fc2ブログ

高崎城など高崎駅周辺の史跡巡り(群馬県高崎市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とブラタモリです、森田、森田です。

今回は高崎周辺をさっと巡ります。

DSC02065 - コピー
高崎駅からスタート。


DSC02066 - コピー
高崎市美術館に旧井上房一郎邸がありますが、今回は寄りませんでした。


DSC02068 - コピー
高崎駅前の豊田屋旅館本館は1932年の建築で登録有形文化財。


DSC02071 - コピー
完全にビル化した安国寺。県庁がごく短期間、寺に置かれていたことがあるそうです。


DSC02075 - コピー
大信寺には徳川家光の弟忠長の墓があります。が、多分敷地には入れないもよう。写真は外からアップで撮りました。


DSC02078 - コピー
高崎城は乾櫓だけ残っています。17世紀末の建築で県指定文化財。


DSC02081 - コピー
東門は移築したものですが、市指定文化財。


DSC02089 - コピー
桜がよく咲いてました。


DSC02091 - コピー
新町(あらまち)諏訪神社の本殿は古い部材も使ってますが、今の形になったのは1814年か。土蔵みたいな総漆喰の塗籠造(ぬりごめづくり)で市指定文化財。


DSC02094 - コピー
真ん中をアップで。


DSC02095 - コピー
延養寺は円空の神像を所蔵しています。


DSC02098 - コピー
有名な焼きまんじゅう屋さんで食べる。


DSC02101 - コピー
駅前に有名な石碑のレプリカが三つ置いてました。右が山上碑、左が金井沢(かないざわ)碑。


DSC02105 - コピー
こちらが多胡碑。


DSC02108 - コピー
こんな感じの高崎周辺巡りでした。群馬県といえば登利平の鳥めしということで、買って帰りました。
次回は長野県の稲荷山を巡ります。

行き方
高崎駅周辺を歩いて巡った。

天増寺・同聚院・相川考古館・連取の松など伊勢崎の史跡(群馬県伊勢崎市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

DSC08447 - コピー
今回は伊勢崎を巡ります。不定形っぽいゆるキャラ、もじゃろー。


DSC08448 - コピー
天増寺の前に橋供養地蔵が置かれています。1762年のもので市指定文化財。


DSC08454 - コピー
天増寺へ。伊勢崎藩の藩主だった稲垣長茂の開基です。


DSC08458 - コピー
こちらには1346年の宝塔があります。県指定文化財。


DSC08459 - コピー
本堂。


DSC08465 - コピー
境内の墓地に稲垣氏歴代の墓地が。ただ、稲垣氏って割とすぐに伊勢崎を離れるんですが、なぜか墓は伊勢崎にずっと作られるんですよね。かなり特殊。


DSC08471 - コピー
続いて、天増寺近くの下植木赤城神社へ。こちらは拝殿。


DSC08472 - コピー
こちらが本殿。


DSC08476 - コピー
こちらの石造美術品は県指定文化財。右の宝塔は1351年、左の宝塔は1366年のもの。


DSC08477 - コピー
石幢(せきどう)は1490年のもの。


DSC08488 - コピー
同聚院(どうじゅいん)へ。武家門はおそらく1661年以前のもので市指定文化財。


DSC08492 - コピー
石幢(せきどう)は1480年の建築で市指定文化財。


DSC08495 - コピー
やたら目立つ旧時報鐘楼は1916年に完成したもので市指定文化財。


DSC08500 - コピー
いせさき明治館は明治の末(1912年)にできた医院建築。


DSC08502 - コピー
焼きまんじゅう。なお、この日、最高気温が40度だったらしく、とてつもなく体力を奪われました。


DSC08504 - コピー
まんじゅうのお店があって助かった。なかったら、熱中症で倒れてたかもしれん……。


DSC08506 - コピー
相川考古館へ。相川家の屋敷をそのまま博物館にしたものです。重文の埴輪が複数見られます。


DSC08510 - コピー
敷地内にある蔵を使った稲荷神社。


DSC08511 - コピー
敷地内の相川家茶室「觴華庵(しょうかあん)」は県指定文化財。1861年のもの。


DSC08512 - コピー
伊勢崎河岸の石灯籠は川の船着き場に1819年に建てられたもので市指定文化財。


DSC08523 - コピー
続いて郊外の旧森村家住宅へ。豪農の屋敷です。建物は市指定文化財。


DSC08524 - コピー
蔵。


DSC08527 - コピー
続いて、連取(つなとり)の松へ。江戸時代中期に植えられた巨大な松です。群馬県の天然記念物。これはかなりインパクトあるので、ぜひ実物を見ていただきたい代物。


DSC08533 - コピー
面積広すぎて混乱する。


DSC08540 - コピー
伊勢崎駅に戻ってきました。
こんな感じの伊勢崎巡りでした!

行き方
伊勢崎駅前でレンタサイクルの利用ができる。
相川考古館拝観料 500円

達磨が多い達磨寺(群馬県高崎市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は群馬県高崎市の達磨寺を巡ります。名前のとおり、達磨で有名な、高崎のシンボル的な場所の一つです。

DSC08416 - コピー
近くの道路にも達磨が。


DSC08418 - コピー
達磨をよく目にします。


DSC08421 - コピー
総門に到着。この先の階段を上がっていくと到着します。


DSC08423 - コピー
上がっていきます。


DSC08427 - コピー
霊符堂(本堂)。お堂の名前が黄檗宗っぽいですね。


DSC08430 - コピー
達磨が並んでいる。


DSC08432 - コピー
観音堂は茅葺でかっこいい。


DSC08434 - コピー
本堂を横から。


DSC08442 - コピー
洗心亭はブルーノ・タウトが2年住んでいた建物。けっこう狭いな……。ヨーロッパの人は背が高いから、余計にきつかったのでは。群馬県の史跡です。


DSC08444 - コピー
群馬八幡駅に戻ってきました。
こんな感じの達磨寺巡りでした。次回は伊勢崎を巡ります。

行き方
高崎駅からバスもあるが、徒歩の場合は群馬八幡駅から徒歩1.3キロほど。拝観無料。

大光院・金龍寺・金山城(群馬県太田市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

DSC08287 - コピー
今回は群馬県の太田を巡ります。メインは金山城です。


DSC08288 - コピー
旧金山図書館は1922年の建築で市指定文化財。


DSC08295 - コピー
太田は焼きそばが有名らしいので、焼きそばを食す。


DSC08296 - コピー
続いて大光院に来ました。呑龍様の名前で親しまれています。この人に創建された寺です。家康が自分の先祖と設定した新田義重を供養する寺を作ろうとしていて、それに抜擢された人です。


DSC08298 - コピー
吉祥門は1615年のものと言われていて、市指定文化財。


DSC08302 - コピー
金山城の戦国末の女性老齢武将。(いわゆる武将に当てはまるかは不明です)


DSC08303 - コピー
鐘楼が立派。境内は無茶苦茶広いです。


DSC08304 - コピー
一つ一つの建物が立派です。多分、創建時期的に幕府マネーみたいなものが入ってるのだと思います。


DSC08306 - コピー
巨大な本堂。横に長いです。



DSC08307 - コピー
赤い開山堂は1934年の建築で、大型の鉄筋コンクリート建築でできた日本初の神社仏閣建築だそうです。ウィキに書いてあったことなので、ウラが取れてませんが……。


DSC08308 - コピー
本堂をもう一枚。


DSC08309 - コピー
資材置き場になっている絵馬堂?


DSC08310 - コピー
方丈も立派。


DSC08312 - コピー
これは庫裏。


DSC08316 - コピー
金龍寺は新田義貞の菩提をとむらうために新田一族の岩松満純が1398年に建てた寺です。説明がわかりづらくなるのんですが、いわゆる新田一族でも全部が消滅したわけではなくて、北朝側に立っていてそのまま室町時代に突入した一族がいます。それが岩松氏です。


DSC08317 - コピー
こちらが本堂。さっきのアップした額も見えますね。


DSC08319 - コピー
由良一族の墓と新田義貞供養塔。また、由良って何やねんと思われそうですが、岩松氏の重臣だった由良氏が戦国時代に実質的にお家のっとりを行って成功します。岩松氏は滅亡せずに残るのですが、戦国時代は実質、由良氏の支配下にありました。
なお、新田義貞供養塔は上のほうの高い石塔です。


DSC08323 - コピー
ガイダンス施設がやたらと立派。いい城なので、たくさん人が来てほしいところ。

DSC08326 - コピー
ガイダンス施設の近くから城へ上がっていけます。ふもとに近いところでも竪堀があったりします。


DSC08331 - コピー
駐車場あるあたりまで登ってきました。


DSC08336 - コピー
人工的に山が切られている。


DSC08342 - コピー
ダンジョンぽさが出てきました。岩山部分と石垣部分がコラボしている。


DSC08347 - コピー
奥へ。

DSC08351 - コピー
トラップが仕掛けられていた。


DSC08355 - コピー
物見台。


DSC08364 - コピー
大堀切。


DSC08365 - コピー
金山城で一番有名なエリア。


DSC08370 - コピー
左右も石で組んだ曲輪があります。


DSC08372 - コピー
かなり複雑。


DSC08376 - コピー
巨大な日ノ池。祭祀的な意味合いがあったそうです。なお、大堀切のあたりに月ノ池という似たものがあります。


DSC08382 - コピー
樹齢800年とも言われる大ケヤキがこの先にあります。市の天然記念物。


DSC08384 - コピー
本丸跡の部分に新田神社が建てられています。
こんな感じの太田巡りでした。次回は高崎の達磨寺を巡ります。

行き方
駅そばの観光案内所でレンタサイクルを利用できるので、それで回るとよい。金山城のふもとに行くバスはないので、交通機関なしでは城のふもとに行くのがまず疲れる。
ガイダンス施設 無料

館林城・善導寺など館林城周辺の史跡(群馬県館林市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は前回の続きで、主に館林城の周辺を巡ります。館林は家康が関東を支配するようになると、榊原康政が十万石で城主になりました。戦国時代は戦国時代でけっこうややこしいです。

DSC08229 - コピー
おそらく城の土塁と思われるもの。


DSC08230 - コピー
カルピスホールが城の敷地に建ってます。


DSC08234 - コピー
土橋門は立派ですが、戦後の復元です。低地の城ということもあり、建物はほぼ残ってないです。まあ、でなきゃ、ホールとか建ってないですよね。


DSC08237 - コピー
館林市第二資料館の敷地には、旧上毛モスリン事務所があります。明治の末にできた建物で県指定文化財。


DSC08238 - コピー
敷地内に田山花袋旧居もあります。市の史跡。


DSC08240 - コピー
旧秋元別邸も近くにあります。明治後半に建てられた江戸時代後半の藩主である秋元家の邸宅です。


DSC08243 - コピー
庭の側から撮影。


DSC08246 - コピー
このあたりはつつじの名所です。江戸時代の舘林城主たちもつつじの育成を行っていたようで、それがずっと続いています。「躑躅ヶ岡」の名称で国の名勝に指定されています。


DSC08248 - コピー
館林城は沼の中の島をつなぐような形で守っていた城なので、郊外のほうはまだ沼が残っています。


DSC08250 - コピー
榊原康政の菩提寺である善導寺へ。


DSC08252 - コピー
本堂が巨大。


DSC08254 - コピー
榊原康政の墓。県の史跡。


DSC08259 - コピー
善長寺。


DSC08263 - コピー
ちょうど沼の対岸で、ボートがあれば、理屈の上では城にたどり着けます。


DSC08264 - コピー
山王山古墳が善長寺のそばにあります。


DSC08267 - コピー
お城のほうに戻ってきました。尾曳(おびき)稲荷神社。


DSC08271 - コピー
ここも手水鉢アートをしていた。


DSC08272 - コピー
市街地に戻ってきました。旧館林二業見番組合事務所は1938年の建築で登録有形文化財。二業って何やねんという話ですが、料亭と芸妓置屋です。


DSC08276 - コピー
分福酒造店舗は江戸時代後期の建築で登録有形文化財。


DSC08281 - コピー
大道寺は生田万父祖の墓があります。


DSC08284 - コピー
こんな感じの館林巡りでした。カルピスをここで作ってるらしい。次回は群馬県の太田を巡ります。


行き方
前回と比べると、駅からの距離が遠いので自転車は必要なところが多い。レンタサイクルが利用できるので借りたほうが無難。

カウンター
検索フォーム
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
プロフィール

森田季節

Author:森田季節