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土浦城と土浦市街地の史跡(茨城県土浦市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は常磐線のデカい街、土浦を巡ります。

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駅がデカい。


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駅の裏手みたいなところに旧川口川閘門の排水ポンプなどが置いてあります。市の文化財。かつてはけっこう水害が多かったそうです。


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こちらは鉄扉。


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いい感じに古い建物がいくつか残ってます。


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こちらもかっこいい。


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1869年創業の名店、保立(ほたて)食堂。ただ、外観の撮影が目的で来ました。この食堂を左折すると、古い建物がけっこう残る通りに出ます。


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旧野村さとう店店舗兼主屋と右の袖蔵は明治の建築で登録有形文化財。


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旧野村さとう店文庫蔵も明治の建築で登録有形文化財。


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煉瓦蔵も明治のもので登録有形文化財。


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旧大徳呉服店の建物も原則すべて登録有形文化財。以下、ことわりなければ登録有形文化財です。写真の店舗部分は店蔵の北棟。天気よすぎて写真が日光の影響を受けている……。右の袖蔵は1859年の建築。


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写真奥の建物は店蔵南棟という登録名。明治の建築。
その一つ手前が元蔵。1842年の建築。
一番左は向蔵。明治の建築。


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袖蔵をアップで。


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矢口家住宅は建物は全部江戸時代後期から幕末の建築で県指定文化財。


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細い通りの後ろから撮影。



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これは少し記憶あやふやですが、多分矢口家の向蔵。


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もはや狛犬なのか、なんなのかわからなくなってきる狛犬。


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等覚寺の鐘楼は1865年の建築で市指定文化財。


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等覚寺の銅鐘は茨城県内最古の銘文を持つもので重要文化財。13世紀初期の建永年間のものです。


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東光寺の瑠璃光殿は1739年の建築で市指定文化財。


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土浦の中心的な存在の土浦城へ。17世紀終わりごろに大きく整備されました。なお、写真右に見える小さな門は昔からのものが現存しているようです。


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土塁が残っています。


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旧前川口門は幕末の建築。市指定文化財。


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櫓門部分。城とこの櫓門の部分は県指定史跡になっています。1656年改築と考えられ、関東唯一の現存する櫓門です。門の奥は堀の中の本丸部分です。


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本丸内の櫓は復元されたものです。


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1839年に建てられた藩校の郁文館の正門が残ってます。市指定文化財。


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神龍寺(じんりゅうじ)は土浦藩主土屋氏の菩提寺でした。



続いDSC01665 - コピーて浄真寺。


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続いて善応寺へ。


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観音堂は1814年の建築。市指定文化財。


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照井という古い井戸があります。市の史跡。

こんな感じの土浦巡りでした!
次回は千葉県の南の城下町、大多喜を巡ります。

行き方
土浦は駅から徒歩10分ぐらいの今回訪れた大徳でレンタサイクルを利用できる。郊外にまで行くならこれを使ったほうが効率はいい。ただ、土浦城まで見て引き返すだけであれば、位置関係的にほとんどうまみはないので、すべて徒歩でいい。

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