fc2ブログ
ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

自動WEBサイト翻訳(多言語)

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

完全徹夜
国立天文台からふたたび調布駅前に戻ったのが22時過ぎ。

今夜、宿は取っていない。東京のことだから成り行きでなんとでもなる、という甘えと、なんとなく夜通しになりそうな気配への期待(汗)とがあったから。

布石は、選んだお店にあった。「閉店午前4時」……その時点で運命は定まっていたのだろう。案の定の徹夜。

「めぞん一刻」の偉大さを確認しあう約三名(とそれを見てドン引きの残り4名)、
高橋留美子先生も泣くであろう、”いっこく堂”版「めぞん一刻」も完成し、
約2時間後には銀河鉄道999が山手線をグルグル回り出し(爆)

ああ、戦後ニッポンの文化の精華が、酔っぱらいの手によって(涙)

[READ MORE...]

テーマ:ダメ人間日記 - ジャンル:日記

土星(@50cm口径の望遠鏡)
国立天文台の夜間公開に備え、18時に調布駅の北口に再集結。ここで、さらに3人が加わられた。(その前に、きなぞうサンが一時退席)

公開開始まで1.5時間。軽く食事を、という予定が、「ビアガーデン」。
ここでのアルコールが妙な景気づけになり、国立天文台への珍道中が始った。
[READ MORE...]

テーマ:東京23区外 - ジャンル:地域情報

夷狄にカブレた私たち
もとはといえば、西郷(KAZU)サンが「天体に興味を持ち始めている」というておられるのをみての企てだった。
彼やそのほか何人かの知り合いを巻き込み、東京は三鷹にある国立天文台の夜間公開に押しかけたところ、(大接近の火星を見よう、って試みだった)見事に雲を呼んでしまい、挫折したことがあり、
このままでは、私の曇男伝説が定着してしまう、と再起をかけて、再度国立天文台の公開日に挑んだわけだ。
……三重から週末をまるまるつぶして訪れるこの執念、実るかどうかは、運任せ天任せであるというのに……。

日中は西郷サンが呼びかけての、新撰組史跡を訪れる散歩となった。
日野駅から高幡不動さん近辺を回り、新撰組ふるさと館や、井上源三郎サンの記念館を廻ったが、いずれも休館。近在の農地に張り巡らされていたであろう用水がかすかに風を導くその中を、当時の光景を思い浮かべて歩いていた。……すみません、何せ私は新撰組といわれても、ピンと来ないのだ。なんとか19世紀後半、京都、その後甲州街道沿いに活動した人たちであることくらいしか、像を結ばない。
[READ MORE...]

テーマ:東京23区外 - ジャンル:地域情報

世代交代
今週、卓球の世界選手権が開催されています。
卓球といえば、女子の日本代表、ワレラが藤沼亜衣選手。
今回も女子ダブルス(福原愛選手とのペア)、混合ダブルス(韓陽選手とのペア)で出ていたのですが、どちらも2回戦で敗退。
女子ダブルスは、メダルに手が届くかも、ととさえいわれていたのに、ベスト16に残れなかった……。

私が彼女のファンになった頃の、飄々とかわし、えげつないところへ配球するフジヌマさん(笑)とはずいぶん様変わりして、「自分で決めてやる」という気合いが入りすぎており、このところ空回りも感じるのですが、寸前の壮行試合で完全な仕上がりだったし、その前の大会(何の大会だったか?)国内の大会で本当に久しぶりにシングルス準優勝もしていたから、彼女にとっては、期するものがあっただろう。

24歳……世代交代というには早すぎるのだけど、……そう思いたくないのだけど、他の競技でTOPチームに残る選手がどんどん若年化していることを考え合わせると、
過密スケジュール、才能の酷使、といった理由で、脱落の時期も早まる傾向にありそうです。
そもそもトレーニング法とかで、無理している面ありそうに感じます。

テーマ:こんなトピックあったのね - ジャンル:ニュース

覇権主義でないグローバリズム
スイスに本社があるネスレていう会社を見てみると、
グローバリズムのもう一つの姿が見えるのでないかと思うのです。
この会社いったい全世界の何カ国に進出しているのか、私もよくわかりませんが、
日本では、ネスレジャパンがオリジナルブランドに「六甲のおいしい水」を持っていたりしますよね?

共有するものは、会社としてのビジョン(というと堅くなるけれど、法人として社会とどう係わりをもつか)という理想像、それの具体例として商品を持ち、共通化した商品を強いて持たない。ただバックヤードの部分で極端なグローバル化を行って、経済的合理性を追求する。
自分の理想を、「世界の普遍」と見なして押し寄せるとすれば「帝国主義」。けれど、あくまでも私人として同じ理想を持つ人たちの結社が、その理想を人々に提供すると下手から入れば、それは「企て(PROJECT)」と呼べるものになる。

そう新しい座標軸を設定して、もうちょっと、「新自由主義」の普遍化を考えてみます。

と難しいこと書きましたが、

佐渡の自転車旅行記を追加しました、ともお知らせしたかったんです。
すみません……

テーマ:新自由主義 - ジャンル:政治・経済