19日、中国当局が、人民元を「通貨バスケット」による為替設定に戻す、との発表。 ここのところ実質米ドルだけに相関を持たせるような為替設定にしていたのから、「通貨バスケット」に変えるというのだから、米ドルが低下していることが如実に反映されていくことになりそう。 といっても、この通貨バスケット、少し前までやっていたわけで、 しかも、当時からどういう通貨バスケットの設定なのかが明かになってもいなかったことを考えると、結局は、恣意的な為替操作に終始するのかも知れません。
私としては、短期的な米ドルの低下、他の主要通貨への乗り換えによる円高に少し期待を持っているところ。 ちょうど、ブラジルレアルでの定期を作るために、円高のタイミングを見計らっているところなので、 週明けのウェリントンでの為替を楽しみに、今夜は寝ることにします。
さー、明日はン0万円ほど動かすことになるかな?……。
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