好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。
３１日に更新すると言っておきながら、間隔がおかしいので３０日に更新することにしました。次回は１月３日に更新する予定です。
前回のお寺エリアからバスで戻ってきました。
中華会館は１９１０年のもので登録有形文化財。
なお、横浜と神戸の中華会館が戦争で焼けたため日本で唯一現存するものと書いてあったけど、長崎にもあった気が。あれは戦後の再建か？
横から撮影。
旧小林写真館は１９０７年のもの。
こちらは旧函館西警察署庁舎。１９２６年の建物。
太刀川家住宅店舗（右）は１９０１年のもので重要文化財。
なお左側は同じ家の洋館で１９１５年のもの。
左の建物は大幸機動興業所社屋で１９１６年のもの。
右は今井家住宅。１９０７年の建物。
このあたりも古いと思うけど、どういう建物か詳細不明です。
不明シリーズ。
これも不明シリーズ。
厳島神社は天保８年の鳥居が。
大正湯は１９２８年のもの。じゃあ、大正じゃなくて昭和にできてるな……。しかし、今なお余裕の現役です。
左側、コインランドリーになってます。
新撰組はここで終わったらしい。
ここから市電で一気に移動。谷地頭行きに乗ります。
護国神社の参道がこのへんにあります。
参道、雰囲気ある。護国神社というと、どうしても時代的に平野部にどーんと作ることが多いのですが（多分、ヨーロッパの公園とか広場を作る思想と合致してたと思われる）、こういう山の神社っぽいところのほうが雰囲気出ますね。
こちらが社殿。社殿は１９１５年のもの。
ここから山すそに沿って歩いていく。
こんな看板はじめて見た。
函館公園に入ってきました。
旧函館博物館二号。１８８３年の建物で北海道の文化財。
こちらが一号。１８７８年のもので北海道の文化財。
市立函館博物館は１９１６年のもの。
ちなみにこの函館公園、すごく味のある遊園地が内部にあるんですが、暗くなってきたので全然撮影してない。しくじった。
市街地のほうに向かってぶらぶら歩く途中、いい建物発見。
唐草館は１９３５年の建物。
茶房ひし伊は１９２１年のものです。
こんな感じの函館巡り初日でした。次回（１月３日を予定）は函館の郊外を中心に巡ります。
行き方
厳島神社・大正湯付近は市電の函館どっく前電停が便利。
護国神社以降は市電の谷地頭電停付近から徒歩で行ける。
