みなさん、すでにご存知かもしれませんが、ちょっと心配なことではありますので、ここに告知します。
今月23日、NASAが管理していた人工衛星の廃棄物が、大気圏に突入します。 そのときに燃え尽きてくれればいいのですが、破片が残って地表に到達する見込みだとのこと。
概略は、時事通信の記事をご参照ください。
宇宙ごみの衛星、23日にも落下=人に当たる確率3200分の1-NASA
人(誰かわからないけど、地球上にいる人間の誰か)に当たる確率が3200分の1 という推定が正しいとしても、 落ちてくるものが大きすぎます。
総重量530㎏あまりのものが、26個に分かれて、といったら、均等に割れたとしても、一個20㎏もあるのですが! こんなものに直撃されたら、人だったら骨すらぐしゃぐしゃになるほどのプレスに掛けられることでしょう。
というわけで、これに似た事象「停止流星」への対処を書いておきます。 停止流星というのは、観察者に向かってまっすぐに飛んできている流星のことです。 もっともこれは、自分に当たる前に、大気との摩擦で燃え尽きるのですが。。
停止流星の場合と見比べて、 まず、位置が変わらずに、空の一点がどんどん明るくなるというのは、そのもっともわかりやすい特徴です。 数秒、その明るさが増すようなら、急いで逃げるべき、‥‥どこでもいいから! もっとも、そもそも空を見ていない人が圧倒的多数なのだから、 こんなことを書いても、効力がないのだよな。
まだ時間があるので、もうちょっと考えて続報を出します。
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