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沼津経営塾

お互いに切磋琢磨して、人生をより良いものにしていきたい。コツコツ学ぶ仲間の集いです。月1回沼津三島にて勉強会を開いています。

「捨てるもの」

「捨てるもの」
2013年3月31日(日)
おはようございます。細谷です。2日目よろしくお願いします。

3月も今日で終わります。上半期の決算は目標達成できました。昨対120%弱ぐらいです。残り半年気を抜かずに頑張りたいと思います。

さて3月は卒業シーズンですが、工場の機械などもお別れしたものがありました。両刀フライス盤という金属を精密に四角くする機械を出しました。以前は材料を精密に四角くする作業は加工場の最初の仕事でしたが、今は材料メーカーがその工程をより早く、より安く提供するようになり、弊社でのその機械の付加価値がなくなってしまい、稼働もほとんどない状況でした。

もったいないという思いから数年おいておきましたが、工場のレイアウトの変更の際に捨てることを決めました。

工場の中が機械でいっぱいになっている状況では稼働率を上げようとしてもなかなか上がりません。思い切って捨てた後に、空間の使い方の選択肢がものすごく増えました。一番改善しなければならなかった検査の場所を確保できたことはとても大きかったです。

捨てるものを決めて捨てることは、新しいものを取り入れるよりも勇気がいるし、決断がしにくいです。思い入れがあればあるほどそうですが、未来の目標に向かって必要かそうでないか、場所に対する生産性の概念は販売もやっていたので重要度が分かります。一つ一つの機械がその場所いくら稼いでいるかきちんと把握して、整理していこうと思いました。

皆さんは、目に見えるもので今一番捨てなければならないものは何ですか?ちなみに自分は脂肪分?でしょうか(今、笑った人!!あなたもきっとそれが課題です!!!)

「お世話になった人へ」

「お世話になった人へ」
2013年3月30日(土)
おはようございます。細谷です。1週間よろしくお願いします。

先日、歯が数本抜ける夢を見ました。夢占い関係の情報によると身近の人の不幸の前触れとネットに書いてあり、あまりいい気分ではありませんでしたが、昨晩連絡があり、ちょうど1か月前に書いたブログでお世話になった親戚のおばさんの訃報でした。

一昨日の晩に容体が急変したらしくあっという間だったそうです。3月は仕事も忙しかったですが、社員さんが順番にインフルエンザにかかったりして、そのフォローにも追われてあっという間に時間が過ぎ、やっとここで手紙を書いて送ろうと思っていた矢先の連絡でした。

内観すると色々と思い出すことがたくさんあります。せめてもう一度顔を見て感謝の気持ちを伝えてこようと思います。長男が生まれた時も、実家の母と一緒に三島まで来てくれました。何もできませんでしたが、これから北海道に行ってきます。

ブログは予約投稿でこれから数回分作っていきますので、よろしくお願いします。

一週間ありがとうございました。


平成25年3月29日(金)輿水酒店 輿水誠司

最終日宜しくお願いします。

お店にかかってくる電話で
「ちょっとお伺いしますが、お酒の○○はおいくらですか?」
と聞かれることがあります。
「はい、2850円で販売しております!」
と、お店の販売価格をそのまま伝えるのですが、
その後、お買い上げに来る方もいますが、来ない方も多数います。
他店と値段を比較されて来店されなかったのか、他の都合なのかはわかりません。
ただ、来店されなかった、という事実は残ります。
商売をしている上で、沢山の人に買いに来て貰いたいと思いますが、
お客さんからしたら、メリットがある店を選んでいると思います。
価格でしたり、品揃えでしたり、近所でしたり、知り合い、などの理由があります。
その中から絞り込んで、輿水のカラーをアピールしていきたいです。
とにかく、自分の店にもっと魅力をつけること、それを常に考えていかなければいけません。
今、お店で気を付けている事としては
①ワインの充実 豊富な品揃えと品質の良いワインが多く輿水酒店にはある!と言って貰えるように努力していきます。
②季節による日本酒 その季節に合った日本酒の特徴、チラシや試飲会等でお伝えする。
③贈答品の充実 贈答品でのお客さんが口コミで増えてきています。丁寧、誠実な対応を心がけます。
商売において、扱うのは商品ですが、輿水酒店の場合、ほとんどが対面で販売を行っています。
商品以外にもその店の雰囲気、店の人の態度、服装、身なり、行動などを見ている人もいると思います。
安心して貰うため、信用して貰うため、もっと自分を磨いていきたいです。
自分一人では、分からないことが沢山あります。
周りの皆さんから、アドバイス貰ったり、応援して貰えることが、本当に助かっています。
ひとつひとつを積み重ねていきたいと思います。

一週間ありがとうございました。
明日からブログ当番、細谷さんになります!
どうぞ宜しくお願いします。

お試しか!

平成25年3月28日(木)輿水酒店 輿水誠司

6日目、宜しくお願いします。
次の当番は海野さんでよいですか?!

普段、仕事や生活をしていると、必要な事や、やるべき課題が出てきます。
それが、好きな事や得意なことなら、忙しくても、それほど苦も無く続けられることが多いかと思います。
しかしそれが、苦手な事や嫌な事となると、中々上手くいきません。
短い期間でしたら力が出るかもしれませんが、
継続となると、良いと分っていても、止まってしまうことが私には多々あります。
その対応策として沼津経営塾を活用できないかと考えています。
課題が同じあれば「皆で一緒にやる」ことがとても有効だということは、体験として分かりました。
(ブログ、葉書、など)
独自の課題の場合、沼津経営塾を発表の場にしたり、宣言したりする機会にしたらどうでしょうか。
細谷さんが提供してくれました「コンセンサス実習」や、
1月にやりました「プレゼン道場」など、
こういう場を設けると、お互いの刺激になる部分があると思います。
8周年の時と同様に、毎月の沼津経営塾も
今までと違うやり方を、試しにやってみたいです。
また、行う内容を事前に予告することで、誘う際に、人にも伝えやすくなります。
毎月を実践、参加型にすることで、
良い訓練になるのではないでしょうか!

まっ、上手くいかなかったら、また変えましょう!(笑)

良い店に学ぶ!


平成25年3月27日(水)輿水酒店 輿水誠司

先日、流行っている酒屋さんを2件視察してきました。
外装、内装共に素敵な欧風デザインで、通りすがりでも、つい寄りたくなるような雰囲気がありました。
入り口にはキレイな花が出迎えてくれています。
整頓された陳列で、ワインの種類も数量も豊富で、専門店としての雰囲気が高級感を感じさせてくれます。
店員さんも素敵でした。
明るい笑顔で、お客様のとの関わり方も丁寧でとても親切そうな人柄に見えます。
丁度忙しい時間に伺ってしまいましたが、キビキビとして、とても好感が持てる感じでした。
その他にも飾りや備品などもオシャレな品が各処にあり楽しいです。
本当に素敵な店で、真似したい処が随所にあります。
しかし、これらの事を真似するのは、お金もとても掛かることですし、
必要経費といえども限度があるかな~というのが正直な気持ちです。
お金をかけない工夫としては照明のあて方、POPなどのワイン情報も面白かったです。
参考にしてすぐ行動に移せそうなこととしては、基本的なことですが、
接客態度でしたり、店のお掃除だと思いました。
店員さんはそれこそ、ニコニコ、キビキビ、ハキハキでした。
それ以外にもレジ周りにラッピング包装資材が効率よく配置されていて、手際が良く早いです。
また服装、靴、など身なりも私と比べるとかなり清潔感があります。(汗)
見えてる所だけでもこれだけ参考になるのですから、
見えない所での、努力、工夫も相当なことだろうと思います。
輿水流のアレンジを加え、一つ一つステップアップしていきたいです。

NEWパターン!

平成25年3月26日(火)輿水酒店 輿水誠司

昨年、NEWバージョンのワインダフル(ワイン会)を行いました.。
そのプレワインダフル(練習用ワイン会)として、皆様にもご協力をしていただきました。
今年はもっとレパートリーを増やして、違う内容の台本を作りたいと思います。
ワインダフル全体は約2時間ぐらいを想定しています。
その中にはワインを飲みながら歓談する時間、
参加者が話す時間、も含まれていますので、
実際に私がワインについての話をする時間は約30分ぐらいになります。
その30分ぐらいの台本を5パターンは作りたいと思っています。
ワインについての知識をお話しするのですが、
その中に飽きさせない演出を加えるのが難しい処です。
台本の作り方としては
1.ワインの知識の中で、お客さんの興味をひく話をピックアップ。
2.自分が伝えたいこととの組み合せを考える。
3.飽きないようにアクセントかユーモアを入れたい。
の手順で以前は作りました。
台本が出来上がりましたら、
練習用にプレワインダフルを経営塾関係の皆様の前で披露して、
アドバイスやご意見をバンバン言って貰いたいと思っています。
それをまた修正、改善を繰り返し良いものに仕上げていきたいです。
その節はどうぞ宜しくお願いします。

試飲会を通じて


平成25年3月25日(月)輿水酒店 輿水誠司

今年は1月に日本酒の初しぼり試飲会、
2月には富士山の日に日本酒の誉富士試飲会を開催しました。
いづれも5種類の試飲を通してアンケートを書いてもらいました。
目的は常連の方々と更なる親交を深める事と、
一人でも多く新しい方とお付き合いになることです。
スタンディングの試飲会は昨年の2回を合わせると、今回で4回行ったことになりますが、徐々に来客数も増えてきています。
1回目は5人だったのが今回は30人以上の方が来店してくれました。
7割の方がこしみず通信等、直接の発信で来てくれた方々で、
3割の方が紹介されたり誘われて来た新規の方でした。
常連のお客様とはプライベートな会話も出来たりして、
本当に喜んで頂きましたし、私も楽しませて戴きましたし嬉しかったです。
また初めての方と即親しくなることは中々難しいですが、
直接言葉を交わせたことで、顔見知りにもなり、昨日も
「三嶋大社に花見に来たので、寄らせて貰いました。」
とご家族で来店していただきました。
お酒を買って貰うことは勿論嬉しいことですが、
こうした何気ない会話を一言交じ合わせることや、
一歩近づいて仲が良くなれることが、
私自身にとって、仕事のやりがいにつながっているな~と思います。
その嬉しい楽しい喜びの表現を、相手に伝え発信するのがまだ下手ですが、
これからは葉書だったり直接だったりで、そこも表現していきたいと思います。
4月、5月とまたイベントを計画中です。
ステップアップしていきたいです。

おひとり様スーツ!


平成25年3月24日(日)輿水酒店 輿水誠司

先週、新しいスーツを申し込みました。
そのスーツの選び方なんですが、私にとっては今までになく斬新でした。
きっかけはブティックを経営しているお客様のAさんから、
「今度、セミオーダースーツのコーディネートをおひとり様1時間、完全予約制でやるからどう?」と誘われたことに始まります。
(高額そうな匂い?)がしたので、断ろうと思ったのですが、よくよく話を聞いてみると金額の高低は自分で選択できますし、説明を聴く限り、丁寧で良いスーツが作れる気がして、おひとり様予約をしました。
当日はブティックのお店に伺うのではなく、「オーダースーツ受注会」として、商工会の会場を借りて行われていました。
会場にはAさんご夫婦が迎えてくれましたが、実際にスーツを作るのにプロのフィッターと呼ばれる専門の方がコーディネートをしてくれるとのこと。
プロの方はやはりバリッとしてオシャレなスーツを素敵に着こなして見えました。
まず生地選びですが単語カードぐらいの大きさの帳面にサンプルが何百とあります。
私自身どうやって選んだらよいか計りかねていたところ、コーディネーターの方が「服屋さんでみるようにいくつか気に入ったものがあったらチェックしといて下さい。」とアドバイスしてくれました。
私が気に入ったデザインをいくつか抜き出していくと、その都度「それは英国の生地で作りが丁寧です。」とか、「これは肌触りが素晴らしい…」とか「屋内でもきれいなストライプに映ります…」と、それぞれの利点を説明してくれてどれも好く見えてきます。
生地が決まり次に「裏地とボタンを選びましょう!」と言われました。
正直(裏地やボタンなどそれほど重要視しないし、どれでもいいかな)と思いました。
それを察してか、コーディネーターの方が
「意外や、こういう細かい部分がおしゃれポイントなんです。」というのです。
裏地は普段見えませんが、上着を脱ぐ機会の時にチラッとだけ、目に触れます。
その「チラッ」の時にオシャレをしましょう!と言うのです。
私も何だか段々その気分になってきて、Aさんの奥様が「輿水さんにはコレなんかが似合いますよ」と薦めてくれた裏地を選択することにしました。
自分一人で選んでいたら、絶対にあり得ない裏地デザインです。
ボタンもそう言われると、微妙な違いに(いい味が出しているな~このボタン)と思えて来たからゲンキンなものです。
ひと通り選んでから、「それでは寸法を計りましょう」ということになりました。
するとAさんが「輿水さんはマラソンやトライアスロンやっているから、さすが身体が締まっていますね~!」と持ち上げてくれたのです。
すかさずコーディネーターが「へぇー、どおりで!」「腰にクビレがありますし、姿勢もいいから体型カッコイイですよ!」
完全に持ち上げられています。
でも悪い気はしません。
普段私はほとんど「ショッピング的な買い物」はしないので分かりませんでしたが、
(なるほど、買い物にはこういう楽しみ方もあるのだな)、と感じました。
昨日、早速Aさんからお礼状の手紙も届きました。
振り返って輿水酒店のお客様への接し方も頭に浮かびました。
ブティックAさんとはまた少し違いますが、良いヒントをいただき、輿水風の接し方を考える良い機会になりました。

雑誌に掲載していただきました!

平成25年3月23日(土) 輿水酒店 輿水誠司

今日から1週間ブログ担当させていただきます、どうぞ宜しくお願いします。
先月輿水酒店を取材してくれた月刊誌Aが、おととい発売になりました。
関東近郊が販売圏内だそうです。
その雑誌を昨日見たのですが、さすがプロ!、とても素敵に掲載して頂きました。
店内写真4枚と店舗情報と私のコメントも!
輿水酒店が地元誌以外の一般誌に載るのは今回が初めてです。
もちろん嬉しさもあるのですが、それ以上に責任の重さを感じています。
雑誌を見て来てくれる人の期待を裏切らないような店にするため、今後も工夫して改善して、皆から好かれる店になっていきたいです。
昨日、常連のお客さんにも「ほら、見て!」と雑誌を見せましたら、
「やったねぇ~、輿水酒店がこんなオシャレな雑誌に載ると、私達もここに買いに来ている客として誇らしいよ!」と喜んでくれたのです。
これまたとても嬉しいお言葉! 心にしみてます。
(自慢げに話した自分が恥ずかしい。)
ますます、裏切れません!
気持ち新たに取り組んでいきます。

【ミニ】

おはようございます!
小野@馬耳です。

最終日、宜しくお願いします。

【ミニ】
ミニと言っても、スカートのミニではありません。
車のミニの事です。
私は以前、(30年くらい前になるなぁ~)ミニに乗っていました。
その時お世話になったショップから先日、電話設備の件で、
相談にのってほしいと連絡を頂きました。
本当に久し振りにお店に行ってみると、以前と変わらず
ミニのパーツがいっぱいあり、独特のオイルなどの匂い、
裏の工場では、エンジンの調整なのか、エンジンをふかす音。
五感をくすぐられ、当時の懐かしい想い出と同時に、
何とも言えないワクワクする感じ。
わぁ~ なんだろう? この感覚…

ショールームには、私が乗っていたミニより少し古い年代のミニが
ばっちりレストアされ、特選中古車として展示されていました。
最近、新しいミニが(ミニって言えないくらいデカイですが)
発売され、私が乗っていたミニは、“クラシックミニ”と
呼ばれているそうです。
私が、懐かしさに浸っていると、奥から社長が
アルバムを持ってきてくれました。
そのアルバムには、私がツーリングに行ったり、
ジムカーナをやっていた時の写真が、いっぱいありました。
電話設備の打合せどころではありません。
ノックアウトですよ!

どこかで、もう乗ることはないだろうと、諦めていましたが
また乗ってみたいという感情が、バンバン湧いてきました。
もちろん、車を一台(クラッシクカーともなれば)
メンテナンスやそれなりの費用がかかります。
でも、そんな車を持つことを夢にするのも、いいなぁ~

車(もの)が欲しい訳ではないんです…。
この感覚、わかってもらえます?

一週間、ありがとうございました。

【おのちゃんマン手品教室⑤】

おはようございます!
小野@馬耳です。

6日目、宜しくお願いします。

【おのちゃんマン手品教室⑤】
昨日は、手品教室でした。
8名の方が参加して下さいまして、
とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
それにしても、毎回思う事なんですが、
今回参加して下さった方も、
ひとりひとりが、みんな演じる事が上手で、
「へぇ~そんなやり方もあるんだ!」と
こちらが驚かされることが、けっこうありました。
手品って、本当に楽しいです。

今回は、遠くは東京、静岡、富士から参加して下さいました。
手品教室の案内は、「馬の耳」同封するだけなのですが
実は全員に同封していません。(汗)
(基本は県内のみに同封しています。)
遠くの方に案内を送らせてもらっても、
まず参加してもらえないと思っていたからです。
東京から参加して下さった方は、以前から手品に興味があり
私の手品教室にもご興味を持って下さっていてくれたのですが、
私が案内を同封していなかったので、参加出来なかったと
話して下さいました。
刷りすぎてしまった案内を、特に選ぶこともせず
県外の方に同封する事があるのですが、
たまたま今回初めて、その方に届いたようです。
以前、愛知県から参加して下さった方も、
同じようにたまたま同封さて、参加して下さいました。

色々な声かけも、「この方は誘っても来ないだろう」とか、
「無理を言っては申し訳ない」等と勝手にこちらが判断して
声かけをしない事がよくあります。
判断してくれるのは、本当は相手の方なんですよね。
手品教室も、それ以外の声かけも、こちらが勝手に
判断して情報を流すのではなく、広く発信していくことを
意識していきたいと思います。

【現場にて】

おはようございます!
小野@馬耳です。

5日目、宜しくお願いします。

【現場にて】
昨日は、久し振りに突貫工事で、AM1時過ぎまで
かかってしまいました。
文句ひとつ言わず、一緒に仕事をしてくれる社員さん。
本当にありがたいです。
今回の現場内は、みんながバタバタしていて
引越し屋さんは、ケンカ腰で荷物を運んでいました。
大手0123の会社でしたが、コマーシャルと
実際の作業員さんとのギャップがあまりにもありすぎて
驚きました。
今回の現場は引越しが絡み、電話機の移設だけでなく、
増設もありました。
電話の工事は、机の位置が決り、収まりがついてから
作業が本格的に始まります。
ですから、引っ越しの作業が伸びてしまうと、
当然私たちの作業は遅くなってしましいます。
時間に追われる電話の仕事は、(もちろん他の仕事もそうでしょうが…)
とても神経を使いますし、階を移動したり、
電話線を引っ張ったり肉体的にも、重労働です。
しかも、今日はこれくらいで終わりにしようという事が
なかなか難しいのです。
最近は、電話の重要性が薄くなったとは言いながら
やっぱり電話が使えないという事は、仕事をする上で
致命的のようで、朝一番には、使用できる状態まで
復旧しなくてはならないのです。
お客様が、私たちの仕事を見ていて、
「その細い線を間違いなく繋ぐのは、やっぱり技術なんですね!」
と声をかけて下さいました。
まだまだ必要とされている仕事なんだと
あらためて気づかせてもらいました。

それでも、肉体労働に満足しているようでは、
まだまだ経営者の道は遠そうです。

雑なブログですみません。(汗)

【お客様目線?】

おはようございます!
小野@馬耳です。

4日目、宜しくお願いします。

【お客様目線?】
私は定期的に病院にかかっています。
最近の病院は、ハイテク(最近聞かない言葉ですね!)に
なって、病院入口で機械に診察券を入れると、受付表がでてきて、
診察室の前に行くと画面表示で受付表の番号が表示され、
その番号がでたら診察室に入ります。
その間、人を介さないので、効率的と言えば効率的なのですが…

先日も入り口の自動受付装置で受付をすませ、待合所にいくと、
親娘がすでに診察室の前に座っていました。
娘さんの体調が悪いようです。
その様子を見ていると、どうやら自分たちの順番がなかなか来なくて、
ちょっとイライラしている感じがしました。
そしてその親娘より先に私の受付番号が診察室前に表示されました。
私は診察を済ませ、二人に声をかけてみました。
その方の受付表を見せてもらうと、診察の前に心電図をとるように
なっていました。 いくら待っていても、診察に行きつかない訳です。
私は看護師さんに声をかけた方がいいよと、話ました。
ちょっと気の毒になりました。

機械化するのは効率的で、省力化できるのでしょうが、
人には、けっしてやさしくないと思います。
しかも心電図をとるところは、「生理検査室」ってところに行くんですよ。
血液をとるところは、「検体検査室」ってところなんですよ。
「胸の音検査室」「血液をとるところ」「おしっこ検査」等の表示にしたら、
どうなんだろう?

私たちも、気づかないうちに専門用語を使っちゃっているかも
しれませんね。
プロっぽいところを見せるのには、専門用語を並べた方が、
それっぽく見えるのでしょうが、それはお客様目線ではありませんよね!
私たちの当り前を見なおしてみるのも、大切な事かしれません。

【手品教室】

おはようございます!
小野@馬耳です。

3日目、宜しくお願いします。

【手品教室】
今月の20日に、久し振りに手品教室を開きます。
第五回目になります。
私が手品教室を開く目的は、「手品を通して
参加して下さった方と縁を深めると同時に、
その方たちや周りの人たちを笑顔にする」と
考えています。
手品教室を開くのに、どの種(手品用品)でいこうか?
けっこう迷います。
用品の価格が高すぎても、参加する人に負担をかけてしまうし、
種が難しすぎて、せっかく参加しても時間内に
理解できず、演じきれないのでは申し訳ないし…

簡単なのか、難しいのか、実際にやってみないと
分からないので、いくつか購入して、
私がやってみて確認しています。
こりゃ~ダメだなぁっていう種にもいくつも出会います。(汗)

もうひとつの悩みは、選んだ種(手品用品)を
いくつ準備するかです。
注文してからすぐに届けば、いいのですが、
商品によっては、在庫がなく時間がかかってしまうものの
あるのです。
注文が少なければ、参加して下さる方に迷惑がかかるし
多く注文しすぎれば、無駄な費用になってしまうし…

でも、これは先日の経営塾にヒントがありました。
人数に数を合わせるのではなく、数に人数を合わせれば
その悩みは解消する訳です。
今回は10個種を用意しました。
10人の参加者を集めればこの悩みは解消です!
でも、現在その人数に達していません。
悩みはつきないなぁ~ 人間だもの (汗)

今回は、ハンカチの手品です。
色々なものが消えたり、出現したり…
簡単な種ですが、なかなか楽しい手品です。
是非、ご参加くださいね!
お待ちしています。

【優先順位】

おはようございます!
小野@馬耳です。

2日目、宜しくお願いします。

【優先順位】
私たちは仕事をする上でも、生活する上でも
優先順位を付けて行動していますね。
付けていないと言っても、同時に別々の事は
出来ませんから、自然についちゃいます。
特に仕事などでは、この優先順位によって成果に大きな
影響がでてくるようです。

優先順位を付ける方法として、「緊急性が高い」や
「早くやらないと迷惑がかかる」等の時間的視点での
優先順位の付け方もあるでしょうし、
「お客様からの依頼」「上司の依頼」など、人を第一として
考える方法もありますよね。
そして、「やりたいことから」「怒られるから」等の、
感情中心?もあるでしょう。(汗)
何を優先するのかは、その人の価値観が問題になりますから
仕事をする上では、会社の理念に照らし合わせて
優先順位を決める必要があるようです。
静岡経営塾では、今ドラッカーの本を教科書?として
学んでいます。その中で、ドラッカーは優先順位の決定について
4つのポイントを上げています。
① 過去に起こった事より未来につながる
② 問題・組織内の課題より、新たなチャンスにつながる
③ 流行・真似ごとより、独自性を優先する
④ 容易な事より、難しくても改善につながること
だそうです。
私はいままで、目の前の仕事に反応して、
特に優先順位を考えずに仕事をしていました。
今、自分の仕事を書きだし、4つのポイントを押さえて
優先順位を付けています。意外と難しいです。
もちろん、その状況で優先順位も変わるでしょうが、
判断基準としてこの優先順位を大切にしていきたいと思います。

【3千円の商品】

おはようございます!
小野@馬耳です。

一週間、宜しくお願いします。

【3千円の商品】
先日、ある商品を買いまして、(商品名をいうと
馬鹿にされそうなので、言いませんよ!)
使用していると、数時間で動かなくなってしまいました。
私としては、普通に使用していたつもりですが、
どこかで無理をしたり、ちょっと繊細なものなので
衝撃で壊れてしまったのかもしれません。
3千円前後の商品ですから、まぁそんなものかと
諦めれば、諦められちゃう商品ですが、
とりあえず、取説に書いてある「ユーザー相談室」に
連絡を取ってみる事にしました。
その「ユーザー相談室」は親切で、丁寧な対応でした。
ひと通りの状況を話し、先方の対処方法を試してみましたが、
動かない事が分り、それだけやっても動かないのなら
仕方ないと諦めかけていると、「その商品を着払いでいいので
私宛に送って下さい」と担当者の佐藤さんが言ってくださったのです。
3千円の商品を着払いで送って、修理してまた送り返したのでは
元どころか、赤字になってしまいますよね。
私は申し訳なくなり、送料こちら持ちで送らせてもらいました。
すると数日、新しい商品が私の元に届きました。
もちろん、無料でしたよ。
その会社のホームページを見に行くと、社長が、
「製品の後ろに控えるより大きな楽しさや、奥深い満足は、
弊社製品だけの付加価値として価格を超えた歓びの
世界を提供できるはず。
そんな製品作りの姿勢を貫く事を、経営の軸足といたします。
単なる工業製品にとどまらない物作りが、普遍の経営哲学です。」
と書かれていました。(一部省略)

目先のお金を見ているのか? もっと大切なものを見ているのか?
だと思いました。
3千円の商品に学ばせていただきました。

一週間ありがとうございました

平成25年3月15日 神尾ファーム 神尾尚宏

おはようございます。皆さん、一週間、つたないブログにおつきあいいただきありがとうございました。また、たくさんアドバイスを頂きました。まず、絵や文章など見える化をやろうと思いました。

先週の経営塾で、管理者として業績を達成するための諸要因を、重要度の高い順に順位をつけ、グループになって自分の決めた順位を合意を取る、実践的なことを学びました。
まず、一番から考えていきましたが、説明をよんでいると全部一番ではないかと思ってしまう程迷いました。
ようやく決めて、次に適当にグループ分けされて、自分の決めた順位をグループ内での統一の順位にするため、グループ全員の合意を取らなくてはならないのですが、妥協をしてはならないルールがあり、なかなかまとまりませんでした。理由も説得力がなければグループはまとまりません。意見を聞いてばかりいてもまとまりません。ですが、話していくうちにまとまっていきました。
時間になり、正解の順位が出ましたが、残念ながら違ってました。
私が、一番注目したのは、理解力だったのですが、一番目に選んだのが、自分に欠けている、必要とされている部分でもあることを聞き、ガックリしました。
ですが、自分の欠点を知ることができました。また、経営がうまくいっている人達の考え方や見方の違いを知ることができました。ブログ当番をやることで、皆さんから見ていただき、良い方向へ向かいたいです。

次は、海野さんですか?

形にしたいこと

平成25年3月14日 神尾ファーム 神尾尚宏

おはようございます。皆さん、いつもコメントありがとうございます。

次のブログ当番募集してます。

細谷さんのコメントのように消費者は、安全な食べ物を求めてますね。まず、ファンを増やしていかなけれはならないと思います。
対面販売でファンを増やしていきたいと思いますし、もっと認知度を上げる努力が必要だと感じてます。と同時に
安全安心の認証が必要になってくると思います。JGAPまで目指さなくてはならないです。

小野さんや、輿水さんのユニークな案、考えてみます。
丹那の緑豊かな自然や環境を保ちながら、新しくできることを考えたいです。また、観光地が近いことや、消費地に近い利点を生かしたいです。

私も、皆さんの対面販売方法を観察してみたいですし、皆さんに見ていただくことで、良いところや、改善していくことを知りたいです。
私としては、皆さんに1品野菜を栽培(体験)していただき、販売をする方法をおすすめしたいです。
今の時期は、初夏~夏にかけて採れる野菜の準備をしています。ちょうど、種まきをするところです。
皆さんの、忙しさを考えると、少し厳しいですかね?
7月のジャガイモの収穫の体験をしての販売が、楽しくていいかもしれません。掘り当てる楽しさ、大変さは、販売のネタになると思います。
何か、経営塾の皆さんのお役に立てたらと思います。




農業の形2

平成25年3月13日 神尾ファーム 神尾尚宏

おはようございます。皆さん、コメントありがとうございます。皆さんのいろんな提案、とてもありがたいです。杉井先生、グアムから、コメントありがとうございます。

次のブログ当番募集してますよ。

フランスで、視察した農家のシモンさんの所は、140ヘクタール(フランスでは小規模。隣の農家は、1100ヘクタール)で、食用羊150頭と小麦、ビート(砂糖の原料)、牧草(羊用)ジャガイモなど栽培しており、夫婦2人と労働者1人の3人で働いていた。
20年前は、小麦の生産だけで、とても厳しい経営だったが、妻と結婚して、食用羊と野菜を始めて経営が改善した。それは、羊の肉を求めて消費者が、直接農場に買いに来るようになり、(フランスでも自分が買うものは何処の物かや、地産地消の意識が高い)また、生産した小麦をちかくのパン屋さんでパンを作ってもらいそれも販売しており、地元の企業と連携して製品にすることは、大切だと思いました。
また、5年前から、小学生を対象に、体験学習(教育ファーム)をしており、農場体験だけでなく、パン作りもしていました。
私は、昨年小学校の授業で、ミニトマトや、大根の栽培の簡単な講師をしたことがあり、(今年もやります。)
この教育ファームの形は、面白いと思いましたし、日本でも需要があると思います。また、それを行っているところかあると思います。農場体験だけでなく、パン作りは、さらに子ども達が楽しめます。
農場体験+αは、今後のヒントにつながります。

農業の形

平成25年3月12日 神尾ファーム 神尾尚宏

おはようございます。皆さんコメントありがとうございます。杉井先生のコメントありがたいです。ただの観光旅行になってしまわないように、何をどのように変えるのか明確にしたいとおもいます。

次のブログ当番募集しております。
皆さんは、アグリツーリズモって聞いた事はありますか?簡単に言うと、イタリアの農業の形の一つで、観光農業のようなものです。
視察先では、農業経営をしながら、農家レストラン、会議場、教会、宿泊施設があり、家族3人と地域の季節労働者50人の雇用でした。
そこの社長のアンドレアさんは、環境を大切にすることを一番に考えて経営をしてきたと言ってました。
約600年前の歴史ある納屋や教会を、外側は維持をして、それらの内装を回収し宿泊施設、レストラン、教会として使用し、農場でとれた野菜は、すべてここで使用していました。
私は、建物や畑、小さな丘など田舎の風景は、昔から時間が止まっているように感じました。
ここの経営を支えてるのは、教会のようです。教会では、宗教上いろんな行事があることで人が多く訪れ、施設を利用してくれるようです。特に結婚式では、教会、レストラン、宿泊施設を利用するので、満室になるのです。
農業は、自然や地域の環境の維持に必要と言っており、今後は農場を広げるようです。

日本では、これをそのまま取り入れることは、難しいですが、形として、近くにある観光施設と提携しながら、自分の地域の環境を大切にすることを考えたいです。

応援

平成25年3月11日 神尾ファーム 神尾尚宏

おはようございます。皆さん、コメントありがとうございます。
そこから何を学び、どう行動するのか、ですね。私の課題です。

今日、東日本大震災から、二年がたちます。亡くなられた方、被災された方のためにも絶対忘れてはいけないとおもいます。
昨日は、オラッチェで、震災復興イベントが行われました。
どのようなイベントだったかと言うと、飲食店の販売や野菜、雑貨の販売、整体や美容院、バンドや、ミュージシャンの演奏などいろんな方々が集まり、このイベントでの売り上げの50%以上を義援金として被災地に送る、イベントでした。「被災地のために僕たちができること」のおもいがあり、出店者と来場者の協力があって支援につながります。
来場者数は、わかりませんが、既存の駐車場に止められなく、かなりの路上駐車があり、オラッチェの中も混んでいて、とても盛り上がってました。

私も、とても忙しかったのですが、そのようなときほど、正確、丁寧、笑顔を意識して販売しました。また、陳列や、ポップ、レシピの貼り位置、を意識してお客様にとって見やすい工夫、をしました。(スペインの陳列のようにはいきませんが)
また、お客様から食べ方などの質問があり、自分が家で食べている食べ方を説明しました。中には、「こうやって食べたら美味しかったわ」と、お客様から教えていただくこともありました。
そして、夜、お客様に教えていただいた通り、妻に作ってもらったところ、やはり美味しかったです。また、そのことをお客様が来たときに話ができます。
これからも、お客様との対話を大切にしていきます。

今回の被災地を応援するイベントが行われ、ほんの少しですが、応援できて良かったと思います。このイベントは、また行うと思いますので、声をかけていきたいです。









市場

平成25年3月10日 神尾ファーム 神尾尚宏

おはようございます。皆さん、コメントありがとうございます。

今日は、スペインの食べ物のことを書こうと思います。
その国の食べ物のことを知るには、市場や、スーパーなどに行き、買って食べることです。

スペインでは、大型のスーパーは郊外にあり、市内は、市場や、商店街で食べ物を買うことができます。
今回、3箇所市場を回りましたが、バルセロナのボゲリア市場が印象に残っています。
どんな市場かというと、野菜、果物、魚貝類、肉類、卵、乳製品など各ブースごとに販売されており、そこの市場に行けば何でもそろう感じです。
私は、やはり、野菜や果物のブースを主に見ましたが、陳列がとてもきれいで、野菜や果物が、美味しく見えてしまいました。果物は、とくに珍しいものは無かったですが、野菜は、日本ではあまり出回ってない野菜がたくさんありました。一つは、アーティーチョークです。聞いたことありますか?花のつぼみの野菜です。食べたことは無いのですが、青果市場で働いていた時に農家の人に頼まれて、販売したことがあります。
他にもありますが、見ていて、お腹がすいたので、イチゴを買おうとしました。
値札を見ると、1キロ、2ユーロ99セントでした。そうです、すべてキロ売りなんです、しかもとても安いです。
野菜もそうです。奥のブースは、さらに安いそうです。

イチゴを食べましたが、日本のイチゴのほうが、美味しいです。
日本の野菜果物の品種改良の技術は凄いです。
ここでは、300ブースもの店があるようです。何でもそろうだけでなく、レストラン?食べるところもあり、集客力があります。
日本でいえば、直売所をたくさん集めたところのようなイメージも当てはまりますし、築地の場外市場といったイメージです。
私の野菜は、オラッチェで土日、母が販売をしていますが、陳列の仕方などもっと工夫していこうと思いました。直売の対面販売には、買い物の原点の様な楽しめるところがあるのではないかと思いました。
そこをもっと工夫することを考えていきたいです。

海外研修

平成25年3月9日 神尾ファーム 神尾尚宏

おはようございます。
今日から一週間よろしくお願いします。

先月、日本農業新聞主催の海外農業研修に行ってきました。
今週のブログでは、その体験を書いてみたいと思います。

私は、海外に、行ったことはありますが、海外の農業を見たことは無く、人の話やネット、本などで知っている程度で、一回見に行ってみたいと思ってました。
特に、EUの進んでいる有機農業を見てみたいと思っていたところ、たまたま新聞にヨーロッパ農業研修のことが載っており、家族に相談して今回参加することを決めました。
また、町とJAが参加を支援してくれて、とてもありがたかったです。
このように、家族だけでなく、いろんな方からの協力や支援があり、何か一つでもつかんで、今後に生かさないといけないという思いで参加しました。

行った国は、スペインとイタリアとフランスの3カ国です。期間は12日間ですが、移動日などで8日、研修日4日で想像していたよりも、移動が大変でした。
初日は、アムステルダムで、乗り継ぎでしたが、大雪で飛行機が欠航になりどうなるのかと思いましたが、無事スペインのマドリードに着きました。
スペインでは、マドリードとバルセロナに滞在しました。
まず、農地の広大さは、圧巻でした。遠くまで広がるオリーブ畑と麦畑のみ続きます。
野菜農家とブドウ(ワイン)農家、有機野菜農家、オリーブ農家の4箇所に行きました。
まず、気付いたのは、気候が乾燥しており、病害虫の発生が少ないことは、有機栽培をやりやすい条件だとおもいました。また、有機栽培の付加価値を生かして自分達ですべて販売をしており、町にお店を持っている農家や、宅配などを行っていたり、生産するだけでなく、販売までしっかり行っていました。
しかし、近年、有機野菜が増えてきて、競争が厳しくなってきており、品質を上げる努力をしているようです。

生産者も消費者も有機栽培に関心があり、食の安全にこだわるのは、日本も同じですね。
私も、野菜農家として、安全安心にこだわっています。やはり、何かしらの認証があれば、さらにお客様の安心感が高まると思います。今年は、認証を取ることを決めてますが、今後さらに、認証のレベルを上げていくことで付加価値にしていきたいです。

「コンセンサス実習」

「コンセンサス実習」
2013年3月8日(金)
おはようございます。細谷です。最終日よろしくお願いします。
昨日は沼津経営塾お疲れ様でした。

コンセンサス実習どうでしたでしょうか?自分の癖が出てきませんでしたか?みんなの意見を出し合って、そこで合意を得ることが出来れば、物事はスムーズにいくと思います。

納期の順番にしても、ペンキを塗る順番にしても、配達や工事の順番にしても、何人かが集まってやるときは、コンセンサスを取っておくと優先順位がはっきりしてみんなが動きやすくなると思います。

8周年の展示会の時に展示会を本当にやるのか、発表の順番は?、パワーポイントをみんな使うのかなどなど、色々と話し合ってコンセンサスを取ったおかげで、当日はとてもいい流れになったと思います。

昨日は経営塾の後に社員さんとバーミヤンで食事しながら、ミーティング?をしました。事務処理など効率よくするために、ボトルネックを解消する方法を2人から聞けて良かったです。

OJT(社内トレーニング),OFFJT(社外トレーニング)をうまく組み合わせて、本人の気づきのレベルを上げていきたいと思いました。

そろそろ9周年のコンセンサスを取らないといけませんね。1週間ありがとうございました。明日から神尾さんよろしくお願いします。

「朝の支度」

「朝の支度」
2013年3月7日(木)
おはようございます。細谷です。6日目よろしくお願いします。
そろそろ次の当番の方準備お願いします。神尾さんいけそうですか?

さて、三島市では発達障害児童のために通級教室という特別学級を週に1回程度開講してくれています。その子にあったカリキュラムを1対1で取り組んでくれるありがたい授業です。今、息子が通っていて今日1年生の通級教室が終了しました。今までは他校に行っての勉強でしたが、来年度からは今通っている学校に教室が出来るようで移動の時間も短縮できるみたいでよかったです。

他人とのコミュニケーションや計算問題、運動など苦手なものも、学校の先生、通級教室の先生、自宅での取り組みの3方向の指導で1年間やり通し、1年前とは比べ物にならないくらい成長しました。

発達障害の特徴として概念的なものが分からないことがあります。何時までにやるんだよというものも、時間の感覚がなかったり、行動の順番がちぐはぐになったりします。宿題も時間がかかりますが、妻が一緒に教えながらやることで何とか頑張っています。

何とか自立さるために、また、行動の順番がちぐはぐにならないように、目に見える形でメッセージを送る方法を妻が実行しました。

まず時計です。時間がまだ読めないので、あと何分というのを赤色で示す時計を買いました。また、イラスト付きで朝の支度の順番を書いて表にしました。その他学校でも支度ができるように支度の順番をカードにして渡してあります。

赤時計

朝の支度


今までだらだらしていた時間がこの方法だと理解できるのか、行動が早くなり、早寝早起きまでできるようになり、毎朝元気よく登校しています。

この具体的な行動はちょっとCLチックな部分かなとふと思いながら、会社の生産看板や工程表づくりと似てるような気がしました。

残業で遅くなり、朝のリズムがなかなかよくなりませんが、朝の理想の行動を習慣化できるように子どものやり方を真似てみようかと思いました。

「ねむの木学園」

「ねむの木学園」
2013年3月6日(水)
おはようございます。細谷です。5日目よろしくお願いします。

先日、掛川市にある「ねむの木学園」の美術館に行ってきました。障がいを持った子たちが描いた絵があるということで、家族で見に行くことにしました。

障がいを持っていてもその子の特性を認めて、能力を発揮できるようにしているのか、どの絵も素晴らしいと母と妻が絶賛していました。(自分は絵心があまりありませんが、癒される感じや面白い絵だなと感じました)

ねむの木学園自体あまり知らず、ネットで少し調べてみましたが、志というか、設立者の願いなども読んで感動しました。事件などもあったようですが、全国からの応援もたくさんあったようです。

ねむの木学園のHPにも作品などが載っていたので、見てみてください。スギ花粉?がすごかったので、行きたい方は時期をみていった方がいいかもしれません。

昨年、長男の描いた絵が学校で選ばれて市の展示に出されていました。絵を描くのが好きで色使いや形などちょっと発想が変わっています。そんなこともあり、ねむの木学園に行こうと妻が発案しました。

ちなみに長男の選ばれた絵をPCの壁紙にしていますが、そのせいか仕事の量が増えています。縁起の良い絵なので、一緒にアップしておきます。

虫と遊んだよ1

「ビジネス用語」

「ビジネス用語」
2013年3月5日(火)
おはようございます。細谷です。4日目よろしくお願いします。

先日、テレビでビジネス用語のクイズをやっていて、ちょっとショックを受けました。半分くらいわからなかったので、もう一度意味を調べてみました。

スキーム、アサイン、ディシジョン、バジェット、ブレスト、レスポンス、コンプライアンス、プライオリティ・・・

上記の言葉ですが、皆さんはいくつ意味を言えますか?わからない言葉があればコメントに書いてください。お答えします。

業種によっても違いはありますが、新入社員からベテランの社員さんまで共通の言葉としてビジネス用語は存在すると思います。わからないでは済まされないこともあると思うので、ここで少し覚えておこうと思いました。

英語だけでなく、日本語の意味も個人個人解釈が違う時があるので、社内では特に共通の認識の言葉を使うようにしたいと思いました。

経営者になりたての頃、決算書の勘定科目を覚えるのに必死だったことを思い出しました。毎回税理士さんに聞いたり、研修でテストを受けたりしていました。今度経営塾でテストでもしてみましょうか?

皆さんの業種で面白そうな用語はありますか?ちなみに本当にあった逸話ですが、工場にモンキーという工具があります。親方が弟子にモンキーとって来いと言ったら、弟子が真顔で「サルはいません」と答えて殴られたとか・・・。そうならないように勉強しなくっちゃ・・・。

「大峰千日回峰行」

「大峰千日回峰行」
2013年3月4日(月)
おはようございます。細谷です。3日目よろしくお願いします。
昨日は我が家の天使の写真に癒されましたでしょうか?

さて、皆さんは塩沼亮潤さんというお坊さんのことを知っていますか?

奈良県吉野山の山道を往復48キロ、高低差1300メートル以上の山道を16時間かけて1日で往復し、合計4万8千キロを歩き続けるという大峰千日回峰行という修行を満行した人です。

詳しい内容は「人生生涯小僧の心」(致知出版社)の本を読んでもらえたらいいと思いますが、1年のうち山道を歩ける4か月間くらい(この期間はどんな体調でも休まず歩き続ける)を9年かけて行うので命がけです。この1300年の間で2人目の満行者となったそうです。

また、この修行の1年後には9日間飲まず、食わず、寝ず、横にもならないという四無行という行もこなしてしまいます。

毎日の繰り返しの日常の中で、感謝の気持ちを持ち続け、究極のCL実践者のような人だと感じましたので、紹介してみました。

目的の大切や準備の行動もさることながら、自分の行動をコントロールしつくしてる感が超人的に見えてしまいますが、自分の普段の行動を振り返るにはとても参考になった本です。

また、仲間の声掛けや師匠からの信頼の言葉に思わず涙しそうになりましたが、読んでいて自分はまだまだ修行が足りないと感じました。毎日の日常生活が修行そのものです。目的をしっかり持って、自分の行動を反省しなければと感じました。

今は仙台のお寺の住職をしているようですが、一度お会いしたいなと思いました。100キロマラソンを完走したら会いに行こうと思います(笑)

皆さんは目的のために命がけで勝負したことありますか?

「ひな祭り」

「ひな祭り」
2013年3月3日(日)
おはようございます。細谷です。2日目よろしくお願いします。
皆さんコメントありがとうございます。写真や手紙など送ってみたいと思います。

さて、今日はひな祭りです。実家では男兄弟なのでお祝いをしたことがありませんでしたが、娘が生まれ、昨年は初節句をお祝いしました。

年中行事には色々と意味がありますが、ひな祭りもまた人形を飾るだけでない由来があります。

ひな祭りの起源は中国までさかのぼれるとされています。昔、漢の時代の徐肇(じょちょう)という男がいて、3人の女児をもうけたにも関わらず、3人とも3日以内に死んでしまいました。その嘆き悲しむ様子を見た同じ村の人たちが酒を持ち、3人の女児の亡骸を清めて水葬したことに由来しているとされています。

それが平安時代になると、「上巳の祓い」といって、3月3日に陰陽師を呼びお祓いをさせ、自分の身に降りかかる災難を自分の生年月日を書いた紙の人形(ひとがた)に移らせて川に流しました。この厄払い様子は今でも下鴨神社で行われる「流しびな」の行事に再現されています。

 この紙のひな人形が発展し、現在の豪華なひな人形になったとされています。また、ひな壇を設けるようになったのは、江戸中期からだそうで、それまでは畳に直にじゅうたんを敷き、人形や調度を飾っていたとか。

女の子の幸せを願っての行事ですが、親ばかの一人として今日はお祝いをしたいと思います。2歳の娘ですが、最近一緒に寝ようとしたら「あっち行って」と拒否られて少しへこんでいる今日この頃です・・・。


おのちゃんマンのマジック教室後に100円ショップで子どもとマジシャングッズを買ってみました。娘の青ちゃんマンです。
マジシャン

「がんの対応」

「がんの対応」
2013年3月2日(土)
おはようございます。細谷です。1週間よろしくお願いします。

先日、実家の親戚のおばさんががんになったと連絡がありました。詳しい内容はわかりませんが、手術もできないようでこれからの治療方法など対策をお医者さんとしているそうです。

小さいころとてもお世話になったおばさんです。小学校1年生の時にアルバイトをさせてもらったり、スキーやスケート、ボーリングなどにも連れて行ってくれました。すぐにお見舞いにも行きたいところですが、現状何もできないので、とりあえずお見舞いを送って経過を母や兄から聞いて待機することにしました。

実家の父は膵臓がん、先代は肝臓がんで他界しましたが、抗がん剤や免疫療法などなど治療方法は様々で、本人への告知の方法も昔は内緒にしていたケースが多かったですが、今は本人に直接言っているみたいです。

死と向き合っている人に対しての声掛けの仕方がわかりません。がんばれと応援してもすでに本人はがんばっているだろうし、無責任な言葉もかけられません。手紙でも書こうかと思いましたが、何を書いていいのかも出てきません。元気や勇気を与えられるような気の利いた言葉も思いつきませんが、何かいい方法はないものかと思案中です。

CL的な対応?笑い療法士の対応?などあるのでしょうか?自分の無力さを感じる次第です。自分がもしガンと宣告されたらどうされたいのか、考えてみようと思います。

初日からちょっと暗い話ですいません。
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