どもども、森田です。
今回は栃木県のローカル線、烏山線と宇都宮市内の史跡をご紹介します。
宇都宮駅で発車を待つ烏山線の列車。
乗ったことないけど、なつかしい。
烏山線は宇都宮から二つ先の宝積寺(ほうしゃくじ)から出てる20キロほどの路線ですが、多くは宇都宮から出発します。
車体に載ってる七福神。
宝積寺や大金といった縁起よさそうな名前の駅が路線内にあるので、こうやってるとか。
終点の烏山駅。
昔の繁栄をしのばせる構内。
絵に描いたような終着駅の烏山駅。
駅前に廃止になったJRバスのバス停が集められていました。
昔はバスで常陸大子まで行けたんですね。
駅から10分弱のところに天性寺(てんしょうじ)があります。
歴代那須氏の菩提寺でした。
なお、那須氏は烏山城を本拠地にしてましたが、秀吉に改易され、その後、しぶとく頑張って大名復帰! ⇒ 改易……廃藩というけっこう劇的な動きをしています。
宇都宮駅に戻ってきて、駅弁で昼飯。
せっかくだから、餃子で昼食にしたほうがよかったかもと、このあと、後悔する。
いかにも新幹線止まりそうな宇都宮駅。
市街地の図。雰囲気はいかにもな地方の県庁所在地でした。福井を大きくしたらこんな感じだなあと思いました。
栃木県庁エリア。なかなかこのカラーがかっこいいです。
かなりアグレッシブな通り名。
地名つけるとき、こういう地名のほうがいいと思うんですよね。絶対愛着湧くよなと。
そして、宇都宮二荒山(ふたらやま)神社へ。下野国一宮ですが、日光のほうの二荒山神社だという異説もあり。
市街地のどまんなかにあるので、こんなSF的景色!
階段をのぼって境内へ。逆側はさっきの景色です。
由緒によると、11世紀半ばの前九年の役の時に、祈祷を行った藤原氏の出の宗円(そうえん)が社務職に任命されて、宇都宮氏の祖先になったとのことです。
そのあと、宇都宮氏は下野国一宮のこの神社の神官兼宇都宮城主の領主・大名として君臨しました。
社殿は戊辰戦争で焼けてしまったらしく、新しいですが、広々していて風格があります。
昭和初期にできたカトリック松が峰教会(国登録文化財)が東武宇都宮駅の近くにあります。
さすがの風格。
たまには寺社だけでなく、教会もいいですね。
次回は栃木市の史跡をまわります。
今回は栃木県のローカル線、烏山線と宇都宮市内の史跡をご紹介します。
宇都宮駅で発車を待つ烏山線の列車。
乗ったことないけど、なつかしい。
烏山線は宇都宮から二つ先の宝積寺(ほうしゃくじ)から出てる20キロほどの路線ですが、多くは宇都宮から出発します。
車体に載ってる七福神。
宝積寺や大金といった縁起よさそうな名前の駅が路線内にあるので、こうやってるとか。
終点の烏山駅。
昔の繁栄をしのばせる構内。
絵に描いたような終着駅の烏山駅。
駅前に廃止になったJRバスのバス停が集められていました。
昔はバスで常陸大子まで行けたんですね。
駅から10分弱のところに天性寺(てんしょうじ)があります。
歴代那須氏の菩提寺でした。
なお、那須氏は烏山城を本拠地にしてましたが、秀吉に改易され、その後、しぶとく頑張って大名復帰! ⇒ 改易……廃藩というけっこう劇的な動きをしています。
宇都宮駅に戻ってきて、駅弁で昼飯。
せっかくだから、餃子で昼食にしたほうがよかったかもと、このあと、後悔する。
いかにも新幹線止まりそうな宇都宮駅。
市街地の図。雰囲気はいかにもな地方の県庁所在地でした。福井を大きくしたらこんな感じだなあと思いました。
栃木県庁エリア。なかなかこのカラーがかっこいいです。
かなりアグレッシブな通り名。
地名つけるとき、こういう地名のほうがいいと思うんですよね。絶対愛着湧くよなと。
そして、宇都宮二荒山(ふたらやま)神社へ。下野国一宮ですが、日光のほうの二荒山神社だという異説もあり。
市街地のどまんなかにあるので、こんなSF的景色!
階段をのぼって境内へ。逆側はさっきの景色です。
由緒によると、11世紀半ばの前九年の役の時に、祈祷を行った藤原氏の出の宗円(そうえん)が社務職に任命されて、宇都宮氏の祖先になったとのことです。
そのあと、宇都宮氏は下野国一宮のこの神社の神官兼宇都宮城主の領主・大名として君臨しました。
社殿は戊辰戦争で焼けてしまったらしく、新しいですが、広々していて風格があります。
昭和初期にできたカトリック松が峰教会(国登録文化財)が東武宇都宮駅の近くにあります。
さすがの風格。
たまには寺社だけでなく、教会もいいですね。
次回は栃木市の史跡をまわります。