はじめまして 秋原さんのエントリーでコメントを見せていただきました。
私も発達障がい当事者であることを知ったのは去年です。そこで様々な関連した病気の疑いを知って現在転職に向けて活動しています(無論様々な手立ては打っています)。そんな私の思いとあなたの思いは重なっているなと思いました。
問題は、この被告人が今後どのように扱われるかなんです。彼に必要なのは刑罰ではなく教育でしょう。私はそう考えます。感情で人を裁く裁判員制度の弊害がまたしても出た印象ですね。
【2012/08/07 00:19】
URL | 小野哲 #q7uURgAw [ 編集]
ご返事が遅くなりました 小野さん、コメントありがとうございます。
大人になってから、自身のことを知った方ならば、私が私見として書いた内容は、共感いただけるだろうな、と期待しておりました、うれしいです。
それと同時に、この感覚というのが、場数を踏んでいる支援者の方たちや、あるいは接見されている弁護士さんなどに、理解してもらえているのだろうか、と不安があります。
刑務所や管轄の法務省も、不安な手さぐりの中で、彼に科す「ケイバツ」(もはやなんという言葉を使うべきなのか、私にはわかりません)のメニューを立てていくことになるでしょう。
教育・訓練に入る前に、自己を受け入れる思索から始めないといけないかも知れません。
その上で、自己肯定感を植えながら、事件の犯罪性を認識するように導かないと、「なぜ自分が監獄にいるのか」という疑問を持ってしまうかもしれません。‥‥自己肯定と犯罪の認識が、同時に達せられるのか、と考えると、まさに気が重いです。。
【2012/09/03 23:37】
URL | デルタ #- [ 編集]
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