好きなテレビ番組はアド街ック天国とブラタモリです、森田、森田です。
今回は久しぶりに長谷寺周辺を巡ります。
長谷寺駅からスタート。
長谷山口坐神社が川の対岸にあります。かつての日本の中心に近かったので、延喜式内社が多いです。
長谷寺への参道。
廊坊家住宅主屋江戸時代後期の建築で登録有形文化財。
山田酒店(茶房長谷路)主屋は1812年の建築で登録有形文化財。
庭門と塀は大正の建築で登録有形文化財。その他後ろにも登録有形文化財の建物はありますが位置的に見られません。
じわじわ道が狭くなってきた。
法起院(ほうきいん)は西国三十三所の番外札所。
こちらが境内。
久しぶりに長谷寺にやってきました。仁王門は1885年の建築でけっこう新しいですが、重要文化財。
登廊は1889年の建築で重要文化財。これぞ長谷寺のシンボル。
繋屋は1889年の建築で重要文化財。水屋部分もセットで重要文化財。
やはり廻廊部分がかっこいい!
登廊の蔵王堂部分は1650年の建築で重要文化財。
上登廊は1650年の建築で重要文化財。どうやら上の部分は江戸時代前期のものが残っているようです。
長谷寺本堂を見上げる。1650年の建築で国宝。そこへ向かって上がっていきます。
一間社春日造の三百餘社は1650年の建築で重要文化財。
鐘楼は1650年の建築で重要文化財。
本堂を横から。
本堂の懸造の部分。
ちょうど重要文化財の本坊部分を真上から見られました。
塔もいい感じで見えました。この塔自体はそんなに古いものではないはず。
本堂。
やたらと複雑ですね。
豊臣秀長の墓。
本坊部分に来ました。中雀門は1766年の建築重要文化財。
大玄関及び庫裏は1923年の建築で重要文化財。
唐門及び回廊は1924年の建築で重要文化財。その奥の護摩堂は1923年の建築で重要文化財。お堂部分は真上から見下ろした図をごらんください。左手にはっきり見えます。右側は大講堂で1919年の建築。こちらも重要文化財。
また、位置的に見えませんが、このほか小書院、奥書院、土蔵などが重要文化財です。
長谷寺を堪能したので名物の草餅を食べます。
こんな感じの長谷寺巡りでした。なんとなく長谷寺に行く時はいつもしぐれてる気がしますが、そのほうが山のお寺の雰囲気には合ってますね。次回は八木の街並みを巡ります。
行き方
近鉄の長谷寺駅から徒歩。