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錦帯橋・吉香神社など錦帯橋周辺エリア(山口県岩国市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は岩国の史跡を巡ります。
岩国というと錦帯橋が有名すぎますが、その周囲はほかにも古いものがいろいろとあります。


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まず、錦帯橋エリアは岩国駅からかなり離れてます。岩国駅で別路線に乗り換え。


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西岩国駅は1929年のもので登録有形文化財。


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いい雰囲気。

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行き違いの列車。

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駅の外観。


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岩国学校校舎は県の文化財。なんと、洋風部分含めても1872年にはできたとのこと。明治になってから超絶早い。


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さて錦帯橋にやってきました。ちなみによく流される橋で、過去にも何度か流れてますので、橋の部分としてはそんなに古くはない。ただ、初代は17世紀にはもうありました。国の名勝。錦川山口県最大の川にかかっているのでこういう名前になっています。


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アップダウンの箇所はすべて階段で、階段の数がそれなりに多いので、まあまあ疲れる。帰り、バスの時間の関係でこの橋を激走しました。結果的にバスが遅れたのであまり意味ありませんでした……。


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橋を渡ったところは上級武士の家などが並んでるエリアでした。渡った先の山の上が岩国城です。今回は行ってないけど。
香川家表門は元禄年間頃のもので県の文化財。


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旧目加田家住宅は18世紀末から19世紀のもので重要文化財。


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岩国はシロヘビの産地らしく、シロヘビ観覧所があります。※フラッシュ撮影はシロヘビがびっくりするのでダメですが、撮影自体はOK。


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錦雲閣というこの建物は1885年の建築で登録有形文化財。もともと絵馬堂として作られました。


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吉香(きっこう)神社は藩祖とも言うべき吉川氏を祀る神社で(厳密には岩国藩は長州藩の支藩の時期が江戸時代通じて長かったが、面倒なので藩と扱います)、1728年にもとは現在地とは違う場所に建ってました。
建物はその当時のものでこの門や社殿も合わせて重要文化財。


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拝殿。


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こちらが本殿。


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拝殿を横から。


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旧吉川邸厩門は1892年頃のもので登録有形文化財。


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旧吉川家岩国事務所は1931年頃のもので県の文化財。殿様の一族、なんだかんだでずっとこのへんにいたわけか(主に住んでたのは東京だと思いますが)。


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岩国徴古館は1945年にできた、戦前最末期ともいえる時代の建築。登録有形文化財。
横から撮影。

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色合いがやけに地味なのは戦時中だからか? 立派な建築だけど、全体的にいかめしい。


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昌明館付属屋及び門は市の文化財。18世紀末のものか。


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こちらが付属屋か。


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旧岩国藩主吉川家住宅の土蔵として建設された徴古館第二収蔵庫か? そうなら1891年のもので登録有形文化財。


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やっぱり城っぽさがあるエリア。


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続いて、吉川家墓所へ。


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なんか迷路みたいな空間だ。


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けっこう独特な構造の墓所ですね。


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ダンジョンぽさがすごい。


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バスで新岩国駅に来ました。ここから新下関へワープします。


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公衆電話の表示古すぎるぞ。
こんな感じの岩国観光でした。

次回は新下関から長府のほうへ歩いていきます。

行き方
錦帯橋エリアは岩国駅からも新幹線の新岩国駅からも遠すぎてバスに頼るしかない。今回は西岩国駅からだらだら歩いて錦帯橋エリアに行くという方法をとった。これだと途中、文化財を見ながら歩いていけるが、西岩国駅にとまる本数が少ないのがネック。
錦帯橋往復券 300円
岩国バス 錦帯橋⇒新岩国駅 350円
シロヘビ観覧所 200円
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