。
けれども、このKed’sのスニーカーを履いて通勤してみた日には、退勤時にも疲れを感じず、足取りが軽いってんだから、驚いちまいます。
というわけで、じいじのイチ押しは、Ked’sのスニーカーです。
📣へい! 寄ってらっしゃい。見てらっしゃい!
1日中歩いて疲れを知らないクツは、Ked’sのスニーカーだよ!
じいじは、Ked’sがどこのメーカーか知らないけど、中には、Made in Vietnam=ベトナム製と書いてあるよ!
えっ? 「トリイおまえ、いつの間にクツ屋になったのか?」って?
いいや、じいじは落語のじいじのままです。Ked’sからは、1円も宣伝料いただいてないです。
おあとがよろしいようでー。
えっ?
「それは、落語になってない。」「落語にはオチというものがある。」ってかい?
さすが。
沼津経営塾の皆さんは、お目が高いし~。お耳が肥えてらっしゃる~。
はい・・・はい・・・。
落ちればイイのね? 落ちるか? 降りるか?・・・下がるか?
へいっ! では、下がるで、手を打ちましょう!!!
じつは、じいじが今履いているKed’sは、息子のお下がりなんですぅ~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読んでいただき、どうもありがとうございました。
’24年10月21日 鳥居直樹
おはようございます。。
読んでくださり、どうもありがとうございます。
二日目、よろしくお願いします。
「伊豆ギターアンサンブル」
私は、林田 俊一先生にギターを習っています。
いや、ギター演奏だけでなく、音楽について教えてもらっています。
林田先生に出会ったきっかけは、二男のCが高校生の時「ギターをやりたい。」と言ったので、先生を探していた時、知人から、林田先生を紹介してもらいました。
Cは、林田先生に従いて、最初はクラシックギターの基礎を教わっていました。Cは本来エレキギターをやりたかったので、本人から、林田先生に希望を伝えて、その後、エレキギターに持ち替えてからも、エレキの演奏法や音楽全般について広く、林田先生から教えてもらっていました。
当時、Cのレッスンの為に、私が彼を車で送っていたのですが、その車に、たまに長男のTが同乗することがありました。そうしているうちに、今度は長男Tが「ギターをやってみようかな?! 」と言って、Tも林田先生のレッスンを受けるようになりました。
そうこうしているうちに今度は、私に、(生きているうちにギターをやりたい)という思いがふつふつと湧き起こって来ました。
林田先生は、ギターだけでなく、ウクレレの先生でもあります。そして、クラシック音楽、ポピュラー、ロック、フォークソング、ハワイアン、弾き語り・・・と、多くのジャンルの音楽を網羅して教えてくれます。
私は、息子たちのレッスンを近くで見ていて、林田先生に、人間的な魅力を大いに感じたので、私も、林田先生に教わることにしたのです。
私自身、途中で事情があって、数年間 ギターをやめていた時期もありましたが、その期間も含めれば、私は、約8年間、林田先生にお世話になっています。
そして、毎年、6月下旬に、林田先生の門下生による“グリーンコンサート”という発表会が、伊豆市の「生きいきプラザ」で開催されています。
今年のグリーンコンサートは、その12回目でしたが、林田先生は、毎年このコンサートで得られた収益を、東日本大震災復興支援のために寄付されています。
グリーンコンサートを始めて何年目かの時に、悪条件が重なり、開催するべきか否か悩まれていらした時に、ある方が、林田先生に「こういう時こそ、コンサートを継続して、被災地で苦しんでいる人々が笑顔で元気に暮らせるように応援する活動を続けましょう! やりましょう!」と声をかけてくれたそうです。それで、林田先生は、その年のグリーンコンサートの開催を決心し、毎年 続けて来られました。
林田先生のブログ 林田先生は、一人一人へのレッスンに加えて、“伊豆ギターアンサンブル”というギターオーケストラの指揮、指導もされています。これは、総勢約20人によるギターの合奏です。楽団員は、小学生から60代までと、幅広い年齢構成のオーケストラです。
実は、私も、今年の1月から、“伊豆ギターアンサンブル”に入れて頂きました。
そして、来月11月10日に、伊豆ギターアンサンブルのリサイタルが、韮山時代劇場で開催されます。
発表する曲目は、「アルハンブラ宮殿の想い出」「ミュンヘンポルカ」「チャッキリ節」「オブラディオブラダ」「踊るポンポコリン」・・・など、クラシック音楽あり、日本民謡あり、ポップスあり、ビートルズありで、色彩豊かなプログラムになっています。
当日コンサートに来て頂くお客様に喜んでもらおうと、現在、11月10日の発表に向けて、楽団員一同、月1度の練習に励んでいます。
“伊豆ギターアンサンブル・リサイタル”
ぜひ、聴きに来てください!
チケットについてのお問合せは、鳥居へ、お気軽にお声をかけてください。
読んでいただき、どうもありがとうございました。
’24年10月20日 鳥居直樹
おはようございます。。
金属加工の助っ人“STK製作所”の細谷つよしさんより、ブログのたすきを確かに受取りました。
一週間、鳥居におつき合いのほど、よろしくお願いします。
一日目、よろしくお願いします。
「初舞台」
今月(10月)の12-13日に、毎年恒例の“例大祭”が、地元の地方神社(ちかたじんじゃ)で 取り行われました。その第一日目の演芸大会に、私たちバンド“掛井春光とフェニックス3”として、出演させて頂きました。
この発表は、私たちバンドにとって、初舞台でした。
参加の申込みをしてから、暫くして、配布されたお祭りのプログラムを見たら、何と演芸大会Vol.3の最後に、私たちのバンド名があるではありませんか。演芸大会の“取り”を任せて頂いたことを知って、私は少し緊張しました。
緊張しながらも、当日できるだけいい発表をする為になすべきことをする=バンドの発表の全体を考えて準備する+歌や楽曲の練習に励むしかありません。
「翼をください」と「ストリッパー ―沢田研二」という2曲の発表に向けて、掛井さん(ボンゴ)、俊ちゃん(ベース)、健ちゃん(ギター、ヴォーカル)、それぞれ、熱心に個人練習をしてくれました。
私は、(演芸大会の舞台であっても、演奏前のMC(語り)は、あったほうがいい)と思いつつ、何も準備しないまま、本番当日になってしまいました。
本番前に舞台の裏で私たちが待機していた時に、ステージ司会役の女の人から「発表についての紹介は、どうしましょうか?」と訊かれると、「僕がやります!」と健ちゃんが元気よく答えました。この事は 私は予期していませんでした。
いよいよ私たち四人がステージに登場すると、真っ先に健ちゃんがマイクを持って語り始めました。
「掛井春光とフェニックス3です。~ 隣にいる すぐ上の兄は、8年前から癌を患い、3度の手術をし、今は話すことのできない体です。僕のほうは、3年前に脳梗塞になり、思い通りに体が動かない状態になり、仕事も失いました。一時は、どうなることか?と思いましたが、今日、この舞台に立てるまでに復帰することができました。そんなポンコツ兄弟のバンドです。ポンコツですので、指や足が思い通りに動かなくて、途中で止まるかも知れませんが、挑戦しますので、見守ってください。」
と、私たちバンドの今回の発表について、赤裸々に語ってくれました。
見方を変えれば、ただの言い訳と解釈されるかも知れませんが、私は、健ちゃんからこの“語り”があったのは、とても良かったと思います。ここいら辺りは、東京に比べれば、確実に、人口に占める高齢者の割合が多いですので、演芸大会を観に来て下さっている方や、そのご家族、友人の中には、俊ちゃんや健ちゃんのように、大病を患った方がいらっしゃるかも知れません。そのような方々に対して、たとえ大病を患って障害を持っても、リカバリーをして、人前で元気に歌ったり楽器演奏している私たちの姿を 聞いて見てもらい、〔私たちの周りの皆が、少しでも、明日から元気に生きていく活力源にしてもらえれば・・・〕そういう思いで発表することができたからです。
さて、私たちが演奏を始めて、すぐにミスがあり、一旦そこで止まってしまいました。もう一度、初めからやり直しました。今度は、通して演奏することができました。
2曲目は「ストリッパー - 沢田研二」のカバーを演りました。2曲目では、健ちゃんの友人の渡辺さんがヴォーカルで友情出演して、ステージを盛り上げてくれました。
演奏が終わると、聴衆の皆様から温かい拍手を頂きました。
私たちバンドが会場から引き上げて行く際に、地元の新宿(しんしゅく)区の方から「生バンドで盛り上げてくれて、ありがとう!」と、お声掛けして頂き、とても嬉しかったです。
応援してくださった皆さん、見守ってくださった皆さん。本当に、どうもありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
“掛井春光とフェニックス3”の初舞台での発表を終えて、私は、今「今後 このバンドはどういう所で演奏していくのか?」「その為に、どんな音楽を表現していくのか?」というバンドの構想を練っているところです。
たまに、健ちゃんが「オヤジとオフクロ(私たちの両親)から オレ達が生まれたことには、必然的な意味があるはず。」と言います。“掛井春光とフェニックス3”の理念をつくっている今、(そこに鍵がある)と、私も思います・・・
読んで頂き、どうもありがとうございました。
「運の本質」
2024年10月19日(土)
おはようございます。細谷です。最終日よろしくお願いします。
昨日の「運の本質」の本の一部だけ紹介します。神社で宮守をしている理由も説明できそうですが、本の中で「叶えごと」「願いごと」「祈りごと」というキーワードが出てきます。著者のエピソードと共に語られているので、詳しくは本を読んでみてください。
叶えごととは努力すれば自分の力で何とかなること
願いごととは自分の力ではどうすることも出来ないこと
祈りごととは感謝の気持ちを伝えること
感謝ということが本当に分かっている人がどれくらいいるかわかりませんが、勘違いして理解している人はたくさんいるかもしれません。自分一人の力で生きているのではなく、誰かの存在があって生かされているという事実もまた感謝です。
祈りごと=感謝をすることは普段意識しないと難しいですね。ただ沼津経営塾でいうならはがきを書いたり、トイレ掃除する行為そのものが感謝を表していたり、仏壇や神棚に向かって毎日、「お守りくださってありがとうございます」いうのもまた感謝の行為(祈りごと)だと思います。儀式そのものが感謝の行為とするなら、定期的な祭礼などは忘れてはならない日本の文化の根幹をなすものかなと勝手に解釈しています。
自分は北海道から三島の地に来て、一般的にはよそ者?っぽい感じですが、子どもたちにとっては生まれ育った故郷であり、何かあった時には帰って来られる場所だと思います。
そんな土地を自分が死んだあとでも、子孫が暮らすこの街を守り続けるためにも、徳を積み、何かあった時には助けてもらったり、応援されるように周りの人たちと関係を築けたらとも思っています。
宗教の「宗」という字の意味に「大元」とか「祖先」という意味があります。宗教は特定の神様を崇拝する団体という意味のほかに、日本では「祖先の教え」という意味もあり、箸の持ち方や礼儀作法、価値観や生き方など普段の生活行動様式自体が宗教と同義語だと気づかされます。各家庭で宗教が成り立っているという概念は日本の特徴かもしれません。
家族や社員さんはお参りの意味などは分からないかもしれませんが、その行為自体を自分が見せることで、いつか感謝の意味を実感できる日がきて、繋いでいってもらえることを祈るばかりです。穴の開いていない感謝の器をしっかり作り、一滴ずつでも感謝の水を蓄えていき、満杯になってあふれた感謝の水をみんなに与えられたら最高ですね。
無償の愛ではありませんが、自分がどうなっても幸せになってもらいたいという人がいるとするならば、子どもや孫のような存在かもしれません。自分の親や祖先も同じように自分を守ってくれていたと感じ、感謝することは当たり前なのかもしれませんね。この考え方を知れば、相続問題も解決するかも(笑)1週間ありがとうございました。
「運の良くなる方法?」
2024年10月18日(金)
おはようございます。細谷です。6日目よろしくお願いします。
現在STK通信のネタを仕込んでいる最中ですが、「運の本質」という本を読んでいます。一応全部読んだのですが、多少不足している情報を補うべく、著者の動画配信なども少し見ています。
著者の崔燎平という方は会社経営をしながら開運アドバイザーとしても活躍されていますが、色々なエピソードを持っていて、面白かったです。宗教の本来の意味や感謝とは何か、愛すると好きの違いなどなど、興味深い経験や考察がたくさんありました。内容は通信にまとめようかと思っているので、ここでは省略します。
本当は内容を書こうと思ったのですが、動画の方で面白いことを言っていたので、そっちの話題を先に取り上げてみます。
著者の方が大富豪の方の講演会に行って、コストがほとんどかからず運が良くなる方法を教えてもらったと言って話していました。
なんと毎日夜にお風呂に入ることだそうです。ちょっと笑っちゃいますが、ただ、お風呂に入って疲れを取り、ぐっすり眠ることで、毎日気力にあふれて仕事が出来るのであれば、この習慣は大切なのかもしれません。
あとお風呂にあるものを入れると浄化作用もあり(血行も良くなるのかな?)いいということで、牛乳、赤ワイン、純米酒、あら塩など適当に入れるとよいと言っていました。
牛乳やお酒など飲む方ばかりを考えてしまいますが、消費の考え方としてあたらしい商品開発のネタになりそうだなと思いました。確かに一昔前に牛乳風呂やワイン風呂など温泉施設でもイベント的な感じでやっていたのを見たことがあります。
日常生活の行動様式の中でちょっと見方を変えて商品化出来るものがありそうだなと妄想していて楽しくなったので書いてみました(笑)
関内さんの牧場の廃棄になりそうな牛乳がある時は牛乳風呂を提供して、牛乳も一緒に飲んでもらう企画があってもいいなとか、ワイングラスを片手にワイン風呂に浸かっている輿水さんを想像したり、なかなか面白い想像ができました。
STK製作所も製造業ではありますが、モノを作るだけでなく、直す・壊すなど違う視点でビジネスを構築することも可能かなと思いました。注文すると運が良くなる製作所として、金属を扱っているだけに金運が上がる妄想が出来る会社(笑)と話題にしてもいいですね。
運が良くなる話から妄想でビジネス展開してみました。
「環境衛生週間ポスター入選」
2024年10月17日(木)
おはようございます。細谷です。5日目よろしくお願いします。
入選作品タイトル「ゴミは自分に返ってくる」
先日、娘が環境衛生週間のポスターの部で入選し、表彰式に行ってきました。あまり気にしてはいませんでしたが、環境衛生週間というのが1987年から9月24~10月1日に定められて、日本の環境衛生全般、特にゴミ問題を中心とした啓蒙活動を実施するために出来たそうです。
娘曰く、「昨年佳作だったから、今年は入選狙う」といって、学校の宿題でもあったので、最後の追い込みで半分徹夜して仕上げていました。
市長と記念写真
表彰式の市長のあいさつで、三島のゴミの最終処分場は場所がなく、県外に出しているということで、さらなるごみの減量化を推進することや、今までの取り組みである程度減量化の成果が出ていることを言っていました。
意識するだけでも大分違うと思いますが、小中学生がポスターや標語などで表彰などされると子どもだけでなく、親も意識するのかなと思います。会社のゴミも産廃は多いですがリサイクル出来るものは意識していきたいなと思いました。
「ゴミは自分に返ってくる」という標語入りのポスターですが、家にいる娘の状況はジャージを脱ぎ捨てる感じです(笑)ポスター書く前に片付けろ!と心の中でつぶやくのは間違っているでしょうか・・・(笑)
皆さんのコメントを参考にの画像削除しました
「相続問題」
2024年10月16日(水)
おはようございます。細谷です。4日目よろしくお願いします。
先日、沼津経営塾でも少し話題にしましたが、友人・知人から相続や後継の相談等の話を立て続けに受けました。相続問題月間のような感じです(笑)
あまり話せないようなので詳細は控えますが、それぞれの主張がかみ合わず、話が平行線で進まなかったり、遺言書のようなものがないので、微妙な感じの話でした。
相続の在り方というか考え方をあらためて考えなければと思いますが、何かあった時にはこうするという遺言書のような効力のあるものの需要は増えてくるのかなと感じました。
というのも後継者問題での会社の相続や離婚が多くなっている日本の実情を考えると、個人資産の捉え方が人によって異なったり、人間関係自体が複雑になっているからだと思います。
グレーゾーンの相続問題の話を聞いたことがありますが、例えばパソコンのハードの部分とパソコン内にある情報の分け方とか、パスワードがわからず開けなくなった銀行資産とか法律的に決まっているのとそうでないのとがあるようで、生前から引継ぎ事項なども含め決めておくことはたくさんあるなと感じます。
相続の勉強はあまりしたことはありませんが、資産の棚卸や会社だと社屋や土地、株の分け方等々、今のうちに決めておけることは決めておきたいなと思いました。
ちなみに実家の父に聞いた話ですが、先祖のルーツが岩手の神主の家系で、神社の土地を売却するために子孫の承諾が必要ということで、岩手の本家の人?がハンコをもらいに来たことがあると聞いたことがあります。
子孫が苦労しないように、出来ることはしておきたいところですね。
「展示会…アイスの絞り機の展望」
2024年10月15日(火)
おはようございます。細谷です。3日目よろしくお願いします。
先週、東京ビックサイトに得意先の展示会で行ってきました。FOOD展ですが、アイスの絞り機を下ろしているR社への営業と情報収集です。
全国各地の食品関係の展示会だけあって、美味しそうなものがたくさんありました。お酒やつまみなどもたくさんあり、試食試飲をしたい所でしたが、飲んで営業するわけにもいかず、我慢しました(笑)
絞り機も毎年100~200台の絞り機の発注があるため、ある程度の見込みを予測して準備をするのに、市場の状況なども聞いていきました。
R社のS社長とも色々と情報交換できて良かったです。S社長曰く「ライバル会社のM社さんとの競合の中で、M社は機械の自動化と作りやすさ(便利さ)を提供しているが、うちは(R社)味を追求して差別化を図っている。原料が上がったから値上げするのではなく、もっと商品開発して付加価値をあげて値上げをする。便利さを追求する顧客はうちのお客さんではない」と方針やターゲットを明確に絞っていて、得意先の件数が下がっても、売上は上がっていると言っていました。
人材育成でも、基本飛び込み営業をさせて、肌で感じる営業をさせているそうです。そうじゃないと成長しないし、実際に展示会等でお客さんと対峙する時にも役に立つつと言っていました。
弊社で作った手動の絞り機も10年くらいは経っているでしょうか。そろそろ自動機に押されて無くなるかなと思いましたが、S社長のバイタリティと考え方を聞いて、来年も変わらず注文が来るなと感じました。
びっくりする戦略として、コロナ禍でも導入しやすいように、初期費用を軽減させて、拡販しているところです。年間28000円のレンタルで絞り機と冷凍庫を貸し出しているそうで、新規で導入するたびに、大赤字になると笑っていました。味にこだわっているので、先行投資でも自信があるのだなと感心しました。
ポジティブで楽しそうなところには仕事も運もついてくるのかなと感じた日でした。
「梅名秋祭り2024」
2024年10月14日(月)
おはようございます。細谷です。2日目よろしくお願いします。
昨日、地域の秋祭りがありました。今回は三嶋大社からくる神主さんのお手伝いです。神事に参加したことがないと何をしているのかわからないかもしれないので、いつもやっている右内神社の神事を紹介します。
神事はまず初めに修祓(しゅばつ)といって全体を祓う(清める)祝詞をあげます。お祓い棒を清めて、その祓い棒でお供え物や玉串、参加者を祓います。お祓い棒は大幣(おおぬさ)とも言い、榊などの木の棒に紙垂(しで)と呼ばれる紙と麻の繊維の紐をつけた祭祀道具です。
次に斎主一拝と言って、神主さんが祭壇に向かって一礼しますが、参加者も合わせて一礼します。その後本来は開扉の儀と言って、降神(神様をその場に来てもらう)というものがありますが、小さい神社の例祭ではあまりやりません。最初から扉は開けてあります。
次に献饌(けんせん)ですが、お供え物を順番にお供えしていきます。三方(さんぽう)と言われる木の台に米・(酒・塩・水)・餅・海魚(鯛)・海菜(昆布・するめなど)・野菜・果物を置いたものを順番にお供えします。神様の食べ物なので、息がかからないように三方を上の方に持ち上げ、顔を下に向けたり、マスクをしたりします。
次に神主さんの祝詞奏上です。ちょっと長めですが、これを作文するのもちょっと大変です。自分は習ったことがないので、先代の宮守からもらった祝詞文と本やネットなどから探したものを自分なりにアレンジして作っています。それと三嶋大社から来た神職が祝詞をあげるのを聞いたり観察したりして工夫しています(自分が神主やる場合)
次に玉串拝礼(玉串奉奠)ですが、お祓い棒の小さいバージョンの玉串を祭壇に供えて、二礼二拍手一礼をします。神主さんから順番に参加者全員拝礼していきます。人数が多い時は代表と一緒にやります。
次に撤饌(てっせん)ですが、お供え物を順番に下げていきます。献饌も撤饌も自分が手伝いますが、三方の向きもあるので気をつけなければなりません。穴が開いていない部分があるので、それが目印です。
終わったら本来は閉扉の儀(昇神)もあるのですが、ここも省略しています。地鎮祭など降神・昇神の儀は必ず必要ですが、その時に「オー」と神職が声を出す警蹕(けいひつ)というのもあります。
最後に斎主一拝で終わります。全員で一礼して終わります。神事が終わったら直会(なおらい)という宴会が始まりますが、コロナ禍の頃はほぼ省略されていました。
という感じの流れですが、地域の役員や崇敬会などに入っていないと馴染みがないかと思うので、今回紹介してみました。玉串奉奠のやり方などは今はユーチューブでも流れているので、機会がある時に参考にしてもいいですね。
以上、宮守講座でした。
「ドジャース勝ちました!」
2024年10月13日(日)
おはようございます。細谷です。1日目よろしくお願いします。
皆さん、昨日はメジャーリーグは見ましたか?ナ・リーグ地区シリーズ第5戦で大谷翔平、山本由伸が所属するドジャースが勝ちました!相手のパドレスもダルビッシュが投げていて、日本人がこんなにも世界で活躍するのを見てちょっと興奮しています。
先に2勝して王手をかけたパドレスでしたが、大谷選手のあと2連勝すればいいだけというポジティブ発言後、その通りに2連勝したことは話題になっています。
WBCで優勝した時もそうでしたが、ピンチの時の方が力を発揮する人はいるものだなと改めて感じました。ドジャースといえば野茂投手を思い浮かべる年代ではありますが、日本人は大リーグでは通用しないという固定概念を変えてくれた選手だと思います。
勝てないとか出来ないという言葉を使うと脳がそのまま受け取ってしまい、自分で自分の限界を作ることがあります。良いイメージをそのまま口にすることで限界突破や実力だと思っていや以上の力を発揮するのかなと、大谷選手の言葉で気づかされました。
世の中が悪くなると口にすればするほど現実になっていくかもしれないので、日本人が世界のリーダーシップをとれる存在になり、景気も良くなり、みんなが平和に暮らしていけると口に出して、また、会社でも夢や希望、ビジョンを語り、笑顔になる未来を想像できるような言葉を普段から使っていきたいなと思いました。
波乱万丈な人生ではなく、ドラマティックな人生を楽しんでいると言葉に出して、笑顔で過ごしていきたいなと思います。言葉の変換は意外と面白いので、ネガティブ言葉をポジティブ言葉に変える例などありましたら教えてください。例えば、何もできないではなく伸びしろしかないとか(笑)
令和6年10月12日(土)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログやっと最終日です。
明日からは細谷さんが担当していただけます。よろしくお願いします。
皆様からのコメント、ありがとうございました。
世の中が悪い方向に向かっているのか、でもそんな中でも道を逸れずに
頑張っている人達も多くいます。
悪目立ちなんでしょうが、自分1人だけでなく周りの事も考えられる大人になりたいですね。
子供達にもそうなって欲しいです。
今日のお題は「子供」です。
うちの店の前は、近所の小学校の通学路になっています。
ですから朝晩は子供達の声で賑やかです。
子供同士の会話を聞いていると、面白いです。
多分、親の喋り方の真似なのか大人びた事を話していたり。
元気に走り回っています。
現在、弊社の窓に女子プロレスのイベントポスターが貼ってあります。
それを見て「恥ずかしい」とか「この人カワイイ」など、色々話している姿は面白いです。
子供の姿を見ていると、エネルギーを感じます。
まるでピンポン玉が跳ねているかの様です。
元気をもらえますね。
うちでも、孫達の姿を見ると笑顔になれます。
遊びに来ると、さあ大変・・・ですけど(笑)
今の子供達はどんな遊びをしているのでしょう?
ウチの孫は、長女はアニメの推し活(笑)次女はシルバニアファミリー
長男はプラレール、鉄オタになりそうです(笑)全員インドアです。
公園に集まってサッカーやキャッチボール・・・今は公園はボール遊び禁止
なんてところもあるそうです。
だから公園に集まってゲームをやっているのかな。
ゲーム自体は楽しいでしょうが、身体は強くはならないですね。
最近は子供が自転車に乗って、あちこち走り回る姿もあまり見ません。
自分たちの頃は、近くの香貫山に行ったり、駄菓子屋さんに行ったりしてました。
当時は狩野川の土手も遊び場でしたが、今はダメみたいです。
そんな中、家内とひまわりが散歩に行った時に、小学校3年生の女の子2人組の子が走ってきて
声をかけられたそうです。
「今、ワンちゃん巡りをしているので、ワンちゃん触っても良いですか?」と言ってきたそうです。
ひまわりで4匹目だそうです。家内が話を聞くと、近所のワンちゃん友達の名前が挙げられていたそうです。
ひまわりは、人懐こいので噛む事もしませんが、爪がそこそこ伸びているのでちょっと心配しましたが
大丈夫でした。
ひとしきりワチャワチャして、2人は帰って行ったそうです。
「あゝ、今時の子供達も、自分たちで遊びを考えて遊んでいるんだなぁ」と爺ちゃんは少し安心しました。
でも可愛いですね(笑)「ワンちゃん巡り」とても良いネーミングだと思いました。
最近は下手に声掛けをする事も憚られますが、何か困った事があれば声掛けしてあげようと思っています。
さて1週間、取り留めのないお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
もう少し皆さんが「おっ」と思える様な話が出来れば良いのですが、自分には無理そうです。
また次回当番の時には、もう少し文化的な香りがする話を用意しておきます。(笑)
ありがとうございました。
令和6年10月11日(金)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ6日目です、よろしくお願いします。
皆様、コメントを頂きありがとうございます。
鳥居さんが読んでいなかった「ゴルゴ13」ありますよ。(笑)
さいとうたかを先生の作品が好きなので、鬼平犯科帳も62巻まで揃っています。
原作の池波正太郎先生の文庫本も、読んでいますよ。
その他にも、「空手バカ一代」これは外せませんね(笑)
色々多種多様の品揃えの為か、お客様に「コレは御主人のですか?」と聞かれます。
読書・・・漫画ではそうは言いませんよね。
もっと本を読まないとダメですね。
昨日「自分という壁」が届きました、仏教の教えを分かりやすく書いてあるので
読みやすく、面白いです。
本の中に、「仏教の考え方って、アドラー心理学によく似てますね」と言われる方が
いらっしゃいます。でも順番が逆なのです。アドラー心理学が仏教に似ているのです。
アドラーが生まれたのが1870年でアドラー心理学を提唱したのが20世紀に入ってからで
ブッダが仏教を確立したのが今から2500年前紀元前5世紀ごろのこと。
「心の平穏を得るために、いかにして苦しみを手放すか」という両者の基本テーマは同じ・・・
という内容も書かれていました。
大愚元勝さんの書です。アマ◯ンで、サンプル読めますのでいかがでしょうか?
今日のお題は「やっぱり」です。
先日のブログに強盗に対する防御のお話を書きました。
その後にまたニュースで強盗事件が報道されていました。
そこで「ドアに補助錠を取り付けたら良いのに」と書いたところ
お見積もりのお話いただき、ありがとうございます。
ご連絡させていただきます。
実は普通にお客様からも、補助錠の取り付けを依頼されました。
一人暮らしの方で、室内ドアにも補助錠を取り付け、勝手口にも取り付ける事になりました。
やっぱり、あのニュース映像を見れば怖くなりますよね。
今のところは関東圏での話ですが、しばらくすると地方にも広がってくると思います。
いまだにオレオレ詐欺にひっかるお年寄りがいます。最近、沼津でも被害が出ていました。
もちろん関東圏でも起きていますが、
関東圏ですと、監視カメラなどが至る所に設置してあります。
地方ですと、ある所には有りますが都市部に比べれば、まだ少ないと思います。
監視カメラを個人で設置する場合、現在ですと価格もそれなりの物もありますが、
マスクや覆面、傘をさしていた強盗もいましたよ。人数や体格、歩き方の癖などは映りますが
人相の特定は難しいと思います。
まずは狙われないように、「この家はめんどくさそう」と思わせる事が大事です。
ある程度はお金も掛かってしまいます。
狙われているかどうかは分かりません、いつ強盗が来るかも分かりません。
でも、家に侵入された事を考えると・・・命の危険や家族の安全・財産を守らないといけません。
それに補助錠程度でしたら、付ける箇所にもよりますが、何十万円も掛かりません。
一度付ければ、まず壊れることも無いと思います。
是非、近くでしたら弊社に、遠方であれば地元の鍵屋さんにご連絡下さい。
一応「日本ロックセキュリティー協会」に加盟している店であれば、ぼったくりや変な工事は
しないと思います。
やっぱり、自分の事は自分で守らないといけません。
不安のある方は、ご一報ください。
ありがとうございました。
令和6年10月10日(木)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ5日目です、よろしくお願いします。
皆さん、温かいコメントありがとうございます。
やっぱり人間1人きりでは生きていけないですよね。
仲間がいることに感謝します。
沼津経営塾の皆さん、コメントを頂いている皆様も、仲間だと勝手に解釈して
心よりお礼申し上げます。
ブログも5日目、いよいよネタが見つからず、本当に悩みました。
そんな時に、ふと仕事場の机の傍を見ると、本が何冊も積んであります(汗)
ネットなどで取り上げられていて、「あぁ面白そう!」と思うとスグにポチッとしてしまいます。
でも買ったはいいけど、落ち着いて読む時間が取れず、1冊1冊と積み上がっていってます。
本ではなく、漫画なんですが最近はSNSなどでも1話だけ読めるみたいな記事があり
「あっコレ面白い」と思うと、やはりポチッとしてしまいます。
弊社の壁に漫画コーナーがあります。
そこに今まで自分が購入した漫画が置いてあります。
それを見ると、自分がどんな人間かが窺い知る事ができるようで恥ずかしいのですが
恥を忍んで飾っています。
漫画はお客さんが合鍵を作る間の時間潰しにと思って・・・と言う体で置いています。(笑)
本も置けばいいのでしょうが、流石に置ききれません。
更に自分の内面を見られてしまう様で、恥ずかしいですね。
あっ、変な本ばかりじゃありませんよ(笑)
漫画も本も、Hなモノとか無いですよ。
ご興味のある方は、ぜひ弊社にいらっしゃってください。
私の趣味趣向の一端が見れるかも知れません(笑)
学生時代や社会人の時代は、よく本屋さんに行きました。最近は本屋さんが街から消えて
しまいました。沼津でも自分が知る限り3軒位ではないでしょうか。
本屋さんも居場所の一つだったので寂しいですね。
沼津の仲見世のマルサン書店が無くなったのは、ショックでした。
現代では電子書籍が当たり前になってきてますね。
聴く書籍「オーディブル」見たいのもありますし、ペーパーレスが進むので仕方ないのでしょうか。
自分の様な古い人間は、やはり紙媒体、本が良いですね。
今日もまた一冊、ポチッとしました。
「自分という壁」という本を買いました。
大愚元勝さんと言うお坊さんが書いた本です。
主に仏教の教えを分かりやすく書いた本です
触りを読みましたが、とても分かりやすく有り難かったです。
読み終えたらまたご紹介します。
皆さんもご興味ありましたらご購入下さい。
朝晩は涼しすぎて寒くて起きました。
季節の変わり目には,体調を崩す人もいます。
皆様、くれぐれもお身体ご自愛ください
令和6年10月9日(水)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ4日目です、よろしくお願いします。
コメントを頂き、皆様ありがとうございます。
ちょっと暗いお話しで、すみません。
もっと世の中ごと明るくなる話題や出来事が有ると良いのですが。
メジャーリーグの大谷翔平選手の話題くらいですね、明るい話題は。
戦争や天災、事故、今年は毎日そんなニュースしかないのでしょうか?
ホッとする出来事・・・有ると良いのですが。
今日のお題は「自主トレ」・・・そうもうネタ切れで、得意の空手ネタです。(汗)
毎週火曜日に同じ道場の仲間と集り、自主トレをしています。
自分は高校3年生で入門してから、辞めてはまた入門を繰り返していました。
独身時代も仕事や結婚、子育てやらで、辞めたり入門したりで2000年に黄色帯で再入門。
そこからは2006年に黒帯を取るまで続けました。
2000年に再入門した頃から、仲間で集まり自主トレを始めました。
その頃は、毎週木曜日に旧本部道場に集まって切磋琢磨していました。
当時は、全日本大会などに出場する一般上級の選手の人達と一緒に自主トレしていました。
まぁ強かったですよ、気を抜くとケガするレベルです。(手加減してくれてましたが)
当時は試合にもよく出場して、入賞や優勝もしていました。
あれから24年・・・現在もおじさん達は集まって自主トレで汗を流しています。
自分は途中で極真を辞めた時期もありましたが、その時も仲間が誘ってくれて
自主トレと言う、居場所を作ってくれました。
そういう仲間に支えられ、今の自分があります。
自分は弱い人間なので、1人でいると不安になり余計な事を考えたりしてしまいます。
でも仲間が居てくれるだけで、馬鹿話も出来ますし楽しいです。
やっぱり人間は、「居場所」が無いと不安になりますね。
紆余曲折有り、別の流派の空手道場を破門になって、5年ぐらい空手が出来ない時にも仲間が
誘ってくれてウエイトトレーニングを始めました。
そこでも良い仲間に恵まれ、色々教えて貰えました。
その間も自主トレは続けていたので、再々再?入門を許されてからも、それなりに身体も
動きました。
自分は、仲間に恵まれて本当に運が良いと思っています。
自分が居場所を作ってもらえた事に感謝し、これからは恩返ししていこうと思っています。
良い仲間に支えられ、今日も自主トレ頑張ります!押忍!
令和6年10月8日(火)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ3日目、よろしくお願いします。
皆さんコメントありがとうございます。
女房殿と出かけて、美味しい物を食べるのが楽しみなので
今回は良い店を見つけました。
ただ2人共に、自分は腎臓と肝臓の数値が悪い、家内は糖尿までは行っていませんが
注意するように言われているので、お互い注意しながら楽しみたいと思います。
今日のお題は「明暗」です。
以前にもお話したかと思いますが、弊社では裁判所の執行に伴う作業の協力業者になっています。
その場合のほとんどは、家賃滞納による強制執行になります。
その数は以前と変わらず、現在も不況と言うかその様な状況の人達が少なからずいます。
自分は執行官や保証協会の方から漏れ聞こえてくる話を聞く程度で、内容は余り詳しくは知りません。
あくまで鍵の開錠や交換の為の業者だからです。
話の一例です、家賃滞納、病気や怪我などで仕事をしていない、家族が原因で仕事ができない。
リストラにあった等、色々な理由はあると思います。
本人『債務者」にも理由はあるかも知れません。
でも家賃の不払いを正当化出来る事ではありませんね。
日本には生活保護と言う制度があります。
先日の静岡新聞に載っていましたが、現在の生活保護者の数は20年前の3倍、14663件
そのうちの高齢者の割合が55%だそうです。
無年金や低年金の為、70歳を超えても仕事を探す必要があるそうです。
70歳以上の企業側の採用は、ほとんど無いそうです。
益々厳しい世の中になりそうです。
生活保護は一生続けるわけでは無く、困ってどうしようも無い時期だけ生活保護に
お世話になり、再起を狙う。簡単では無いかもしれませんが、申請してみる価値はあると思います。
ほとんどの人たちは、本当に切羽詰まってからリミットまで引っ張って、退去が決まってから
最終的に市役所に駆け込む。
もっと早く動けば、家財道具の回収や大家さんにも迷惑かけずに出来たかもしれません。
勿論、そう言う申請を出す場合、気が引ける気持ちは理解できます。
プライドもあるでしょう、でもずっとお世話になるのではなく一時的です。
困った時には助けを求める事も必要だと思います。
こう言う「暗」の部分も結構多いです。「明」の部分は、「あぁ、お金持ちだねこのお客さんは」と思う
お客様は、確実にいます。この場合、お金にはシビアな面も持っていますが、納得すれば
「安全・安心」の為にお金を惜しみなく使います。
そう言うお客様ばかりなら、嬉しいのですが(笑)
普通に生活していると、「明」の部分はよく見る事が有ると思います。
でも「暗」の部分は、なかなか見えてこない部分だと思います。
自分もこう言う仕事をしていなかったら、知らなかったと思います。
「暗」の部分に手を差し伸べるとかは、直接できませんが困った人がいたら
「こんな方法もあるんじゃない?」など助言が出来ればと思います。
「この世は不公平だ」だと思います。でもそう言う厳しい状況から大逆転出来る人もいます。
自分などは、かなり恵まれた人生だと思います。
そうでは無い方々もいらっしゃいますが、恵まれているからエライと言う事は無いです。
そう言う立場、境遇の方もいるという事を、忘れないで欲しいです。
暗い話になってしまいましたが、仕事をしていて感じたのでお話しさせていただきました。
ありがとうございました。
令和6年10月7日(月)
(有)高橋キーコーナーの高橋です。
ブログ2日目、よろしくお願いします。
みなさんコメントありがとうございます。
闇バイトによる強盗事件が頻発しているのを見ると、自分の人生、将来を考えていないのかなぁ?
と思ってしまいます。
結局のところ、タダ働きになるどころか前科がつきお先真っ暗・・・
捕まっている犯人を見ると、20代前半から30代です。
ニュースで報道されましたが、関東地方で2週間で4件、強盗事件が起きています。
楽して稼ぐ・・・それだけで闇バイト、信じられません。
もう昨日のブログにも書きましたが、自衛するしか有りません。
玄関や勝手口は1ドア2ロック、窓にも補助錠、家の中でも鍵のかかる部屋をセーフルーム(パニックルーム)
として扉や錠前をしっかりした物に変える。
もう日本もそういう備えをしなければ、いけない時代になってしまったのでしょうね
この先の世の中、悪くなる事はあっても良くなる事は無いのでしょうか?
自分達がこの先の世代の人達に伝えていければ良いのですが・・・
自分は商売上、お客様の財産と生命の安全を守る立場にいます。
全ての世代に伝えることはできないかもせれませんが、弊社を利用して頂けるお客様に
だけでも、安心と安全を守る為の情報を伝えていこうと思っています。
今日のお題は「デート」です。
まぁこの歳で「デート」して貰えるのは長年連れ添っている女房殿ぐらいしかいません。
相手は「デート」なんて思っていないと思いますが(泣)
先週土曜・日曜日に沼津の中央公園で、「キッチンカーフェスティバル」が行われました。
「たまには2人で行ってみない?」と言ったらOKしてくれたので、行ってきました。
日曜日は日中30度を超えていたので、愛犬「ひまわり」はお留守番、2人で行きました。
が・・・かなりの人出で、各キッチンカー前には行列、直射日光は強く、気温も30度を超えて
いましたので、目的地を変更。仲店商店街にある中華食堂に行きました。
結果オーライ、エアコンの効いた店内で美味しい中華を食べる事ができました。
もう一つ、自分が60年生きてきて、初めて「日傘」をさして歩きました。
この日傘、傘の内側部分に電動のファンがついているのです。
外気が思ったより高かったので、「涼しい」とはいえませんが。
結果的によかったです。直射日光が当たらないと、体感でだいぶ楽でしたよ。
今年の夏は暑かったので購入しましたが、秋になって役に立ちました。
もう秋なのにこの暑さ、たまりませんね。
キッチンカーフェスタの方ですと、購入した公演の中や周りで食べていたのです。
デートで路上での飲食は・・・暑いですし雰囲気もね(笑)
実は、毎日日常生活や、仕事で苦労をかけている女房殿に楽させようと言う気持ちで
今回誘ったんですよ。
この位でお返しできたとは思いませんが、出来る時に感謝の気持ちは
示していかないと不味いですから。
これからも、誘って付き合って貰えるうちは「デート」続けたいと思います(笑)
ありがとうございました。
令和6年10月6日(日)
有限会社高橋キーコーナーの高橋典雅です。
今日からブログ当番、頑張ります。
輿水さんのような、為になるブログには程遠い薄ペラな1週間
暖かい目で見守っていただけたら、幸いです(汗)
今日のお題は「不安」です。
最近はTVをつけると、「戦争」「天災」「食糧不足」「強盗」と言う様な
人々が不安になる事が報道されている事が、毎日見ます。
隣国はミサイル撃つし、領海侵犯と何か良い事無いのか?
と思ってしまいます。唯一良い事は、ロサンゼルスドジャーズの大谷翔平君が
頑張ってくれてます。
息子と同い年、本当にスーパースターだと思います。
新しい総理大臣も決まりましたが、何と無く不安な感じがします。
もうすぐアメリカの大統領も変わります。
どう言う風に変わるのかは分かりませんが、日本もかなり影響があるでしょう。
自分自身、云い知れない不安に苛まれても、あまり深く考えない様にしています。
不安で「どうしようどうしよう」と思っても、何も変わらないですからね。
不安に思って、それを解決しようと行動を起こすだけで、殆どの不安は消えていきます。
やはり考えるより動いてみる方が、良いような気がします。
皆様の不安を煽る気はないのですが、ニュース報道で強盗事件で被害に遭った方の
破られたドアの映像を見ました。
商売上、「あぁ、補助錠を付けていたら防げたかな・・・?」と思いました。
少なくても、強盗が侵入するまでの時間を、長くする事ができます。
ガラス戸は、防犯ガラス扉以外はガラスを破られたら、簡単に開ける事ができます。
時間を取らせるには、ガラスを破っても手が届かない場所に、補助錠を付けるのです。
外から見て鍵穴が有る所の裏にサムターンが付いています。
その周辺のガラスを破り、手を突っ込めば開けれれてしまいます。
そう、外から何処に補助錠が付いているかが判らなければ
ガラスを全部破ってでないと、ドアが開かない状態になります。
もちろん、全部破るヤツもいるかも知れませんが、普通泥棒は侵入に5分以上かけません。
ただ昨今の闇バイトでの素人強盗は、何処までやるのか未知数ですので、断定はできません。
最近の新築住宅で無く、昔からの日本家屋は採光の為に窓が大きく、浸入盗には良い住宅です。
家丸ごと要塞の様にできれば良いのですが、それは無理です。
出来る事を先ずやりましょう!
1ドア2〜3ロック、窓には防犯フィルムや防犯金具。
外出時には雨戸を閉める、など泥棒が「面倒だな」と思う様な家にしましょう。
防犯カメラを付ける方もいますが、泥棒側も目出し帽やマスク等で顔を隠して侵入してきます。
背格好や着衣は分かりますが、顔立ちは見えないですね。
やっぱり侵入されにくい家にアップデートしましょう。
不安な事があれば、弊社にご連絡ください。
お待ちしています。
今週1週間、よろしくお願いします。
令和6年10月5日(土)三島市輿水酒店輿水誠司
先日のブログで禅画のことを書かせていただきました。
その際の、禅画の魅力とは、また別の意味で感じたことがありました。
白隠禅師も仙厓義梵も、「禅画を魅せる」ことは手段であって、目的には「宗教を広める」であったり、「禅の教えを説く」ことであったと思われます。
「百聞は一見に如かず」ということわざがありますが、
言葉で伝えるだけでなく、視覚にうったえることで、より「伝え易い」と考えたからだと思います。
これは禅に限らず、キリスト教をはじめ、他の宗教にも同じように宗教画があります。
なるほど、より幅を広げたら、こういう視覚で伝える手法の有効性は、現代の私達がモノを販売する際にも活きています。
営業マンがモノを売ったり、プレゼンする際には、言葉だけでなく、写真や動画、図、グラフ、POPなどを使って表現した方が、伝わりやすいですし、何となく説得力もあるように感じます。
私も商売をする上で、こうした視覚をはじめ、五感に感じさせるような工夫も少し考えなくては思う次第でした。
また、私達のこのブログにも似た事が言えるのかもしれません。
ブログに写真や絵がある方が、伝わりやすいですし、読む方も詠みやすいと思います。
更に言えば、最近はブログよりも、ユーチューブ、インスタグラム、ティックトック、X(旧ツイッター)等に、移行している傾向にあるかと思います。
ブログはオワコンとも言われます。
これは発信する側と、受ける側と、立場によっても違いがあるかもしれません。
最近の若い人は3行以上の文章は読めない(読まない)と言われています。
ですから読書する人が減っているというのも納得しますし、私自身も本を読む機会激減しています。
だってユーチューブ見ている方が楽ですからね。
ただし代償として、「読解力」も「書くこと」も「考えること」もドンドン落ちている気がしています。
「百聞は一見に如かず」には続きがあります。
「百見は一考にしかず」 百回見るだけより、見て考えることの大切さを説いてます。
「百考は一行に如かず」 百回考えるよりも、行動を起こすことの大切さを説いてます。
「百行は一果に如かず」 百回行動するよりも、結果を出すことの大切さを説いています。
一週間ありがとうございました。
明日から高橋さんにバトンタッチします。
令和6年10月4日(金)三島市輿水酒店輿水誠司
三島市の「フードロスゼロ推進店」に認定していただきました。
と言いましても、難しい条件がある訳でもはなく、(これからフードロスゼロを目指して頑張りましょう!)みたいなノリですかね。
どうも環境省が推進していて、市単位だけでなく国とも県とも連携しているようです。
輿水酒店も、市の職員の方が「フードロスゼロ推進店」募集中のチラシを持ってきてくださり、オススメしていただきましたので、登録させて貰った次第です。
簡単に説明しますと、三島市内の飲食店、食品小売店、宿泊施設等食べ物を取扱いしてます店舗で、「食品のロス削減」を推進してくれる店舗を募集、認定し、
その認定店の取り組みを広くPRしていくことで、少しでも食品ロス削減に向けて協力していきましょう! という趣旨のようです。
10月1日からスタートしました。
認定店になるには認定要件が幾つかありまして、要件を一つ以上クリアすれば認定されます。
メインはやはり飲食店の登録が多いようです。
輿水酒店はお酒がメインなので、食料品取扱いは数少ないですが、おつまみ等など要冷蔵の食品の扱いもあり、賞味期限も注意している次第です。
フードロスの対策、という程でもありませんが、賞味期限の近い食品に関しては、値引販売をしましたり、サービス品として差し上げたりしています。
(最期は私が食べます!)
ですので、売れ残り商品を廃棄することはありません。
輿水酒店も認定していただき、三島市のホームページに掲載していただきました。
またフードシェアリングサービス「みしまタベスケ」という制度も市では同時に取り組んでいます。
これは使用者(ユーザー)とお店(協力店)をつなぐ「フードシェアリングサービス」です。
ユーザーであります市民の方は食品を定価よりお得に購入することができ、協力店舗は賞味期限が近い食品等を破棄せずに販売することが出来ます。
輿水酒店は食品が少なく、PRのほどは分りませんが、こうして市と連携する機会も中々無いので、こういう機会を与えてくれただけでもありがたいことです。
令和6年10月3日(木)三島市輿水酒店輿水誠司
6月にクラウド・ファンディングで少額支援をしたのですが、目標額に達成し、この10月11月の費用に充当させていただく旨の発表がありました。
応援したのは「北朝鮮向けラジオ放送 しおかぜ2024 届け拉致被害者へ」というプロジェクトです。
「しおかぜ」は、北朝鮮に捕らわれた日本人拉致被害者に向けて、毎日放送しているのだそうです。
北朝鮮の妨害電波を受けながらも放送は北朝鮮に毎日流れています。
1日も早く帰国して貰いたいのはもちろんですが、北朝鮮内で孤独に過ごしている中、なんとこか希望の光を絶やさないよう尽力されているとのことでした。
放送の内容の一部を紹介いただきましたが、拉致被害者横田めぐみさんのお母様横田早紀江さんの声のメッセージも放送していました。
「北朝鮮にいる 横田めぐみちゃん 元気にしていますか?」
「お母さんですよ。」
(早紀江さんの明るくて優しい声が、却って胸にささります。)
十数年間、毎日絶やさず、放送してきたこの声が、多くの脱北者や日本人妻からの聞き取りにより、実際に北朝鮮で聴かれていることが分っているとのことです。
こうした放送をするのに毎月何百万という費用が掛かるそうです。
勿論、国からの支援もあるのですが、資金不足は否めず、こうしてクラウド・ファンディング等で支援を求めていました。
拉致被害者の無事と1日も早い帰国を願っています。
令和6年10月2日(水)三島市輿水酒店輿水誠司
「白隠正宗」といいます日本酒です。
沼津の原町にある酒蔵で、同じ原出身の禅僧 白隠禅師の名と禅師が描いた達磨の禅画をラベルにしています。
白隠禅師は禅修行のやり過ぎで禅病になりますが、「内観の秘法」により回復したそうです。
白隠禅師は禅を広めるため、禅画も描き、それが白隠正宗にも活かされています。
また白隠禅師には、創作しました代表的な禅の公案があります。
「隻手音声(せきしゅおんじょう)」
(両手を打ち合わせると音がするが、片手だと、どんな音があるのか、答えなさい。)という公案です。
この公案、皆様ならどう答えますでしょうか。
禅を教えるために。禅僧が禅画を描くのことはよくあったようで、白隠禅師の様に達磨をモチーフに描いたものが定番として禅画に多くあり、他には布袋様をモチーフに描いた禅画もよくあります。
宮城県の地酒「浦霞 禅」のお酒にも布袋様の禅画が描かれています。
その布袋様をモチーフ描いて人気のあったのが、仙厓義梵(せんがいぎぼん)という江戸時代の禅僧です。
彼も禅画を多く書かれていて、以前、東京の出光美術館で拝見したことがありました。
仙厓義梵は布袋様を題材とした絵を得意としています。
「指月布袋画賛」といいまして、月を指さす布袋様の図は禅画における伝統的な画題とされ、「月(悟り)の在処を指(経典)で示しているのに、何故、指(経典)を見て月(悟り)を見ようとしないのか」という禅の教えを書いた作品とされています。
ユーモラスな布袋様で安心を与える仙厓義梵の絵は、昭和初期に一時ブームになったりしました。
ブーム当時、高校生だった出光佐三は親にせがんで仙厓の絵を買って貰い、その後、出光興産を創業した後も仙厓の画をコレクションして、現在は出光美術館に数多く所蔵されています。
映画「海賊と呼ばれた男」で有名になった出光佐三ですが、
戦争中、戦地への資源供給に他の競合他社が価格を吊り上げる中、「指月の訓」を説いて社員を激励した!とのエピソードも残されています。
さて、話は変わりますが、昨日石破新総理大臣が誕生しました。
その前には9人の候補者で自民党の総裁選が連日繰り広げられていましたね。
その立候補者の中で、小林鷹之(通称 コバホーク)と言います議員がいたのをご存知でしょうか。
今回の総裁選は落選しましたが、その小林鷹之氏の人柄を紹介していた内容に、なんと!! この「仙厓義梵」のことが紹介されたのです。
コバホークは、この仙厓義梵の「指月布袋画賛」がお気に入りとのこと。
「月(悟り)の在処を指(経典)で示しているのに、何故、指(経典)を見て月(悟り)を見ようとしないのか」という禅の教えが好きで、「政治の世界で物事を考える上で、常に拠り処にしてきた。」と述べています。
「お月様と布袋様」の禅画に興味があるなんて、あまりにも現代の政治家らしからない? ロマンチストさに一気に親しみが湧きました。
コバホークなりの解釈としては「常に月(目指す国の形)を見つつ、指(個々の制作)を実現する。目先の小事にこだわっていては目的や目標を見失う。」ということだそうです。
リアリストであることも時に大事ですが、目標や目的であったり、物事の本質を見据えることの大事さを改めて感じました。
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