好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
今回は倉敷川沿いの倉敷で一番有名な景色のところを巡ります。
行ったことない人でも見たことある景色。
昔、水運で使っていた名残か。
THE倉敷な写真になった。
昔はずっと奥まで水路も伸びてたと思いますが、今は舟も途中で引き返す必要があるようです。これより南に行くと普通の市街地のほうに出てしまう。
けっこう観光客がいると思ってたけど、写真見たらそうでもないですね。
倉敷民芸館は江戸時代の米蔵を改装したもの。
倉敷館は1917年の建築(本は1916年だったが案内板が1917年になってました)で登録有形文化財と倉敷市指定文化財。見たまんま洋風建築ですが、江戸時代から村会所として使われてた建物があったところに洋風建築が置かれたという経緯があります。
大原美術館前にある今橋。1926年の石橋。
50年前の写真と言っても違和感ない風景。
倉敷考古館は江戸時代末期の鮮魚用の蔵を利用しています。
蔵が並ぶ裏通り。
古い料理旅館も現役で営業してます。
無茶苦茶目立つこの屋敷は有隣荘という大原家の旧別邸。実際、大原家の隣にあります。
離れて撮影。
蔵の裏通り、面白いですね。
倉敷最強の一族と言っていい大原家住宅は主屋は1795年から建造がはじまり、その他もろもろの建物含めて重要文化財。
ずらっと並んでる蔵も重要文化財です。蔵はそれぞれ展示スペースになってます。
向かい側はご存じ大原美術館です。エル・グレコの受胎告知が見られるところです。
美術館隣の喫茶店の名前もエル・グレコだった。
知らない人に京都の写真ですって言ったら騙せそうだな……。
旧東大橋家だった建物は倉敷物語館として、無料で見られる施設になってます。
大原美術館の中。展示施設を兼ねている蔵がずらっと並んでいます。
赤い蔵が気になる。
こんな感じの倉敷川沿いの観光地巡りでした。
次回は岡山県総社市の総社宮などを巡ります。
行き方
倉敷川沿いのエリアは倉敷駅から徒歩圏内。
大原家住宅 拝観料500円。ただし、大原美術館に先に行くと、セット券があるので先に大原美術館に行ったほうがよい。先に大原家住宅を見たため、失敗した。
大原美術館 拝観料1500円。